仮面ライダーレスキュー   作:ボルメテウスさん

37 / 114
異世界の仮面ライダー

突然現れたメガへクス。

その脅威に対して、森羅達は眼前に構えている。

それは、未だに敵だと仮定して。

 

「ふむ、こちらに敵対する気はあるようだな」

「それだったら、聞きたい。お前のさっきの言った星を一つにするって、どういう意味だ」

 

その言葉の疑問。

それに対して。

 

「その言葉のままの意味だ。我々とこの惑星が一つになる為にな」

 

それと共に、メガへクスの足下が変わっていく。

それは、機械へと変わっていく光景。

 

「脆弱で無価値な存在が、我らメガへクスと一つになる事で生き残る事が出来る」

「そうか、つまりお前は、敵なんだな」

「なぜ、そのような結論に至るか」

「お前が言うような無価値な人間はいないという事だよ!」『ビルドアップ!レスキュードリル!』

 

森羅のその言葉に合わせるように、瞬時にレスキュードリルのジャケットを身に纏い、そのままドリルを真っ直ぐとメガへクスに向けて放った。

メガへクスは、その攻撃に対して、正面で受け止めた。

 

「っ」

 

そのあまりにもあっさりに受け止めた事に対して、森羅は疑問に思う。

その答えがすぐに分かった。

 

「なっ」

 

それは、ドリルで貫いた箇所。

その部分が、回転するドリルよりも速く、復元していた。

その事に驚いている間にも、メガへクスは、その腕を森羅に手の平を向けると共に、そのままエネルギー弾を放っていく。

 

「ぐっ」

 

メガへクスからの攻撃に対して、正面から受け止められたのは、身に纏っていたジャケットによってダメージが減ったおかげである。

後ろに吹き飛ばされながらも、ジャケットは解除される。

 

「なんだ、今のは」

「あり得ない復元力だ。まさか、サイバロイドZZZを取り込んだ結果なのか」

「分からない、どちらにしても、あいつは」

 

そう言いながらも、森羅と進ノ介は眼前にいるメガへクスを睨む。

未だに、その正体が分からない最中。

 

『ソイヤッ!サクラアームズ!無明・三段・突き!』

「なっ」

 

聞こえて来た音声。

それと共に、メガへクスを斬り裂いた存在。

その存在が一体何なのか、疑問に思っている間にも。

 

『カチドキアームズ! いざ、出陣! エイ・エイ・オー!』

 

そんなメガへクスの胴体を吹き飛ばす大砲を思わせる砲弾。

 

「なんだ?」

 

疑問よりも先、メガへクスが現れただろう場所。

そこから現れたのは、見た事のない2人の存在。

 

「なっ、お前達はっ」

「やっと追いついたぞ、メガへクス」「ここで、お前を倒す」

 

そう、向こう側から現れた彼らの正体に疑問はあった。

それが、異なる世界の仮面ライダーとの出会いだった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。