「ふぅ~ストレス溜まるわ~」
ゴマするのもつかれるは
全世は社畜
今世は軍属
仕舞いには取り入る為にゴリゴリゴリゴリ
あぁ、あんなこといったら現代の権力者団体が
ガタガタブルブル
しかもうちの殿下も女だし
ガタガタブルブル
【ゴマをする、だだしくはこころ、ゴリゴリと】字余り。不酒塹鬼心の俳句
あ、季語抜けた。胡麻って季語にならないかな?
死んだ魚の目をした俺を飛行機が501統合戦闘航空団基地へと運んでいく
ドナドナが流れてきそうだ
「心中お察しします。中佐殿、基地につきましたら先程お伝えした者達を通じて必要なとき連絡してください」
「うん、ありがとうスミス軍曹。君と離れる事が一番辛いよ」
「まぁ、中佐。嬉しいですわ」
やがて基地が見えてくるかつての古城を基地に改良した建物だ
501
俺はここのトップと挨拶するべく引き継がれ案内される
え?時間?強行したよ
だってあの後明らかにハニートラップですと言わん程ウィッチが増えたんだもん
まぁ、楽しゲフンッ!ゲフンッ!いつまでも、餌でいると任務に支障を来すので深夜にでてきて朝につくように出てきたのだ、決して本部の男達の殺気が怖かったり、月夜に光る刃物特有の光が怖かったわけじゃないから!俺扶桑男児だからビビってねぇし別に!
「こちらです」
「うむ」
コンコンコンコン
ちなみにノックは二回はトイレ、三回は親しい間柄、四回がお堅い場所らしい
「どうぞ!」
俺は扉を開け中に入ると机に赤い髪の少女、脇に美緒が控えていた
カツカツカツカツ
俺が近くと赤い髪の毛の少女も立ち上がる
「扶桑皇国から現時刻をもって501統合戦闘航空団に着任する不酒塹鬼中佐です」
俺は敬礼をする
「ここで指令を勤めるカールスラント所属ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐です。貴方の噂は聞いております」
ヴィルケ中佐は一呼吸おきこちらを鋭く見ると
「ここでは私の指揮下に入って頂くのは了承住みかと思いますので予め幾つかの注意点を告げておきます。」
「その前にこちらを」
俺は一枚の手紙を懐からだし彼女に渡す
「なんですか?これは」
「上からのお手紙です、挨拶を済ませたらすぐに読んで貰うようにとのことでしたので」
「・・・・・っ!」ギリッ
彼女は書状を見ると不快そうにし歯を食い縛る
「それで、注意事項ですが?なんでしょうか?」
「・・・・・いえ、物資の追加援助ありがたく思います。部屋は現在準備できておりませんので、下のものにさせておきます。」
「ありがとうございます」
「これから着任の挨拶をして頂きます。会議室に行き挨拶を済ませ、施設を説明を受けたら本日は終了となります。明日からはこの部屋で私の書類仕事を手伝ってください、空き時間はお任せいたします。」
「了解、これから宜しくお願いします。ヴィルケ中佐」
俺は手を差しのだすが無視し歩き出す
「こちらです。着いてきてください」
「・・・・・歓迎はされていないようですな」
「まぁ、二人ともこれからは背中を合わせる中だそう堅苦しくならなくてもいいのではないか?」
「・・・・・こちらです」
冷たくいい放ちながら歩き出すのでついていく
講堂の前で俺と宮藤は待たされる
「あ、あの!お久しぶりです不酒さ・・・中佐」
「久しぶりだな、君も軍に入ったのかこれから宜しく頼むよ、俺のことは階級でもさん付けでもどちらでもいいよ。呼びやすいように呼んでくれ」
「え、いいんですか?」
「まぁ、これから背中を預けるんだ。堅苦しいのもありだがついこの間まで民間人だった君にはこっちの方が楽だろ?」
「はい、ありがとうございます!」
俺は呼ばれたときのため服装を直し、緊張している彼女になるべく声を掛ける
「あまり緊張するな、どうだ?勲章とか曲がってないか?」
「はい、大丈夫です。凄い数ですね」
「多すぎても式典や挨拶のときに、疲れるだけだぞ?」
「たしかに、全部きっちり付けるのは大変そうですね」
緊張はだいぶほぐれたか
「不酒中佐、宮藤さん、入ってきてください」
俺は勲章がたくさん付けられ、金モールが光るゴテゴテした軍服に扶桑刀という姿でゆっくりと中に入っていく
それに続き宮藤も入ってくる
「本日より501に加わる扶桑海軍の不酒塹鬼中佐と宮藤芳佳さんです。まず、不酒中佐は私と同じ階級とはなりますが、指揮系統は私が優先されます。そして、中佐は人類初の男性ウィッチ通称ウィザードであり、能力の都合もあり最前線の配置となりました。基本的には基地内では私達と同じ生活をしますのでこらから不便なことも出てくるとは思いますが了承してください。入浴場所等も一緒になるため注意してください。皆さんはくれぐれも節度ある行動をしてください。それでは不酒中佐ご挨拶を」
「紹介の通り扶桑海軍中佐の不酒塹鬼だ。質問等があればその都度答えよう。俺の固有魔法は複写眼。固有魔法を見ただけでコピーするというものだこれにより最前線行きとなった。君達の固有魔法も戦力強化のため見せて貰えると助かる。異性が混ざることにより君たちにはいささか不都合をかけるとおもうがよろしく頼む」
「続いて宮藤さんですが、階級は軍曹になります。皆さん仲良くしてあげてくださいね。それでは宮藤さん挨拶を」
「は、はい!宮藤芳佳です!宜しくお願いします!」
そこで頭を下げて終わろとするので俺は助け船を出す
「ときに、宮藤軍曹、君の固有魔法はなんだね?」
「は、はい、えっと・・・・・まだ未熟ですが治癒魔法を使えます」
「あら、それは素晴らしいわね」
「ふむ、現場に回復役がいると生存率があがるからな、未熟ならば固有魔法の使い方に長けたものに教わるといい熟達が隊員の生死に関わるからな」
「はい!頑張ります!」
今ので周りは少し興味を持った目でみる
「それではお二人の必要な書類、認識表等はこちらにありますのでお渡しします。」
そう言う彼女の前には2つの木箱と2丁の銃がおかれていた
「あの、私・・・・銃は必要ありません。」
「何かあった時持って置いたほうがいいのだけれど」
「必要ありません。使いませんので」
ヴィルケ中佐は困った顔をし、所々訝しげな表情がみえる
そして美緒は笑っている
やれやれ、しっかり面倒みてやれよ
「懸命な判断だ軍曹」
「え?」
「どういう事ですか?中佐」
「なに、彼女に銃の携帯方法や保管方法など美緒が教えているわけあるまいし、使い方なんてもっての他だ。ならば自分の足を撃つ前に持たないのも一つの選択だ。整備できずに暴発したらそれこそ目もあてられん。必要ならその時持たせればいいさ、あと俺も銃はいらん、こっちの方が早い」
そう言い刀を見せる
「たしかに拳銃の扱いは教えてなかったな、はっはっはっ!」
「はぁ、分かりました。それではお二人の案内はリーネさんお願いします。」
「はい」
「それでは解散!」
そう言いヴィルケ中佐は出ていく
「随分と嫌われてしまったようだが何かあるのか?美緒」
俺は美緒の近くにいくと美緒は気まずそうにする
「まぁ、ミーナもそれなりに経験しているからな、ここは扶桑と違いウィッチとウィッチ以外は必要以上に接しないことになっているんだが、注意する前にお前が潰しただろ?」
「あぁ、早速仲良くなったお偉いさんからの恋文を差し出しただけだが?」
「その相手が問題なんだ」
「まぁ、マカロニ大将は反ウィッチ思想だからな」
「マロニー大将だ。今まで物資を渋られていたのをこうも簡単に手のひら返しときたら警戒もするだろう?」
「そうだけど、どうも警戒の仕方がなぁ」
「まぁ、ミーナは501を家族といっている、家族の一員になれれば対応も変わるさ」
「家族ねぇ・・・・・・そりゃあ大変だぁねぇ。それより拾ったんなら躾や面倒はしっかりみろよペットじゃなく軍人なんだからな」
「しっかり見ているさ」
「あれでか?自己紹介から教え直すんだな」
「元気があって良かったじゃないか?」
「そうか、今度自己紹介を辞典で引いてレポートを作らせてやろうか?上官命令として」
「む?」
俺と美緒はきゃっきゃっと騒ぐ宮藤達を見ながら話す
「不酒中佐いいだろうか」
俺に髪を2つに結んだ娘が話しかけてくる
「ゲルトルート・バルクホルン。カールスラント空軍大尉だ。中佐殿の噂は聞いている、良ければ今度訓練を願えるだろうか?」
「ほう、カールスラントのエースの一人か噂はかねがね、今度時間を作るので宜しく頼む、カールスラント式を是非学ばさせてくれ」
俺が手を差し出すと彼女は握手してくる
「ほう?」
「ふっ」
彼女はわざと強く握ってきたのから強く握りかえすと面白そうに軽く笑うと手をはな
そして後ろから金髪の可愛らしい少女が出てくる
「はじめまして中佐、私はエーリカ・ハルトマンカールスラント空軍中尉。」
「ハルトマン?もしかしてアフリカのハンナが言ってたハルトマンか?」
「げっ、ここでその名前でてくるのかぁ。中佐はハンナと知り合いなの?」
「まぁ、昔ストームウィッチーズに応援にいってた時期があってな、君の有能さは、いろいろと聞かされたよ」
「うげぇ、これから宜しくね中佐」
そう言いうとハルトマンとバルクホルはでていく、そして別の二人の少女がよってくる片方は半分寝ているようだ
「私はエイラ・イルマタル・ユーティライネン。スオムスの空軍少尉、こっちサーニャ・リトヴャク。オラーシャ陸軍の中尉だ。サーニャは夜間哨戒がメインだから殆ど関わらないと思うけどよろしくナ」
「あぁ、よろしく」
「・・・・・・宜しくお願いします」
二人は軽く挨拶を済ませると宮藤のほうにいく
そして何か後ろから近づいてくる気配がするので横に逃げると
「うにゃあ!?」
「うおっ!?」
坂本の胸に黒髪の少女がダイブする
「・・・・・あははは、ごめんなさい坂本少佐」
「はぁ、何をしてるだルッキーニ」
「あっはっはっはっ!残念だったな、ルッキーニ。」
そう言い笑いながらくるのは十代とは思えないワガママボディの美少女
「すまない中佐、私はシャーロット・E・イェーガー、リベリオンの陸軍中尉、そっちはフランチェスカ・ルッキーニ、ロマーニャ空軍の少尉だ」
俺はその名前に聞き覚えがある
「もしかして、バイクの最速記録を持つグラマラス・シャーリーか?」
「お、中佐しってんのか?」
「勿論だ、バイク乗りの男で知らない奴はモグリだよ。よかったら今度サインをくれないか?」
「サインってなんか照れなぁ」
「写真よりいい女だな」
「そうか?」
シャーリーは照れたようにはにかむ
俺が美緒の方を見るとやれやれといった雰囲気の金髪メガネ少女が加わっていた
「まったく、節度というものがありませんわね。失礼しましたわ中佐、私はペリーヌ・クロステルマン。ガリア空軍中尉ですわ」
ツンツンした雰囲気だが礼儀はしっかりしている
「あぁ」
俺は挨拶にくる組み合わせと態度でだいたいの組分けを済ませる
「ふむ」
結構分かりやすいな