仮面ライダーレスキュー   作:ボルメテウスさん

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レスキュー4&5

マッハは眼前にいるロイミュード達と戦っていた。

 

「こいつらはっ一体」

 

その手にあるゼンリンシューターを構えながらも、そのロイミュード達の強さに改めて呟いてしまう。

 

「このロイミュード達は、私が選定した死神。私の新たな目的の為に」

 

「目的?」

 

「私とハート様。そして選ばれた者達以外を消す為に。その為にですよ」

 

それと共に、ロイミュードを従えるメディックは呟く。

 

だが。

 

「あぁ、けれどもぅ、消されるだけじゃない!」

 

「その声って、究ちゃんか」

 

突然聞こえた声と共に、思わず振り返る。

 

だが、マッハの目の前にいたのは。

 

「えっ、新門!?じゃない?」

 

そこには、新門が変身するレスキューの形態の一つ。

 

青いレスキューが、そこに立っていた。

 

だが、その声は明らかに究ちゃんだった。

 

戸惑いを隠せない最中。

 

「まさか、進化したというのですかっ、仮面ライダーに!?」

 

「なっ」

 

それには、マッハ達は驚きを隠せなかった。

 

「そういう事だ。まぁ、それでお前達の戦力が上がる訳じゃないがな」

 

「新門」

 

それと共に、ゆっくりと現れたのは新門。

 

彼は既にマッハドライバーを腰に回しており、シグナルジェットをそのまま装填していた。

 

「ロイミュードだろうと人間だろうと関係ない。てめぇらはここで、俺達が倒す、変身」『SIGNAL JET! RIDER!RESCUE!4!』

 

鳴り響いた音声と共に、新門もまたレスキュー4へと変身する。

 

「レスキュー4」

 

「レスキュー5!ただ今、到着!うぅ、仮面ライダーの名乗りが出来るなんて、感激だぁ!」

 

「良いから、さっさとやるぞ」

 

「うっうん!」

 

そう言いながら、2人は、瞬時に専用武器であるジェットカリバーを手に取る。

 

074は、シグナルジェットのデータをコピーした事により、新門の武器であるジェットカリバーもコピーする事が出来た。

 

「・・・邪魔になりますわね、行きなさい」

 

メディックのその言葉と共に、死神のロイミュード達は、2人に襲い掛かる。

 

「それじゃ、行くよぉ」

 

それと共にレスキュー5は、そのまま死神のロイミュード達に向かって行く。

 

死神のロイミュード達は、すぐにレスキュー5に向かって、各々の武器で攻撃を仕掛ける。

 

だが、レスキュー5は、その武器を避けながらも、ジェットカリバーで牽制していく。

 

その攻撃に対して、死神のロイミュード達は苛立ちを隠せない。

 

だが。

 

「どうした、どうした!もっと、頑張ってよぉ!僕、退屈だよぉ」

 

レスキュー5は、笑みを浮かべながらそう言った。

 

その言葉を聞いたロイミュード達は、レスキュー5に向かって、一斉に攻撃を仕掛ける。

 

だが、レスキュー5は、その攻撃をジェットカリバーで受け止めながらも、後ろに下がる。

 

「けれど、良いの?僕達だけを見ていて」

 

「何?」

 

すると。

 

『ヒッサツ!フルスロットル!レスキュー!』

 

その音声と共に、ジェットカリバーを構え。

 

「ふっ」

 

中距離の間合いを一瞬で詰めて突進、死神のロイミュード達を貫く。

 

それに気づかれる事なく。

 

「終わりだ」

 

それと共に、死神のロイミュード達は、そのままコアごと爆散する。

 

それと共に見つめた先には。

 

「・・・もう逃げたか」

 

そこには、メディックの姿はなかった。

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