ヤムチャとしてネギまをゆく!   作:魔術師の赤

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第11話

楽しい空の散歩も終わりを迎えようとしていた

 

「らーらー、らっらら〜 」

 

「あっ、あの建物アル!正面の建物ネ。」

 

「あれか。気は感じないな…誰もいないようだが念の為でここまでにしておくか。降りるぞ気を付けろ! 」

 

「もう、準備完了アル!」

 

「よし!行くぞ〜スパーキング!!」

 

「さっきから何の歌アルか?それ。」

 

「気にすんな。こっちの話だ。っと。こっからは歩いていけ。俺はもう行くからな。」

 

「謝謝、老師。放課後また行くアル。」

 

「分かってる。その時までに新しい道具用意しとくさ。じゃあな!」ビューン

 

「行ったアルか。さて、ワタシも着替えて学校に行く用意するアル!…にしては早すぎるアルね。演舞でもするアルか。」

 

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こちらヤムチャ。ただいま古の修行のアイディアを考えている。

 

(やはり、亀仙流のように重りかな?日常でも重り着せておけば良いかな?そうと決まれば…)

 

「もしもし、学園長ですか?一つ頼みたいことがあるのですが…実はですね……よろしいのですか?ありがとうございます!では、失礼します。」

 

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「何だったのですか?学園長。」

 

「高畑くんか。いや何、ヤムチャ君が頼みごとを言って来おっての。」

 

「頼みごとですか?」

 

「何でも、弟子を取ったから修行用の道具が欲しいそうじゃ。重りを入れられる服と靴、リストバンドが欲しいらしいの。」

 

「成る程、そういうことですか。と言うことは此処で貸しを作っておく、と言うことですか?」

 

「まぁ、彼は貸しを作らんでも我々の味方でいるじゃろう。」

 

「それは何故ですか?」

 

「なんせ、とった弟子というのが木乃香のクラスの人物じゃからな。」

 

「あぁ、大体わかりました。恐らく古菲ですね。」

 

「そうじゃ、だから今回は貸しというより、木乃香のクラスメイトの為じゃな。」

 

「成る程。そういう事でしたか。それにしても彼女も面白い人物に師事しましたね。」

 

「まぁ、相当の使い手じゃろうから上手くやるじゃろ。それに、此れならかなり信用しても大丈夫じゃ。仕事もある程度まで任せても大丈夫じゃろう。」

 

妙な期待を持たれたことをヤムチャはまだ知らない…

 

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ホームルームはカットの方向で…

キングクリムゾン!時よ消し飛べ!

 

「学園長、それで例の物はいつ受け取れるのですか?」

 

「分かっておる。焦るんじゃないわい。ちゃんと用意しておる。ただ、新品じゃなく中古じゃがな。取り敢えずこれで我慢してくれ。そのうち新品が届くじゃろう。」

 

「いえ、ありがとうございます!これでかなり修行が捗ります。では、失礼します。」

 

「うむ!頑張ってくれまえ。」

 

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「これさえあれば、かなり効率の良い修行になるかもな。待ってろよ、古!」

 

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「さて、取り敢えず自分の修行だな。高校生の体ってことは今から十分伸び代があるってことだ。原作のヤムチャの登場時と変わらないからな。よっしゃ頑張るぞ!」

 

この、重力制御マシン原作と同じく、重力だけでなく、気圧や酸素濃度なども操れるようになっている。

しかし、ヤムチャは取り敢えず重力の克服のみにしておき、それ以外の環境はその後にするという結論にしている。その為、重力50倍の状態のみにしている。

 

「此れが50倍か、かなりきついな。取り敢えず筋トレだ。」

 

腹筋背筋スクワット腕立て伏せ、側筋と使える限りの筋トレをし、何も動かせなくなるまで酷使し、その後啄むように仙豆を食べ超回復をし、筋力を増やす。それを今日の分の仙豆10個が無くなるまで続ける。その後、倍率を20倍まで下げ、体力の続く限り走る。そうして、今度は仙豆を使わずに休憩し、又、走る。そんなことをしているうちにそろそろ、学校に行き、終わりのホームルームの時が近ずいてきた。

 

「そろそろ…良い…時間だな。さすがに疲れた。ゴクッ。っとさて、そろそろ行くか。」

 

こうして、ヤムチャの本格的な修行はひと段落ついた。しかし、このヤムチャ元はただの一般人だったのに此処まで修行を続けれるとは、なかなか根性があるらしい。ヤムチャのヘタレが無くなるとはかなりの精神力である。そんなこんなで学校に行くヤムチャであった。

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