不死身のウィザード   作:淫欲童子

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不死身のウィザード 2

「ふっ!ふっ!ふっ!ふっ!」

 

俺は赤城の甲板でトレーニングをしている、上着はすでに脱ぎ捨て大量の汗を流しながらマンガに出てくるような重りのついた鉄の棒を振り回している

 

これもモテルためだ今世こそ女にモテルために幼少期から訓練を続けている

 

「ふっ!ふっ!ふっ!・・・・・・ふぅ」

 

俺は訓練で使っていた重りをつけた鉄の棒をおろすと一息つくためポケットからタバコをとりだす

 

「・・・・・あれ?」

 

ポケットからマッチを出そうとするがない

 

「探し物はこれか?」

 

俺がズボンを叩いていると後ろから女性の声が聞こえる

 

「欠かさず訓練とは精が出るな塹鬼」

 

俺が振り返ると前髪をパッつんにしたポニーテールをし、眼帯をつけた美少女がマッチとタオルを差し出してくる

 

「サンキュー、美緒」

 

俺は受けとるとタバコに火をつける

 

「ふぅ~・・・・そう言いえば美緒は501だったな。俺もそこに配属なったのは聞いているか?」

 

「あぁ、まさか今さらウィザードとしてのお前と戦場を共にするとは思っていなかったがな」

 

彼女は俺の数少ない秘密を知るうちの一人だ

 

「まぁ、こっちにもいろいろあるんでな。それより何かあったのか?」

 

「お前に紹介したい奴がいてな」

 

そう言う美緒の後ろにはショートカットのセーラー服の女の子がいた

 

「あ、あの、宮藤芳佳です!」

 

「宮藤・・・・・・おい、美緒。まさか」

 

「あぁ、宮藤博士の御息女だ」

 

報告にあった娘か

 

「そっか・・・・・はじめまして。不酒塹鬼、階級は中佐だ。君の父である宮藤博士には大変世話になった。それに歳の離れた友人という珍しい関係でもあった。会えて嬉しく思う。」

 

俺が手を差し出すとアワアワしながら握ってくる

 

「えっと、みっちゃじゃなくて、友達から不酒さんのお話は聞いてます!不死身の撃墜王って呼ばれる英雄で凄い人だって」

 

「おっ、嬉しいねぇ、若い娘に知られてるなんてお兄さん嬉しいよ。ご褒美に飴あげる」

 

俺はポケットから柑橘系の飴を彼女に渡す

 

「わぁ、ありがとうございます!」

 

「何か困った事があったら言ってくれ、ある程度なら力になれるからな」

 

「はい!」

 

二人が去っていくのを見て俺は再度訓練を続ける

 

それから約1ヶ月

 

時たま宮藤と話したり

 

美緒と訓練したり

 

宮藤相手にラッキースケベが起こったりと

 

いろいろありつつも欧州まであと半分のところまで来ていた

 

ここから俺は別任務のためにわかれることになっている

 

「それじゃあな美緒」

 

「あぁ、しかし別で急行とは珍しいな」

 

「まぁ階級も階級だし、上からの手紙もあるから補給に会わせて数日早く着く計算で動かないといけないからな快適な船旅だけがよかったがそうも行かないらしい」

 

「ここから空路での半ば無理やりに近い移動だな」

 

「まっ、それだけの手紙ってことだ」

 

嘘である

 

しかし表に出さないようする

 

俺は美緒と宮藤に別れを告げ旅立つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数週間後

 

ブリタニア指令本部

 

そこには二人のが座りっていた

 

「扶桑皇国不酒塹鬼中佐到着を報告します。なお、こちら本国からの親書となります」

 

俺は敬礼をし本国からの書状を出すと、軽く中を見て顔をあげる

 

「中佐、君の事は連絡を受けている。急ぎの到着で疲れているであろうから今日は下がって休んでくれたまえ、こちらも書状の確認等を済ませておこう。」

 

「今後の話し合い等は後日使いのものをやるためそれまで自由にしていてくれ、何なら街をみてわってはいかがだろうか。ここら辺の美味しいところや見所のあるとこを知っている運転手をつけよう。中佐も長旅でいろいろ苦労しただろう。下がってくれてかまわない」

 

「はっ!お気遣い感謝します!」

 

そう言い敬礼して出る

 

普通ではあり得ない形式ではあるが、本国の手紙になんて書いてあったのやら

 

しかし、閣下との話と今回の流れからすると美味しい思いも出来そうだ

 

俺が部屋から出るとグラマラスな男受けしそうな女性が待っていた

 

「中佐の運転手をさせていただくオリヴィア・スミス軍曹です。」

 

「よろしく軍曹、早速で悪いんだが車を出してくれるかい?」

 

「表に御用意してあります。こちらへ」

 

そう言いう彼女についてき車へのる

 

「どちらに向かいますか?」

 

「それなら君とゆっくり語れる場所とかはあるかい?」

 

「それならば、評判のいいbarをご案内いたします」

 

「よろしく頼むよ軍曹」

 

それから俺は3日間程観光をしつつスミス軍曹と過ごした

 

そして、4日目の夜に俺はとある床屋に案内されていた

 

軍曹から顔剃が癖になるほど素晴らしい店の予約とってあるので是非にとのことだ

 

席に案内されると隣に先客がいた

 

トレヴァー・マロニー空軍大将、初日二人いたうちの一人だ

 

「やぁ、中佐。こんなところで会うとは奇遇だね」

 

白々しく彼はいってくるが俺も白々しくいう

 

「はい、軍曹に進められて」

 

「ここは素晴らしいところだ、顔剃があまりにも心地よいのでその間は雑音なぞ感じんらしいからな、店の者も皆集中していて余計な事など聞こえていないらしい」

 

つまり秘密のお話をする場所ってことね

 

「そう言えば閣下へお礼を言いたかったのですよ。このような場でいうのは憚られますがスミス軍曹には大変お世話になりました。彼女を着けていただいて何とかお礼を申したらよいか」

 

「ははは、気に入っていただけてよかった。我が軍の他のものの話だと中佐と話たくても基地にいないと残念がっていたよ」

 

「申し訳ありません。余りにも見所が多いもので、それにまだまだケツの青い身なれば数ヶ月の旅は堪えたもので」

 

「ははっ!同じ男だから分かるよ中佐、私も若い頃はもて余したものだ。スミス君は役に立ってくれているようで何よりだ」

 

「閣下程であれば渇く暇もなかったのでは?」

 

「言うじゃないか、しかしそんな事ないさ国を守るため努力していたからね」

 

「今度よろしければ閣下の昔話を伺いたいものです」

 

「珍しいことを言うねぇ、ときに中佐は現代の戦争についてどう思うかね?」

 

来たな本題

 

「ふむ、難しいですね。ただ自分がウィザードという身でいうのは心苦しいですがウィッチに依存する現体制は危険であると思います」

 

事前の情報だと反ウィッチの考えを持ってるらしい

 

「ほう」

 

「自分は今までウィザードとしても普通の兵士として一人の戦闘機乗りとしても戦ってきました。」

 

「普通とは扶桑の英雄殿が随分と謙遜をするものだな」

 

「英雄ですか・・・・・・私の指揮下に入った部下達が何人、機体が何機地に落ちたか知れば英雄なんて言葉虚しいだけです。」

 

「ふむ」

 

俺は声のトーンをかえ

 

「話が脱線しましたね。まぁ周りの死を多く経験しましたので年端も行かない少女達を死地に追いやるのも心が痛くなります。それに、女性が軍の高官に多いのも気がかりです」

 

「ほう、どう気がかりなのかね?」

 

「女性は結婚したら家庭に入るじゃないですか、それに子供ができたら後方に移すか退役してもらうしかない、しかもその席を占めるのは成人すらしてない下の毛の生え揃わない小娘どもですよ?引き継ぎ、統率、規律面が得に心配でなりません。」

 

「うむうむ」

 

「ウィッチを必要としない兵器の研究を急ぐべきと上申しているのですがやはり机上の空論だと言う意見もありまして」

 

「いやいや、素晴らしい考えじゃないか」

 

「閣下のように理解ある方いれば未来は代わりそうですけど」

 

「ふむ、君を派遣した者は君の意見にどういっていたのかね?」

 

「戦場は男の世界であるべき、女は家庭を守り富国のため次世代を一人でも多く産むことに専念すべきと」

 

「国は違えど優秀な者はいるようだね」

 

そこからマロニーはポツリポツリと自身の考えと計画を話始めた

 

「閣下、それが事実なら世界が歴史がかわりますね」

 

「ほほう、分かるかね?」

 

「しかし、そうなると別の火種ができます。我等と後数ヶ所取り込むべきかと」

 

「どういうつもりかね?」

 

「見方を作っておくのです。確かに一人占めは頂点に立てるという利点もありますが王は常に首を狙われるのは歴史が証明しています」

 

「ふむ」

 

「故に貸しを与えて協力関係というなの盾を用意しておくのです。そうすれば一枚岩になることはないでしょう思惑、利害が増えれば増える程割れるのが人の性です」

 

「なるほど、その年で中佐になるだけはあるな、これから宜しく頼むよ中佐」

 

「ありがとうございます閣下。お互いの理想の為に」

 

俺達はがっちりと握手をする

 

「閣下、早速ではありますが相談がございます」

 

「何かね?」

 

「私は今回、中佐同士とはいえ指揮下入りすることになります。事前情報によると501の中佐はお堅いとか、何かあちらが気を使わなければならなくする方法はないかと」

 

「それならば私が掛けている圧力を少しさげよう。君の交渉ということで物資を融通しようじゃないか」

 

「しかし、それでは閣下の威光に傷が、それに我が国としての閣下へのお気持ちでそれ程して頂くのは心苦しいのですが」

 

「いやいや、両国の有効と商談の末にという事だよ。」

 

「それでしたら、何か閣下のお力になれることはございませんか?」

 

「君は中から監視してくれたまえ、必要なことは追って連絡しよう。あと私としては旨みはないがウィッチ派に貸しを作るため特にブリタニアの娘と仲良くしてやってくれ、それに優秀なウィッチが前線を離れることになった方が評判も落ちるだろうしね」

 

「閣下へのお礼ではなく、私のご褒美になってしまっていますね、既にスミス軍曹をつけていただいたのに」

 

「はっはっはっ、就任祝いとして受けとればいいさ。何ならスミス軍曹をもっていくかね?はっはっはっはっ!」

 

笑いながらマロニー大将は立ち上がり帰ろうとするのを俺は呼び止める

 

「閣下、手土産という程ではありませんが新しく着任するのは民間人で軍人としての教育を受けておりません。おそらく教育していくは私ではなく坂本少佐になるかと勧誘も性別、共通の知人等を含めた上で彼女の方が信頼関係があついです。教育方針を別々にすると危険かと、もし教育方針に不満がでれば彼女に命令すべきであるとお伝えしておきます。ときに、民間人とは軍人と全く違う生き物なので」

 

「・・・・・・なるほど、わかった。この手土産が黄金に化けることをきたいしておくよ。ちなみに君からみて今はどうだね?」

 

「路傍の石ころですかね?念のためですよ」

 

「ふん、路傍の石ころなんぞ踏んでも気づかんだろう」 

 

だといいがな、さてどんな反応があるか

 

まずは、こんなものか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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