仮面ライダーレスキュー   作:ボルメテウスさん

39 / 114
4人のライダー

「くそっ、だが、未だに敗北した訳ではない!」

 

そう、メガへクスは叫びながら、森羅達を睨み付ける。

森羅は、構えながら。

 

「だけど、さっきの再生能力を見る限り、普通の攻撃で倒す事は」

「問題ない、再生が追いつく前に倒す。それだけ」

 

それと共に、既に流浪は動き出した。

流浪が、その手にある刀。

無双セイバーを構え、真っ直ぐと穿った。

その一撃は。

 

「ぐっ」

 

一瞬で、3度の斬撃が、メガへクスの装甲にダメージを与えていた。

それと共に剥き出しになった装甲。

 

「なるほど、そういう事か」

 

その言葉の意味を知った森羅もまた、構える。

これまでに試さなかった方法を。

 

「やってみるか」

 

そうして、2度。

これまで行わなかったカードを2度、スキャンした。

 

『ビルドアップ!レスキューストライカー!レスキューライザー!』

 

それと共に、現れた二つのジャケット。

ジャケットが、そのまま、森羅の身を纏う。

 

『レスキューマックス!』

 

鳴り響く音声と共に、森羅は新たなジャケットを身に纏った。

それは、これまで以上に重装甲な見た目となっている。

 

「見た事のないジャケットだな。だけど、どうやって」

 

そうしながら、森羅は、その脚にあるタイヤが回転する。

それと共に、高速で回転しながら、真っ直ぐとメガへクスに向かって行く。

メガへクスは、それが危険だと感じ、すぐに攻撃を行う。

けれど。

 

『極アームズ! 大・大・大・大・大将軍!』

 

鳴り響く音声と共に、その後ろには、鎧武は将軍といえる姿へと変わっていた。

それが一体、何を意味するのか。

 

『大橙丸!パインアイアン!イチゴクナイ!バナスピアー!』

 

鳴り響く音声。

その音声が響き渡りながら、メガへクスの。

流浪によって、開いた傷口に向かって、次々向かって行く。

 

「ぐっ、この程度は!」

「やらせるかよ!!」

 

そうしていると。

 

「借りるぞ!」『ブドウ龍砲』

 

極アームズの能力で召喚されたブドウ龍砲。

それを、ドア銃とブドウ龍砲を両手に持った進ノ介が、そのまま引き金を引く。

次々と放たれた攻撃。

それらが、メガへクスの内部を焼いていく。

 

「ぐっ」

 

それによって、メガへクスは、動く事が出来ない。

そして。

 

『ヒッサーツ!フルスロットル!レスキューマックス!!』

 

 

鳴り響く音声。

それと共に、左腕に装着された放水銃から弾丸状の超冷却液を発射し、内部を固める。

 

「がっがぁぁぁ!!」

「今だぁぁ!!!」

 

それを合図に、4人が走り出す。

飛びながら、そのままメガへクスに向かって。

そのライダーキックで、貫く。

 

「ぐっ、再生がっ追いつかないっ」

 

その最期の叫び。

それによって、メガへクスは最期を迎えた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。