キーンコーンカーンコーン…
「それじゃあ、帰りのホームルームを終わる。お前ら、気をつけて帰れよ。」
先生が教室を出た
僕が帰りの準備をしていると、ジョニーが話しかけてきた
「おう叢雲、今から時間あるか?」
「いまから?ないけど…どうしたの?」
「一緒に帰ろうぜ。ついでに俺のお気に入りの店、紹介してやるよ。」
「お店…?」
「まぁ行こうぜ。」
僕はジョニーについていき、学園を出た
〜〜〜
〜商店街〜
「叢雲は学校帰りに買い食いとかしたことあるか?」
「うーん…無いかな。」
「そうなのか?帰りにゲーセンとかは?」
「げー、せん…?」
「ゲーセンそのものを知らないだと…?よしわかった、今日は俺がよく行くとこに行くぞ!」
「ええ!?」
「行くぞー!」
僕はジョニーに手を引かれ、人混みをかき分けた
〜〜〜
〜商店街 ゲームセンター〜
ジョニーに手を引かれて連れてこられたところは、いつもの買い物の時に来る時より奥にあるゲームセンターだ
「ついた!ここがゲームセンターだ!」
「ここが…結構うるさいね…!」
「まぁ、いろんなゲームが1ヶ所に集まってるからな。今日は俺の奢りだ、俺のおすすめのゲームやるぞ!じゃあまずはこっちだ!」
僕はジョニーについていき、色々なゲームをやった。
クレーンゲームやメダルゲーム、音ゲーやシューティングゲームなどたくさんの種類のゲームをやった
~~~
「いやー、遊んだな!初めてのゲーセンどうだった?」
「正直動いうるさかったけど…うん。すごい楽しかったかな。」
「そうか!いやー楽しんでくれたようで何よりだ!」
ぐうぅ~
二人で話していると、二人のお腹から大きな音が鳴った
「ははは…遊んでたらお腹が。今日は帰るね。」
「おいおい、変えるにはまだ早いぜ。」
「え?」
「ついてこい。お薦めの店を教えてやるよ。」
~~~
ジョニーについていくと、木造で作られている入口についた
「ここは?」
「入るぞ。」
僕とジョニーはそのお店に入った。
~~~
~商店街 麵屋すずり~
ガラガラッ
「おーっすおっちゃん!来たぞー!」
「おう、また来たかジョニー。…ってそっちの客さんは?」
「ああ、こいつは叢雲、俺の友達だ!」
「初めまして、叢雲零夜です。」
「おお、これはご丁寧に…俺はここの店長の『楯葦硯』ってもんだ。これからもジョニーと仲良くしてやってくれ。」
「はい、こちらこそ。」
「それじゃあ二人とも、カウンター席でいいか?」
「ああ、そこでいいぜ。」
「カウンター?」
「カウンターってのは…まぁ見ればわかるぜ。こっちだ。」
僕は店長のジョニーに案内され、カウンター席に着いた
「注文はどうする?」
「いつもの出頼むよおっちゃん!」
「商品名で言え商品名で。叢雲君はどうする?」
「ジョニーと同じのを。よくわからないので。」
「あいよ、ちょっと待っててな。」
そう言って店長は厨房に入っていった
「…。」
「なあなあ、ここの雰囲気どうよ。なかなかいい感じだろ?」
「…さっきも言ったけど、よくわからない。だけど…うん、なんかいいね。」
「はは、そうか。そりゃなによりだ。」
ジョニーと少し雑談をしていると、店主が両手に器をもって近づいてきた
「ほら、できたぞ。」
「おー、いつも通り美味そうだな!おっちゃんのラーメン!食べようぜ…って、どうしたんだよ叢雲?」
「…いや、初めて見て…ラーメンっていうの?これ…。」
「はぁ?お前ラーメンも知らねえのか?」
「どうやって食べるの?」
「いいか?見てろよ?こうやってだな…。」
ズズーッ!
「…こういう風に食べるんだよ。わかったか?」
「なるほど…。」
…ズ…ズズ、ズズズ…
「…なかなか難しいね。」
「…なぁ。もしかしてお前ってかなりいいとこの坊ちゃんだったりする?」
「いや?そういうのじゃないけど…。」
「…まぁいいか。それじゃあ食べようぜ。」
「そうだね。たべちゃおう。」
僕とジョニーはラーメンを楽しんだ
~~~
~自宅~
「…ふぅ、今日は楽しかった。」
ラーメンを食べた後、ジョニーと別れて僕は帰宅した
「…ふぅ、寝るかな。」
僕はそのまま寝床についた