亡霊たちの████アカデミア 作:炭火カルビ
会話文多め。後書き長め。
気絶するように眠り、倦怠感の中で起きるのを繰り返す。
オール・フォー・ワンと、小太りのお医者さんが時折来てくれる。
他人の
小太りのお医者さんは、凍火が小さい時連れて行かれた病院の人みたいな怖いことをしなかった。
また眠ってしまったらしい。
夢を見ることなく、いつも時が飛んだように感じる。
今回は違った。あの『実験』の部屋。
複数の病室の壁をぶち抜いたような。ベッドが5個ずつ2列、計10個も並んだあの部屋。
「ひっ……!」
凍火はか細く息を漏らした。
「大丈夫だ凍火ちゃん。俺が来た……なんちゃって」
恥ずかしそうに笑うのは
「こうして対面するのは、お久しぶりですね?」
軽く首を傾げて笑う
透き通るような金髪、透明感溢れる肌、色素の薄い碧眼。その全ては文字通り透けていた。
「芽愛お姉さん……?」
「
「ならお姉ちゃんたちは心配してない?」
「恐らく」
恐らく?
凍火が不思議に思うと、芽愛が補足してくれる。
「分けた魂を合体させないと、向こうのわたくしが何をどうしたかはわからないんです。だから記憶の同期が必要でして。ま、賢いわたくしですから、下手なことはやってないかと」
「本当か? 本当に冬美ちゃんに何もしてないか?」
「出来るわけないでしょうに……。触ったら
「バレなきゃやるのか?」
「ええと……とりあえずわかったよ! お姉さん、痛かったりしない? 大丈夫?」
「天才美少女は魂の密度もミチミチなので。分けてちょうど良いくらいなのですよ。ま、普段氷分身を動かしてる時は、本物の凍火ちゃんとお話出来ないくらいには魂が薄くなってるのですが」
芽愛が微笑む。望が苦笑い。
いつもみたいに声だけでも、その顔がすぐ脳裏に浮かぶように、凍火は目に焼き付けた。
「あの……凍火、何でここに? 凍火、前に
「さあ? この人が無茶したからそのせいでしょうか?」
「無茶じゃねえし。大体クソ芽愛もあれは嫌だろ!」
「彼が女性なら喜びましたよ? 顔は好みですし、おっぱ……お胸の肉まんも大きそうですし」
「泥棒野郎だぞ?」
「セクシー女怪盗!?」
芽愛はにへらと笑った。
「何のお話?」
「……なんだろな。凍火ちゃんは気にしなくて良いぜ」
望が凍火の頭をポンポン撫でる。
「これやってみたかったんだよな。とりあえず、体調治るまでこのままだろうし、しばらく久々に顔合わせて話そうぜ」
「え、うん、わかった……。あのね、凍火、2人のお話聞きたい!」
「お話、といいますと?」
「生きてた頃に何してたかとか……2人のお家のこととか、好きなものとか……。凍火、たくさんそばに居るのに全然知らないもん」
「そうだなぁ。じゃ、まず俺からで良いか?」
「ええ。話の下手な方からの方がハードルが下がるので」
「ハードルめちゃくちゃに上げてやるよ」
「なら下を潜るだけですが」
◇◆◇
「自分のこと話せって言われても難しいよなぁ……うーん、じゃ、家のこととか? うち、
「え!?」
「あら……」
「個性婚って言うと、野望を持った夫婦が子どもに夢を託すってのを想像するだろ? 1番多いのはやっぱ、『俺たちの個性の良いところだけを継いで立派なヒーローになって!』か?」
「ぁ、うん……。凍火のお家もそうだよ……」
「まあうちは違ってさ。父さんは個性婚のつもり、母さんは普通に恋愛結婚のつもりだったんだ」
「望さんのお母様が騙されたということですか?」
「そんな感じ。でも、少なくとも俺が死ぬまでは騙し切ってたからな父さん。母さんの個性を家に入れるために近付いて、でも別に母さんへの愛が嘘でもなかった」
「よくわかんない……。好きなら良いと思うけど……」
「望さんのお母様の個性はそんなに強いんですか? というか、そんなに良い家柄だったんです?」
どこか機嫌が悪そうに芽愛が聞くと、望は答えにくそうに頭を掻いた。
「ま、ここで言っても不利益ないし、良いか。父さん側の家が、警察とか官僚とか輩出してるお偉いさんの家。母さんの方は一般家庭。母さんの個性は強いっちゃ強いけど、ヒーロー的な強さとは違うな」
「
「お偉いさんのお家……ヒーローはいないの?」
「ちょっとだけならいるぜ。有名ではないけど。母さんの個性は、『座敷童子』。クラスとか部活とか、会社の部署とか。所属するコミュニティに幸運をもたらす個性だって」
「実例は?」
「母さんのいたクラスは小学校から高校までいつも、凄く雰囲気が良いって評判だったとか」
「気のせいでは?」
「志望校への合格率や、クラスにいる子の部活での成績もみんな良かったって」
「気のせいでは?」
「じゃあお前は気のせいって思っとけ」
うんざりした口調で望が言い捨てる。
「科学的根拠が欲しいだけです」
「個性が出てから既存の科学なんか全部ゴミだろ」
「なんてことを言うんですかぁ!」
個性がこの世に現れる前は、何もないところに炎が現れることも、氷が出ることもなかったらしい。
『個性特異点』とか、『個性黎明期』と絡めて凪と治崎に聞いた話を思い出す。もういないあの子の声が思い出せなくて、凍火は悲しくなった。
「ほーら、望さんが高圧的な態度だから凍火ちゃんが涙目ですよ。どう責任をとるのです?」
「お前が揚げ足取ろうとするからだろ! というか実際、母さんが結婚するまで働いてた会社は、母さんの入社以来業績が鰻登りだったんだぞ!」
「偶然では? お母様が直接何か成果を出したのですか?」
「それは……違うけど……。でもその辺りで父さんの方の家に目を付けられて、個性を家に取り込むことが決まったらしい」
「なんか嫌ですね。個性しか見てないみたいで」
「凍火も嫌……。望お兄さんの親戚の人たちは、酷い人なの?」
「あー……。あんまり良い人じゃない」
望はそれ以上語らなかった。
「アイツらが居なければ俺も生まれてないから複雑だけど。それこそ芽愛が言ったみたいに、個性しか見てないヤツらだったよ。俺も色々言われたし」
「…………」
「父さん以外は」
「え?」
「母さんを取り込むためにクソ父はアプローチしまくった。んで、ガチ恋したらしい」
「えー……」
「あらあら」
「それで……個性婚ってさ、エンデヴァーみたいに試行回数増やしてなんぼだと思うんだけど、母さんの負担や俺みてえな代償付きの個性のガキが生まれたのを考えてやめたんだ」
「ああ。『肉体強化』なのに強化し過ぎると体調崩すんでしたね」
「もし? っていう凄いテスト? で、大変なことになったんだよね」
「模試、わたくしも雄英サポート科を第一志望にして受けましたよ。A判定でした」
「嫌味か? ……関係ない。俺はヒーロー科を第一にしたから」
「失礼ですが学科だけなら普通科とヒーロー科よりも経営科とサポート科の方が難しいですよ? それぞれ専門的な問題も出題されますから。ヒーロー科の実技がかなり難しいらしいので、その一点だけで一番入りにくいのはヒーロー科になりますが」
芽愛は言い訳するように話す。
「話を戻すけど、母さんは裏のこと何にも知らないよ。子沢山が良い! っつってた旦那が、現実を見て静かになった、としか。それと、お金持ちの家だから親戚も難しい人なんだな〜って思ってる」
「まあ、個性目当てなら離婚もしてもらえないでしょうし、そのくらいの認識が1番幸せでしょうね」
「個性抜きにしてもあほ親父は離婚しねえよ」
「それで、望お兄さんの昔のお話は? 凍火、そっちも聞きたい!」
望ははっとしたような表情を浮かべ、照れ臭そうに笑う。
「確かに、俺の話ってよりは俺の家の話になってたな……ごめんごめん」
「しかも話題も暗いですし」
芽愛がつまらなそうに唇を尖らせる。
「俺の話なぁ、難しい。俺は普通にヒーローに憧れてたんだ。幼稚舎とか小学校には、リスクなしで派手でかっこいい個性の奴らがいた。自分のと比べて、夢を追いかけられなくなった」
「……? 模試受けた時にはヒーロー科希望だったのでしょう? 普通に追いかけていたのでは?」
「夢を見てただけだ。誰でも出来る。適切な目標を設定して、鍛えて、勉強するなんてしなかったから、追いかけられてはない。凍火ちゃんはそんなダメ中学生になるなよー」
「え? う、うん……」
「追いかけるとか見るとか鬱陶しい表現ですね。これだから文系は!」
芽愛が何だか怒り出した。
……凍火は『子どもを守る』を追いかけられているのだろうか。見るだけなんじゃないか。少し足元が落ち着かない。
「望お兄さん、幼稚舎ってなあに?」
「ええと……幼稚園のお金かかってる版……。幼稚舎から大学までエスカレーター式の私立だったんだ」
「エスカレーターだと楽なの?」
「受験いらねえからな。もちろん成績悪いと進学出来ないけど。途中から入って来る奴も出てく奴もたくさんいたし」
「ふーん」
「多分、あそこの白い制服のすっごくお金持ちの学校ですよね? 良いなぁ、羨ましいです」
「凍火もお金あるの羨ましい」
「こらこら、凍火ちゃんのお家だって普通に裕福じゃありませんか。えー……望さんのお父様のお仕事って結局何なんです?」
望は暗い目をして、淡々と口を開く。芽愛が慌てた様子で質問を取り消そうとした。
「嫌ならお答えしなくって──」
「ヒーロー公安委員会の重役」
「す、凄いところじゃないですかぁ!」
「そう思うか?」
質問に、芽愛は脳天気に「ええ!」と答える。
ヒーロー公安委員会。
オール・フォー・ワンの情報だけだから真偽不明だけど、邪魔な一般人や不都合なマスコミを使い『実験』を行ったらしい組織。
凍火が──フロストゲイルがいつか潰さないといけないところ。
いつか自分の父も凍火に殺されるかもしれない。なら、望の表情も暗くなって当然だ。
◇◆◇
「次はわたくしですね!」
凍火の心中も知らず、芽愛は明るく話し出す。
「何から話しましょう? わたくしの美貌も、深雪のごとく清らかな心も、アインシュタインの脳髄を啜ったのごとき頭脳も皆さんご存知……もがっ、望さん、口を塞がないでください!!」
「だって長えしうるせえもん……」
「意地悪しないであげてね! それじゃね、芽愛お姉さんの家族のこと聞きたい!」
「ええ、まあ……このような表現はどうかと思いますが、普通です。普通よりも結構貧乏で、普通よりも結構おバカな両親でした。
わたくしのする子どもに似合わない大学工学の専門書を読み漁るのも、女の子らしくはない機械いじりも、『遊び』と評してしまうくらいには。
1度インプットした情報を修正できないおバカでした。わたくしがコンクールで入賞したお金を、少しでも自分たちに使えば良いものを、最初に『収入はできるだけ芽愛へ使う』と決めてしまったばかりに、どれほど莫大な金額が口座に入ろうとも、決して私欲のために使おうとしない人たちでした。
普通のお顔の方でした。普通──平均的というのは不快ではない、つまりはその時代の美形を象徴するという研究結果もあります。何が言いたいのかというと、芳しい美貌のわたくしが両親から生まれたのは当然ということです」
芽愛は言い切ると満足げな顔をした。
げっそりした顔で望が「長ぇ」と呟く。
「これでも要約したのですよ? 偉大で可愛く賢いわたくしの、偉大な両親のことですから。どれだけ言葉を重ねても語り足りません」
芽愛が羨ましい。
普通のお家で、聞く限りきっと性格も悪くないし、こっちを殴らない、心のお風邪もひいていない両親。
「ねえ、芽愛お姉さん」
「何です?」
「普通のお家って、お母さんが倒れたら、お父さんはどうするの?」
少なくとも、病院へ放り込んで放ったらかしではないはず。
「お父さんと、子どもと、場合によってはおばあちゃんやおじいちゃんも一緒に色々頑張るのでは?
そうですね。以前、母がインフルエンザで寝込んだ時には、父が家事をこなしてくれましたよ。まあ、わたくしが保育園児の頃でしたから、娘に任せられないというのもあったでしょう。
エンデヴァーは……そういうのには、ちょっと、程遠いですね。
それにしても、冬美ちゃんに見せてもらったアルバムでしか拝見したことがありませんが、お元気な頃の冷さんは本当にお美しいですね」
「そ。凍火、その頃知らない」
「もう、凍火ちゃんったら怒らないでください。もちろん凍火ちゃんと冬美ちゃんの方が可愛いですし、さらにもちろん、わたくしの方が少女の未熟性と完成された造形美を兼ね備えた美人です」
「こいつ本当に頭大丈夫か? 聞かなくても自分語りするやつに聞いちまったから、収集つかなくなってねえか?」
望は頭を掻く。
冬美と一緒に褒められたのは嬉しいけど、確かに母親の話はいらなかった。
「そろそろ、わたくしの家族の話に戻りますね。母はその辺のスーパーのパートさんでした。お2人も会ったことがあるかもしれませんね。父は工場で働いてました」
「お前が工学やってんのって、お父さんの影響なのか?」
「ええ。今のわたくしがあるのは、父が機械を色々触らせてくれたからです。でも、遅かれ早かれ興味を持ったと思いますよ」
父親との関係も良好。聞けば聞くほど羨ましい。
「父の職場の人もわたくしの才能にはしゃいで、将来はこんな町工場を継ぐより、大手サポートアイテムメーカーに行け! なーんて」
「技術者の勝ち組はヒーロー関連って風潮あるもんなぁ。家電とかインフラも大事だと思うけど」
「それらがないと生活も成り立ちませんのにね。それで、周りの大人的には、わたくしの進路は1つに決まっていました。とりあえず雄英のサポート科に進学してもらおう、です」
「勝手に決められて、嫌じゃなかった?」
「いえ、わたくしにも特に異存はありませんでした。実践的なカリキュラムと、文句なしの進学・就職実績。私立より学費は低いですし、家からも比較的近め。って、凍火ちゃんにはよくわかりませんよね」
「お金とか就職はわかんないけど、雄英がうちから近いのはわかるよ!」
「ふふ、そうですか。
芽愛は薄い胸を張り、ふふんと笑った。
「そうですね……中学校が1番充実してましたね。特に部活」
「部活! 楽しいの!?」
「ええ、とっても。望さんは聞いたことがありませんか?
「ああ、
「工業専門ではありませんけどね。学校の正式名称は私立英琇中学校です。ただ、他所の方がわざわざ名前に追加するくらい、工業系の実績があるというだけです。
技術部というのも……金属加工部とか、パソコン部とかを全部混ぜこぜにした呼び方です。運動部、文化部、技術部。英工中ではそんな感じのカテゴリ分けをされていました」
「難しそう……」
「俺んとこは普通に運動部と文化部だけだったな。英工は技術部同士なら兼部オッケーなんだっけ?」
「ええ。わたくしは機械の外側を弄るのが好きなので、溶接やら機械設計や製図、金属加工をメインに出来る部活に所属していました。プログラミングにも興味があったので、兼部先でアプリ開発や組み込み開発なんかもしたりして、結構充実した生活を送っていましたね。チームでロボット開発の大会にも出ましたし」
芽愛は本当に楽しそうに話した。
「なら、芽愛お姉さんの家族とか学校のお友達、心配してないかなあ?」
望たちの死体は見つかっていないはずだ。
血肉のほとんどは凍火の中へ。雑な『実験』は成功してしまい、それで凍火にみんなの個性因子が宿った。
行方不明の子どもとして、何人かの写真が交番や駅に貼られていたのは見たことのある。
「わたくしは家族とも仲が良かったので今頃探して……はいないでしょう」
「ええ? なんで? 喧嘩?」
「ふふ、違いますよ」
「あほ芽愛が変態だから見捨てられた?」
「怒りますよ望さん!
インスピレーションのために、わたくし、全国各地、場合によっては海外の講演や展示会によく行くんです。
大学の工学関連だったり、絵や美術品など全く関係ないものもありますね。とにかく、ほんのちょっとでも興味が湧いたらって感じで。
お金はコンクールの賞金で稼げますし、仮想通貨の自動売買システムで寝ていても入りますもの。困ることはありませんよ?
初めのうちは、『◯月◯日、どこどこで開催されるナントカの講演に行きます。少し観光もするので帰りは遅くなります』とか、置き手紙もしてたのですが段々面倒になってしまい……はい、海外に黙って行って数ヶ月帰らなかった時もありました……」
「はぁ、親に同情」
「ムカつくのでそれやめてください。なので、多分今回もそんな感じだと思われてますねぇ」
『氷分身』を芽愛が動かす時、きちんと轟家の門限を守ってくれているか不安になった。
「海外……どんなのだった?」
「どこのお話が聞きたいですか? イタリア? アメリカ? フランスもエジプトも楽しかったですよ。どこも日本よりかなり治安悪いので、何回か死にかけましたが……。
行くのなら大きくなってから、できれば男の人と一緒にを本当におすすめします。
美術館も景色も綺麗で、街中にはお胸の肉まんが非常に大きなえっちな女の人がたくさん……」
「あほ芽愛」
「のーぞーむーさーん、その顔やめてください」
「うんとね、焼きそばとか抹茶のある国ってどこ?」
「日本ですねぇ」
「五目そばとかなら中国にもあるかもな」
「じゃあ……芽愛お姉さんが行った中で、1番お洒落な国は?」
「うーん、イタリアですね! まず何と言ってもジェラートが──」
遠い異国に思いを馳せる。
凪が死んだことも、決してやり直せない過ちも忘れて、少しだけ良い気持ちになれた。
あの子が生き返ったら全て投げ出してアメリカにでも行こう。凪は英語が得意だから。
妹におんぶに抱っこじゃダメだ。凍火も頑張ってお勉強しないと。
凪、アメリカの大きなピザやコーラは嫌いかな? 他に英語を使う国はどこだろ。
「イギリスですね」
「メシまずいって有名だな」
「行ったこともないくせに! …………。まあ、外れは多かったです」
芽愛は反射的に反論したものの、やっぱり掩護しきれないという風に目を逸らした。
「ご飯まずいのはやだね……」
凪にはおいしいものを食べて欲しい。
顔を『色塗り』で一生変えて、日本のどこかで暮らせば大丈夫かな。
凍火は未来に思いを馳せたけど、全て絵に描いた餅だった。
望や芽愛は、『願野望 - コピー.exe』や『芙院芽愛 -コピー.exe』を無理やり凍火ハードで実行しているイメージです。
芽愛と凍火はなんだかよくわからないけどファイル形式が違うのにデータは読み取れましたが、動作は出来るけど不完全な読み取りなので、自称超天才美少女エンジニアの知識を凍火が活かし切るのは難しい。
まだ目覚めてない子は解凍や展開が終わってない感じ。
オリジナルとはホークスとAFOに奪われた剛翼くんのような関係です。人格こそほぼ同じものの、厳密には本人が凍火の中にいるわけではないです。
望父は普通に毒親。
エンデヴァーに対して「…? お前に末の娘の皮を移植すれば完全な耐熱性を得れたのでは? 最高傑作の方でも良いが」とか言うタイプ。さすがにエンデヴァーもドン引き。
息子に対して「将来は公安職員な! ヒーロー? ダメだ。でもオールマイトがピンチの時には個性使って死んでくれ」と言うタイプ。言われた息子は反抗期になりました。
望父とエンデヴァーが毒親同士話す(トップヒーローと公安なので互いにコネを作ろうと目論んでいる)のを、芽愛両親がプルプル震えながら冷さんと望母との間の壁になり、冷さんが普通の夫婦の芽愛両親にうっすら劣等感を覚え、何もかもに気付かずニコニコしてる望母。そんな親たちです。
進捗状況書き忘れてたので追加。
早ければ来週、遅くても再来週には2章投稿出来そうです。全10話予定。
オリキャラ・オリ個性等の設定まとめ
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欲しい(各章の最後に、その章でのまとめ)
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欲しい(最新話段階でのまとめを第1話)
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どちらでも良い
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いらない