亡霊たちの████アカデミア   作:炭火カルビ

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1章時点の登場人物等のまとめです。
ネタバレ注意。挿絵はAI絵です。凍火と望の挿絵は0章の使い回しです。


【1章】登場人物&個性などのまとめ

 

◯時系列

 凍火が5歳の年(原作10年前)の、8月〜2月くらいの出来事。

 

(とどろき) 凍火(とうか)

 

【挿絵表示】

 

 主人公。まだ5歳。

 1月に6歳になったけど、轟家で誕生日を祝われたのは氷分身だし、死穢八斎會(しえはっさいかい)には誕生日を教えていないしそもそもそれどころではなかった。

 大事な妹を得て、失い、取り戻すために地獄に向かって突っ走ることになった子。

 

 外見は幼少期の死柄木(しがらき)与一(よいち)に似ている。目の色がちょっと違うくらい。

 ある程度成長すると性差でそっくりまでは行かないけど、与一を女にすると凍火の見た目で、凍火を男にすると与一の見た目になるくらいの関係。

 

 個性は『温度操作』。

 温度を自由自在に操れる他、適温と感じる温度の幅が非常に大きい。本人的には夏にコートでも冬にノースリーブでも快適だが、“おかしいこと”なので周りに合わせている。

 

 その他、『実験』で得た『肉体強化』、『超器用』、『色塗り』、『シェルター』、『思考誘導』、『白鳥』、『光合成』、『幽体離脱』、『毒』。

 『肉体強化』の効果で母方の遺伝子を目覚めさせた『氷結』の、合計11個の個性を持つ。

 

 

複合個性

 

・『氷羽(こおりはね)

 『氷結』×『白鳥』×『超器用』。

 背中に作った氷の羽で空を飛ぶ個性。

 

・『氷甲(ひょうこう)

 旧:氷のスーツとブーツ(仮称)

 『氷結』×『シェルター』×『超器用』。

 体に纏った氷の装甲で姿を隠す。『シェルター』の攻撃を通さない性質だけを付加した氷で身を守る。

 

・『氷分身(こおりぶんしん)

 『氷結』×『シェルター』×『色塗り』×『幽体離脱』×『超器用』。

 溶けない氷で人形を作る→『色塗り』で肌や髪の色を整える→『幽体離脱』で(厳密には魂ではない)を入れて動くようにする、という工程で出来上がる。

 ぶちこむ魂は基本的に芽愛(めあ)

 凍火の体の中の芽愛の意識はかなり虚ろになるため、氷分身に分けた物と統合しないと意思疎通がしばらく出来ない。

 また、凍火の中の芽愛と氷分身でリアルタイムに情報をやり取りすることもできず、これも統合した瞬間に情報が自動的に頭に入ってくる。

 

・『毒ガス装甲』/『冷気装甲』

 前者は『毒』×『シェルター』×『超器用』。

 後者は『氷結』×『シェルター』×『温度操作』×『超器用』。

 『シェルター』の攻撃を通さない性質を加えた毒ガス(冷気)で全身の毛穴を埋めるようにして、『氷甲』と同じ効果を得る。

 髪・爪・眼球・粘膜などに攻撃された場合は普通に通す。

 『氷甲』より『毒ガス装甲』の方が疲れ、『冷気装甲』の方がさらに疲れる。

 防御面では劣るが、武装していないように見える&常時展開していても違和感が少ないメリットは大きい。

 毒ガスだと吸った相手を問答無用で殺してしまうため、冷気より使う場面が限られる。

 

 

 

願野(がんの) (のぞむ)

 

【挿絵表示】

 

 享年15歳。中学3年生。

 『肉体強化』の個性因子が生前の願野望の人格を、凍火の中でエミュレートしている。

 今章では気休め程度の凍火の精神安定と、凍火が意識を失っている間の『冷気装甲』の維持以外あまり役に立っていない。

 治崎(ちさき)やオール・フォー・ワンのことがガチで嫌い。

 

 母親の個性は『座敷童子』。専業主婦。

 父親の個性は『因子増大』。ヒーロー公安委員会。

 

 

 

芙院(ふいん) 芽愛(めあ)

 

【挿絵表示】

 

 享年13歳。中学2年生。

 『超器用』の個性因子が生前の芙院芽愛の人格を、凍火の中でエミュレートしている。

 自称超天才美少女エンジニア。専門は機械の外側だが、ハッキングやプログラミングも少しなら出来る。

 重い機械を扱うため意外と筋力のあるタイプ。

 

 父親の個性は『超器用』。町工場の技術者。

 母親の個性は『超記憶』。スーパーのパート。

 

 好きなものは肉まん(ただし女性のお胸の)、轟冬美

 氷分身生活への不満はスキンシップが出来ないことと、五感が正常に働くこと。

 五感が正常に働かないともちろん困るし、芽愛には変な性癖もないが、『え? 神経作ってませんよね? 全体的にガワだけですよ? なんで視覚も聴覚も味覚も支障ないんですか怖ぁ』と思っている。

 ちなみに氷分身は排泄しない。そのことも怖がっている。別に排泄物が見たいわけではない。

 

 

 

入中(いりなか) (なぎ)

 

【挿絵表示】

 

 肉体年齢は5歳、実年齢は2歳。

 癖毛の茶髪ロングと赤目。

 1章終盤の容姿はカオスチャイルドのアレみたいな感じ。雑コラみたいな老婆。

 

 人工生命系儚げ自称妹ロリ。別名試験個体7号。かなりの痩せ型。

 

 個性は『吸音』。

 一定範囲内の音を吸い込む個性。ただ吸い込むだけで、耳郎ちゃんやプレゼントマイクの攻撃を溜めて放ったりは出来ない。音攻撃なら無効化は出来る。

 一時的に薬物の影響で強化されていた個性は『隔離』。

 周囲の認識から範囲内の人・物を消す個性。

 

 好きなものは轟凍火、入中常衣、久遠誠治、興味のあることのお勉強、お話すること

 嫌いなものは痛いこと、怖いこと、治崎廻、興味のないことのお勉強

 

 受精卵の頃から薬漬け。

 成長を早めるための薬物や、頭脳面の能力を高める薬物、性格を大人しく従順なものに整えるための薬物、定期的に解毒剤を飲まないなら心肺停止状態になる薬物など。

 研究員たち的には「研究機密が流出するくらいならとっとと死ね」程度だが、様々な薬の複合効果でなぜか体の老化が加速し、長期的に苦しみながら死ぬことになった。

 

 リカバリーガールの『治癒』は、老化が目に見えて来た時点で十分な体力がないため無効果。

 治崎の『オーバーホール』は、「一定期間、凪を製作した研究所にしかない薬を服用しなければ死ぬ」という風に遺伝子から決まっているため無効果。パズルを自由に組み立てたりバラしたりは出来るけど、パズルの絵柄を変えたりはまだ出来ない。

 ドクターの『節制』は焼け石に水だが一応効く。数年間の延命になるし、その間に治崎が解決できる可能性は十分あった。でもわざわざ個性の複製してまで凪にあげる理由がAFOたちにない。別に死体でも十分凍火を縛り付ける鎖になるので。

 

 最期の言葉は別に凍火を責めようとしたわけではない。

 

 

 

 

久遠(くおん) 誠治(せいじ)

 半オリキャラ。

 エリちゃんの祖父。死穢八斎會の組長。

 ヤクザがその矜持を守れず(ヴィラン)に堕ちるくらいなら、ゆっくり組を滅ぼすのも良いんじゃないかと思っているが、理解してくれる部下は少ない。

 

 個性は『距離感操作』

 他人の距離感を狂わせる個性。

 エリちゃん(突然変異個性)の『巻き戻し』に無関係+推定第3世代なのでちょっと弱そうな物に。

 

 好きなものは家族(血縁だけではなく拾った子や組員含む)、家族に美味しい物を食わせること

 嫌いなものは麻薬、虐待

 

 彼の娘になるルートもあったが、凍火はあろうことかオール・フォー・ワンの方に行ってしまった。

 上のルートだと凍火凪エリの姉が妹を溺愛している白髪三姉妹でわちゃわちゃしながら、凍火にちゅっちゅされて育った凪がエリちゃんにも同じようにしたり、時折良からぬことを考える治崎をどついたり、組の復権のために凍火が独断でヒーロー科に入ったり、焦凍やエンデヴァーと一悶着あったりする。

 

 

 

治崎(ちさき) (かい)/オーバーホール

 まだ高校生で、オーバーホールとは名乗っていない。

 作中で書いた通り、通信制高校に通い、新学期になると即レポートを終わらせて残りは組の仕事に時間を使っている。組長(オヤジ)が良いなら学校もすぐ辞めたいくらい。

 

 凍火の『冷気装甲』を編み出すのに協力した地味に戦犯。

 凍火の血液から作れる『人間を苦しめて殺し体内に成分が残留しない毒』と、『依存性を高めて感じる快楽を少なくした麻薬』、『個性の出力を拡大する薬』を手に入れた。

 とはいえ、ほとんど処分されている。

 一部は治崎の言い訳を聞いた久遠が「本当に役に立つことがあるかも」と思い保管してあるが、対外的には全て処分したと話し、久遠以外に所在を知る者はいない。

 

 凍火への好感度はかなり低い。

 反対に“綺麗な生まれ”の凪への好感度は高いが、彼女からは大好きな姉を虐めたため嫌われている。

 

 

 

玄野(くろの) (はり)/クロノスタシス

 まだ高校生で、クロノスタシスとは名乗っていない。

 治崎と同じ学校の通い方をしているが、レポートを終わらせるのに治崎より時間がかかる。

 治崎が変に真面目なため、「答え見せてくれ」「私のもやってくれ」が通じないのが悩みの種。

 

 唯一精神的にノーダメ。

 治崎と組長(オヤジ)にしか興味がなく、“治崎が頑張っている凪の治療”、“組長(オヤジ)が頼んできた凍火の訓練”には興味があっても、肝心の凪や凍火には全く関心のない人。

 凪の死後、幼馴染だから気付ける程度に様子のおかしい治崎を心配しているが、それが凪の死が原因だと結びついていない。

 

 

 

入中(いりなか) 常衣(じょうい)/ミミック/ミミちゃん

 まだミミックとは名乗っていない。

 凪をまだ高校生くらいの玄野か治崎の養子にするわけにはいかないけど、久遠(50〜60代くらい)も無理がある。

 と思った結果、当初の想定よりかなり扱いが良くなったキャラ。

 勝手に原作軸で30代前半くらいを想定している。つまり1章時点では20代前半。

 

 義娘が死んで死体損壊まで目の前でされて、その相手にはどれだけ殴っても通用しないのを思い知らされるのは扱いが良いと言えるのか?

 凍火のことをクソほど憎んでいるが、どれだけ薬で強化しても勝てる見込みがあるかはお察し。

 

 凪にゲロ甘なのは恋愛感情ではない一種の一目惚れ。

 仮に彼女が学校に通い始めたら、クソガキにいじめられたりしないように、ぬいぐるみのふりして一緒に通う“覚悟”があった。

 

 

 

◯義爛

 最近話題の(ヴィラン)、フロストゲイルとの繋がりが出来てホクホク。

 裏のフィクサー、オール・フォー・ワンとの繋がりも出来てさらにホクホク。

 

 

 

◯オール・フォー・ワン

 幼少期の弟に似た外見から、『実験』がなくても凍火に目を付けていた人。

 普通の子どもとして生活できるルートなら、第二次性徴が始まった辺りで「やっぱり女の子だと与一と違った風に成長してしまうな」で彼からの関心は失えた。

 未練があった方が感情が膨らむし、動かしやすい駒になってくれるから、凍火を凪の死に目に会わせないために悪質な遅延行為を働いた。半分成功。

 

 

 

◯黒霧

 正直白雲死後からどのくらいで製造されたかわからないけど、とりあえずこの作品では比較的早く作られたということで。

 死柄木のお世話や外部(義爛)との交渉を任せられる知能も早くからある。

 

 

 

(とどろき) 炎司(えんじ)/エンデヴァー

 ほぼ未登場。

 轟家を狙う存在しない敵の捜査(見つからない)で忙しい。ホテルへ行き焦凍以外の子どもと顔を合わせたことは一度もない。

 

 

 

(とどろき) 冬美(ふゆみ)

 妹の体調が悪いのに心を痛めている。

 弟と遊ぶのが楽しい。一番好きなのは絵本を読み聞かせてあげること。

 

 

 

(とどろき) 夏雄(なつお)

 妹が夜中ホテルを抜け出して探検したことに目ん玉が飛び出るかと思った。

 弟と遊べるのが嬉しい。一番好きなのは一緒に映画を見て感想を話すこと。

 

 

 

(とどろき) 焦凍(しょうと)

 妹が体調を崩したのを、自分が凍火ちゃんだけ訓練しなくて良くてずるいと思ったからだ……と考えている。

 姉兄と遊べてニコニコ。映画も絵本もお絵描きも好き。

 

 

オリキャラ・オリ個性等の設定まとめ

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