突然ですが、『HUNTER×HUNTER』という漫画を知っていますか?
ある人にとっては「少年漫画の金字塔」、またある人にとっては「手に汗握る能力バトル漫画」、はたまた「人情と友情こそ見どころ」と言う方もいるのでしょう。
数ある漫画作品の中でも私は好きな作品だっただけに、最後まで読めなかったことは心残り、と言いましょうか。まあ、生きててもエンディングまで到達していたかは
どんな楽しみ方も素晴らしいものですが、一先ずおいておきます。
結論から言えば、私は『HUNTER×HUNTER』の世界に転生しました。
もちろん魑魅魍魎が跋扈する世界で生き残るため、力は必要です。前世の妄想力を糧に念能力の修行を積み重ね、着実に強くなっていきました。そして、俗に囁かれる転生特典でしょうか。有り余るメモリ量と、そこそこの念の才能があることを知ったときには浮足立ちました。
流石にメインキャラクターたちほどの才能も、機転も、性格も持ち合わせていませんが私には十分すぎるモノです。悪手を打てばすぐに御陀仏なこの世界において、念のアドバンテージは計り知れません。
そう考えれば、下手すれば念さえも習得できるかどうか分からないよりはマシな筈でしたから。
念能力を開発し、誰にも
それでもダメであれば趣向を凝らして乗り切る方法を何としても思いつく。
……ここまでは良かったんですよ。
転生。私の場合は、「前世を生きた私」も私でありながら、この世界でこれまで生きてきた
しかして「前世を生きた私」の影響を受けているのならば今の私も完全に異なるものとなるわけでもなく。
要するに。変わろうとして、かと言って性根が変わってない限り前世で(エピソード記憶が無いため予測とはなりますが)社畜極まっていた人間がそう簡単に変われるはずもありません。そして現在──
「これは一昨日受理した案件でしたか、不備を調整して判を押して……次。「魔獣による農作物被害」をによる補填経費……少々多めに見積もってやがりますがまあ問題ないですね、受理。ハンター協会増築審議書類、
はい、元気に
辞めたい。
※「作者の独白とか要らねぇよ!」という方はこのあとがきは読まなくても何ら支障はありません。飛ばして次へお進みください。
まずこの小説の一話をご拝読頂きありがとうございます。
最初に、物語を紡ぐというのは(先生の作ってくださった偉大な格子の上を渡っているとはいえ)想像以上に難しく……創作が不馴れなこともあり、書き方が邪道なものとなることをお許しください。許せない人は帰ってどうぞ。
そして私があまりにも整合性を考えず好き勝手に能力をぶち込んだせいで、一種の「メアリー・スー」となる可能性があります。その点においても邪(ry
さて、私の誰の得にもならなそうな話は終わりましょう。
次話からは主人公過去、生まれてから中間管理職になるまでですかね。プロローグはなかったものとしてお読みください、私もそのつもりで書きます。別に重い過去がある訳じゃあありませんが、その方が書きやすかったのでそうします。
2024/11/25追記
ここから数話分投稿します。以降はあとがきとかは特に書く予定がないので安心してお読みください。
1話を書いた最終編集日時が2023/06/09 23:47らしいです。結局その後は細々とした能力ばかり考えてました。
あと書いている途中で無理に投稿したようなものですので消えたり編集しまくったりするかもしれません。あしからず。