亡霊たちの████アカデミア   作:炭火カルビ

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2章時点の登場人物等のまとめです。今回はオリキャラやちょいキャラについてが多め。
ネタバレ注意。挿絵はAI絵です。彩葉以外は使い回しです。


【2章】登場人物&個性などのまとめ

 

◯時系列

 凍火が6歳の年(原作9年前)の3月〜6月くらいの出来事。

 

 

 

(とどろき) 凍火(とうか)

 

【挿絵表示】

 

 6歳。めでたく4月に小学生になった。おめでとう。

 入学早々いじめっ子に目を付けられたため、友達は少ない。悲しい。

 

 温度感覚がない他、『毒』個性の(りん)から受け継いだ毒物・薬物の一切が効かない体質のせいで、これからの人生ちょこっとハードモード。毒が効かないのは良いけど、麻酔も痛み止めも何も効かない。

 そのためドクターか治崎(ちさき)が側にいないと人生が簡単に詰む。

 

 学校ではいじめられているし、見て見ぬ振りもされているが、「子どもは守らないといけないから」で我慢。

 担任の先生は殺したいけど、フロストゲイルの仕業とバレると(エンデヴァーが)面倒くさそうなので我慢。仮にバレなくても焦凍(しょうと)のいる学校で殺人が起きるとうるさそうだから我慢。

 

 黒霧に()を重ね、弔に()を重ねた。

 

 オールマイトのことは大嫌いだけど、ナガンのことは結構好きなので会えなくて少し寂しい。

 

 

 

願野(がんの) (のぞむ)

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 個性『肉体強化』。

 ヒーロー公安委員会の父からは後継者として育てられていた。

 実家はクソ。弱個性の者にとっては禪◯家並みにクソ。男女差別はないが個性差別はある。

 個性の出力と、始祖のご当主のお姫様に近い個性かどうか? だけが重視するポイントなので、強ければ(ヴィラン)向きでも異形でも差別されない。

 『肉体強化』は寿命の向上すら出来る個性。最悪ヒーローの延命してお前は死ね! と親戚からは言われ続けていた。

 

 

 

願野(がんの) 後嗣(あとつぐ)

 望の将来を勝手に決めたのは、自分と同じ仕事なら色々教えられて安心&万が一の時の切り札をヒーロー活動で無くすわけにはいかないから。

 個性は『因子増大』。自分の体液を摂取した相手の個性因子を増幅させる個性。その性質上、子どもには配偶者の個性を強化したものが発現しやすい。にも関わらず、願野家には代々1人は『因子増大』が受け継がれる。

 大事なのは妻だけ。息子がめちゃくちゃ大事! という面しているが、妻の好きな息子だから取り戻したいだけ。

 オール・フォー・ワンを利用して挙句にオールマイトすら騙しているので、多分良い死に方はしない。

 オール・フォー・ワンとはこれから死ぬまでズッ友。

 

 

 

芙院(ふいん) 芽愛(めあ)

 

【挿絵表示】

 

 個性『超器用』。

 性欲だけで存在も知らないのに志村(しむら)菜奈(なな)死柄木(しがらき)(とむら)、志村(なお)転弧(てんこ)の母)と死柄木弔の関係、オール・フォー・ワンの母の容姿と、黒霧が生前ミッドナイトの後輩だと当てる女。ヤバい。

 巨乳美人に限定したアンサートーカー的な能力を持つが本人は自覚しておらず、望からは「キモいからやめろ」、凍火からは「そういうのやめてね」、彩葉(いろは)からは「えっちなのは悪だよ」と言われるので、まともに使われることはない。

 そもそも黒霧がミッドナイトの後輩くらいしか答え合わせ出来ることがないので、力を自覚することはない。

 ナガンさんのおっぱいに狂乱していた。

 冬美のことを名前呼び捨て、焦凍と夏雄を義弟呼ばわり、冷さんをお義母(かあ)さん呼びする。キモい。

 

 

 

降谷(ふるや) 彩葉(いろは)

 

【挿絵表示】

 

 享年9歳。

 『色塗り』の個性因子が凍火の中で生前の降谷彩葉の人格をエミュレートしている。

 ヒーロー社会のアレさに脳破壊されちゃった子。

 カウカウ、エンデヴァー、オールマイトが脳破壊要因トップ3。次にお母さんを突き飛ばしたヒーローが入る。

 元々は凍火が変装に『色塗り』を使うのも嫌がる潔癖な子だったけど、今は偽物を殺すためならどんどんやれー!

 ステインみたいな思想をネットのコメントに残した人を、精神の師としている。

 

 

 

◯レディ・ナガン

 恐らくナガンがタルタロス行きになってからホークス拾ったと考えられるので、時系列的には矛盾していますが出したかったので仕方ない。

 これまでの公安の裏始末で積み重なったダメージ、自分の仕事がカウカウ(というか彼の情報を掴めなかった公安)のせいでヒーローへの信頼が揺るぎ無駄になったこと、フロストゲイルの正体、公安委員長の『実験』、凍火がすでに自分だけでは勝てない(ヴィラン)の手に堕ちていること、凍火の感性がすでに壊れ切っていること……などでメンタルぐちゃぐちゃな人。

 正直タルタロス生活(外出不許可、労働なし、関われる人間は1人だけ、8時間半睡眠、毎日3食(一流ホテルレベル)付き、外部への情報発信が可能なインターネット以外は何でも手に入る)でちょっとリフレッシュ出来ている部分もある。

 

 

 

◯マジックサンタ

 本名は赤嶺(あかみね) 産太(さんた)

 個性は『異空間』。サンタが持つカバンや風呂敷の内任意の1つが異空間に繋がる。視界内の人や物を自由に入れられる。入れた人物(ひともの)の時間の流れは非常にゆっくりになり、出来立ての料理は数日経っても出来立て。

 異空間の中が温まるとサンタの体内も暖かくなる。中で(ヴィラン)が暴れるとサンタの体内に衝撃が来る。地味にデメリットの方が大きい個性。正直コンプレスの下位互換。

 これだけのデメリットを耐えた自分は他より価値があると思い、他のヒーローの成果を奪おうとするのを繰り返した。大体向こうの方が気が強かったり名声があったりしたので、上手くいったのは数件程度。

 ヒーローへの信頼を揺るがすとして、公安に始末されて死んだ。

 

 

 

◯カウカウ

 本名は牛田(うしだ) 価生(かう)

 個性は『牛』。

 異形型の恥。

 クズヒーローを書くのは何だか楽しく、筆が乗った結果かなりの胸糞野郎になりました。マシなのは性犯罪してない点くらい。

 金持ちの子どもを優先して助けることでその親からの“お礼”を狙ったり(もちろん貧乏人は利益がないので見殺し)、(ヴィラン)と手を組んでマッチポンプしたり。

 個性『電子解錠』と、『吐いた息のアルコール濃度を操れる』個性のチンピラと手を組むことで、停車中の車(大事件を起こさせるため大型車がほとんど)に『電子解錠』で侵入し、アルコールの混ざった空気で満たすことで酔わせて事故を起こさせた。

 ちなみに一人称が(ギュウ)なのも、語尾にカウが付くのもキャラ作りでも何でもない素。

 今はタルタロスの中。

 裁判にかなり時間がかかっているが、ほぼ死刑確定みたいなもの。何事もなければ凍火が高校生になる頃には死んでいる。

 

 

 

 

◯個性『電子解錠』のチンピラ

 IT系最強(ヴィラン)。趣味はアナログゲーム。

 イメージはブ◯アカのあの子。はっちゃー!

 もちろん見た目は全然違うし、ピンクツインテ美少女ではありません。

 指をかざすだけで車のロックが開けられる。視界に入れるだけで監視カメラの映像を改竄出来る。スマホを弄って適当な企業ホームページに入り、目を閉じて念ずるだけでその企業の中枢システムにまで侵入出来る。

 本人にとってはめちゃくちゃ楽な仕事で稼げた。証拠がないから罪に問えねえよと思っていたら、組んでたヒーローが捕まって自分も捕まった。

 個性を理由に皆がスマホを持つくらいの歳から排斥され始める。

 タルタロスの中。カウカウと同じ状況だが、個性を利用したいお偉いさんからストップがかかっている。

 

 

 

 

◯『吐いた息のアルコール濃度を操れる』個性のチンピラ

 個性はそのまま。

 吐息に体内にあるアルコール全部乗せ! 飲んでも飲んでも酔わない! みたいなことが出来る。

 個性の性質上、幼少期は無個性として過ごした。

 当時の経験から、趣味は将来有望なカースト上位の強個性持ちの学生を無理やり酔っ払わせて、違法薬物をやらせること。

 相方より生かしてはいけない生命。

 いじめっ子と似た個性で、容姿もよく似た人と話したときには蹲って動けなくなった。嫌いなのは皆嫌がるあの虫の味。食わされた。

 タルタロスの中。カウカウと同じ状況。

 

 

 

◯ヒートストリング&バレットガール

 容姿端麗、文武両道、ヒーローになれる強個性、裕福な実家を兼ね備えた勝ち組。実家同士が対立する仲。

 ツンデレ同士のラブコメ漫画に出てくる男女が、家同士のしがらみなんかで素直になれなかった結果。

 ヒートストリングは男が恋心を表に出すなんて恥ずかしいというタイプのツンデレ。

 本名は織布(おりぬの) 暑糸(あつし)

 個性は『火糸(ひいと)』。指先から伸びる糸状の火を操る個性。

 バレットガールは暴力系ツンデレ。

 本名は玉宮(たまみや) 油奈(ゆうな)

 個性は『オイルバレット』。指先から油の弾丸を飛ばす個性。

 火事を起こしたことに反省はしているけど、態度は改まらないのでホークスが台頭するころには消えるヒーロー。

 裏口入学などの噂は全部嫉妬した誰かが流した嘘。

 

 

 

◯オールマイト

 フロストゲイルは弱体化前のオールマイトには絶対に勝てない。

 『氷甲』や溶けない氷も破れる。

 『温度操作』で体温をめちゃくちゃにされても動きに支障がない。

 多分『毒』とかでも一緒。

 

 フロストゲイルが6歳だと知った。

 守られるべき子どもで、いつかの被害者と知った。

 助けないといけないのに、警察やヒーロー公安委員会内部にいるオール・フォー・ワンの支援者を警戒して動けない。 

 そんな状況にオール・フォー・ワンの支援者ではなく動けない自分を恨むし、カウカウのスキャンダルにも同業者の行いに気付けなかった自分を憎む聖人。

 

 

 

◯ヒーロー公安委員会委員長

 ナガン時代の公安委員長。半オリキャラ。

 個性は『並立思考』。

 国の未来を憂う気持ちは本物。永久の平和を求める気持ちも本物。

 オールマイトだけに寄りかかってはいけないという思考も正しい物。

 そこから出力される行動が全部ダメだった。

 

 

 

死柄木(しがらき) (とむら)

 まだ11歳。ゲームと先生が好き。最近報道が増えたヒーローの不祥事も好き。姉もそれなりに好き。

 ヒーロー社会は嫌い。民衆も嫌い。嫌いなものの方が遥かにたくさんあるので、毎日苛ついている。

 自分が誰かに重ねられていることは分かっているし、普通に不快。俺を見ろ。

 

 

 

◯黒霧

 死柄木弔を守る存在。

 それとは別にフロストゲイルも自分が守らないといけないと思っている。

 別に支障はないし、優先順位は弔の方が上なのでAFOからは見逃されている。

 

 

◯オール・フォー・ワン

 直接的な言葉で言っていないだけで、ルビとか見える読者さんたち相手に目的は何も隠せてない。さすがに凍火に対しては隠してる。あと弔にも。

 便利な“友達”を手に入れた。

 オールマイトのおかげで凍火の洗脳が進んだ。ついでに面倒臭い正義感を持つ子(彩葉)もぶっ潰れてくれた。

 1番得した人。カウカウのニュースは楽しんで見てた。

 

 

 

殻木(がらき) 球大(きゅうだい)

 オール・フォー・ワンが凍火を拾った目的を知っている。弔相手のように厳重に管理しないのは意外だと思っている。

 マッドサイエンティストだが、医者としては凍火(凛)の体質に向き合い、手術が必要になっても極力負担の少ない方法で、と考えている。

 

 

 

(とどろき) 冬美(ふゆみ)

 背中に火傷の痕がある。

 

 

 

(とどろき) 焦凍(しょうと)

 妹のことが大好き。小学校で妹と話すときは大体テンションが高い。

 妹をいじめる子たちは許せないので、お母さんの個性で脅す。父の個性は脅しにすら使いたくない。

 

 

 

◯『火弾(かだん)』のいじめっ子

 指先から小さな火の玉を飛ばす個性。

 凍火にたまたま火の耐性があるだけで、そうじゃなければ大火傷。

 かなり活発な性格。いじめっ子3人組のリーダー格。

 凍火に自分の個性が効かないのをムカついている。もっと強いところを見せなくちゃ。

 授業中に凍火の方をよく見ている。凍火と焦凍からはかなり嫌われている。

 

 

 

◯『空間置換』のいじめっ子

 小さな閉じた空間2つを入れ替える個性。

 いじめは、他のいじめっ子とのコミュニケーション手段としてやっている。凍火本人には特別興味がない。

 虫を掴んだ自分の手の中の空間と、凍火のポケットや筆箱の中の空間を入れ替えることによく個性を使う。

 

 

 

◯『空気砲』のいじめっ子

 銃の形にした指先からゴムパッチンくらいの威力の空気砲を放つ個性。

 いじめをする理由は、自分より強い奴がしているから&万が一にも自分が標的にはなりたくないから。

 コイツのせいで凍火の体にはちょくちょく青痣が増えている。

 

 

 

◯『遮光』の実験体

 ヒーロー公安委員長による『実験』の生き残り。

 あくまで延命処置によって生きているだけで、自発的呼吸は難しい体。

 一定範囲内の光を吸収する個性。

 ソシャゲとかなら常闇くんとのシナジーのある性能になりそう。

 

 

 

◯『停止』の実験体

 ヒーロー公安委員長による『実験』の生き残り。

 あくまで延命処置によって生きているだけで、自発的呼吸は難しい体。

 触った物体の動きを止める個性。わかりやすく言うと

クラフトワーク。

 

 

 

◯ヒーロー公安委員会委員長の被害者

 死体はドクターが回収した。凍火には遺族に返したと伝えてある。

 生き残りは延命措置したままだったり、孤児院に入れたり、死体にしたり色々。

 ある程度個性が有用であると分かっている脳無の材料確保できるボーナスステージ。

 

 

 

入中(いりなか) (なぎ)

 

【挿絵表示】

 

 実験体→ヤクザの義娘→脳無の材料候補という異色の人生(?)を辿りつつある、凍火の大切な妹。

 彼女がドクターの手元にある限り凍火は逆らえない。なのでせめて苦痛がないように洗脳されてもらおう、が望たちの総意。

 反対に言うと、凪以上の大切があればオール・フォー・ワンに逆らえる。

 

 

 

◯個性『千里眼』の女の子

 塾帰りの中学生。名前は千里(ちさと)

 ナガンの殺害現場を個性で見てしまった。

 遠くのものを距離制限なしで障害物関係なく見れる、地味ながら便利な個性。前公安委員長にもオール・フォー・ワンにも目をつけられている子。

 ある日、ヒーローの殺害現場という悪夢から目を覚ますと、彼女の世界は一変していた。

 

 

 

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