【カオ転三次】世界が終わるまでのバイク旅   作:山親父

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モヒカンは資源、キノ覚えた

Lilyala氏、名無しのレイ氏、お二人のお話を読んだ私は考えました
これは早い者勝ちだな? 
そう思ってしまったので投稿


第3回、モヒカン狩りコンテスト

 コンテスト、始まりました

 

「はい、大好評モヒカン狩りコンテストも三回目を迎えました。皆さん元気にお過ごしでしょうか?」

 かつて134号線と呼ばれた幹線道路、湘南と呼ばれた場所が舞台となる。

 具体的には江ノ島周辺だ。

 この辺りは鎌倉大仏や七福神等の結界で周辺のシェルターの中では強固な方である。

 大型支部に挟まれた、この地は名目上〝霊山同盟支部〟の支配下にあるが、〝北神奈川支部〟の影響力も強い。

 この両支部が合同で行動する時、間に挟まれ苦労する下請け的な立ち位置にある。相応に見返りもあるのだが……

「御存じの通り、終末以前は湘南と呼ばれた、この地方は珍走族のメッカでありました」

 この場所を舞台にした、バイクにノーヘルで乗る不良共を主役にした漫画が多く作られ、アニメ化された作品もある。

 元々バイクも多く走っていた場所柄故か、ここは悪魔〝外道 モヒカン〟出現率が高い。

 更にレアモヒカンとして〝外道 モヒカン亜種〟と呼ばれる特攻服にリーゼントなモヒカンが混じっている。

 リーゼントなのにモヒカンってのはアレだがモヒカンは種族名だから気にしないで欲しい。

 

 通常、どんな雑魚悪魔でも嫌われ恐れられるものだ。

 だが、何事にも例外はある。

 悪魔〝外道 モヒカン〟は資源扱いされる悪魔なのだ。

 場所柄にも依るがモヒカンは大抵バイクに乗っている。ある時、一人の黒札がモヒカンのバイクが使用できる事に気付いたのが始まりである。

 使える物は活用する。それなりの力量があるならモヒカンの出現を歓迎しバイク狩りを始めるのは必然だったのかも知れない。

 

 ここ湘南に出て来るレア悪魔〝外道 モヒカン亜種〟はレアなバイクに乗っている事が多い。

 大型は少なく、大抵は中型でロケットカウルやら三段シート等でカスタムされたヤンチャな仕様のバイクが殆どだが、バイクはバイク、普通に乗れる。

 例を挙げればGT380とかCBX400FとかZ400FX等である。

 勿論、欠損した部品も多いし、違法改造バイク同然の品だが、終末後では貴重な移動手段だ。

 ニコイチ、サンコイチをすれば真面なバイクになる事もある。勿論、知識と技術が有ればの話だけれど。

 

 そんな訳で大歓迎される悪魔である、モヒカンだが、使えるとなると、自然発生に頼らず養殖を考えるのが人間の業であった。

 

「さあ、ここ湘南の地に結界を敷き、貯めに貯めたモヒカン共が解き放たれる時が来ました! 準備は良いですかぁ!?」

 通称〝モヒカントラップ〟この地に発生したモヒカン共を生かさず殺さずで閉じ込める結界である。

 定期的にモヒカン共を開放し、貴重なバイクを纏めて入手するお祭りみたいなもの。

 

 それがモヒカン狩りコンテストである。

 

「はい、今回も主催はガイア連合自動車部*1。協賛は北神奈川支部と霊山同盟支部でお送りする、この競技。司会はあたし〝LLENNネキ〟が、解説はバイク好き修羅勢と言えば、この人〝キノネキ〟にお願いしています」

 

「よろしく」

 

「どうですか〝キノネキ〟今回はどんなバイクが出て来るでしょうか?」

 

「そーですねぇ……傾向としてはミドルクラス350㏄~400㏄のバイクが多いんですが。時折出て来る大型バイク、そのレア物に期待したいですね~」

 

「ほう、大型のレア物と言いますと?」

 

「例えばカワ〇キのZ1でしょうか? あれは日本では販売してませんからね、基本入手には逆輸入が必要だったんですが」

 

「なるほど、〝外道 モヒカン〟のドロップなら、そんな制限関係ありませんものね」

 

「そうです、確率は低いですがゼロではありませんからね。もしゲット出来れば優勝に大きく近づくでしょう」

 

 質と数とでポイントを稼ぎ、得点が多いチームが優勝と言う単純なシステム。

 チーム人数が多ければ、数は狩れるがポイントも人数割だ。最大でも6人って事にしているけどね。

 参加費を払えばどんな人間も参加できるお祭りではあるが、高レベルの黒札は空気を読んで参加は自重する。優勝賞金だって黒札なら簡単に稼げる額だし。

 普通は遠慮するんだ、普通はね。

 

「では今回の参加チームを見てみましょう。先ずは地元、霊山同盟支部を代表して〝仮面ライダーアギト〟の登場だぁ!」

 歓声に応えて壇上で手を振る少年。笑みを浮かべてはいるが少々引きつっているか?

 

「続いてこちらも地元、ヒーローは仮面ライダーだけじゃない! 北神奈川支部から〝ウルトラマン〟と〝エース〟の先輩後輩コンビが参戦です!!」

 マスクを外した状態の進次郎と北斗の二人が拳を突き上げアピールする。

 

「今回も来やがりました、空気を読まずに参加する黒札達。ガイア連合マシンガンラバーズ!」

 様々な軽機関銃を手に持つ6名の男達。ヒャッハー等と奇声を上げ、ブーイングに応えている。

「こいつ等、前回はモヒカン撃破数No.1を誇りながらも獲得ポイントはゼロと言う伝説を作り上げました。手前等ぶっぱなしたいだけだろ! こっち来るな! と大人気です♪」

 人気者はブーイングされない。もしかするとヒール扱いなのかも?

 運営の妨害ギミックとの説もあるが、ヤツらは自由なだけだ。なんなら運営も扱いに困っている。

 

「続いて戦いのプロ、陸上自衛隊のノーブ精鋭小隊が参加します!」

 都市迷彩に塗られたノーブ4機が壇上に上がる。特にアピール等はせず、静かに闘志を燃やしている。

 

「自分達は生まれ変わった、これからの人生は贖罪に使う! メシア教を棄教し、一神教調和派に帰依した男達〝チーム トルーパーズ〟今回も参戦です。今度も得た賞金は被害者救済に全額寄付すると、霊的契約を交わしています」

 レベル20前後の男性が4名、かつてはブーイングを受け、石を投げられていたモノだが、認知も進んだのだろう。応援の歓声は無いが罵声も無い。

 命がけで得た収入の殆どを寄付に回し、自分達は慎ましく暮らす生活を続ける彼らの行動が広く知られた事が大きい。口先だけで反省したとほざく、何処かの誰かとは違うのだ!

 

「続いて登場したのは〝チーム爆音小僧〟! 元珍走族だがキノネキ直々に躾られました。今では立派なデビルバスター! 違法改造バイクはチームから姿を消し、モヒカンからドロップした2ストバイクに乗っています!」

 

 終末前は不良学生でヤンチャしてたが、圧倒的強者にお仕置きされ分からされた少年達も更生していた。

 喧嘩早いのは変わらないが筋は通すし、堅気を護る気概もある。違法マフラーは止めたが爆音小僧なのだからと、排気音が大きい2ストロークのバイクに乗っている。うるさいけどマフラーは合法だ。

 こいつら交通法規が死んだ終末後の方が道路交通法を守ってやがる。

 

 その他にも現地のデビルバスターチーム等が次々と参戦してくる。

 それもその筈。貴重な移動手段や資金を比較的安全に稼げる、チャンスなのだから。

 

 

 仕事としてバイクを弄る口実が出来た

 

「ふむふむ、モヒカンのバイクって使えたんだ?」

 セツニキ先生の報告書はちょっとした驚きだった。

「出オチで吹っ飛ばしてたモヒカンがバイクを落とすとは思わなかったな……」

 勿体ない事してた? でも一々止まって拾うのもなぁ。

 キノにとってはモヒカンのバイク等、信用の出来ない不良品だろう。エミールより信頼できるバイクなどある筈が無いのだし。

 セツニキ先生がモヒカンのフォルマとして入手出来たバイクにはエンジンが無かった様だ。

 ベルフェゴールが即興でエンジンを作り上げて稼動させたが安全基準は怪しい、車検を通すのは無理ってレベルだったらしい。

「そのバイクも速攻盗まれたと……」

 バイクを盗む者に呪いあれ! キノは毒づく。バイクは車よりも盗難されやすい、隠しやすいし、分解してしまえば見つかり難い。イタズラ気分で気軽に盗む悪ガキも多かった。

 終末後はどうなったか? 殺してでも奪い取る! 窃盗が強盗にランクアップである。

 もっとも、成功率は低く、直ぐに減少したが……

 なにしろ、ガソリンが無ければバイクは動かないのだ。終末後、相応の時間が過ぎてもバイクを動かせる人間は余程の強者である。伝手とマッカが無ければガソリンなんて入手出来ない。

 ついでに言えば、終末後に動くバイクは少ない。フューエルインジェクション(FI)を始めとした電子制御を使用したバイクは先ず動かない。キャブレター式ならワンチャン有るかな?

 現在でも動いているのはガイア連合製のバイクか付喪神だろう。

 どちらも弱者が保有できる品物では無い。

 

「それでも油断すれば盗まれるのかぁ」

 スーツを着た、セツニキ先生とベルフェゴールからバイクを盗むなんて……

 こんな時代だ、身なりが良い人間は相応の実力者なのだ。盗人の割に危機意識が足りない、多分長生きは出来ないだろう。

 

「終末対応のバイクが手に入るんだ? 現地民は欲しがりそうだな?」

 ガイア連合製の終末対応バイクは現地民には高価過ぎる。仮面ライダーの愛車とか、大体元ネタ有りの悪ノリの産物だし、相応に能力が無いと乗りこなせない。

「モヒカンのドロップ品を商品にしたら、バイク屋さんの仕事も出来るかな?」

 素材には成りそうだし、マトモな部品を組み合わせれば普通のバイクにも出来るかも知れない。

「とりあえずサンプルを集めて見ようか」

 キノはモヒカン狩りに出かける事にした。

 

 

 バイク置いてけ!

 

「なるほど、こういう時には豆鉄砲も役に立つ」

 持て余していた〝コルト ウッズマン マッチターゲット〟.22LR弾の競技用拳銃なのだが.22口径を低威力の豆鉄砲としか思えないキノとしては戦闘に使用する機会があるとは思えなかった。

 精度は良いし命中率も高い。そのメリットは銃特化型のキノには無意味だったのだ。何しろキノはどんな銃でも的を外しはしない。

「原作キノも使ってたし、コレクションのつもりだったんだけどな」

 このウッズマンはサードシーズンモデル、コルトのベテラン職人が直々に作ってくれた左手用カスタムで仕上げが美しい銃だ。

 キノとしては銃を死蔵したくないのだが、自分で使うには威力不足、とは言え好意で頂いたプレゼントを蔑ろにするのも……

 〝キノの旅〟原作に嵌まって、わざわざ〝森の人〟を作りプレゼントしてくれたガンスミスの好意は有難いのだが。

 

「でも、今回は役に立つ」

 威力が低い、つまり余計なダメージが無い。キノならモヒカンだけをキッチリ滅ぼす威力に調整できる。

 キノが好む、.45口径の弾だとモヒカン毎バイクが吹っ飛びかねない。基本の威力が高いからだ。

「強い弾丸で手加減するより、弱い弾丸を必要分強化する方が簡単かぁ」

 そりゃあそうだろう。

 もっとも今回は特殊な例だ。単純に悪魔を滅ぼすなら威力が高い方が良いに決まっている。

 キノの場合、国を滅ぼせる悪魔を相手にする事だってあるのだし。

 

「戦利品の為に手加減が必要なケースもあるっと」

 ならサイドアームとして持ち歩いても良いだろう。どうせキノは必要なら何時でも銃を呼び出せるのだ。

 エミールに載せたトランクだけでも三桁の銃を持ち歩けるんだし……

 

 とりあえずモヒカン狩りは捗った。なんせエミールに乗ってると、ホイホイ湧いてくるのだ〝ヒャッハー、バイク置いてけ~〟って。逆にモヒカンがバイクをカツアゲされ滅ぼされるんだが。

 

「うーん、ドロップは微妙だ……」

 多分ハーレーが2台、SR400擬きが1台、GSX400インパルスっぽいのが1台、ゼファーじゃないかな? ってのが1台だ。外見はトンチキな世紀末仕様なので、原型のバイクはキノの推定である。

「とりあえず2桁は狩ってみたけど、相応に数を狩らないと、欲しいバイクは入手出来ないかも?」

 幸運に恵まれれば、マトモで好みのバイクを入手出来るかも知れないが、そんな幸運を持つ人間は稀だ。

 

「つまり数を狩る必要がある?」

 動けば良いって言うなら、不足部品を補うだけで良いんだろうが、レプリカだろうとパチモンだろうと、元ネタがわかる方が良いとキノは思う。

 好みの問題ではあるが、付加価値を付けるなら普通にレプリカで通用する精度を持たせたい。

 

「うーん、自然湧きだと限界があるのかな?」

 じゃあどうする?

「自然に獲れないなら養殖だよね♪」

 誰に相談しよう? キノには頼れるブレーンが複数居るのだ。少なくとも、こういう悪戯ならスッゴク頼れる! 

 

 こうして〝モヒカントラップ〟作成計画がスタートした。

 

 

 先ずはモヒカンを召喚します

 

「ふむふむ、モヒカンのドロップ品かね?」

 擬きではあるが、手を加えれば動くバイクである。

 エンジンが無かったり、クラッチやブレーキが無かったりする訳だが、消耗品なら何とかなるし、エンジンの様な重要な部品が欠けてるドロップ品の頻度は多くは無い。

 適当に組み合わせるだけでも、動くバイクは作れるだろう。強度が怪しいキメラバイクになるが。

 

「うん、数を狩ればマトモなバイクも作れると思うんだ」

 シートとか新造した方が良い部品もあるけど。

 

 こういう事なら、ヤプールニキに相談するのがセオリー。

 マルチな才能の持ち主だからね?

 

 今回も基本的な構造を直ぐに構築してくれた。

 

 先ずモヒカンを召喚する術がいる、コレはフォトネキに任せれば良い。

 

 そしてモヒカンを閉じ込める陣がいる。ボクでも何とか出来るだろう。時間と空間を弄れば良いんだ、位置固定なら大丈夫! 多分……

 

 物理的にも区切りが必要かな? コロシアムみたいなのが良いのかな? コレは要相談。ボクだけじゃダメだ、設置場所も決めないとだし、ハルカ君と話し合おう。

 

 場所を区切ったら、安全の為の結界が必要だね。ガイア連合の術者に頼む事になる。

 

 なんなら、見世物にしちゃう? そうするなら観客席も必要だな。

 

 大体これでイケる?

 

 基本的な仕様は問題無さそうだ。

 

 なら、報連相だ。ハルカ君と事務のちひろネキと、後は誰を巻き込もうか!?

 

 ワクワクしながら悪だくみである。

 

 

 悪ノリには全力なのがガイア連合である

 

「ええと、良いのかなこれ?」

 実力者達が全力で協力してきた。

 

 召喚関係はミナミィネキが手伝ってくれた……なんで? エロじゃないのに??

 

 モヒカン共を閉じ込める仙陣は探求ネキ製である。瑞樹ちゃんがボクの手伝いをするのは不思議じゃないのかも?

 

 結界はセツニキ先生がノリノリで構築してた……どうして??

 

 建物も暇な修羅勢が手伝ってアッと言う間に完成である。

 

「「「おーい、キノネキ! 早くテストしようぜ!!」」」

 

 なるほど、新しい遊び場って認識だな? OK把握。

 

「じゃあテストプレイこと第零回モヒカン狩り大会の開催だー」

 

 大会は盛り上がった。

 反面ドロップは良くない。まあ手加減しててもモヒカンが脆すぎるから、シカタナイネ。

 

 色々な反省点は次で修正すれば良いよね? とりあえず修羅勢は出場禁止だ。 

 

 

 そして現在

 

『速射! 連射! 掃射! 高射! 乱射ぁ! 弾丸ある限り撃ちまくる! それが我等、ガイア連合マシンガンラバーズの生き様よ!』

『『『『『ひゃっはー!』』』』』

 

「あの馬鹿垂れ共、今回もやらかしました! バイク毎モヒカンをハチの巣にしてどーすんだ! ドロップ獲れないだろ!!」

 マシンガンラバーズがやらかした。あいつら確信犯だな? 司会の〝LLENNネキ〟は楽しそうだけど、放置はダメだな。

「運営委員に通達、あいつら排除で」

 実質的な最高責任者はボクだからね。ボクの合図でお仕置き部屋に強制転移だ。

 お仕置きはよろしくね? 幼女ネキ*2

 

 場内アナウンスで告知。

『マシンガンラバーズはお仕置き部屋に送られました。お仕置きの様子は会場のモニターでお楽しみ頂けます』

 これで良いだろ。

 

 おまえらマッカには困ってないんだから遠慮しろ。

 次からはルールで禁止かなぁ?

 まったく、空気を読めよ。基本的には金札以下の小遣い稼ぎの場所なんだぞ? 黒札でもバイクが欲しければ匿名で参加出来る様にしてたのに……

 規制するにも、どの程度がベストだろ? 黒札全面禁止は嫌だな。

 レベルで規制するのがベター? 運営に相談しないと。

 仕事を増やしやがって、だから不文律で行きたかったのに、馬鹿垂れ共が!

 

「おおっと、チーム〝ウルトラマン〟二人が首切り処刑人と化したぞ~」

「凄い勢いでモヒカンの首を落としてますねー」

 まあ今は解説だ。面倒な事は後回し。

「今トルーパーズが入手した、バイクは貴重な物に見えましたが?」

「はい、ヤ〇ハRZ350ですね。欲しい人も多いでしょう。なんならボクも欲しい!」

 折角のお祭りなんだ、今は楽しもう♪

「仮面ライダーも負けてないぞ! 一人なのに大暴れだ!!」

「一人だとポイント総取りですからね。モヒカンを倒せるならハンデには成りません、ポイントは人数割りですからね」

 見てるだけでも楽しいよね? この後の入手したバイクの競売も盛り上がるんだよ。

 ボクの手配で組み上げたレプリカを目玉にしたガチャも用意してたりと、ボクも遊んでるしw

 こっちは資金力があれば参加自由だし、バイクを売って、装備やシェルターの運営資金にってのも良く聞く話だ。

 弱小シェルターが一発逆転を狙ってたり、欲しいバイクを狙ってガチャを回して爆死したりと、それぞれ人間ドラマが見れたりもする。

 多分、裏で賭けてる人間もいるんだろう。まあ五月蠅く言う気は無い。

 

「爆音小僧がモヒカンにタイマンを要求しています、悪魔相手なのに本気なのかぁ!?」

「おそろしい程の気合ですよ、ガンギマリなデビルバスターも随分と増えましたね」

 コメカミに血管が浮き上がって〝ビキィ〟って音を立ててそうだ。

 

 この調子なら今回もそれなりにバイクが増えるだろう。

 みんなで楽しんでバイクが増える。

 うん、良い事をした。   

*1
多分あると思うんだ

*2
お祭りに彼女が参加しないとは思えなかった




開催サイクルは決めないでおこうw
悪ノリしすぎた気もするが……後悔は無い!
不備がありそうだけど、細かい事は良いんだよ! の寛大な精神でお願いします
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