チェイサーの協力を得られた。
それによって、人間と一体化したロイミュードと分離する事が出来るようになった。
「よしっチューニングは完了した!森羅君!」
「分かりました!」
チューニングを終えたベルトさんを、森羅も、それに合わせるようにファイヤードラゴンに乗り込む。
だが。
「あれ、りんなさん。さっき、森羅さんが乗っていったのは、もしかして」
「仮面ライダーが乗っていた消防車じゃない」
「・・・あっ」
それを、究ちゃんと追田警部の二人に目撃されてしまった。
その事に関して、りんなは、それを誤魔化せないと考えていた。
やがて、彼らが向かった先は病院。
「でも、なんでこんな病院に」
「今回のロイミュードは、病院にいる警部に恨みがあったんだ」
「恨み?」
その言葉に対して、森羅は疑問に思う。
そして、ベルトさんから語られたのは、そのロイミュードの事について。
ロイミュード007と一体化した人物である多賀は、これまで多くの刑事を殺してきた。
だが、進ノ介と相棒である早瀬明によって逮捕された。
そして、脱獄をした後、その復讐の為に、早瀬が入院している病院を襲撃しようとしている。
「・・・そんな事っさせない!」
「あぁ、だからこそ、頼むぞ!森羅!」
「はいっ叔父さん!」
同時に、森羅は瞬時に構えた。
既にファイヤードラゴンは、森羅を発射させる準備を終えていた。
だからこそ、森羅は構えていた。
「しっかりと捕まって下さいよ!」「もしかして!相変わらず無茶な事をするな!!」
それと共に、森羅は既にレスキューギアを身に纏うと共に、そのまま発射される。
発射し、向かった先。
それは進ノ介がいる病院。
病院では、既に早瀬警部を殺す為に、ロイミュード007こと、ソード・ロイミュードが病院を襲撃していた。
だが、そこではマッハがソード・ロイミュードと戦っていた。
人間と融合している為、完全に倒す事が出来ない状況の最中。
「進ノ介さん!」「森羅かっ」
病院の中央にいた進ノ介がそのまま上を見上げる。
そうして、森羅が手に持っていたベルトさんをそのまま投げる。
進ノ介は、そのままベルトさんを受け取ると共にすぐに変身しようとした。
「待て、進ノ介!人々の前で変身する事は許可出来ない!」
「でも市民を守る事が、俺達の使命のはずだ!」
その決意をベルトさんに叫ぶ進ノ介。
それに対して、ベルトさんは。
「・・・分かった」
その決意を聞くと、ベルトさんもまた覚悟を決めた。
「OK!START YOUR ENGINE!」
そうして、進ノ介は、構える。
「変身!!」
その言葉を合図に、進ノ介は。
市民の前で、仮面ライダーへと変身する。