その理由に関してですが、残りの話の中で、レスキュー達の活躍する場面はかなり少なくあり、おそらくこのペースで進めれば、8月に終了する予定となっています。
そして、ここで告知する内容としては、来週からレスキューに続く新作に関する予告を行う為です。
次回作に関しては、原作を仮面ライダーゴーストにした新作ですが、ゴーストの内容で、派生フォームの数で15個。
その内、ゴーストの内容に合わせた主人公が変身する通常形態と派生形態を既に2つまで決まっています。
なので、残り13のフォームを含めた募集を行います。
興味がある方は、ぜひ!
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=328741&uid=45956
フリーズロイミュードとの最終決戦は、外務省施設の中心部で繰り広げられていた。
進ノ介はフリーズロイミュードの能力に対抗する為に、マックスフレアで燃えるような紅蓮の装甲が全身を覆っている。
対するフリーズ・ロイミュードは、その体から絶え間なく氷の結晶が舞い落ちている。
「貴様如きがこの私を止められると思っているのか?」
フリーズが嘲笑うように問いかけた。彼の両手から放たれる凍結光線が床を伝い、ドライブの足元を襲う。
進ノ介は即座に跳躍し、光線をかわした。
「お前の悲願は終わりだ、001!」
ドライブが空中から急降下し、灼熱のパンチを繰り出す。
だがフリーズは一瞬で氷の盾を形成し、攻撃を受け止めた。
「無駄だ!私の力の前では全てが凍る!」
盾が砕けると同時に、無数の氷の破片がドライブを襲う。
進ノ介は即座にバックステップで距離を取り、胸のエンジンユニットから放熱した。
「まだまだ!」
フリーズの攻撃は苛烈さを増していく。
眼前の吹雪を避ける進ノ介だったが、フリーズの放つ冷気が徐々に体力を奪っていく。
「どうした?動きが鈍くなったぞ?」
フリーズの冷たい笑い声が響く。
「ベルトさん!まだまだ!行けるよな!」
「あぁ、勿論だっ!」
二人の絆が生み出す力がドライブを再び活性化させる。
フリーズロイミュードが両手を前方に突き出すと巨大な氷塊が出現する。
それを投げつけようとする瞬間、ベルトさんが警告を発する。
「一気に行く!」
それと共に、タイプフォーミュラーへと変身した進ノ介。
進ノ介は一気に加速し、フリーズロイミュードに接近。
右腕を振り上げると共に、拳に炎を纏わせる。
「これで終わりだ!」
炎の一撃がフリーズロイミュードを捉えた。
彼の胸部が大きく凹み、後方へと吹き飛ばされる。
壁に激突したフリーズロイミュードは膝をついた。
それと同時に、トレーラー砲を構える。
『ヒッサツ!フルスロットル!フォーミュラー!』
それと共に、進ノ介はその引き金を引く。
全ての因縁を断ち切るかの如く放たれた一撃が命中する。
そして次の瞬間──
「ぐああああああああっ!」
フリーズロイミュードの咆哮と共に大爆発が起きる。
煙が晴れてくるとフリーズの姿は跡形もなく消えていた。
進ノ介はゆっくりと立ち上がり、爆心地を凝視した。
「終わった……のか……?」
しかしその時──突如空間が歪み始める。
そこに現れたのは全身金色に輝く新たな形態となったフリーズロイミュードだった。
胸元には眩い001の数字が浮かんでいる。
「なっ、何が」
「この屈辱こそが、超進化の鍵!」
フリーズの身体からは、今まで感じたことのない強烈な圧力が放たれている。
その余りの威圧感に思わず後退る進ノ介だったが、すぐに我に返る。
「貴様は本当に愚かな男だ……我が進化に燃料を与えたことに気付いているか?」
その瞬間、手から放たれた氷の刃。
それが、進ノ介の腹部を貫く。
「がっ」
氷の刃が彼を、ドライブを殺した。