「さて、だるいけど、火の後始末を行うか」
それと共に、レスキュー4と名乗った人物は、その手の剣を片手にガンマンロイミュードへとゆっくりと近づく。
ガンマンロイミュードは、そんなレスキュー4に対して、苛立ちを隠せない様子だった。
「なんだ、その生意気な態度は!」
レスキュー4の舐めきった態度にガンマンロイミュードへのプライドを傷つけた。
それと共に、ガンマンロイミュードは両手に持った銃を構えて、引き金を引く。
その二丁拳銃から放たれる銃弾は、容赦なくレスキュー4に襲い掛かる。
それに対してレスキュー4は、手に持った剣を離す。
それは、捨てた訳ではなかった。
剣からは風が放ち、その場で回転する。
まるで自ら意思を持つように、回転した剣は、そのままガンマンロイミュードの弾丸を弾いた。
「なぁ!?」
レスキュー4への攻撃が全て無意味だった。
その光景を見て、困惑を隠せない最中でも、ガンマンロイミュードは銃弾による攻撃を続ける。しかし、今度は剣自体が宙に浮かび、高速で飛び交う弾丸を全て防いで見せた。
「なっなんだっその剣は!」
「よっと」
そうしていると、レスキュー4は、そのまま蹴る。
その蹴りによって、放たれた剣は、真っ直ぐとガンマンロイミュードへと向かっていく。
ガンマンロイミュードもそれに気付いて慌てて構えるが、それよりも早く剣が迫っていき、ガンマンロイミュードを突き刺した。
そして、そのまま、ガンマンロイミュードを貫き通しながら、そのまま走り出す。
「なぁ!?」
防御を行おうと、ガンマンロイミュードは反撃しようとした。
けれど、それよりも早く、ガンマンロイミュードに接近。
そのまま、ガンマンロイミュードを殴る。
「がぁ?!ぐっ!」
ガンマンロイミュードに対して、レスキュー4は容赦なく、 何度も殴りつける。
それによってガンマンロイミュードは地面に倒れこむ。
それを見届けると、レスキュー4はそのまま背を向ける。
そのまま歩き出そうとすると、ガンマンロイミュードが叫んだ。
「まだだぁまだぁ!」
叫びながら、ガンマンロイミュードの銃をレスキュー4に向けた。
『ヒッサツ!フルスロットル!ジェット4!』
その音声と共に、そのまま後ろを見ないまま、レスキュー4が回し蹴りを行う。
その一撃は、そのまま、ガンマンロイミュードの身体に突き刺さった剣をさらに深く突き刺す。
それによって、ガンマンロイミュードが爆散した。
「はぁ、本当に面倒だなぁ」
そうして、レスキュー4の姿を見ても、未だにその謎は多く残っていた。