仮面ライダーレスキュー   作:ボルメテウスさん

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レスキュー5

新門こと、レスキュー4に関しての情報は進ノ介の方で調べる事が出来た。

新門紅丸。

浅草に住む江戸時代の火消しのような風貌の青年である。

浅草を仕切る中心人物という事であり、街では『若』と呼ばれ、慕われている。

それは、任侠者というべき人物であり、実は知られていないだけだが、素手でロイミュードを気絶させた事があるという。

 

「それって、かなりヤバくないか」

「あぁ、素質としては進ノ介と同じ。戦闘能力だけ言えば、君を越えるだろう」

「いや、それはあれを見たら、納得するが」

「だが、彼は、自分の街である浅草を守る事に強い拘りがある。それ以外には戦うつもりはないからこそ、私は君を選んだ」

「・・・それって、俺は妥協案という事か」

「当初は。だが、既に君はそれを遙かに超えている。ドライブは既に君以外には考えられないと私は確信しているさ」

「それを聞いて、少し安心したら良いのかな」

 

新門の事を知り、少し落ち着きながら、進ノ介はこれから起きる事件に備えていた。

今回の事件の中心であるどんよりバンド。

そのどんよりバンドを使った強盗団、どんより強盗団からの犯行予告を届き、その対応を行っていた。

しかし、そこで事件が起きた。

 

「なっ、ベルトさん、これは!?」

「ロイミュードのどんよりじゃないっ、まさか」

 

そうして、すぐに進ノ介達は向かった。

彼らが向かった先に見たのはどんより強盗団の姿。

だが、その傍らには、マッハが立っていた。

 

「剛、何をしているんだ」

「あらまぁ、進兄さん、遅かったね」

 

その現場で、ロイミュードではない人物が。

どんよりを引き起こしている事に。

その怒りに進ノ介はすぐにドライブへと変身する。

だが、変身と共に、土煙が舞い上がる。

何が起きたのか困惑を隠せなかった。

 

「レスキュー4」

 

進ノ介が、マッハと戦っている最中に現れた影。

その正体は、先日の戦いでいきなり現れ、いきなり消えた謎の存在であるレスキュー4。

彼が、なぜここにいるのか。

 

「えぇ、何しに来た訳?」

 

それと共に、レスキュー4に対して、マッハは気軽に話しかけるが。

 

「てめぇが重加速を発動させたんだな」

「あら、バレちゃった?けどまぁ、これも事件を解決する為にという事で許さなそうね」

 

そう、剛が話しかけている間にも、彼はその腰にあるマッハドライバー炎からシグナルジェットを取り出した。

変身を解除するつもりか。

進ノ介が疑問に思っていると、そのシグナルジェットを回転させた。

 

「水色?」『SIGNAL JET! RIDER!』

 

それと共に、再度装填した事に疑問に思った。

ドライブとマッハのシステムは共通している。

それは、レスキューも同じはず。

だが。

 

「あぁ、これはマズイかもね」

「ふんっ」『RESCUE!5!』

 

鳴り響く音声と共に、レスキューの姿が変わる。

先程まで黒で覆われていた装甲から一変。

空を思わせる青、スカイブルーへと変わる。

 

「もしかして、レスキュー5って、そういう事」

 

そうして、驚きの最中。

 

「剛、てめぇの重加速は浅草を不安にさせた。だからてめぇをぶっ潰す」

「良いねぇ、レスキューの力が実際にはどういうのか知りたいからな」

 

それと共に、レスキュー5とマッハ。

二人の戦いが始まる。

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