助けてください。結構切実に。
修行開始から4時間後、現在午前4時30分である。
「よし!そろそろ終わるか!まぁ軽い運動にはなったな。シャワー使うか?」
「…ハァハァ貸して…もらうアル…」
(てか、軽い運動って化け物アルね…)
「オケ、じゃあ案内するな。さぁ捕まれ。」
「わかたアル。取り敢えず仙豆欲しいアルよ。」
「今日、3個目だぞ。ほら!貴重なもんなんだからありがたく思えよ!」
(少しづつ走っていられる時間が増えて来たな…こいつは伸びるな…将来が楽しみだ。)
「わかてるアル…んっ本当に凄いアルね…体力どころか眠気もないアル。じゃあ案内して欲しいアル。」
「オケ、こっちだ。付いて来い。」
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「此処だ、後でタオル持ってくるからな。それと寮まで速攻で送ってやるから制服に着替えてこい。」
「助かるアル。老師は学校に行くアルか?」
「今日は授業はないから、最初と最後だけだからな。お前の修行の準備をするつもりだ。」
「老師…そんなにワタシの為にしてくれるなんて…仙豆といいシャワーといい凄く申し訳ないアル…」
「バカ、気にすんな。俺は師匠でお前は弟子だ。師匠が弟子の面倒を見るのは当然じゃないか。ほら、早く入れ!学校があるんだろう。あっお前、超ぱおず?はどうするんだ?」
「今は学祭期間じゃないから夜だけアル。心配ないアルよ。じゃあ入ってくるアル。」
シャワー中サービス無しよはーと
「おい、古非!タオルここに置いとくぞ!」
《わかたアル!済まないアル!》
「玄関で待ってるから、上がったらこいよ!…全く、弟子を持つってこんなに大変だったのか?それともあいつが女だからか?」
10分後
「老師済まなかたアル。」
「よし、じゃあ行くか!」
ガチャ
「で、どうやっていくアルか?」
「お前にも一つの部によってできる人間の願望を見せてやる。その名も…」
「その名も?…」ゴクッ
「舞空術だ!つまり、空を飛ぶということだな。」
「空を飛ぶアルか?!正に武の極致アルね!」
「まぁ、極致じゃないがお前に最初の方に覚えてもらう術だ。それを体感させてやる!此の麻帆良なら見られてもCGで済むだろ!じゃあ俺にしっかり捕まれ!」
(原作主人公がかなり見られてたのに大丈夫だったからな…あんだけ魔法使ってばれないなら空飛ぶぐらい大丈夫だろ。)
「了解アル!こうあるか?」ギュッ
「あぁ、じゃあ行くぞ!」フワッ
「道案内は任せるアル!」
「もっとしっかり捕まれ!行くぞ!」バッ
「此れが舞空術…ワタシが老師に教えてもらう術…なんて気持ちいいアルか…こんなの初めてアル…」
「そうだろ!自分で飛ぶと慣れるまでキツイが慣れたらもっと楽しいぞ!」
「早く習得したいアル!修行、頑張るネ!」
「ははっ。頑張れお前なら出来るさ!」
(不安だったが弟子を持つってのも悪かないな。思ったより面白い。
)
らーらららーららららららららーららーらーららー
ららららーらーらーらーらららららららー
と、何処からともなく音楽が聞こえてくるように空の散歩は快適に過ぎてゆく。