アニメしか見てないとこんなことが起こる!   作:nissy

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初の戦闘が始まりそうです!



では行きます


第14話

 

遊佐恵美はさっきマグドから出てきた。手には鞄を持っている。それ以外は何もない。聖法気も感じられない。これはチャンスだ‼

 

なんのって?そりゃ、俺の目的はひとつだけ。聖剣の回収だ。そんなのわかってんだろ?

 

ん?最近はストーキングしかしてないから分からなかった?

それはしょうがないな。情報は武器だ。あるのとないのとでは全然違う。情報を持つ持たないは、裸で戦うか光学兵器を使って戦うかぐらい違う。

 

え?そうなのか?例えだからいいだろう?例えだからさ!

 

そんなことよりもだ。

 

話をそらすな?俺は言いたい!お前は話を戻そうとするな、先に進めない!

 

どうやるか?それは奇襲に決まってる。

返してっていっても返してはくれないだろう。それほど魅力的な武器なのだから。

 

奇襲は気を抜いている時に限る。

 

そのタイミングを待っているだけだ。ストーカーとは言わせない。

 

 

 

おっ?正面から来た誰かと談笑中だぞ?いまか?今なのか!

 

よし行こう‼

 

 

「死ねぇー!遊佐恵美ぃ!」

 

「‼」

 

よし出したな、聖剣を!堕天の邪眼光を使ってやる!

 

 

「そんなもん、効かん!」

 

「なっ!?」

 

 

目からなんか光線が出てる、なんか中二みたい。やだ、これやっぱやりたくない。

 

 

「それと、その聖剣は返してもらう‼」

 

「どうして短く!?」

 

 

短くなったな、そして、聖法気はうまく使えてないらしい。それはそうだ。それは天使のものだ。

 

 

「その聖剣は俺ら天使のものだ、返してもらう‼」

 

「あなたはどうして私を狙うの!?」

 

 

遊佐恵美はバカなのか、今言ったろ、俺狙う理由言ったろ!

 

 

「お前はバカか!」

 

「どうしてあんたに言われなきゃならないの!」

 

「お前がバカだからだ!」

 

「遊佐さん!」

 

「逃げて千穂ちゃん!」

 

 

知り合いだったのか。てか、まだ逃げてないのか、こいつもバカなのか?

てか、あいつは真奥貞夫のとなりにいたやつじゃね?よし、お前は人質として使わせてもらう‼

 

 

「卑怯もの!」

 

「何がだ?」

 

「なにもしてない人を巻き込むなんてひきょうだわ!」

 

「逃げないこいつが悪い!」

 

 

俺、大天使なのになぁ、悪魔みたいなことしてる。

 

 

「さぁ、聖剣を渡せ!」

 

「渡さない!これはあいつを倒すまで渡せない!」

 

「あいつって誰だ!」

 

「あんたには関係ないでしょ!さっさと千穂ちゃんを離しなさい!」

 

 

こいつはバカなのか?それとも策略なのか?こんなのが策略?笑わせる!

 

 

「ん?これはなんだ?」

 

「そ、それは、、、」

 

 

なんだぁ、携帯か。面倒だし壊しとくか。

 

 

「誰に電話してた?警察か?」

 

「違っ!」

 

「千穂ちゃんを殴らないで!」

 

「人質だぞ?お前は自分の立場を分かってそれをいってるのか?」

 

「、、、、」

 

「さっさと聖剣を渡せ、でないとこいつが地面の染みと化すぞ?」

 

 

どこがいいだろうか?この辺で高い建物は?

 

 

「ま、まちなさい!」

 

 

誰が待つか、ばかが!待てと言われて待つ悪党はいない!

 

あ、俺は悪党なのか?やだなぁ、これじゃぁ、堕天しても文句は言えないな。

 

 

 




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