唯人と凍夜は殴り合いをつづけている。しかし黒ウサギはヘタレのんでそれを見ていた。唯人と凍夜はどんどん森の奥に消えていく。
殴り合いが続き黒ウサギの姿が見えなくなった途端、唯人が吐血して倒れた。
「おい、どうした?」凍夜が駆け寄る。
「よく聞け。俺はもうあと数時間の命だ。だから黒ウサギから離れた。いいか凍夜、封印は解いていいがあの組み合わせはできるだけ使うな。寿命を縮める。」唯人が吐血しながらはなした。
唯人がフラフラしながら立ち上がった。
「今から俺はお前の剣の師匠として最後の秘技を見せる。これが最後だ。この技は無限に可能性がある技だ。どう使うかはお前次第だ。だが見せるだけだ。後は自分で頑張れ。剣を貸してくれ。」
凍夜は剣を唯人に渡すと30メートルくらい下がった。
「秘技 夜桜 」唯人はそう言うと暗闇の中にある剣が美しい桜色に光りだした。次の瞬間唯人は動いた。いや、消えた。残っているのは桜色の美しい線だけだった。
「えっ、?」凍夜の首元には桜色に光った剣があった。それを構えている唯人は倒れた。
桜色の光を見て黒ウサギがやって来た。
「唯人さんしっかりして、」黒ウサギは唯人に駆け寄る。
「見られちまったか。黒ウサギよく聞け俺はもう死ぬ。さっき言ったことは俺の本音だったかもしれない。でも俺は昔のままだ。仲間が好きで黒ウサギが大好きだった。さよなら………………………………」そう言うと唯人は目を閉じた。
「いやっ行かないで、お願いだから行かないでっ唯人、唯人、唯人ぉぉぉ」
黒ウサギは手を握っていて
「大丈夫俺は死ぬけど黒ウサギの心の中で生きている」唯人がそう話していたような気がした。
「unlimitde burst」黒ウサギの後ろで凍夜がつぶやいた。すると髪が腰まで長くなり、真紅に染まった。
「どけ、黒ウサギ。一か八か試してみる。
コピー+回復+蘇生+転成 burst」そう言うと唯人が二人に増え増えた方の唯人がどんどん回復していく。数分後元の唯人は光になり消えた。するともう一方の唯人が目を覚ました。
「んっここは?そうか一か八かでunlimitde burstを使ったんだな。凍夜」
「唯人ーーーーーーーーーーーーーーー」そう叫びながら黒ウサギが唯人に抱きついた。
「もうどこにも行かないで、唯人」黒ウサギは泣きながら喋った。
「あぁ、わかったよ。」それを聞いた黒ウサギはもっと強く唯人を抱きしめる。
「いたたたたたたたたたっっっギブギブ」そう言いながら唯人は気絶した。
黒ウサ恋愛物語しゅーーーーーりょーーーーー(=゚ω゚)ノ