ソロプレイヤー、ナザリックに挑む   作:No_46

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なんでこんなに遅れたんですか?(自問自答)


現状確認と行動

 暗い意識の中、光が見える。

 

 眩いそれに手を伸ばした。

 

「熱っ!」

 

 明瞭となった意識が真っ先に感じたのは熱。

 

 私は思わず叫びながら立ち上がる。

 同時に感情の抑制が発生し冷静になれば、熱いとは言え耐えられないほどのものでもない。

 いきなりの外部刺激で驚き、動揺してより強く熱さを感じてしまったのだろうか。

 

(というか⋯死んでたよな。

 うん、ワールドサバイバーの自己蘇生が使えないってわかるし⋯

 というか最初に感じた熱はなに? 

 ゾンビでも感覚自体は鈍ってない⋯? 

 いや炎属性無効化データクリスタル効果で収まってるだけで轟炎の中にいる可能性も⋯

 もしくは最後の魔法効果で地割れか噴火に襲われて溶岩の中に落ちたとか? 

 ワールドサバイバーで環境のデバフ無効化スキルあるからダメージは入ってないだけで解除したら即死、とかだと最悪だな。

 そもそも熱は感じるけど視界が⋯めっちゃ顔に土かなんかがへばり付いてるぞ)

 

 顔にまとわりつく、へばりつくような感触のそれを拭い、目を開いた。

 

「⋯マジで?」

 

 ぽつりと、そう呟いた私の視界に映るのは、一面の煮立つマグマ地帯。

 立ち昇る煙は留まることを知らず、空を覆い隠している。

 溶岩に照らされた煙によって周囲は明るいが、視界は全く効かなかった。

 

 竜帝との戦闘では荘厳な神殿内部にいたはずだと言うのに、建造物の影も形もない。

 

(考えちゃいたけど本気で溶岩に落ちたみたいだな。

 地割れではない⋯こんな視界不良へ陥るほど煙出ないだろうし。

 ってことは噴火でも起こされたのか? 

 竜帝は⋯見えねぇ)

 

 竜帝が死んでいるのか目視で確認できない状況、発動したのはスキル【死角覚知】。

 

 視界を閉じ感覚に集中する。

 

(……発動してるのは感覚でわかる。

 けど、脅威を感じる気配がゼロだ。

 ってことは竜帝は周囲に存在しない……? 

 逃げたのか? 

 あの状態で? 

 いや、未知の相手だ。

 攻撃と同時に転移で離脱しててもおかしくはない。

 あるいは隠密系の魔法を展開して気配を消している可能性もある。……自滅していたら笑えるけど。

 ……にしても、このスキルでもっと詳細に探れないのか? 

 危機感は薄れている。

 だが完全には消えていない。

 ……あれ?)

 

 目を閉じることでより繊細に感じ取れる危機感。

 それは不可解だ、本来このスキルは危険な敵対mobを感知し、結果私が危機感を覚えるタイプのスキルだったはずだ。

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()のはどうにもおかしい。

 

「仕様が変わったのか⋯?」

 

 異世界でスキルの仕様が変化する、原作でもあった筈だ。

 だとしても危機を感じる存在が分からないのに心がざわめくのは変化し過ぎである。

 

(もしくは⋯私の体に竜帝が毒でも盛った可能性。

 ワールドアイテム持ってるから無効化されるのでは⋯? 

 ⋯竜帝って何だったんだろうな。

 何か戦闘中に思い出しそうだったけど。

 HP消費のスキルを使う竜で⋯ワールドアイテムの効果っぽい魔法⋯

 あと高レベル。

 ⋯。

 ⋯竜王じゃね? 

 考えれば考えるほど竜王じゃん⋯! 

 竜帝の一文字違いなんだから思い出せよ私ィ! 

 クソッこういうとき有能なNPCならすぐに分かったんだろうな⋯竜王の強さを把握できたし良かったとしよう。

 名前が違うのは原作より後だからか? 

 ⋯今これ考えても仕方ねぇわ)

 

 すぐ思いつかなかった事実に落ち込みながらも、逸れた思考を戻すように再度危機感知スキルへと集中した時。

 体の内側に存在する危機感が何処かへと繋がっている感覚を覚える。

 

 身体の内にありながら、遠く微かな繋がり、最終的に読み取れた情報はそれだけだった。

 

「わ、わかんねぇ⋯! 

 どういうことなの⋯? 

 私の身体の中と思ったら違うっぽいしさぁ! 

 変化してマップ範囲以上に危険を感知できる可能性もある⋯? 

 取り敢えず周囲に危険はないのかな?」

 

 一先ず動いて現状の確認を決め、数メートル先も見えない煙の中、煮立つ溶岩野道を歩き出そうとした時。

 

 ぽん、と肩に何かが当たる。

 

「【至刀:独閃】」

 

 危機感知スキルに集中し、周囲の環境をスキルで確認して誰もいないと判断した私に触れられる、相当レベルの高い隠密。

 何かが触れたその瞬間、私は驚愕しながらも危機感知スキルの原因かとスキルを発動しながら振り向いた。

 

「っ長文ニキ!?」

 

 果たしてそこに居たのは驚愕した表情の長文ニキ、スキルをキャンセルしようとするも抜刀した勢いは止まらない。

 

 刃はスッと音もなく長文ニキの肩まで伸びる髪を切り落とし、喉笛へ差し込まれた。

 

 喉が切り裂かれ、しかし喉笛からは血も流れず、長文ニキが霧のように立ち消える。

 

「あっぶね、身代わり使わなきゃ死んでたぞ。

 いきなり攻撃仕掛けるとかビビりすぎでは?」

 

 立ち消えたその後ろから私を茶化しつつ現れた長文ニキ。

 身体には先ほど切ったはずの喉笛どころか髪まで、傷一つ存在しなかった。

 

 いきなり攻撃をされたというのにいつもの様に茶化してくる彼女へと私は安堵する。

 

「いやマジですまん。

 危機感知スキルで周りに誰も居ないって考えてたのに触られたから奇襲かと⋯」

 

「持ってるって言ってたなそういや。

 ⋯同盟ギルド所属なのに俺がフレンドリーファイア受けたし、やっぱバグってるのか? 

 っていうかゾンビネキUI見えるの?」

 

 唯一ともいえる味方、生き返るとは言え敵対する可能性もレベルダウンする可能性もあった。

 何より隠密特化のワールドチャンピオン、試合以外では最強と言える相手との敵対は絶対に避けたい。

 と、ここまで利益不利益を語ったが、安堵した一番の理由は気心知れた友人と戦いたくないという私の私情だった。

 

「UIは見えない。

 スキル発動したらなんか感じ取れたから⋯」

 

「なるほど。

 まま、ええわ。

 色々疑問あるだろうけど取り敢えず合流からしようぜ。

 殆ど集まってるし付いてきてくれ」

 

「集まってる? 

 何処に?」

 

「ここ視界悪いし、ついてきたら分かるわ。

 たぶん驚くと思うぞ」

 

 走り出した長文ニキの背に追従し、私は視界不良の中、長文ニキを見失わないよう必死に追いすがる。

 なぜ見失うかといえば⋯

 

「ちょっおい! 長文ニキパッシブ切れ! 

 めっちゃ追いづらい!」

 

「あ、まだ切ってなかったわ」

 

 視界不良の中、ただでさえ隠密特化で気配の薄い長文ニキの姿をとらえ続けるのが難しかった為だ。

 

「一瞬で置いてくのやめてね。

 つーかさっきの戦闘の時より気配薄いんだけど」

 

 竜帝との戦闘中は感覚が視野と声かけ程度しかないゲーム内の感覚で戦っていたことと、長文ニキを追う必要もなかった為気づかなかったが、プレイヤーネームも見えず、感覚で分かるほど気配の薄くなった現在は、目の前にいると分かっていてもその姿を容易く見失ってしまう。

 

「特殊発動のスキル効果、パッシブ切れば普段程度に落ち着くと思うわ。

 パッシブ効果もフレンドリーファイア適用かぁ⋯」

 

 いくつかのパッシブが解除され、なんとか視界不良でも追える程度に長文ニキが確認できたことで、私たちは再度走り出した。

 

 

 ***

 

 

「⋯綺麗過ぎんだろ」

 

「初見はそうなるよな」

 

 溶岩の海を抜け、煙が晴れた先にあったのは地平線の先まで続く平原。

 一面に生い茂る草が海のように波打ち、そよ風が私に到達すれば、溶岩地帯で煙と共に纏わりついた熱気が心地良く剥がされていく。

 

 空はまさに夜が明ける直前だった。

 朝の赤色と夜の青白い色が空を分け、朝日が緩やかに流れる雲を照らし、夜側には煌めく多数の星と薄く照らされる月のような天体が昇っている。

 

 今まで考えていたこと全てを忘れさせるような、今まで見たこともない絶景。

 だが感動した理由はそれだけではなく、記憶にしかなかった鼻腔に感じる草と土のものだろう匂いや、朝露で輝く草花、陽の光で暖かみが与えられる体も含んだ、五感全ての感覚から来るものだった。

 

 この時だったのだろう、私が生を実感したのは。

 

 

「⋯そろそろ行くぞ」

 

 少しの間をおいて、長文ニキが感動し立ち止まっていた私に声を掛ける。

 その言葉でようやく私は再起動を果たし、長文ニキとともに再度走り出して数分後。

 

 集まっていたのは内心予想はしていた6人のワールドチャンピオン、私と長文ニキが合流したことで竜帝との戦闘場所にいた全員が集結した。

 

 しかし⋯

 

「だからゲームだとしてネームバーやボスのHPゲージが見えないのもおかしいだろって話だろ。

 スキルの発動に口に出さなくて良くなってるし、電子空間だと考えられないことが起きてんだよ。

 地面の土すら現実とほぼ同じ感触、別の場所で同じように掘り返したら石や土の量も全然違う、これ一つ作り出すだけでも囲い込まれてるに決まってんだろ」

 

「はじめての誘拐は動揺するでしょうが、もう少し立場を自覚されたほうがよろしいのではないですか? 

 そもそも現実だとしたらこんな芳醇な土地を私たちが見逃す訳ないじゃないですか」

 

「俺ら電脳誘拐するとかwwww

 命知らず過ぎるwwwww」

 

「全く、電子誘拐だとしたら何処から漏れたんですかね⋯

 身内の調査も視野に入れるべきでしょうが」

 

「メリットが無いよな。

 こんな事して成り代わろうにも現実の体は保護されてるだろうし、信用もない」

 

 異常に気づき、声を上げている摩利支店長。

 対してブルース、クーベラ、おねロリすの三人は冷静に今後について話し合っており、摩利支店長の言葉をまともに取り合っていない。

 

「明日早いんだけどな⋯まぁすぐ解放されるか。

 幻肢痛出たし保険適用でなんとか⋯」

 

「⋯」

 

 タヌキは仕事について考えてるのか草をベッドに寝転んで独り言、木こりは無言。

 

 どうやら現在の異常に対する議論はまともに進んでいないようで、何処か居心地の悪さを感じる。

 

「そういえばまともにしゃべれなくなったせいでスキル発動ができなくなったって電脳法ニキが言ってたな」

 

「無言発動は強くね? 

 ノー詠唱ってことじゃん」

 

「ええ⋯ゾンビネキまだユグドラシルのPVP想定してんのかよ。

 無言発動が異常過ぎることに気づけ。

 ほんとどうやって読み取ってんだ」

 

 呑気な私に呆れた様子の長文ニキは、また一人思考の渦に呑み込まれたようで黙り込む。

 基本的な仕様も変わっていたのかと、私が無言で刀を構えれば。

 

「おお、でた」

 

【至刀:独閃】スキルが発動。

 刀は音を置き去りにし振り抜かれる。

 

「あ、そうだ。

 一応言っておくけどフレンドリーファイアありだから気を付けたほうがいいぞ」

 

 そんな私の行動を尻目に長文ニキはフレンドリーファイアについて情報提供を行ったが、異常事態に気づいた摩利支店長と電脳誘拐だと考えているらしい3人組は誰ひとり聞いてはいなかった。

 

 フルシカトされた長文ニキを慰めるように肩を叩いていれば、摩利支店長が動く。

 

「ゲームと同じように時間見てみろよ。

 サーバーダウン時間は過ぎてる、この状態でユグドラシルのゲームスキルや魔法、装備を持って別のサーバーに移動させるなんて不可能だ。

 特に誰にもリローディングを挟まずに」

 

「未発表技術の可能性はありますよね?」

 

「技術の進歩はすごいからな」

 

「不可能とか言い切るほうが不可能だろwww」

 

「⋯ああ、もう良いわ。

 痛みがないと信じなさそうだし」

 

 諦めたように摩利支店長は引っ提げていた大剣を手に取ると、一気に3人の露出している部分を切りつけた。

 

 血は出ているが浅い。

 だが反応は劇的だった。

 

「何すんっ⋯痛い?」

 

「⋯痛いですね」

 

「⋯やばくね? 

 幻肢痛とかは出ないように作られてるよな」

 

 最後に言葉を放ったクーベラからはいつもあった笑いが消えている。

 4人の間だけで理解できる何かがあったのか、私は耳を澄ませた。

 

「ええ、同じものを使っている筈ですが⋯

 しかも痛みによる意識の混乱が少ない、痛みは感じますが明瞭なままです」

 

「俺もだな。

 ⋯店長が話してたスキルの効果、か?」

 

「恐怖とか混乱を与える状態異常は行動阻害に分類されてた、ブルースとおねロリすが行動できるのは行動阻害無効を持ってるからじゃないか?」

 

「⋯現実だとしてここからどうするんです? 

 店長さん」

 

 まるで雰囲気が変わった3人に、摩利支店長は口を開いた。

 

「まずは周囲に何があるかの確認だろうな。

 取り敢えず、魔法やスキルで周囲を確認できる奴は周囲の索敵、竜帝みたいな連中が山程いるとしたら洒落にならない。

 おい、手伝え」

 

 今まで蚊帳の外だった私たちにいきなり摩利支店長から声がかかる。

 

「は? 電脳誘拐なんだから焦らなくて良いだろ」

 

「⋯」

 

「ラノベで見た展開なんだが、たぶんネタじゃないよな⋯

 女体化したことになるんだけど、まだ息子未使用なのに⋯」

 

「どんまい長文ニキ⋯いや女になったから長文ネキ? 

 どっちでもいいけど現実だと思って行動したほうがよさそうだよ」

 

「ゾンビネキはどうしてそんな冷静なんですかね⋯」

 

「種族特性やぞ」

 

 本当は精神の安定化など発動していなかったが、ここで動揺しないのもおかしいのでそういう事にする、した。

 

「一人理解できてないっぽい奴いるから教えるが、俺たちは高性能なナノマシン用インプラントを使用してゲームを遊んでる。

 幻肢痛とかがでないためのな。

 神経の電気信号を遮断するスタンドアローンで機能するタイプだからハッキングの心配もないし確実に作用する。

 にも関わらず痛みがあった、導入済みの別々の場所でプレイしているプレイヤー全員がってことは、多少なりとも現実である可能性があるってことだ。

 わかったらさっさと動け」

 

 そう言うと摩利支店長はブルースと再度話しあいを再開した様子。

 

「⋯周囲の確認からするか、近くはゾンビネキの危機感知スキルで感知してくれ」

 

「いいけど、あいつめっちゃ上からじゃなかった? 

 人使うの手慣れすぎだろ」

 

「それな」

 

 私と長文ネキは言葉を交わさずとも共に行動することを決め、何もない草原を歩み始めた。

 

 

 ***

 

 

 長文ネキと歩き始めてしばらく、私はあることに気づいた、それは

 

「伝言と短距離転移の指輪なくしたんだけど!」

 

「またかよ、落としたならあの溶岩の中か。

 ⋯破壊されてる可能性が高いけど探し物系スキルで探す? 

 対価はワールドアイテム」

 

「暴利すぎる」

 

 ツッコミを入れれば、私の答えを聞く前にスキルを発動した様子の長文ネキ。

 

 果たして探し物は見つかったのか、期待するが。

 

「ダメだわ、全く見つからん。」

 

「破壊された?

 くっそこんなことなら終わるからって倉庫とインベントリ整理しなきゃよかった」

 

「盗撮ネキならもっと広範囲探せたんだろうが、隠密特化だから仕方ない」

 

「確かに、現実になったとしたら盗撮ネキの適性高すぎる」

 

「現実なぁ。

 正直、俺はあの溶岩地帯から出た景色を見て現実⋯リアルの方な? とは絶対違うと思ったわ。

 スモッグに覆われてない空や植物は見たことないけど、今までの人生で一番キレイだった」

 

「まぁ私はリアルの空も見たことないんですけどね」

 

「そうじゃん草」

 

 たまに小さな反応がある、と長文ネキが言うのでついていけばいるのは小動物ばかり、全く危機感知スキルに反応はなく、やはり最初に出会った竜帝は外れ値だったのだろうと考える。

 もちろん断定はできないが、そこら中に100レベルオーバーが居ないというのは安心できた。

 

「竜帝⋯なんだったんだろうな。

 2回死んだし、うち1回はフレンドリーファイアだけど」

 

「すまんそれ俺のせいだわ、課金の完全捕縛ならワンチャンあるかと使ったんだが全く効果なくて避けられた」

 

 等と駄弁りながら進んでいけば、先の方に森が見える。

 

「なんか見つけたわ」

 

「また小動物はやめてくれよ」

 

「いや、たぶんHP量的に10レベルとかそこら辺でまぁまぁデカい。

 見てくるからここで待っててくれ」

 

「一人で行動はヤバいだろ、私も隠密発動するから」

 

「でもゾンビネキ多分俺見えなくなるぞ」

 

「あっ⋯ま、まぁ私には見えるギリギリで」

 

「現実だし不安残るだろそれじゃあ⋯

 遠見系統伸ばしてたら良かったんだが低位しかないし。

 あ~マジで盗撮ネキ居ればなぁ。

 10レベルっぽいとは言えレベル偽装や餌の可能性もある、万全を期すならメイン盾一人は欲しいところ⋯

 仕方ねぇ貸し一だ、【完全接続(パーフェクトリンク)】」

 

「タンクじゃないんですけど」

 

 長文ネキが発動したのはギルドホームにワールドアイテムを返してもらいに行った時にも発動されたスキル。

 続けて幾つものスキルを長文ネキは発動するが、姿は見えたままだった。

 

「どう?」

 

「見える見える」

 

「隠密発動しても自分の姿は見えるからワンチャンあるかと思ったが、意外と行けるもんだな」

 

 ユグドラシル最上位の隠密、10レベル台に対しては過剰とも言えるが念には念を入れるべきだろう。

 

 長文ネキの感覚が共有されたことで、レベル10程度の存在がいるのも確認できる。

 

 私と長文ネキはその存在へと足を進めた。




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