黄金の精神と金色の闇   作:浮雲のソル

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第1話 転校生は宇宙人!?

彩南高校 1年A組の教室

 

 

『お~いリト、なに朝っぱらからニヤニヤしてんだ?』

 

一ノ瀬和壱(いちのせかずいち)が幼馴染の親友、結城リトに話しかける。

 

リト「え?オレ、ニヤニヤしてたのか?」

 

和壱『すげえ幸せそうな顔してたぞ。ついに西連寺に告ったのか?』

 

リト「い、いや、まだ告白してない・・・・」

 

和壱『なんだつまらん』

 

リト「つまらんって・・・・」

 

「おはよ~一ノ瀬、リト」

 

同じクラスの友人、二宮光明(にのみやこうめい)がふたりに話しかけてきた。

 

和壱『おはよう二宮』

 

光明「そういえば、今日転校生がこのクラスに来るんだって。しかも美少女」

 

「本当かぁ!」

 

和壱『ウゼェ』

 

バキィィィ

 

「タコスッ!?」

 

突然割り込んできた同じクラスの友人、猿山に和壱のスタンド、アドレイションが強力なアッパーを喰らわせた。

猿山は頭だけ天井にめり込んで宙ぶらりんの状態になった。

 

光明「相変わらず、すごいパワーだね。一ノ瀬のスタンド」

 

リト「どうすんだよ、猿山・・・・」

 

和壱『まあ、後で引っこ抜くわ。そろそろホームルーム始まるし』

 

そう言って和壱と光明は自分の席へ戻って行った。

 

 

 

 

「猿山君がめり込んでいますが、ホームルームを始めます」

 

担任の先生は猿山をスルーしたままホームルームを始める。

 

「突然ですが、転校生を紹介します。入ってきなさい」

 

「ハーイ」

 

ピンクの髪をした少女が教室に入ってきた。

 

「やっほーリト、私もガッコ来ちゃったよー」

 

リト「ララ!?なんで学校に?」

 

和壱(リトの知り合いか?)

 

転校生、ララ・サタリン・デビルークの紹介が終わり、ホームルームは終わった。

 

 

 

 

和壱『リトの遠い親戚に外国人がいたとは、初耳だな』

 

ホームルームが終わり、和壱とリトとララが話している。

 

リト「そうだな、ま、まあ言ってなかったからな」

 

ララ「ねーねーリト」

 

リト「なんだよ」

 

ララ「どうしてあの人、天井にめり込んでるの?」

 

ララは宙ぶらりん状態の猿山を指さす。

 

和壱『あ、すっかり忘れてた』

 

リト「そろそろ、引っこ抜いてやれよ」

 

和壱『そうだな、じゃあ・・・・アドレイション!』

 

和壱はアドレイションを出現させる。するとララが

 

ララ「あれ、それってスタンド?地球人にもスタンド使いっているんだ~」

 

和壱『ん?ララはスタンドが見えるのか?普通の人間には見えないはず』

 

ララ「きっとそれは私が宇宙人・・・・」

 

リト「ちょ、ちょっと一ノ瀬、ララ、こっち来てくれ」

 

リトは慌てて和壱とララを連れて屋上へ行った。

 

 

 

 

 

屋上

 

 

和壱『ララはデビルーク星から来た宇宙人?』

 

リト「そうなんだ。かくかくしかじかで・・・・」

 

和壱『しかもリトがララの婚約者・・・・この数日で凄まじいことが起こったんだな』

 

リト「このことは秘密にしてくれないか?」

 

和壱『分かってるよ。このことが学校中に知れたら大騒ぎだからな』

 

リト「ありがとう。恩に着るよ。ララもうっかり言わないようにな」

 

ララ「は~い」

 

和壱『そういえば、話を戻すけどララはオレのスタンドが見えるのか?』

 

和壱はアドレイションを出す。

 

ララ「はっきり見えるよ。私が宇宙人だからだと思うな。それに宇宙人のスタンド使いもいるって聞いたことがあるよ」

 

和壱『そうなのか?世界・・・・いや、宇宙って広いんだな』

 

「あの、少々よろしいでしょうか?」

 

和壱『ん?どこからか声が聞こえる?』

 

「私は万能コスチュームロボット、ペケと申します。今はララ様の制服にチェンジしています」

 

和壱『へえ~なんかすげえな』

 

ペケ「ところでみなさん、なにかお忘れではないでしょうか?」

 

 

その場にいた3人は頭に?マークを浮かべた。

 

そのころ1年A組の教室では

 

猿山(・・・・)

 

光明(いつまでめり込んでるんだろ?)

 

猿山のことなどすっかり忘れていた3人であった。

 

To be continued

 

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