ソロプレイヤー、ナザリックに挑む   作:No_46

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集まれワールドチャンピオン

 今日も今日とてユグドラシル。何もない電脳空間から電脳空間(ユグドラシル)へ入るのも既に2年以上の営みだ。

 

 完全に電脳空間での生活を始めてからはその珍しさから幾つかインタビューやカウンセリングを受け、私自身割と有名になったのではないか。

 これで不要になったからすぐサヨナラとはならない⋯だろう。

 事実、私が廃棄処分されかけた時はこの様な手回しが足りなかった、その反省から自らの有用性と従順さをアピールする為、出来る限り企業からの要望を受け入れている。

 

 さて、結局ムスペルヘイムの祭りではワールドアイテムは獲得できず、1から地道な情報収集で探すことに萎えたのも過去の話。

 

 ログインを済ませ、体がアバターに入ったことを確認した私はNPCを引き連れて日課の七色鉱掘りへ向かおうとする。

 

 そんな時に掛かってきた【伝言(メッセージ)】、私は(集会主がまたイベント開くのかな?)と何も考えず応答した。

 

「はいはい、何の用ですか」

 

「ナヅキさんですか?」

 

 優しく、しかし聞いたことのない人物の声だった。

 予想外に思わず吃りが出てしまう。

 

「へ? は、はい。

 ど、どちら様、ですか?」

 

「第四回公式武術トーナメント優勝者のメイ・ブルースです。

 実はワールドチャンピオンを集めてとある作戦を立てていまして、現在は私の他に3人ほど参加に同意していただけました。

 参加していただけませんか?」

 

 第四回大会優勝者、確か二刀流の直剣使いだったのを覚えている。

 

「え、えっと⋯

 具体的なじ、情報教えてくれないと、何とも⋯」

 

 今までもワールドチャンピオンの能力目当てに誘われたことは多々ある、だがワールドチャンピオン同士でのお誘いなどはほぼなかった。

 

「今回は情報統制と極少人数の行動を重視しているので詳しい内容は参加していただけるとの確約がない現状、教えられません。

 ですがナヅキさんが参加していただけるのなら、とある特殊職業の資格を確実に獲得できます。

 更に運が良ければワールドアイテムも獲得できる、少なくとも情報は絶対にあります。

 最近探してるんじゃないですか?」

 

 彼が話した言葉は実際その通りだ。

 現状多くのワールドアイテムを保有しているが、それでもワールドアイテムはあればある程良い、狙われやすくなるといえどインタビューなどで有名になった今と変わらない。

 そういった考えから色々な場所で聞き込みやワールドアイテムがあると噂の場所に動いていたのが見つかり、交渉材料として提示してきたのだろう。

 

(特殊クラスとワールドアイテム情報⋯

 新ワールドエネミーでも見つけたのか⋯? 

 にしてはワールドチャンピオンを他からも集める必要性が薄い。

 メリットどころかデメリットしかないだろ)

 

「そ、そのワールドアイテム情報が、正しい根拠は⋯?」

 

「言えません、作戦に関わる情報なので」

 

 もう少し情報が欲しかったがきっぱりと断られた。

 これ以上ワールドアイテムの情報は引き出せそうにない。

 

「⋯わ、かりました。

 参加します」

 

 とんでもなく怪しい⋯怪しいが最悪即座に逃げればなんとかなるかと参加を口に出した。

 

「そうですか! それは良かった!」

 

 喜色を浮かべた声色から時間と合流場所を聞き、私はそれまで時間をつぶそうかと考える。

 

「あ、そうそう。

 ナヅキさんって掘ホリホリック、長文ニキさんと親交ありましたよね? 

 ぜひ彼にも参加するか尋ねてほしいんです。

 彼の隠密が今回の作戦をかなり楽にしてくれるので。

 ただあの人、こういうメッセージ系知り合い以外からは遮断してるみたいなんですよね⋯

 拠点に訪ねていけば良いんですが、風評が悪いのと情報統制ができてなさすぎるので、それ見られて変な勘ぐりされると困るんですよ」

 

 と言い切った彼は最後にお願いしますと声を投げかけてメッセージを切った。

 

(そういや2ちゃん連合はこういうあんまり関わりたくないタイプのギルドだって思われてたな⋯)

 

 2ちゃん連合の終わってる風評を再認識しながら、私は長文ニキに【伝言(メッセージ)】を使う。

 

 幸い予定が空いていた様子で参加すると答えた長文ニキ。

 

 知り合いが誰も居ない場所へ行かなくて済んだ事に私は裏で安堵した。

 

 

 *

 *

 *

 

 

「割とアッサリだったな⋯」

 

「そりゃ近接職の距離で戦えばそうやろ。

 俺の隠密もぶっ刺さったし」

 

 私の言葉に長文ニキが答える。

 駄弁っているのは壊滅したギルド拠点、その最奥に位置する宝物庫の中。

 

 第四回ワールドチャンピオンが説明した作戦とは、ワールドディザスターを囲い込んでいた傭兵ギルドの殲滅だった。

 

「人居ない時狙ったってのと、デスドロップ漁らず最速でギルド武器破壊に動いたからこそのムーブだろ。

 そもそもワールドディザスターの連中も1人逃げ始めたら一気に瓦解したし」

 

 会話に混ざってきたのは第六回優勝者のワールドチャンピオン、そしてワールドディザスターのクラスも保持している現状最強の魔法剣士だ。

 

 シームレスな会話への参加にコミュ力の高さを感じれば、発起人かつ六人全員ワールドチャンピオンというドリームパーティリーダーの第四回ワールドチャンピオン、メイ・ブルースも会話に参加する。

 

「まぁ殺されたら資格剥奪なんてピーキーな職業ですから、でもこれで余りにも独占しすぎると潰されるって前例もできましたし目標は達成したって言えるんじゃないですかね?」

 

 彼が今回ワールドディザスター最多所属の傭兵ギルド襲撃を発起した理由は、余りにも酷い独占をしていたからだと説明された。

 

 特定の条件をクリアしゲーム内のアイテムを捧げることでワールドディザスターの資格を得ることができるとは言え、ユグドラシル自体にも市場が存在し、必要なアイテムをドロップするとしてもその数にはまだ限りがある。

 

 素材はワールドディザスター以外にも求められる非常に希少価値が高いものでもあり、またワールドディザスターの資格自体も高いプレイヤースキルが求められた。

 

 そんなワールドディザスターがここまで集まっていた理由はワールドディザスターという職業を持つプレイヤー自体の価値を上昇させることの他に、ワールドディザスターを得るまでのノウハウや弱点を熟知していたことが大きかったのだろう。

 私や同じく上位のプレイヤーは獲得まで存在するある程度の条件を知っているが新規や中堅レベルでは情報の精査すらままならない。

 

「既存プレイヤーが独占し、新しく取得できるのは繋がりがあるプレイヤーだけなどという行動は魔法職、ひいてはユグドラシルの衰退にまで繋がる」とは最初に作戦を説明したメイ・ブルースの言葉だ。

 

「俺はワールドディザスターの数増えすぎたから減らしに来ただけだ、調子乗って俺の価値まで下げてんじゃねぇよってな。

 ギルドマスターの悲鳴は笑えたぜ」

 

「それな、やっぱある程度デカい所のギルド武器壊すの面白いわ。

 つーかワールドディザスター資格持ちが同じ資格持ち殺したら重複しないで消えるって初めて知ったんだが」

 

 恐らくギルド武器を破壊された瞬間の事を笑っているのは第五回優勝者、ワールドチャンピオンながら近接職ではなくワールドディザスター等の魔法職を極めている異例の存在。それに同調していたのは第七回優勝者の大剣持ちプレイヤー。

 

「まぁ私はワールドディザスター資格もゲットできたし、これでワールドアイテムも同じく盗れたら良いんだけど」

 

 そんな彼らを横目に宝物庫のストレージを漁っていると、動きを止めた長文ニキ。

 

「お、見つけた

 2つあるぞ」

 

 一斉にアバターが視線の先を収束させる。

 

「ここにまとめて保持されてたみたいだな、かなり高レベルの隠し金庫だ」

 

「ホントですか? 見せてもらっても?」

 

 メイ・ブルースに金庫の前を譲る長文ニキ。

 気配を消したように音もなく出口側に下がる。

 

「ワールドアイテムどんなの?」

 

「ほらこれ」

 

 話しかければ渡されたのは水色に光る液体を封じ込めたような宝玉。

 アイテム効果は⋯魔力を貯める? 

 

「魔力の溜め込み?」

 

「おいおい、何勝手にワールドアイテム渡してんの?」

 

「確認するまでは触んなよな〜」

 

 と、ワールドアイテムのさわり部分を読んだところで掛けられた声に中断させられる。

 

 第五回と第七回のワールドチャンピオン、その手は既に武器を構え、魔法のコンソールを出している手の置き方だった。

 

「あーすまんすまん」

 

 謝罪する長文ニキ、しかし私にワールドアイテムを渡せとは言わない。

 また、私も渡そうとはしなかった。

 

「そ、そんなピリピリしなくても、わ、ワールドアイテムの所有権は、最初に見つけた、プレイヤーだと⋯」

 

 そう、最初の作戦説明で言っていた、ワールドアイテムの所有権は発見者で良いと。

 

「いえいえ、ただ情報をしっかり確認したかったので。

 渡してくれますよね? ナヅキさん」

 

「発見者は俺なんだから俺に言わない? 普通」

 

 メイ・ブルースから思いっきり無視された長文ニキに私はワールドアイテムを返す。

 

「というか倉庫の中にもう一つあっただろワールドアイテム。

 そっち先に渡したらこっちも渡してやる。

 最初にワールドアイテムの情報見せるために譲歩したのはこっちだぞ」

 

 そうしてメイ・ブルースはため息を吐き

 

「【次元断切(ワールド・ブレイク)】」

 

 放たれたワールドチャンピオン最終スキル。

 

「【次元断層(ワールド・ディスロケーション)

 はぁ、そんな気はしてたよ」

 

 私は即座に発動したスキルで防ぐ。

 見ればさっきまであったパーティ表示は消え、転移不可のデバフ表示。

 パーティリーダーはパーティメンバーを追放できる、それを利用したよくある騙し討ちの手口だ、よくあり過ぎてほとんど決まらない程度には。

 ワールドディザスターを逃さないためだった転移妨害が一転して私へ牙を剥く。

 

 発見者が総取りという盗賊メインの長文ニキに有利すぎる条件をしていた時点で最後は裏切ってくるだろうと予想していた。

 まさかここまであからさまとは思わなかったが。

 

 え、もし純粋な厚意を持つプレイヤーでワールドアイテムを譲ってくれるつもりだったらどうするかって? 

 

 そんな可能性は存在しない(断言)

 

 純粋でマトモなプレイヤーはワールドチャンピオンなんて取れないから⋯

 長文ニキはその可能性も加味してもう一つのワールドアイテムを金庫内に置いていたようだが、現実は無情である。

 

「で、どうする? 

 っていねぇ!?」

 

 話しかけながらに横を見れば既に長文ニキの姿はなく、4人のワールドチャンピオンも気付き一斉に出口へ向かおうとした。

 私はそんな四人の前に立ち塞がる。

 

「まぁワールドアイテムは長文ニキに渡したし、人数不利で逃げるのは最適解なんだけどさぁ⋯」

 

 私も納刀している刀に、手を添える。

 

「【至刀:陰惨】、せめて1人殺せばまだリカバリ効くわ」

 

 何よりここで私が足止めしていれば、隠密で逃げた長文ニキの生存確率も上がるだろう。

 

 陰惨の黒いエフェクトが纏わりつく。

 私は刀を解き放った。

 

 *

 *

 *

 

 結果、1人を道連れにできた私はリスキルされなかった事に安堵しながら【伝言(メッセージ)】を飛ばす。

 

「お前マジで一瞬で消えてクソビビったんだが」

 

「仕方ねぇだろ言ったら警戒されるし、ちょうどよくエフェクトでかくて隠密入りやすいスキル使ってくれたんだから。

 それにきっちりワールドアイテムは持ち帰れた」

 

「⋯ならまぁいいけど、私も一応ワールドチャンピオン専用武器じゃないけどゴッズ装備奪えたし」

 

「マジ? あそこから捲れるんだ⋯」

 

 取り敢えずの文句を付けるが正直そこまで怒ってはいない。

 状況的に仕方なかったのは分かっているが、それでも出た愚痴だ。

 

「ワールドディザスターどうすんの?」

 

「知り合いで欲しがってるやつ居たからそいつにあげる」

 

「ほーん、ワールドアイテムは?」

 

「それがな、ちょっと有用すぎるから悩んでるわ

 チャージ可能の外付け魔力タンクとか⋯魔法使う職業なら幾らでも欲しがるだろうし。

 っていうか本当にギルド所有で良いのか? 

 確かに俺もゾンビネキも魔法ほぼ使わんけど」

 

 私が長文ニキを誘う際に交わした契約、それは最後の時に私のものにしてくれるなら、私が発見しても貸す代わりに長文ニキが発見しても最後には私のものにするというもの。

 

「最後に私の物になるなら良いよ。

 長文ニキの言う通り魔法使わないし、有用すぎて更に狙われそう」

 

「まぁ確かに有用さからの狙われはありそう」

 

 ふと話しながら、私は思い出した、長文ニキが見つけていたもう一つのワールドアイテム。

 その情報を全く聞いていない。

 

「もう一つワールドアイテム見つけたって言ってけどどんな効果だった?」

 

「ああそれな、名前だけ見て呼ばれたからそこしか覚えてないんだけど。

 

 

 五行相剋」

 

 

「⋯ごぎょうそうこく、どっかで聞いたような名前だな。

 効果そっちのほうが有用だったらどうするよ」

 

「流石にないだろ、外付け魔力タンクだぞ?」

 

 私は何処か聞き覚えのある言葉をアバターの口で反芻するがやはり思い出せない、まぁ流石に外付け魔力タンクよりはマシだろうとそのワールドアイテム名は記憶の奥底に沈んでいった。

 

 

 ***

 

 

【ユグドラシル】質問スレ【part241】

 

 

901:名無しの電脳

 最近また何もない期間入ってない? 

 

902:名無しの電脳

 入ってる

 

903:名無しの電脳

 入ってないぞ

 

904:名無しの電脳

 入ってるだろ何の新情報もイベントもない

 

905:名無しの電脳

 お坊さん系でワールドエネミー居なかった? 

 

906:名無しの電脳

 聞いてない

 

907:名無しの電脳

 お坊さんってなんだよ⋯

 

908:名無しの電脳

 新種族なら見つけた

 

909:名無しの電脳

 嘘松おつ

 

910:名無しの電脳

 どれがだよ

 

911:名無しの電脳

 全部嘘定期

 

912:名無しの電脳

 坊主っていうかモンク系ちゃう? 

 あとは修行僧とか精神系魔法職

 

913:名無しの電脳

 複数ボスってのは聞いたけど小耳に挟んだ程度だったし嘘だと思ってたわ

 

914:名無しの電脳

 なんか情報出てきたな

 マジだったりするのこれ

 

915:名無しの電脳

 情報統制されてる臭いな

 長文ニキに頼んで大手の偵察頼む? 

 

916:名無しの電脳

 手が早いやつはもう動き出してるだろ

 ワイは寝て待つわ

 

917:名無しの電脳

 長文ニキは最近ストーリーにご執心だからなぁ

 まぁ手伝ってくれるか

 

918:名無しの電脳

 ストーリーとかほぼ忘れてたわ

 

919:後顎髭

 なんかワールドディザスターめちゃくた居たギルド潰れてるんだけど知ってるか? 

 

920:名無しの電脳

 バックベアード兄貴じゃん珍しい

 知らない

 

921:名無しの電脳

 ホントだ

 ギルド一覧にない

 

922:名無しの電脳

 マジ? あそこの傭兵高いけどワールドディザスター居て便利だったのに

 

923:名無しの電脳

 独占してたからな

 嫌われてたんだろ

 

924:名無しの電脳

 長文ニキなんか知ってるか

 

925:名無しの電脳

 おーい長文ニキー! 

 

926:名無しの電脳

 ワールドチャンピオンの大会あと1回しかないけどどうすんの

 誰か有力者まとめてない? 

 

927:名無しの電脳

 長文ニキが居ない⋯? 妙だな

 

928:名無しの電脳

 いつも張り付いてんのにな

 

929:掘ホリホリック

 居ます

 

930:名無しの電脳

 普通に居たわ

 

931:名無しの電脳

 >>926

 自分で調べろボケ

 

932:名無しの電脳

 いつもより応答遅かったけどどうしたんや

 

933:掘ホリホリック

 話題出されてるワールドディザスターのギルド潰してきました

 ワールドチャンピオンだけの6人パーティで

 

934:名無しの電脳

 普通にワールドエネミー探ってたとかだったら笑う

 

935:名無しの電脳

 は? 

 

936:名無しの電脳

 >>824

 ワールドチャンピオン集まって移動してたって情報マジだったのかよ

 

937:名無しの電脳

 それな

 でも長文ニキいるとは書かれてなかった

 

938:名無しの電脳

 隠密で連合プレイヤーからも隠れてたんだろ

 

939:名無しの電脳

 俺ら口軽いもんな

 

940:名無しの電脳

 実際掲示板に残りの5人晒されてるからしゃーない

 

941:名無しの電脳

 ゾンビネキ居たのは驚いた

 あの人ほとんどパーティ組まないもん

 

942:掘ホリホリック

 具体的に書くとゾンビネキ経由でワールドディザスター傭兵ギルド襲撃のお誘い来て乗った

 リーダーっぽいやつは第4回の優勝者、残りは第5第6第7の優勝者

 襲撃理由はワールドディザスターの囲い込みによる私怨

 報酬はワールドディザスターの資格と宝物庫アイテムの山分け

 ワールドアイテムは第一発見者のもの

 襲撃自体は普通に隠密からの奇襲でまともに相手にせず済み割と簡単にギルド武器破壊達成

 そこから近場で様子伺ってた残党掃討して宝物庫まで到達漁ってた。

 

943:名無しの電脳

 ゾンビネキはメッセージフルオープンなの強者すぎる

 

944:名無しの電脳

 メッセージは普通に自動遮断か特定相手だけに開けないと四六時中リンリン鳴ってうるさい

 

945:名無しの電脳

 >>944

 普通に粘着されてるからじゃね? 

 特定の相手からは拒否できるぞ

 

946:名無しの電脳

 長文ニキを呼ぶのにワールドアイテムの所有権が第一発見者なのを突っ込めよ

 

947:名無しの電脳

 傭兵ギルドかなり魔法職居て強かったと思うんだけどやっぱチャンピオンやべぇわ

 

948:名無しの電脳

 ワールドディザスターってPKされたら所有権移るし速攻で逃げたんじゃね

 

949:名無しの電脳

 それもありそう

 

950:掘ホリホリック

 漁ってたらワールドアイテム2つ見つけたんだけどパーティリーダーの第4回優勝者に見せてくれって言われて、まぁ誘われた側だし見せたんだよ、ただそのまま2つとも渡すのは信用できなかったから一つは持ったまま

 そしたら予想通り殺されそうになったからゾンビネキ囮にして逃げてきた

 ちなみにゲットしたのは外付けMPタンク

 もう一つの方は欲出すと死にそうだったからそのまま第4回優勝者に渡しといた

 一応は誘われた側だし少ないタイミングとか調査してくれてた礼やな

 んで逃げ帰って今に至る

 

951:名無しの電脳

 まぁでしょうねと

 

952:名無しの電脳

 知・っ・て・た

 

953:名無しの電脳

 ワールドアイテム一つあげるとかゲロアマじゃん

 

954:名無しの電脳

 外付けMPタンクとかくっそ強いしまぁそれだけでも持って帰れたなら良し

 

955:名無しの電脳

 謎の上から目線やめろ

 

956:名無しの電脳

 連合の風評終わってるしまた大連合組まれてもめんどいから良いでしょ

 一応ゾンビネキ以外のワールドチャンピオン全員上位ギルドメンバーかギルマスだし

 

957:名無しの電脳

 一つあげるから見逃してって事? 

 情けなさすぎない? 

 

958:名無しの電脳

 まぁそう

 

959:名無しの電脳

 さらりとゾンビネキ囮にしてんじゃねぇよ

 

960:名無しの電脳

 読み返したら囮にされてるゾンビネキで泣いた

 

961:名無しの電脳

 ワールドアイテム一つ相手に渡してるなら変にいちゃもんつけられないだろうし良かった

 

962:名無しの電脳

 渡したワールドアイテムの効果は? 

 

963:名無しの電脳

 それ気になってた

 ウロボロスとかだったら⋯いやでも使い捨てじゃない外付けMPのほうが魅力だな

 

964:掘ホリホリック

 五行相剋ってやつ

 効果見る前に見せてって言われたから詳しい効果までは見てない

 ちなみに囮にしたゾンビネキはワールドチャンピオンの1人と相打ちしたっぽい

 お陰でしっかり逃げられて感謝

 地味に周り第4回優勝者などのギルメン居たし

 

965:名無しの電脳

 はいガバ

 

966:名無しの電脳

 うーんこの

 

967:名無しの電脳

 囮にされても1人落とすゾンビネキすげぇな

 どうやっても無理だろ

 

968:後顎髭

 ところで前話してたワールドディザスター奪いに行く話どうなった? 

 

969:名無しの電脳

 バックベアード兄貴そんな事画策してたんだ

 

970:名無しの電脳

 まぁ長文ニキいるなら楽勝だろ

 昔と違って今は有名な所に密集してるし

 

971:名無しの電脳

 >>970

 そこが今回潰されたんですが

 

972:名無しの電脳

 そうじゃんどうすんの

 

973:名無しの電脳

 バックベアードの卑劣な嘘の可能性が微レ存

 

974:掘ホリホリック

 >>968

 資格は習得したけど魔法職取らないからあげる

 

975:名無しの電脳

 あり得るのがいやだ

 

976:名無しの電脳

 クソ優しくて草

 

977:名無しの電脳

 そんな軽く!? 

 ワールドディザスターめちゃくちゃ希少なのに!? 

 

978:名無しの電脳

 長文ニキは約束を守る男だからな⋯

 

979:名無しの電脳

 でも2つワールドアイテム欲しかったなぁ

 まぁ外付けMPだけでもお釣り来るか

 大規模探査でも重宝するだろうし

 

980:名無しの電脳

 >>926

 ガン無視されてるから俺が答えると大会前ぐらいじゃなければそういうまとめは無い

 みんな優勝したいから装備全入れ替えクラス全入れ替えとかやってくるので

 

981:名無しの電脳

 実質使用無限のスクロールみたいなもんだからな

 

982:926

 マジで? 

 最近ネットのワールドチャンピオン大会戦見て始めた新規なんだけどそんな労力かけてんの? 

 

983:名無しの電脳

 新規とか珍し⋯

 こんな古いネトゲまだやるやつ居たんだ

 

984:名無しの電脳

 つブーメラン

 

985:名無しの電脳

 あれ? ワールドチャンピオンの大会もう終わってなかった? 

 

986:名無しの電脳

 知らんのか

 前に盗撮ネキが煽り散らかした結果顔真っ赤にした課金ニキ(初代チャンピオン)が警告フルシカトして盗撮ネキに粘着した結果垢バンされた

 そしたら追加でワールドチャンピオン大会開催決定したんや

 

987:名無しの電脳

 マジ? 

 ちょっとワールドチャンピオンに美人局してくるわ

 

988:名無しの電脳

 一時期くっそ流行ったよな

 あれで何人が実名BANされたのか⋯

 

989:名無しの電脳

 ほぼ男で笑っちゃったんすよね

 

990:名無しの電脳

 ええ、再開催するのかよ⋯あれで終わったと思って垢消ししたんだけど復旧できる? 

 

991:名無しの電脳

 垢消しは無理、ギルドとかに預けてるならワンチャン

 

992:名無しの電脳

 意外と勘違いしてるやつ居たんだな

 俺の周りの戦闘ガチ勢も最近見ないやつがいると思ったら引退してたし

 

993:名無しの電脳

 流石に脳味噌スカスカすぎだろ

 

994:名無しの電脳

 ちゃんと公式HPは⋯見よう! 

 

995:名無しの電脳

 普通に周り唆して辞めさせたわ

 ワイより強いやつはこのゲームには要らんのやすまんな

 

996:名無しの電脳

 ガチクズいるじゃん⋯

 

997:名無しの電脳

 >>995

 どれぐらい強いんです? 

 

998:名無しの電脳

 >>997

 全身レガシー

 一部ゴッズ

 

999:名無しの電脳

 これは姑息な手もやむなしな程の弱者

 

1000:名無しの電脳

 垢バン再開催なら最近居ないAOGの虫ももうこなさそうだし再開催してくれって思ったね

 

 




いつも感想評価誤字報告ありがとうございます!

あと2話か3話で多分転移前は終わります
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