ヤムチャとしてネギまをゆく!   作:魔術師の赤

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第6話

ポスッ

 

「ん?なんだ?」

 

翌日目がさめると同時に一つの入れ物が落ちてきた。

 

「なんだ此れは?開けてみるか?……こ、此れは!ポイポイカプセルじゃないか!中身はなんだ?」

 

カサッ

 

「手紙?まさか…」

 

(こんにちは!昨日はどうでしたか?恨みの声が聞こえてきましたが、身の程は弁えてますか?兎に角修行の場として、地下に重力制御装置付きの部屋を作っておきました。ポイポイカプセルは移動用重力制御装置付きの部屋です。それは、如何なる衝撃にも耐えうる作りになっています。後、修行用に仙豆を1日10個作ってくれる装置を付けておきましたので頑張ってください。)

 

「オッフ、ばれてら。けどこれで修行が捗るな。兎に角全部学校が終わってからだな。よし、そろそろ着替えて、行くか。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そんなこんなで学園長室

 

「よく来てくれたの。まず、これが君の担当する授業の時間割じゃ。後、もうすぐHRじゃから、新任の挨拶に向かってくれ。クラスは2年A組じゃ。まぁ、もうすぐ二学期も終わるからの。教育実習というやつじゃ。本番は三学期からじゃの。ホッホッホ」

 

「ハッ。分かりました。精一杯やらせてもらいます。」

 

(成る程。教育実習か。それなら大丈夫そうだな。でもやっぱり原作クラスか……古菲がどう動くかな?面倒くせぇ。まぁ仕方ないか。覚悟は済ませた。)

 

「では、向かってくれ。高畑くん、案内してやってくれ。」

 

「分かりました。じゃあ行こうか。」

 

「はい。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「さて此処が2年A組だよ。大丈夫さ、みんないい子だから。じゃあ入って挨拶をして。」

 

「分かりました。」

 

ガラッ コツコツ

 

「だれ?あの人。」

 

「知らない。朝倉は?」

 

「知らないな〜パルは?」

 

「知らないけど、古ちゃんの顔見てみ。知ってるっぽいよ。」

 

「あっ本当だ。すっごく驚いた顔してる。」

 

(不思議がられているな。まぁこの時期だからな。)

 

「こんにちは。今日から終業式まで教育実習生として体育を担当する、ヤムチャって言います。三学期から副担任をやるかもしれないのでよろしくお願いします。」

 

………………(アレ?滑った?なにこの沈黙。僕ちゃん怖い。ん?見覚えのあるやつがプルプル震えるな〜)

 

「…ッ老師!高校に編入するんじゃなかたアルか?!」

 

「「「「「「「キャァァァァーーー!!!」」」」」」」

 

「聞いた?!老師だって!やっぱり知り合いよ!」

 

「てゆうか、結構イケメンじゃん!」

 

「キタキタキタ!あの古ちゃんから猛烈な男の気配!此れはすごい記事にできるわ!」

 

「成る程〜おじいちゃんが言ってたことがこれでわかったな〜こうゆうことやったんか。」

 

「あの人がヤムチャね〜古ちゃん倒したようには見えないけど、あのほっぺの傷は凄いわね。」

 

(予想以上の騒ぎ具合ッ!耳が痛くなりそうだ。)

 

パンパン

 

「皆さん、一度お静かに!先生がお困りですわよ!」

 

「あ、ありがとう。えっと、君は…」

 

「雪広あやかですわ。このクラスの委員長をやっておりますので、以後お見知りおきを。」

 

「あぁ、わかった。頼りにさせてもらうよ。」

 

「ハイハイハイ!じゃあ、私が代表して質問に入りたいと思います。まず、年齢は?」

 

「16だな。君らとは二つ違いだ。」

 

「そんな歳で何故教師を?」

 

「訳があって学園長先生の計らいでな。」

 

「成る程なるほど。じゃあ次に…」

 

そんなこんなで自己紹介は無難に続いてゆく。

 

「じゃあ、ぶっちゃけ彼女は?」

 

「イコール年齢だぜ……」

 

「…まぁ、気にしない。何ならこのクラスなら選り取り見取りだよ!」

 

「生徒に手ぇ出せるか!」

 

「たった二つ違いじゃーん。ところで…古ちゃんとの関係は?」

 

「何もねーよ。俺が戦って勝ったって言う関係だ」

 

「えっ?勝ったって、古ちゃんに?」

 

ヒソヒソ

 

「ねぇ、古ちゃんって確か…」

 

「うん。強い男を婿にするって言ってたよね…」

 

「てことは」ジーッ

 

「そゆことかな?」ジーッ

 

「なっ、何でみんなそんな目で見てくるアルか?」

 

「イヤイヤ〜何もないですよ」ニヤニヤ

 

「ラブ臭がするカナ?」ニヤニヤ

 

(雲行きがあやしい!此れは逃げるに限るな!)

 

「まっ、そゆことなんで。みんなよろしく!じゃあ、俺は授業の用意に行ってくる!」

 

「あっちょっ!クソ〜逃げられたアル!」

 

「何々?やっぱり彼氏なの?」

 

「だから違うアル!弟子入りしようとしてるだけアルよ!」

 

「本当に〜?」

 

「本当アル!」

 

「じゃあ、そうゆうことにしておいてやるか。」

 

「まぁ、先生やるみたいだし、幾らでもチャンスはあるよ!」

 

「そうアルね…頑張ってみるアル。」

 

 

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