仮面ライダールパンへと変身したアルティメット・ルパン。
その力は、森羅達の想像を遙かに超えていた。
「はぁ」『GUN』
まず、魔進チェイサーがブレイクガンナーによる牽制による紫色の射撃を行う。
真っ直ぐと、ルパンに放たれたその弾丸に対して、ルパンは変身に使用したアイテム、ルパンガンナーから生み出した金色の宝石型の盾で、防いだ。
そのまま、魔進チェイサーが引き連れた三体のロイミュードに対して、各々を一撃で葬った。
「嘘でしょ」
下級ロイミュードとはいえ、たった一撃で葬ったその強さは、明らかに桁違いなのは理解出来る。
そうしている間にも、魔進チェイサーが、そのままルパンに攻撃を仕掛ける。
だが、まるでそれらの攻撃を全て、読んでいたように。
「さて、今回は、そこにいる泊進ノ介から、仮面ライダーの名前を頂く予定だからね。君達への仮面ライダーの名前は、また今度の機会とさせて貰うよ」
「それで、俺達が引き下がると思っているのか」
森羅の言葉に対して、ルパンは。
「あぁ、だけど、この場では君達の相手は、彼らにして貰おうか」
そう、ルパンの呟きと共に、ルパンガンナーを森羅達に向けた。
すると、そこから出てきたのは映画のフィルムのような映像。
だが、フィルムから出てきたのは、ロイミュード。
しかも。
「進化体のデータまでっ」
そこに現れた3体のロイミュード。
その内の一体は、進化体であり、泊が仮面ライダーになって、初めて戦ったロイミュードの一体であるアイアンロイミュードだった。
アイアンロイミュードは、そのまま森羅達を見つめると共に、襲い掛かる。
3体のロイミュードは、そのまま森羅達に襲い掛かってきた為に。
「「「変身!!」」」
三人は、瞬時にレスキューへと、変身する。
変身を終えると同時に、アイアンロイミュードは、その両手の巨大な手甲で森羅達に放った。
その攻撃によって、森羅達は、そのまま外へと吹き飛ばされた。
「ぐっ、来い!」『ビルドアップ!レスキュースカイ!』
それと共に、森羅に向かって、飛んできたレスキュースカイがジャケットとして、身に纏う。
それによって、空を飛びながら、アーサーと環を掴む。
そのまま、ゆっくりと地面に降下していく。
それに対して、3体のロイミュード達が、攻撃を仕掛けようとする。
しかし、その間にアーサーと環が、その手に持った銃を真っ直ぐと放っていく。
「「「っ」」」
それによって、3体のロイミュードは、そのまま城から落ちていく。
それを見ながら。
「二人共、すぐに終わらせるぞ!嫌な予感がするから!」『ヒッサーツ!フルスロットル!レスキュースカイ!』
それと共に、森羅がワイヤーを放った。
それによって、3体のロイミュードをそのまま拘束する。
アイアンロイミュードは、すぐにワイヤーを引き千切ろうとした。
だが、アイアンロイミュードでも、そのワイヤーを引き千切る事が出来なかった。
それと共に。
「こっちもやってやるよ」『ヒッサーツ!フルスロットル!ターボドラゴン!』
その音声と共に、環は、その手に持つトライバッシャーを構える。
そこから、風と水によって、生成された巨大な弾丸に。
そのまま、真っ直ぐと、3体のロイミュードに向かって放った。
放たれたまま、ロイミュード達は、貫かれると共に
『ヒッサーツ!フルスロットル!ドーザードラゴン!』
「はぁ!!」
そのまま、アーサーが、その手に持ったトライバッシャーのソードモードを。
その刀身から巨大化させ、追撃を行う。
それによって、3体のロイミュードを倒す事は出来た。
ロイミュードによる脅威は去った。
だが。
「進ノ介さん達を急いで助けないと」
未だに脅威は去っていない事もあり、すぐに走り出す。
だが、そこで見たのは。
「っ」
既に敗北していた進ノ介。
そして、その近くには、破壊されたドライブドライバーが、無残にもあった。