「凍夜さーーーん大丈夫ですかーーーーーー。」黒ウサギは勢い良く凍夜の部屋に入っていった。
「ガチャ」
「なんだよ、朝からうるせえなぁ」黒ウサギは凍夜の横で裸で寝ている耀に気がついた。
「し、し、失礼しましたぁぁぁーーー」黒ウサギは勢い良くドアを閉めた。その後、耀と凍夜は服を着て黒ウサギと話していた。
「純情な乙女の黒ウサギに変な物見せないでください。」
「お前、人の事言えるかよ。ノーネームになる前あいつと毎日して………………………」黒ウサギは凍夜の口を塞いだ。
「あの裏切り者のことを言わないでください」そう言うと黒ウサギは窓から飛び出していった。
「おーい凍夜特訓しよーぜ」十六夜が部屋に入ってきた。
okを出すと凍夜と十六夜は外にいった。
数時間後
「俺ちょいと出かけてくる。」そう言うと凍夜は玄関を出て行った。
「待って。凍夜、私も連れていって。」そう言って耀は凍夜を追いかけた。
「いいけど。少し危険だぞ。」耀は頷くと凍夜についっていった。
「凍夜どこに何しにいくの?」
「朝言っていた黒ウサギの彼氏取り戻りにいく。」
「どんな人なの?」
「五月雨 唯人っていってなイケメンだし強いし頭いいし仲間思いの問題児だな。」耀と凍夜は笑いながら仲良く歩いていた。
「着いたぞ耀。ここが唯人が監禁されているコミュニティのデュアルコアだ。」
「貴様何者だ。ここはデュアルコアの本拠地である事をしっていて入っているのか。」門番をしていた男が槍を向けて来た。
「 ギフトゲームをしに来た。このコミュニティで1番強い奴をだせ。条件はこっちが勝ったら監禁されている男を1人もらおう。こっちが負けたら金貨500枚やろう。」門番をしていた男は何やら通信をして連絡をとっているようだ。15分くらいだつと、刀を持った男が出てきた。
「我がこのコミュニティ最強の剣士クロスだ。先ほどの条件でギフトゲームをやろうじゃないか。ノーネームくん」
そう言うとクロスは凍夜にむかってきりかかった。
凍夜はすんなり避けて腹にパンチを一発入れた。するとクロスは気絶した。
勝負が終わって耀と凍夜は牢獄がある建物にいた。その建物の最上階に唯人はいるらしい。
「よう、久しぶりだな。唯人。元気にしてたか。」凍夜は牢獄の中にいる男に話しかけた。
「あぁ凍夜か。ってかそいつだれ?」唯人は牢獄の中で寝っ転がったまま話している。
「私同じコミュニティの春日部 耀」唯人が耀の名前を聞くと何か思い出したような顔をした。
「俺は見た目はイケメン中身は天才の五月雨 唯人。凍夜、今日は何の用だ?まさか、息子か娘の顔でもみせにきたのかな」耀が唯人の話を聞いて顔を真っ赤にした。
「ちげぇーよ、てゆーかお前はどこの名探偵なんだよ。さて、本題に入ろうと黒ウサギ達の所にかえるぞ」
「無理だ。俺はもう黒ウサギには会えない。多分あいつが許さないだろ。黒ウサギにとって俺は裏切り者だ。子供達を守るために俺が勝手に犠牲になったことを知らないからな。」
「今日の朝、お前のことを思い出して泣いていたぞ。」
「わかったよ。でも黒ウサギが俺を拒んだら俺はコミュニティをやめる。それでいいな。」そう言って唯人は自分で牢獄を破って出てきた。
つづく
黒ウサギの彼氏登場か?