俺が趙王とか、重責すぎて胃が痛いんだが!?   作:カチコミ侍ニン任にん

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 どうもこんばんわ! 『カチコミ侍ニン任にん』です!

 投稿が遅れてしまい申し訳ありません! 今までのことからまた物語が失踪したのではと思わせてしまったと思います。改めて、お待たせして申し訳ありませんでした!

 色々と仕事が忙しく、中々執筆の時間が取れなくて投稿期間が開いてしまいました。これからも投稿期間が空けてしまうと思いますが、何とか投稿を続けていこうとは思いますので、応援して下さると嬉しいです。

 ……話が長くなりましたね。それでは本編へどうぞ!






➅ 表

 

 

 

 △月○○日

 

 

 さて、今日も日記を書いていくわけだが……その前に一言言わせて欲しい。

 

 

………

……

 

 

 

 

 

 ——寒いッッッ!!!!

 

 

 

 もう、とにかく寒いッ!! 何でこんなに寒いんだよッ!? ちゃんと今春だよね!? ここだけまだ冬なんじゃないかってくらい寒かったんだけど!! こんなに寒いなんて聞いてない!! こんなに寒いんだったら来なかったよ!!

 

 

 

 ……ふぅ。今の気持ちを叫んだから、少しはスッキリしたわ。それに何となく温まった気もする。

 

 さて、では改めて今日のことを書いていくとしよう。

 俺がこんなに寒い寒いと言っているのは、趙の最北端に位置する『雁門(がんもん)』へと赴いているからだ。

 ……ん? また書類仕事に嫌気がさして逃げて来たんじゃないかって? 残念! 今回の視察は年に一度はすると決めているものだから逃げてきたわけではありませ~ん! 民の暮らしぶりを見るのもちゃんと王としての仕事です~! そんでもって視察ってめんどくさそうに思うだろうけど、実は結構良い仕事なんだよなァ。王である俺が来るわけだから、相手側は超好待遇で迎えてくれる。書類仕事をしないでよくてその土地の美味い飯を食えるというのだから、『視察』ってのは良い仕事だよ♪

 

 

 

 

 

 

 

 ——その場所が『雁門(がんもん)』以外だったらね。

 

 

 

 実はこの雁門は趙の最北端である以外にとある特徴がある。その特徴というのは……『北の騎馬民族』との‶最前線の地″であることだ。

 俺がいる趙を含めた『戦国七雄』がある‶中華″から見て北には、‶匈奴(きょうど)″や‶月氏(げつし)″、‶東胡(とうこ)″などといった数多の『北の騎馬民族』たちが自分たちの領土を拡げようと日々覇を競い合う世界が広がっている。そして、その『北の騎馬民族』はそこの土地だけでなく、俺たちが過ごす‶中華″の土地すらも狙っている。そのため年に何度か‶中華″へ牙を向けて来ることがあるのだ。『騎馬民族』というだけあって彼らの騎馬隊は精強であり、その強さは一人でこちらの騎馬兵数人分と言っても過言ではないほどだ。そのため、『北の騎馬民族』と土地を接している『秦』・『趙』・『燕』の国は、彼らの侵攻を防ぐべく北側に『長城』を築いているのだ。

 

 だがしかし、先程防衛のために『長城』を築いていると言ったが、実は俺たちの『趙』においてはそれはあまり機能していない。なぜなら、北の極地『雁門』にはその『長城』がないからだ。それを聞くと『長城』を築いてるというのを嘘だと思ってしまうだろう。だが、先程言ったことは嘘ではない。実際、趙の北部には確かに『長城』自体はある。ありはするのだが、それは『雁門』よりも下側——具体的に言うと『雁門』と『番吾(はんご)』の中間辺り——に存在しているのだ。

 

 何でそんな下側にあるんだと疑問に思うであろうが、それにももちろん理由はある。といっても理由は単純で、それは『諸々の費用が掛かり過ぎること』と『雁門だと‶長城″が築けない』ためである。

 まず一つ目について。当たり前であるが、『長城』を築くというのは簡単な事ではない。『長城』を築くためにはその材料となる『石』や『土』、『木材』などが大量に必要な上に、それを造る作業用の人夫と材料を運ぶ人員と馬に加えて、それらの人々が順調に作業できるように食料や家、衣服、道具なども準備しなければならない。しかもそれを造る場所が北の極地である『雁門』ともなれば、それらを送るだけでも莫大な費用がかかってしまうのだ。

 次に二つ目。『雁門』に『長城』が築けない理由についてだが、そもそも土地の地形的に築きにくいというのもあるのだが、一番の要因は『騎馬民族による襲撃』が挙げられる。これまた当たり前だが、最前線に『長城』なんて目立つ物を建築していたら相手にバレるしそれを造らせまいと邪魔をしてくる。それは建築するこちらも分かっているため人夫たちを守るために軍を展開するのだが、上記で述べたように『騎馬民族』たちはとんでもなく強いため襲撃全てを防ぎきるのは困難だし、騎馬の脚も早いため僅かな軍の配置の隙間も衝いてくるため、どうしても被害が出てしまうのだ。そうやって邪魔され続ければ時間がかかる上に、造る人夫たちも減るだけでなく彼らに襲われる恐怖から作業を嫌がってしまう。しかもそれが数度だけならともかく、一月の内に何度もされてしまっていては造る意欲が上がるわけもなく、最終的には誰も『雁門』へと行かなくなってしまったのだ。

 

 そういったことがあるため、『雁門』ではなくそれより下側に『長城』が築かれたというわけだ。

 

 

 

 

 

 ん? それじゃあ、趙はどうやって『騎馬民族』たちから土地を守っているかって? そんなのは決まっている。奴らが侵攻してくる度に、軍で撃退しているのだ。そしてそれが、俺が『雁門』へ視察に行きたくない理由でもある。

 

 『北の騎馬民族』たちは3国の中で『趙』が一番侵攻しやすいと理解しているようで、頻繁に雁門へと牙を向けて来る。向けて来るのだが——

 

 

………

……

 

 

 

 

 

 

 

 ——なぁんで俺が視察に来るタイミングで侵攻してくんのかなァ!!?

 

 

 これまでも何度か『雁門』へ視察のために訪れているのだが、何でか知らないけど俺が来るタイミングであいつら侵攻してくんだよ! もっと時期ってもんがあんだろ!? 今までの視察の中で、侵攻がなかった時が一度もなかったってどういうことだよ!? もはやわざとやってんじゃないかと疑っちまったわ! …まぁ、実際はマジで偶然とのことなんだけどさ…。俺って『転生特典』で『運』が良いはずなんだけどなぁ~。マジでわからん。

 

 いや、そんなことはどうでもいいな。それに今回こそは大丈夫なはずだしな! もう流石に侵攻してくるなんてないだろう!(特大フラグ)

 

 

 

 それよりも、雁門のことについて書いていこうか。

 

 実は俺って、雁門ではそれなりに人気があるんだわ。というのも、俺は子供の頃からここに来ていたから大人たちのほとんどは俺のことを知っている。その上、先程述べたように来る度に侵攻されている場面に出くわしてしまい、そんなのが目の前で行われていて手助けしないなんて選択肢はないため、雁門の兵たちと共に戦ってきたことが功を奏して俺の人気を上げることとなったのだ。まぁ、それ以外にも生活においても色々と支援したこともそれを助長したんであろう。

 ん? 何でわざわざそんなことをしたのかって? だって、あまりにも『雁門』の文化度が低かったんだもん! 元々田舎は王都などの‶都会″と比べてそれらが低いのは当たり前なんだが、ここにいたってはそれがあまりにも低すぎたのだ。まぁ、年に何十回と『騎馬民族』からの侵攻を受けていたら、まともな生活を続けることは難しいから仕方のないことだけど。ただ、それが当たり前だとしても俺としては見過ごすわけにはいかなかった。だってただでさえ『騎馬民族』のせいで大変なのに、元々の生活水準も低いとなれば不満が高まっていずれ『北部防衛』という役目を放棄してしまってもおかしくないと思ったからだ。だから俺は様々な支援をした。『雁門』への品物の輸送経路の確保したり、北部でも育ちやすい作物を持ってきたり、魚の養殖方法を教えたりなどと挙げたらキリがないほどの支援をしてきた。それが今の俺の‶人気″へと繋がっているというわけだ。

 

 そんなわけで雁門の民衆から歓迎された俺は、この地の長官である『李牧(りぼく)』とその側近たちの案内の元色々と見て回った。喜ばしいことにここ数か月は『騎馬民族』からの侵攻もなく平穏が続いている上に、魚の養殖や作物の収穫についても今年は順調とのことでそのお陰で更に豊かになっていっているようだった。

 王としても個人的にも、『雁門』の民たちが幸せそうに過ごしているのは良い事なので苦労して支援したかいがあったというものだ。

 

 それに『雁門』にて良いことは他にもあり、それは————若い娘たちからスゲェチヤホヤされることだ! さっきも言ったけど、俺が視察に来る度に『騎馬民族』からの侵攻が起っているので必然的に彼らと戦うことになる。その際に何度か殺されそうな民たちを助けたりもしていたのだが、ある程度容姿も良くて武力もある俺は若い娘たちからしたらアイドルや勇者みたいな存在なのだ。だからか、俺が視察に来る度に町娘たちが近寄って来るのだ。『後宮』により美人には慣れている俺だが、町娘には町娘の魅力があるためそれらからモテるというのは普通に嬉しい。

 

 とまぁ、町娘からチヤホヤされながら今日一日は城内を見て回ったわけだ。

 

 そういえば俺が町娘たちに囲まれる度に李牧の側近の一人である『カイネ』が俺のこと睨みつけてきてたけど、何だったんだあれは? あれか、チヤホヤされてるからって調子乗んなよって思ってんのか? カイネの奴俺に対しての当たり方がキツイし。まぁ、自然体で接しろって言ったのは俺なんだけどさ。

 

 いや、それは別にどうでもいいか。それじゃあ時間も時間だし、今日の日記はこれくらいにするか。

 

 

 

 

 

 

 あっ、それと今日は気分じゃないから夜伽はなしだからあしからず。……俺は誰に向けて書いてるんだ?(メタ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△月○×日

 

 

 匈奴の奴らは絶ッ対に滅ぼしてやる……ッ!!

 

 

 

 ——おっと、いきなり物騒なことを言ってしまって悪い悪い。今日のことを思い出してたら、あの時の怒りが蘇ってしまってな! ハハハハハ♪

 

 

 ふぅ~……! よし! 怒りも治まったことだし、今日のことを書いていくとするか。

 

 雁門へと視察に来て今日で3日目となるが、俺の嫌な予感は的中してしまった。もう何が起きたのかは何となく察しているかと思うが、それは『匈奴による侵攻』である。

 

 …ハァ~~~~ッ。 もうさ、マジで何なの? 何であいつら俺が来るタイミングで侵攻してくんの? 何? 俺のこと好きなの? ストーカーなの? 俺はノンケだから野郎からモテても嬉しくないんだけど!?(重要) モテるのは女性からだけで十分なんだけど!!(超重要)

 しかもあいつらよりによって俺の牧場襲ってきやがったんだ! ここ雁門には俺専用の牧場があるんだけど、そこでは俺が視察に来た用に羊や豚、鶏が育てられている。そんな所を奴ら襲ってきやがったんだ。3日目には今年一番の出来の良い羊料理が食える予定となっていたから、邯鄲にいた時から楽しみにしていたのに……!! それをあいつら根こそぎ略奪していきやがったんだ! 流石の俺も、久しぶりにキレちまったぜ……ッ!!!!

 

 視察の楽しみの一つを潰されて許しておくなんてこと出来ず、俺は奴らに対して‶落とし前″をつけることにした。李牧やその側近ら、俺の護衛として付いて来ていた紫詠(しえい)は俺のことを止めてきたが、ここまでされて黙ってなんておけない。周りの反対を押し切って、俺は護衛として連れて来ていた五千の兵を率いて、侵攻してきた匈奴軍3万に突撃してやった。

 

 

 

 ……うん。言いたいことは分かる。今となって考えてみれば、たった五千で6倍近い3万の敵に突撃するなんてバカ以外の何者でもなかったな。あの時の俺は完全に冷静さを失っていたなぁと思う。ただし後悔はしてない!!(大馬鹿)

 

 というか、俺よく無傷でいられたな。相手にとって不意打ちだったということもあるんだろうが、それ以上に連れて来ていた五千の一人一人が精兵だったことが要因だろう。それに加えてこいつら、俺が先頭に立ったり鼓舞をするだけで簡単に士気が爆上がりするから、ただでさえ強いのが更に手を付けられないようになる。

 その圧倒的な武力の前には流石の匈奴共も俺たちを止められるわけもなく、蹂躙しながら敵陣を突っ切って本陣にいた指揮官らしき男の首を俺が跳ね飛ばしたことで俺たちの勝利となった。俺が敵将を討ち取ったことで匈奴軍はバラバラに逃げ始めたため普段ならこれで戦は終了となるのだが、楽しみにしていた羊を全て奪われた俺の怒りがその程度で治まることはなく、徹底的にあいつらの背を追撃してやった。途中から援軍として現れた馬南慈(ばなんじ)軍2万も追撃に加わったことで、最終的には2万以上の匈奴を討つ結果となった。ああ因みに、俺たちの損害は両軍合わせて死者63人と重軽傷者400人ほどだった。

 

 そうして戦が終わったたんだが、怒りを発散させて冷静さを取り戻した頭で改めて考えてみると、追撃したのはやり過ぎだったんじゃないかと思えて来た。返り討ちするだけならまだしも、追撃までして徹底的に攻めたことであいつらが今度は大軍で侵攻してくる可能性を高くさせてしまったんじゃないかと。

 その可能性があることに気付いた俺は、後処理としてやって来た李牧に勝手なことをしたことを謝った。だが、李牧は元々近々匈奴の奴らに大軍で攻め込ませるために何かしらしようとしていたとのことで、今回のことで匈奴らのプライドを刺激したことはそれをさせる上で寧ろファインプレーだったとお礼を言われた。

 俺なんかじゃ足元にも及ばない李牧がそう言うのだから実際問題ないのだろう。そのため俺は、この件についてはこれ以上深く考えないようにした。

 

 とまぁそんなこともあり、俺は当初の目的である匈奴共に‶落とし前″をつけることが出来た。そんでもって実は、この戦いにおいて俺の得になることが2つあった。

 一つ目は、奪われた羊を取り戻せたこと。流石にいくらか殺されて匈奴らに既に食われていたが、それでも半分以上は無事に戻って来た。そのため、俺は戦から帰って来てから予定通り羊料理を堪能することが出来た。

 そして二つ目は、俺にまた‶愛人″が出来た事。……うん、わかるよ。絶対『いや、そうはならんやろ』って思うよね。実際俺もそう思ったし。でもなっちゃったんだよね、これが。

 じゃあ何でそんなことになったのかというと、超簡潔に述べると万桃(まんとう)の時の同じ感じなんだよね。羊を奪われた怒りで俺は聞こえていなかったのだが、どうやら匈奴の奴ら羊だけじゃなくてその牧場で働いてた人たちも誘拐していっていたようなのだ。その中に今回はれて俺の現地妻となった『丑養(ちゅうよう)』・『雫及(だきゅう)』の2人と、その家族が含まれていたのだ。そして捕まっていた彼らは俺が奇襲したどさくさに紛れて逃げようとしたら、運悪く匈奴の一人に見られて丑養と雫及が殺されそうになったところを何も知らない俺が助けたことで、2人とも俺に惚れてしまったのだ。そんでもって2人がその後に俺に告白してきて同じ女性である幽連と羌象の2人もあっちの味方となった上に頼みの李牧や側近たちも『知~らね』と言うが如く目線を逸らしたことで、俺に断るなんて選択肢が出来るわけもなく2人は俺の‶愛人″になったというわけだ。

 

 ……前にも思ったけど、この世界の女性って何かやけに惚れっぽいというか……はっきり言うと‶チョロい″んじゃないかと思うんだよね。いや、俺は嬉しいよ? 丑養も雫及も美人だしおっ○いもおっきいから、俺は愛人になってくれてめっちゃ嬉しいんだよ? でもさ、ここまでチョロいと色々と心配になって来る。惚れたのがまともな俺(女性関係は全く持ってまともではない)だったから良かったけど、変な奴に惚れてたら碌な人生送れなくなるしな。実際、冥さんとかがその筆頭だし。まぁ、俺もちゃらんぽらんな性格ではあるけど、女を養うだけの甲斐性はあるから丑養も雫及もちゃんと大切にはしていくつもりだ。

 ただなぁ~……帰ってからの冥さんのご機嫌取りが大変になりそうで今から憂鬱である。冥さんは俺がどんどん愛人を増やしていくことにとやかくは言ってこないが、その分構ってもらえないと拗ねてしまうのだ。そのためいつもご機嫌取りをするのだが、酷い時には一日中冥さんの相手をして、根こそぎ搾り取られることもあった。『健康な身体』という【転生特典】があるからこそ何とかなっているが、それがなければ翌日には俺はミイラとなっていることは間違いないであろう。

 

 

 

 ——あ~! やめやめ! 今から帰った事なんて考えても仕方ない! それよりも今は、これからの夜伽のことを考えよう。もう何となく察していると思うが、今日の相手は丑養と雫及の2人だ。さっきも言ったが、2人とも美人であり何よりもおっ○いがデカいから、それらを使った○ックスのことを考えると今から下の愚息がいきり立ってきおるわ…!

 

 さて、日記はこれくらいにして、2人が待つ寝室へと向かうとするか。

 

 

 

 

 

 ……そういえば、2人を俺の愛人にしたって聞いたカイネが顔を赤くして俺のことを睨んできてたなぁ。あれか? カイネも羊飼いの娘で丑養と雫及とは知り合いだから、『何私の友達を愛人にしてんだこの変態が!!』的なことを思ってたのかな? だとしたら猶更、2人のことは大切にせねばな。俺の命のためにも…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△月○△日

 

 

………

……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ——ふぅ~…………巨○美女2人による○ブル○イ○リは気持ちいゾイ!!!!★(脳溶け&性欲フィーバー状態)

 

 

 

 

 

 

 

 






 ここから先はおまけです。



『オリキャラ情報』
★名前:丑養(ちゅうよう)
◎元ネタ:ゴブリンスレイヤーの『牛飼娘』
◎性別:女性
◎年齢:18歳
◎設定
~趙北部の『雁門』の生まれ。親が牧場を経営していたため、幼少期から両親の手伝いをして家畜を育てていた。しかし、雁門は『北の騎馬民族』による侵攻を受けていたため、お世辞にも経営が良くはなかった。だが彼女が8歳の時に趙奎が『雁門』を訪れてから経済が良くなっていき、彼女の両親の牧場も経営が良くなっていったことで彼に対して恩を感じていた。そして、いつかは趙奎のような男と結婚してみたいと思うようになった。
捕まった経緯としては、匈奴が奇襲を仕掛けてきたことにより、逃げる間もなく家族ごと捕らえられる。そして、入れられていた牢が一部脆くなっていたことや趙奎が奇襲を仕掛けて敵が混乱している内に逃げようとするが、運悪く一人の匈奴に見つかってしまう。当然逃げようとしたが、これまた運悪く彼女は転んでしまう。雫及が駆けつけて起き上がるが、匈奴が追い付いてきて切りかかろうとして、『もうダメだ』と思っていた正にその時に趙奎が来て助けられる。その時の趙奎は【神力】を全開としていたことで、丑養は彼に完全に惚れてしまう。
丑養は趙奎が大王であることは知っているが、彼の女になりたいという想いを諦めることは出来なかった。それは雫及も同じだったようで、2人は大胆にも趙奎の元へ行き『どうか一度でも良いから抱いて下さい!!』と懇願する。趙奎は2人からのいきなりの懇願に困惑するが、同じく女性である幽連と羌象から『手を出さない方が、2人にとって恥となる』なる言葉を受けたことで、彼は2人を自身の‶愛人″として抱くことを決める。そうしてその夜の内に3Pを行うこととなり、趙奎に抱かれたことで完全に彼の雌(狂信者)となる。



★名前:雫及(だきゅう)
◎元ネタ:アイドルマスターの『及川 雫(おいかわ しずく)』
◎性別:女性
◎年齢:20歳
◎設定
~趙北部の『雁門』の生まれ。親が牧場を経営していたため、幼少期から両親の手伝いをして家畜を育てていた。雫及の牧場は『雁門』にて一番と言えるほど大きかったが、その分匈奴からも狙われやすかった。そしてある日、雫及は匈奴の襲撃時に攫われてしまいそうになるが、偶々牧場を訪れた趙奎(当時11歳)に助けられたことで、彼に恋をする。しかし、あまりにも身分が違い過ぎるため何とか諦めようとしていた。
 捕まった経緯としては、匈奴が奇襲を仕掛けてきたことにより、逃げる間もなく家族ごと捕らえられる。そして、入れられていた牢が一部脆くなっていたことや趙奎が奇襲を仕掛けて敵が混乱している内に逃げようとする。しかし、丑養が運悪く一人の匈奴に見つかってしまう。当然逃げようとしたが、これまた運悪く丑養が転んでしまう。彼女を見てられなかった雫及は駆けつけて起き上げるが、匈奴が追い付いてきて切りかかろうとして、『もうダメだ』と思っていた正にその時に趙奎が来て助けられる。その時の趙奎は【神力】を全開としていたことで、雫及ぶは彼に完全に惚れてしまう。
 今までは何とか諦めようとしていたが、今回【神力】を直に受けて恋心を抑えられなくなった雫及は、丑養と共に趙奎に告白することを決意する。そうして趙奎の元へと行って告白をし、幽連と羌象の手助けもあり彼の‶愛人″となることが出来て彼女は感動の涙を浮かべた。そしてその日の夜、雫及は丑養と共に趙奎に抱かれたことで、完全に彼の雌(狂信者)となる。





 どうでしたでしょうか? この話を読んで面白いと思った方は、『高評価』と『お気に入り登録』、『感想』のほどをどうかよろしくお願いいたします。


 それと、次回の話には『リクエスト』にて要望のあったアニメキャラを登場させる予定です。因みに投稿日は未定です。失踪だけはしないようにしますので、応援してくださると励みになります。



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