アニメしか見てないとこんなことが起こる!   作:nissy

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これは趣味で書いてます。うん

実はこれをメインで書くつもりだったんですが……
流れてきに一つ前のがいいかと思いましてね。




もう一つのエンディング

弾丸のように飛んでいくサリエル。それは段々加速していきついに亜光速を突破した。

 

「さぁ、これで終わりだ。」

 

魔王サタンはサリエルをさっきいた建物へと蹴り返した。

 

「さっきの怨み晴らさずおくべきか!」

 

勇者エミリアは聖法気によって進化聖剣・片翼を作り出し飛んでくる弾丸を野球の同様の要領で切りつけた。とはいっても速度があれなので聖剣の下半分に当たり地面に叩きつけるのみとなった。

 

「勇者エミリア、そこはちゃんとホームラン狙おうぜ」

 

「魔王サタン、あんたの球が速すぎるのよ!」

 

その後二人は異界につながるゲートを開きサリエルをそこに放り込んだ。

 

「魔王、あんたは帰んないの?」

 

「何をいっている。ここをなおしてからに決まってるだろ?」

 

「以外と律儀なのね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはどこだ?

 

体が動かない、感覚もない。あ、いや、寒い。

 

死んだ?いや、それはない。まだ意識ははっきりしている。

 

記憶もちゃんとある。自分が弾丸のように飛んでいた。いや、飛ばされていた記憶はちゃんと。

 

ん?そこから先の記憶がない。

 

「店長、納品なんですけどこれでいいですか?」

 

「冷凍庫の中を見せてくれ、話はそれからだ。」

 

突然周りが明るくなった。それだけであって何も見えないんどけどね。え?実況にしてはどうにもわかりづらいだって?だって見えないんだから仕方な…………えっ!?

 

「店長、こいつ!?」

 

「ま、待て!」

 

この声どこかで。

 

「あぁ、聞いたことがあるはずだよ。」

 

どこでだっけ?顔が見えないや、ちゃんと見せてくれ。

 

「まさか、見えないのか?」

 

心を読まれた?エスパーなのか?エスパーなんだろ?エスパーだと言ってくれ!

 

誰が伊藤だ!

 

「ふざけてないで早く手当てを!」

 

寝てりゃぁ治るだろ?何言ってんだ?

 

「それは、こっちの台詞です、サリエルさん!」

 

「え?今なんと?」

 

「どうしてそんな傷だらけで平然としてられるんですか?死にそうなんですよ!?なのにどうして!」

 

傷そんなの……あれ?体が重い…………あれれ?

 

誰だ、そこで点が多いいとか言ったやつ!

 

多いいじゃなくて多いだって?知らねぇーよ。伝わりゃぁ、かんけぇーねぇ!

 

「あなたはこんなときまでそれですか……サリエルさんこういう時位はちゃんとしてて下さい。」

 

「店長!こいつは」

 

「こいつって言うな!こんなんでも私の夫だ!」

 

今こんなんって言った!?言ったよね!?

 

そこ、気のせいじゃない?って言わなかった?そうだよね、気のせいだといいんだけどね……

 

「気のせいじゃないですよ。ごめんなさい、サリエルさん少し頭にきちゃって。出来ない部下を持つと大変です。」

 

そ、そうなんだね。出来ない部下って言えばあいつにとっての俺もそんな感じなのか?

えっ?違う?どこがどう違うんだ?あぁ、仕事が出来る出来ない部下と仕事が出来ない出来ない部下位違う?訳わかんねぇよ。もちろん俺は。

誰だそこでボソッと出来ない方とか言ったやつ!確かに否定はしないよ?しないけど、傷付くじゃないか。

おい!既に傷だらけだからいいじゃないかとか言うなよ。

 

「全然上手くないですよ……本当にもうサリエルさんは」

 

えっ?デレた?今デレたよね?

 

「そんなことないです。」

 

「な、なんだこの甘ったるいやりとりは。胸焼けしそう……」

 

「何かいいですね、思いあってるって感じで。私の最期もこんなのだと嬉しいかな?」

 

「ちぃちゃん!?」

 

ん?最期とか言わなかった?

 

「ちぃちゃん、ちょっとこっち来て!」

 

魔王サタンの声?

 

「今更ですか?」

 

それとちぃちゃんって?あれ?ここは……

 

「そうですよ。あなたの勤務してたSFCの前のマグドですよ」

 

そうか、どうしてここにいるんだ?

 

「そんなことどうでもいいので。おい!そこの魔王だか真王だか忘れたけど、これ……あっ、この人の手足はどこやった?」

 

「し、知りませんよ。俺はただゲートに放り込んだだけですし。」

 

「放り込んだ?」

 

手足?うん、確かに動かないけど……

 

「あなたの体にはもうついてないのよ。手と足が……」

 

えぇ……そんな冗談やめてよ。たとえ目が見えてないからってそんな、満身創痍だからってそんな……

 

ちょい!誰か否定して!

 

「ごめんなさい、もう少し早く手当てを。いや、あなたのやってることに気がついてたら……」

 

いや、知らなかったの?そんなことはないはず。今回もちゃんと報告していたはず……

 

「いえ、あなたは何も言わずについてきて下さっただけですよ。いつもはな何をしに行くかなんて一言も言って下さらなかった。」

 

「それにあなたとエミリアちゃんが戦うことになるなんて……」

 

ちゃん?ん?彼女は一お客さんにすぎないはず。

 

「そうじゃないの。彼女は孫なの。ライラの娘なの。だからあの聖剣を持つことができたの。だから、だから……」

 

もう、言わなくていいよ。わかったから。それにもうライラにもエミリアにもこの事は言わないでね。そうじゃないと、悲しんじゃうからさ。病気か何かで死んだっていっててね。それか、長い長い出張に出たとかさ。

 

おい!誰だ?まぁ、もういいんだけどね。独り言に付き合ってくれてありがとうね。

 

「悲しいこといわないで!まだおわかれじゃない!別れられない!あれもこれもやってない!したいことまだまだたくさんあったのに!だから、ま、まだ死なせない!向こうに帰ればまだ助かる。マダガスカル!…………」

 

うん、わかったからさ。無理しなくていいからさ。ね?たぶんもう数分もないからさ。最期にこれだけ言わせて。

 

「愛してた。」

 

「ちょっと……返事してよ……ちょっと……ねぇ……ねぇってば……なんとか言ってよ……ねぇ……ねぇ…………ねぇ……」




どうでしたか?


結局はバットエンドなんですが夫婦だけでのエンドとさせていただきました

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