亡霊たちの████アカデミア   作:炭火カルビ

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死穢八斎會の人たちの一章エピローグ
全体的に暗め


ex1.あとのまつり

 

 治崎(ちさき)(かい)にとって、この世界は汚い物ばかりだ。

 目に見えないウイルス微生物。完璧に清潔な物はどこにもない。外を歩けば雑菌まみれのスマホを、きっと一度も消毒せず使っている民衆。

 食品でも雑貨でも何でも、彼らがべたべた触って戻したかもしれない──しかも、用を足した後手を洗ったかもわからない──商品を家に入れるなんてしたくもない。

 

 ここまでならただの神経質な潔癖症。

 一般的な潔癖症と異なるのは、彼は個性すらも汚いとみなしている点。

 個性は汚い。ネズミによるウイルスに対応した結果を、なぜ世間は受け入れる?

 それだけでは足りず、なぜより汚染された結果(強個性)を、英雄(ヒーロー)だと尊ぶ?

 

 個性は汚い。

 人は汚い。

 無個性だろうと、出生までの過程が不衛生。

 想像するのも悍ましい、欲望まみれの性行為。

 その生成物を無駄にありがたがって、羊水と血液で塗れた赤子を神秘的な物だと扱う世界。

 

 全てが歪み切ったこの世界で、綺麗な物は組長(オヤジ)だけ。

 ほんの少しだけ汚くないと思えるのは昔馴染みの玄野(くろの)。汚染率100と99.999の違い程度の微々たる差だが。

 

 「理解。(なぎ)の生産方法についてですね」

 「キエエエ!! 生産じゃないやい!! 凪ちゃんの素敵なお誕生日の話だ!!」

 「でも……凪は人間の生まれ方ではないので……」

 「早く話せ」

 

 うるさい入中(いりなか)を黙らせて、凪の──より優れた遺伝子を掛け合わせたデザイナーベイビー実験の過程を問う。

 理由は単純。ただの好奇心。

 

 「回答。精子と卵子を使用して凪は生まれました。その点は普通の方々と同じです。追記、凪のいた研究所の人間と無関係の者から遺伝子の提供元は選ばれました」

 「情を持たせないためか。そいつらも研究者なのか?」

 「否定。必ずしも研究者とは限りません。大学や会社で優れた頭脳を裏付ける成果を上げた人間から、遺伝子情報を入手出来れば良いのです」

 「そうか。薬でも盛れば容易いな」

 「特に男は……じゃなくて、凪ちゃんは女の子なんだから、もっとふわふわした言葉を使え!!! 精子卵子じゃなくて、赤ちゃんの素!」

 「学習、理解。凪にも赤ちゃんの素提供者の情報は伝えられていないため、もちろん他所の研究者である可能性もあります」

 「あんまし変わらねえなぁ!」

 

 入中がヤケになったように叫ぶ。

 

 「それで、どうやって生まれ育ったんだ?」

 「回答。……そうですね、凪は人工子宮の中で生まれ育ち、様々な薬品を用いて3歳児程度まで肉体年齢を上げた後、脳への直接的なデータのダウンロードにより様々な知識を与えられました」

 「……。待て待て待て待て。ということは5引く3して……実質2ちゃいってことか!? まだ赤ちゃんじゃないでちゅか、道理で可愛いんでちゅね〜」

 「反対、それはやめてください……」

 

 赤ちゃん言葉になり始めた入中に、凪はげっそりした様子で返した。治崎から見てもこの入中は気持ち悪い。

 

 「お前の他にその育てられ方をした子どもは?」

 「凪以前の被験体は……」

 「凪以外のお兄ちゃんとお姉ちゃんは!」

 「反論、凪のお姉さまは凍火(とうか)お姉さまだけです」

 

 “人間らしい”表現に直そうと割り込む入中に、凪がつんと唇を尖らせた。

 

 「とにかく、凪以外の……子たちは、大体が人の形になれなかったか、薬品に体が適合出来なかったかの失敗作です」

 「そうか」

 「そして凪も……望むような個性の配合じゃありませんでしたので失敗作です。次以降に活かすため、経過観察用に生かされたにすぎません」

 「お前の個性は『吸音』だったか」

 「肯定」

 「裏で悪事を働くには良い個性だがな。研究者たちは何を狙っていたんだ?」

 

 「凪ちゃんは(ヴィラン)向き個性なんかじゃねえ!」と鳴く入中は無視する。

 

 「不明、卵子側の遺伝情報に凪と似たような個性因子が含まれていて、精子側には頭脳系の個性があったと伺っていますが……」

 「お母さん側! お父さん側!」

 「凪のお父さまはお父さまだけなのです」

 「凪ちゅわん!!」

 

 茶番を見ながら治崎は考える。

 

 悍ましい行為を介さない受精。

 体液ではなく薬品にまみれた出生。

 教育にも人間は関わらず、怒声も金切り声も聞かない環境。

 

 「──このように、基本的にはお部屋の中でAIに管理された生活をしていました。たまに彼らは『お外が気にならないの?』『この方法なら出られるよ』と言うエラーを起こしました。そのメンテナンスに来た方を見る機会はそれなりにありましたが、人と話したことはあまりありません」

 「AI(お義母)さん……!!!」

 

 汚らしい体液()を流す入中を他所に、治崎は思う。

 ああ。この世で最も綺麗な生まれ方で、育ち方だ。体液もヒステリーもない。

 治崎が凪に感じたのは、紛れもなく羨望だった。

 

 元々話の合う凪のことを、きっと憎からず思っていた。

 

 こんな話をしたこともある。

 その時は組長(オヤジ)も玄野も、複数個性持ちの汚い邪魔者もいなかった。

 「妹を守るためヤクザの監視をする」なんて言うならきちんとしろと、邪魔者(凍火)に対して思ったのを覚えている。

 入中だってアイツからすれば信頼できるわけでもなかろうに。

 

 「思考。個性終末点には2つの終わりが考えられます」

 「強すぎる個性は世界の破滅を招く。他は?」

 「強すぎる個性は個性自体の無力化を招く。治崎さまはエボラ出血熱をご存知ですか?」

 「致死力が高く、他へ感染する前に宿主ごと死ぬ場合が多々ある。死体からの感染もあるがな」

 「その通りです。人体が強すぎる個性を受け入れられなくなった結果、弱い個性、または無個性しか無事に生まれることが出来ない……と凪は言いたかったのです」

 「現在でも個性が原因による出産事故は多い。あり得なくはないな」

 「思考……個性を病気とするなら、その時、人類は病に負けたと言えるのでしょうね」

 「汚染されたままよりは良い」

 「凪ちゃん、そんな暗い話してたら暗い子になっちまうぞ」

 

 組長(オヤジ)ですら顔を顰める『個性病気論』について本気で討論できるのは初めてだったし、新たな知見も得られた。

 個性をこの手で無くしたいという考えは変わらないが。

 後の時代に強個性が自然淘汰されると聞くよりも、生きている間のことが重要だ。

 自然な進化の結果を加速させるには、多少の荒療治が必要。それに、組長(オヤジ)には少しでも長く、綺麗な世界で生きていて欲しい。治崎はひっそりと決意を固める。

 

 「お前は、個性をどう思う?」

 「……回答、嫌いです。けれど、個性がなければ凪は生まれませんでしたし、お姉さまたちとも出会えませんでした」

 「凪ちゃん……! 個性のない世界でも、お父さんは凪ちゃんを見つけるからなぁ……!」

 「回答、凪を見つけたのはお姉さまとお爺さまです」

 「キエエエエ……!!」

 

 入中が悲しそうに鳴いた。

 これでわかった。個性がなくなれば、少なくともコイツは喜ぶのだ。

 

 「治崎さまもです」

 「キエエエ……エエエ……」

 「凪をいっぱいお世話してくれたのはお父さまなのです。好きですよ」

 「キエエエエエァァァァァ!!!」

 「吠えるな鬱陶しい」

 

 少しだけ、ほんの少しだけ。

 個性蔓延る世の中への危機感を誰も真の意味で理解してくれない苦しみが紛れた気がした。

 玄野とも組長(オヤジ)とも違う感情。これを何と形容すべきか──。

 

 「…………」

 

 場所と時間は変わり、葬儀場。

 入中曰く、『人喰いの化け物』が凪の頬を食い散らかして、辺りは阿鼻叫喚。ヤクザも葬儀会社の職員も関係ない。

 

 治崎は『オーバーホール』で、かつて凪だった物を治した。

 手先がいつもより上手く動かない。脈拍が普段より早い。

 未だ名前のない感情が体に与えた影響はそれだけで、故に彼は何も自覚せずに作業を続ける。

 

 いっそ涙でも流れていたら、何かが違ったのだろうか。

 外付けの人情。組長(オヤジ)以外でそれになり得る者が亡くなった以上、何もかもが後の祭り。

 

 治崎に残ったのは表面化しない胸のモヤと、何かへの恨み。

 恨みは元からある個性への嫌悪に吸収され、それが誰へのものか自覚することなく終わった。

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 男衆を動員して、徹底的に掃除する。治崎がやりすぎないように見張るのも忘れない。

 静岡県某所にある死穢八斎會(しえはっさいかい)所有のこの建物と、久遠たちが別れる日がやって来た。

 組織の資金繰りの苦労から、ヒーローが特に多く、高く売れるこの土地をまずは手放すことにしたのだ。

 無くなるのは名義だけ。土地に根付いた、あの娘たちとの思い出までもが無くなるわけではない。

 

 ……そうか、もう1年か。

 

 凪の遺骨は入中の願いで、彼が将来入るのと同じ墓に入れた。火葬の時に何かトラブルがあったらしく、凍火の件に引き続き、穏やかにあの子を見送れなかったのが残念だ。

 あの時凪の葬式に来てくれた野郎ども以外には、墓の場所を決して教えるなと頼まれている。

 

 ──特に、あの人喰い女には絶対教えないでくだせえ。

 かつてはそれなりに仲良くしていたはずのあの子を思い、たっぷりの憎悪を滲ませて入中は言った。

 

 入中常衣(じょうい)。個性は「擬態」。

 小さな冷蔵庫くらいの大きさの物に入り、操ることが出来る個性だ。

 慎重に物事を進め、仕事で失敗することはほとんどない。組織への忠誠心も高い。

 その慎重さは折り紙つきで、小さなぬいぐるみやフィギュアの中に入って操り、信用出来ない相手には素顔を見せない。

 

 凪を彼に頼んだのは、彼女の安全と入中の成長を願ってのことだった。

 

 どの道、自分や治崎、玄野も見るわけだから、信用のおける人間なら誰に頼んでも同じ。

 ならば。久遠は考えた。

 

 慎重。言い換えれば臆病という欠点だそうだ。入中は図体だけデカい小心者だと自分を恥じていた。久遠は悪いことだと思わないが。

 幸い凪は大人しく、慎重な入中にならなおさら安心して任せられる。臆病ならばそれを活かし、凪の危険を察知してくれるだろう。図体も良く、喧嘩も強い彼なら、余程の相手じゃなきゃ凪を守り切ることが出来る。

 仕事では何をさせても上位互換の治崎という、コンプレックスの根源がいる。なら他のことで成功体験を積んで、その欠点を恥じずに受け入れて欲しい。

 子どもを利用して部下の成長をさせようなんぞ、悪党のすることだ。久遠は自嘲した。

 あるいは、自分が娘の教育に失敗したから、手元に女児を置きたくなかっただけかもしれない。臆病なのは一体誰なのだか。

 

 入中は「俺にガキの世話なんざ出来やせん」と言った1週間後に、「こいつを立派な大人に育てるのが俺の人生の意味です!」「将来ふさわしくない男を連れて来たら殺します!!」と言い切った。

 それなりに威厳ある大人の男の顔で「凪」と呼んでいたのが「凪ちゃーん」になり、「凪ちゅわん」になって……、後は入中の名誉のため思い出さないでおこう。

 

 「ダメだアイツらちっとも役に立たねえ」

 「治崎」

 「なぜあれで掃除を終わって良いと思う? 他の奴ら全員より玄野と俺の方が役に立つ」

 「お前なぁ……てめェの基準に合わせちゃあ、日が暮れても終わらないだろ」

 

 治崎(かい)。個性「オーバーホール」。

 物を壊し、治す個性。治すには一度分解する工程が必要だ。ただし、あの子のように元から壊れているものは、再び壊そうとも治せない。

 個性も有用なら、本人も有能。特に頭が良い。それこそ雄英だって難関医学部だって余裕で合格出来たものを、当人の強い希望で高校以降は通わず、組のために尽くすと言ってくれている。

 もちろん、高校くらい出ておけと反対した。しかし役に立ちたいという息子に負けてしまい、結局は通信制高校くらいは行っておけと妥協案。

 学期の始めの1週間に課題レポートを終わらせ、残りは学生らしい生活とかけ離れた暮らしをしている。

 

 頭は良いが、バカな息子だ。

 冷静に見えるがどうしようもなく短気。個性でいくらでも取り返しのつくせいなのか、何を壊すのにも殺すのにも躊躇いがない。拾った当初はこうじゃなかった気がするのだが。

 何に対しても無駄に感情を動かさない。久遠以外には、負の感情しか示さないのが彼だ。

 案の定、凍火との初対面の時にもやらかした。『オーバーホール』での蘇生が出来たから良い。そうじゃなければ、凍火にもその家族にも、凪にも組にも、最悪な結末しかなかっただろう。

 

 それが、年下の女の子と仲良く話すなんて!

 目を見れば凍火のことを汚いと思っているのはわかるが、それでも、凪の方と良好な関係を築いているのには驚いた。

 

 驚いて、期待した。コイツが治崎にまともな情を与えてやってくれねえかと。

 

 元々、治崎に借金取りの仕事を任せたのもそのためだ。

 債権者は時に情に訴え、時に暴力に訴える。

 暴力に訴える奴らに治崎がどうこうされる、という心配は無用。その点では彼への信頼は揺るがない。

 情に訴える場合。泣く、土下座する、怒る、悲しい身の上話をする、痩せ細った妻子を見せてくる……。

 治崎がそれに心を痛めるような、そんな展開を久遠は願っていた。

 

 もちろん、借金取りがいちいち心を痛めちゃ仕事にならない。

 しかしそんな矛盾を抱えてでも、抱えさせてでも、治崎に少しでも情というものを理解させないと、いつか何か取り返しのつかないことを起こす。

 ただの勘で、根拠はない。むしろ偏見だ。

 

 「……組長(オヤジ)、この建物、ちょっと写真撮っていいですか?」

 「ああ、好きにしろ」

 

 家具も全て片付けた、()()()とはかけ離れた内装を入中が撮る。

 

 「写真なんか撮る時間があるなら掃除を進めろ」

 「治崎」

 

 治崎を制して、久遠は考える。

 凪と凍火がここでの主な生活の場としていた部屋だと気付いているのだろうか。賢い息子のことだ。きっとわかっている。

 

 あの子を幸せにしたかった。途中で娘のように「ヤクザなんか嫌だ」と言って出ていくなら、それでも良かった。

 

 胸の痛みを感じて、さらにそれがどちらの子どもに対してなのかもわからないで久遠は苦笑する。

 

 ヒーローの親父が少しでも改心して、凍火とその兄弟が過ごしやすくなれば良い。

 少しでもお袋さんがあの子の話を聞いてくれるように回復すれば良い。

 泣いていた子どもがもう泣かないように。

 未だフロストゲイルのことをニュースで聞くのは嫌な予感がするが、久遠に出来ることは今更もうなかった。

 

 凪のことはしばらく1人ぼっちにさせてしまう。

 天国や地獄があるとは思わないが、あるなら久遠たちは地獄行き、あの子は天国だ。

 願わくば、研究員たちがきちんと地獄にいること。死んでも楽になると思うな。

 

 親しい人間との永遠の別れはこれが初めてではないけど、久遠の胸には生涯背負うシコリが増えた。

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 酒に逃げた。酒に強いからこそ、それは逃避になり得なかった。虚しい。

 煙草に逃げた。部屋が煙たくなり、あの子がまた咳をしてしまう! と火を消す。もう帰って来ないのに。虚しい。

 博打(パチンコ)に逃げた。換金所で菓子をもらい、あの子は喜んだだろうかと考える。虚しい。

 女に逃げた。この商売女はあの子が還るのに相応しい腹かと考え、肉欲に溺れることも許されない。虚しい。

 

 すでに娘と過ごした屋敷はなく、共に散歩した街並みからも遠く離れた。

 残る思い出は数枚の写真。

 娘と、娘との最後の別れを台無しにしたあの化け物も写っているそれを破ろうとして、思い出すら破りそうで何にも出来なかった。

 

 血は繋がっていない。

 半年しか過ごしていない。

 父役を押し付けられただけ。

 

 なのになぜ、ここまで辛いのか。

 凪に向けた愛情がまるで虚しさに変わったみたいに、抜け殻になった。

 

 それでも何もしないわけにはいかない。時間は過ぎて、入中に何かしらの行動を急かす。

 ヤクザの仕事の中には、凪くらいの子どもを地獄に落とすものもある。手心を加えようとは思わない。だって、あれは凪じゃない。

 でもやっぱりストレスは感じていたみたいで、入中は自分が普通に生きるための行動理念を作らざるを得なくなった。

 

 凪の感じた全ての苦痛。

 若いまま老化していく恐怖。

 その全ての原因は、凍火だ。

 

 仮にあの化け物を地獄に叩き落とすことが出来れば。凪を捨てたあの悪魔に生まれたことすら後悔させて、何千回、何万回と凪への謝罪をさせて、入中じゃ想像のつかない苦痛を与えて。

 

 それが出来るのならば、たとえ任侠を捨てようと、外道に堕ちようと、尊敬する久遠から生涯軽蔑の目で見られようと構わない。

 自分の復讐を成功に導いてくれる者がいるのなら、全てを捨ててそいつに着いて行く。入中は決心した。

 

 凪が残した傷跡は、恨みとシコリと憎しみ。

 少女の生きた証は、ただそれだけ。

 




どっかの世界線にはエリちゃんと凪と凍火で三姉妹してるところもあります。治崎が組長を寝たきりにしようとするのは凍火が半殺しにして止め、エリちゃんを実験体にしようとするのは凪がどついて止めます。
そんな感じの番外編、どっかで書きたいです。

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凍火「冬姉にカーネーションあげたいけど、お金ないの。夏兄1万円ちょーだい!」
夏雄「俺もそんなに持ってない…。2人でお金出せば10輪くらい買えるよ(9割夏雄負担)」
凍火「たりない…」
夏雄「あんまり豪華なのは大人になってから。姉ちゃんも心配するぞ」
凍火「むぅ、としょかんならお金のふえかたあるかな……」
夏雄「そうだな、一緒に調べようか」

危機管理能力のしっかりした夏雄が見ているので変な大人に捕まることなく、それなりのプレゼントを冬美に渡せるルート。
ダビダンスで将来は大変でしょうが、エンデヴァーの娘にしては弱個性の、気弱で虚弱な娘として生きられます。

2章はまだ7割くらいです。
後番外編が1話あるので、2章投稿のちょっと前くらいに更新します。

オリキャラ・オリ個性等の設定まとめ

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