和壱『どっからでもかかってこい!暗殺者!』
和壱はアドレイションを出し、構える。
金色の闇「では、遠慮なく」
金色の闇は髪を複数の拳に変化させ、和壱にラッシュを叩き込む。
和壱『オラオラオラオラオラァ!』
和壱も負けずにアドレイションのラッシュで相殺する。
金色の闇「やりますね」
和壱『そっちもな』
互いににらみ合う和壱と金色の闇。
一方その頃、アドレイションに吹き飛ばされたリトは・・・
二宮「フンフフ~ン♪モグモグ♪」
二宮が板チョコを食べながら歩いていた。
二宮「大好きなお菓子を食べながら散歩するのは最高だな~」
突然、二宮に向かって空からなにかが向かってくる。
二宮「なんだあれ?・・・ってリト!?」
リト「どわぁぁぁぁぁぁぁ」
リトが二宮に向かって落ちてくる。
このままでは激突してしまう。
二宮「こんな時は、マジカルシルクハット!」
二宮は、?マークのついたシルクハットのスタンド、マジカルシルクハットを出した。
そして、シルクハットの頭に被る穴に落ちてきたリトが入り、リトはそのままいなくなった。
二宮「ふう、我ながらナイスキャッチだね。さて、リトは・・・」
二宮はマジカルシルクハットの中に手を突っ込む。
二宮「これじゃなくて、これでもないな、これかな?」
二宮がマジカルシルクハットの中から手を出すと、一緒にリトが引っ張り出された。
リト「あ、ありがとう二宮。た、助かった」
二宮「どういたしまして。で?なにがあったの?空から飛んでくるなんて」
リト「実は・・・かくかくしかじかで」
二宮「金髪の女の子に殺されそうになったところを助けるために、一ノ瀬がスタンドでリトを吹っ飛ばした!?」
リト「そうなんだ。和壱のやつ、大丈夫かな?」
「リトーーーー」
ララが羽を生やして、リトと二宮の元へ突然、飛んできた。
リト「ララ?」
ララ「よかった。無事だったんだね」
リト「どういうことだよ?」
ララ「私の婚約者候補のひとり、ラコスポが殺し屋さんを雇ったって聞いたから心配になって」
リト「あの女の子が殺し屋!?和壱は今頃、闘っているんじゃ・・・」
二宮「あの~ボクには何が何やらチンプンカンプンなんですけど・・・あと、ララの背中に羽があって飛んできたように見えたような・・・」
リト「そ、そんなことより。二宮は和壱を見なかったか?」
ララが宇宙人だとばれるとまずいので、リトはとりあえず話をかえる。
二宮「そういえば、一ノ瀬が神社の方へ走っていくのを見たような」
リト「神社へ急ごう、ララ」
ララ「うん」
リトとララは走り出した。
二宮「待ってよ!ボクも行くよ!」
二宮もふたりのあとを追う。
その頃、和壱と金色の闇はまだ互いにラッシュのぶつけ合っていた。
和壱(このままじゃ埒が明かないな・・・そうだ!)
和壱が金色の闇の前から姿を消した。
金色の闇「消えた?」
和壱『こっちだ!』
和壱はいつの間にか、金色の闇の後ろに移動していた。
金色の闇「え?」
金色の闇は一瞬動揺するが、すぐに振り向き、和壱に攻撃をする。
しかし、その攻撃は空を切った。
和壱『残念。こっちだ』
また和壱は金色の闇の後ろに移動していた。
金色の闇「くっ」
金色の闇はすぐに和壱を攻撃するが、また外れる。
そしてまた和壱は金色の闇の後ろに移動する。
それを繰り返す。
金色の闇「なぜ?攻撃が・・・」
疲れが出たのか、金色の闇は息切れをし始めた。
和壱『おまえの髪を見てみな』
金色の闇「これは?」
金色の闇の髪にVの文字の刻印が付いていた。
和壱『ひとつだけアドレイションが触れた場所に、刻印を付けれる。そして、その場所に瞬間移動ができる。それがアドレイションのスタンド能力だ』
金色の闇「それで私の攻撃を避けていたのですか」
和壱『そゆこと。ところで、なんでリトの命を狙うんだ?』
金色の闇「依頼人から、結城リトはデビルークを乗っ取る極悪人だと聞いています」
和壱『(なるほど、ララ関係か)本当にそう思ってるのか?』
金色の闇「それは・・・」
金色の闇はリトから、たい焼きを貰ったことを思い出した。
和壱『その様子だと迷ってるみたいだな』
金色の闇「・・・もう一度依頼人に確認する必要が出てきました」
リト「おーい!和壱!」
和壱『お!ウワサをすれば』
リト、ララ、二宮が神社へやってきた。
ララ「大丈夫?一ノ瀬?」
和壱『おう!リトも心配いらないぜ。説得できたからな』
リト「ホントか!?殺し屋相手にすごいな」
二宮(ついてきたのはいいけど、結局どういうことなんだろ?)
「なにやってるんだもん金色の闇!お前の相手はその地球人じゃないはずだろ~!」
突然、上空にUFOが現れ、謎の声が響いた。
和壱『黒幕登場か?』
To be continued