扶桑皇国に不死身の撃墜王と呼ばれる男がいた
これはその男の話
世はネウロイと呼ばれる怪異に対抗すべく
20歳未満の特殊な魔法という力を所持する少女【ウィッチ】により守られていた
ストライカーユニットを装着し怪異に立ち向かう少女達
通常兵器では太刀打ちできないとされ戦場は魔女達の場になっていた
そんな中いつからか扶桑に噂が立ち込めた
・普通の戦闘機でネウロイを撃墜した
・撃墜されても数日後には何事もなかったように出撃している
・自爆特攻しても点呼に参加していた
・男なのにストライカーを使える
・男達の新たな希望
いつしか扶桑の伝説となった男がいた
フサカ ザンキ
【不死身の撃墜王】不酒 塹鬼
黒いオールバックに端正顔立ちの鍛えぬかれた体が軍服の上からでもわかる体躯をした若き軍人
男は白い軍服に身を纒いその胸には幾つもの勲章が飾られていた
扶桑皇国軍司令室
「よくきた、不酒空軍少佐」
「はっ!」
「ケガはいいのかね?」
「問題ありません。閣下!」
「そうか、さすがは不死身の撃墜王だ。今日は君に頼みたい任務があってね」
「はっ!」
「君に頼みたい任務は501統合戦闘航空団に君をウィザードとして着任して貰う」
「501にですか?自分の能力を考慮したうえでのということですか?」
「君のご実家の圧力により人体実験からまぬがれてきたようだが
、嫌ならこれから扶桑のモルモットとして飼ってやってもいいのだよ?魅力的だろう?」
男はブラックジョークに苦笑をすると
「ご冗談を閣下、自分がウィザードとしてでると言うことはそれなりの理由があるのですね?」
閣下と呼ばれた男は軽く頷くと
「自分はシールドが張れないため連携に支障をきたすと前々から言われていたため、自分にそれなりの発言力を用意していただきたい」
「うむ、何なら嫁を作って来てもいいのだよ?何、扶桑女子も抱き飽きただろ、既に君の種はだいぶ芽吹いている。私たちとしては男児でなくとも他国の家系由来の能力が手に入れば棚から何とやらというものだ。」
「お望みとあれば」
「ふっ、可能であればだ貴様の種を奪われると厄介だしな。そして2つ目、これは最重要事項だ君が着任する理由にもなる」
そこから男と閣下と呼ばれた男は声を潜め話ていく
閣下と呼ばれる男の説明が進むにつれ男の顔は僅かに険しくなる
「っ!?・・・・・・時代が変わるかもしれませんね」
「必要とあれば私の名前を使うのも代理であることにするのも認めよう」
「ありがとうございます。」
「事は遠く、来るかもわからん未来に関わる重要事項だ、そのためなら君の種がばら蒔かれようと、私の名前や地位をいくら利用しようと目を瞑ろう」
「はっ!」
「では頼んだぞ、この任務を受諾したことにより君を1階級特進とし扶桑皇国海軍中佐とする。任務の成功と無事の帰還を祈る」
閣下と呼ばれた男は敬礼をする
「はっ!最善を尽くします!」
そして男もまた敬礼すると部屋を後にする
Side~不酒塹鬼~
俺は転生者だ何故だ
何故こんなことになった
自慰のし過ぎで死んだおれは31歳童貞だった、神様から世界の調整のためにアニメの世界に転生してくれたら好きな魔法2つあげるよ君魔法使いになる資格あるからと言われ魔法のある世界としった俺は危険な世界と予想して
・魔力をストックしといて死ぬと完治して復活するゲームの残機みたいな能力
・他人の魔法を見ただけでコピーする魔眼
あぁ、魔法ドンパチの世界だと思ったよ!
そしたら蓋を開けてみたら?ストライクウィチーズだよ!
もう一度言う!ストライクウィチーズだよ!!
原作なんてふんわりとしか覚えてねぇよ!ちくしょう!
確か、パンツ丸出しで空とんで黒い塊とかどっかのアホが作った兵器と戦う話だろ!?
違うんだよ!せめてハリポタとか異世界転生とかあるじゃん!
死にたくない~
それに神様からの手紙にもイラッとした。何でもこの世界は純潔じゃないとシールドを張れないらしく?【処女膜かっ!?】俺が純潔を汚した場合はシールドを張れるままにしてあげると、まぁ30年異常童貞だった君に開通できればだけどねプークスクスとの手紙があった
うんブッ殺!!
生まれた実家は旧家の生まれで幼少期から軍の将校になれと剣術、槍術、射撃術、お勉強を叩き込まれた
もはや児童虐待じゃない、拷問だ、こんな事なら海外の貴族が良かった
だって扶桑って日本だし日本ってパワハラが日常だったんだし明治昭和世代はパワハラが服を着て歩いてた世代だし日本は好きだよ?でもさ!こんなの思ってた転生と違う!
内政チートも農業チートも工業チートも使えない
ガッデム!!
ただ文化レベルが下がったどころか軍隊強制入隊
ガッデム!!
え?何で?逃げればよかったって?
この時代女の子にモテて生活に困らないの軍隊しかねぇんだよ!軍隊に入ってない男なんて根性無しよばわり
みんな食いぶち探すの必死でのたれ死にする可能性のほうが高い
親父に軍隊入りたくないっていったらぶん殴られて槍もって一晩中追いかけ回され、時には脇差を投げつけられ恥さらす前に腹切れとまで言われる始末
俺に魔法力あるのが親父にばれたら軍隊にはいるか軍隊モルモットになるか選べと言われ
軍隊に入ったら執拗な身体検査、そして親父のコネというなの虐待、ストライカーに乗せられ出撃させられ
初出撃では早速撃墜されたら親父殿が敗けたまま終わるなぞ男が廃るといわれ即歳出撃がきまった
俺良く特典の選択ミスんなかったな、過去の俺に感謝
親父殿にストライカーが壊れてるっていったら
ストライカーがないなら零戦でいけとか言われた
鬼かっ!鬼畜かっ!
死にたくないから戦ったよ
ライフストックのおかげで生き延びたら
ネウロイ撃破及び自爆特攻で生き残った英雄として迎えらた
違うんだよ、撃墜されたらたまたまネウロイにぶつかって機体が爆発したらたまたまコアが壊れたんだよ
もうねお偉いさんたちから拍手称賛のあらしで妓楼にもつれてってもらってね、天狗になって全世と今世会わせても一番豪遊したんじゃないかというくらい楽しんだね。たくさん楽しんだら親父殿からただで楽しませた分けないだろとかお偉いさん達から期待しているよまた飲みにいくために今度は女じゃなく、ネウロイにぶちこんでこいと言われること幾重
死にたくないから撃墜するか撃墜されるしかない
親父は交戦せず帰るなんて恥を晒したら腹を切らせるといってくるは敵前逃亡は死罪といって銃を頭に突きつけてくるわでもうね涙がでてくるよ
それに俺の子供に魔法力が遺伝するかの実験で有志の女の子と子供をつくらされたけどそれは嬉(ゴホンッ!)そんな卑劣な事をされること数年
俺は不死身の撃墜王とよばれ国では大人気、海外にもファンがいるとのことで扶桑として俺のブロマイドで儲けてる癖にマージンが入ってこないのなんて当たり前
22歳という現在、二十歳超えても魔法力あるどころかまだ成長してるんだよね?この歳まで無事生きてこれたけど今度はガリアの最前線とか無理もうね死ぬとわかってるんだよ
嫌だよ~
てか最前線じゃ女の子抱きにいけないじゃん
もう、引退させてよ~
現代日本に帰りたい
最前線かぁ可愛い娘いるかな?
でもどうせ駆り出されるんだろうな
またネウロイとの命懸けの闘いかぁ
「いやだぁーー!!!」
俺は叫んで頭を抱えると
「少佐!何かありましたか!」
「いや、何でもない、後中佐になったから周りにも伝えておいてくれ、それより欧州行きの船はいつ出向だ?」
「明日です」
「・・・・・・そうか」
クソーー
いきたくないーー!!!