まだ見ぬ世界へ   作:コアラのマーチ

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よろしくお願いします。


大好きです

 

私、中川菜々は生徒会室にいた。

 

今日の生徒会は猫の議題について結果の話をしていた

 

「学園に出ていた猫についてですが、生徒会お散歩役員に任命しました」

 

飼うのはだめですが学校に迎え入れるのは校則で禁止されていません。法の穴をついた立派な戦略です

 

「わかりました」

 

他の生徒会役員も納得した

 

「他に議題はありますか?」

 

みんなは首を横に振る

 

「ではこれでおしまいです」

 

『二年生普通科中川菜々さん、優木せつ菜さん、至急屋上まで来てください』

 

会議が終わると同時に、そんな放送が学校中に流れた

私は屋上に向かう。

 

(あの声は上原歩夢さん?ってことは京平さんがばらしました?)

 

そんなはずはない、私は京平さんの秘密を知っている

 

扉を開けると京平さんがいた

 

「話は何ですか?」

 

私は手摺につかまって風を感じている京平さんに声を掛ける

 

「来てもらってありがとな」

 

「いえ、ちょうど時間が空いたので来ました」

 

京平さんは私に向き合う

 

「俺と最初に出会ったときのことを覚えているか?」

 

京平さんは手に風の魔法を出しながら言う

 

「料理研究会を立ち上がるって言って料理を出してきた日ですか?」

 

私は腕を組みながら話す

 

「そうそう。菜々が料理を食べてくれた時本当に嬉しかったよ。あの時の笑顔は忘れない」

 

「話はそれだけですか?」

 

私は帰ろうとする。こんな下らない話に付き合う暇はないから

 

「料理を食べてもらっているとさ、美味しいっていわれるとまた作りたいって思うんだ。」

 

京平さんは風魔法を私の周囲にまとめた

 

「菜々みたいな笑顔を見るとね」

 

「それを言ってなにかあるんですか?」

 

私は怒りながら質問をぶつける

 

「同好会に戻ってこないか?」

 

手を伸ばしてくる京平さんを見て怒りをあらわにした

 

「全部聞いたんでしょ!私が起こした問題も同好会に起きた問題も全部!私が戻るとまた解散しちゃうんですよ!」

 

怒っている私はすべてをぶつける

 

「私はあなたみたいに魔法な力は使えません!そんな人が私に何の力あるって言えるんですか?」

 

涙を流しそうになりながら下を向く

 

「菜々にはあるだろ。人を魅了する力が、笑顔にする力が」

 

「そんなのだれでもあります!全部わかっているんでしょ!私が同好会にいたら、みんなの為にならない。私がいたらラブライブに出られないんですよ!」

 

「だったらラブライブになんかでなくいい!!!」

 

風魔法を使って京平さんが目の前にくる

 

「俺は菜々が幸せになれないのは嫌だ。魔法がなくたって菜々には菜々の魅了がある。俺は菜々の歌、せつ菜の歌が聞きたい。ラブライブみたいな大きなステージじゃなくてもいい。スクールアイドルがいて、歌がある。それだけで十分なんだ!」

 

「どうしてこんな私を?」

 

京平さんはまっすぐと私に向かっていう

 

「そんなの大好きだからに決まっているだろ」

 

「大好き、、ですか、、」

 

大好きという言葉にドキッとしてしまう。初めて異性に言われたから

 

「貴方はみたいな人初めてです。」

 

胸を抑えながら私は続ける

 

「期待されるのは嫌いじゃありません。ですが本当にいいんですか?私の本当のわがままを、大好きを貫いてもいいんですか?」

 

「勿論!」

 

「何かあっても私の事助けてくれますか?」

 

「命に変えても守るさ」

 

京平さんは嘘をついてなかった。

この性格に惚れたのか、行動に惚れたのか分からない。

きっと今を変えられるチャンスだと思った

私は京平さんの横を歩いて手摺から見える景色をみて眼鏡を外した

 

「わかっているんですか?貴方は自分が思っている以上に凄いことを言ったんですからね」

 

「せつ菜が思っている以上に俺は凄い男だぜ!」

 

「えぇ。だから貴方はずっと私の隣を歩いて下さい。」

 

私は京平さんに笑顔を向ける

 

「これは始まりの歌です!!」

 

菜々から私はせつ菜になった

 

 

『DIVE!』

 

 

 

 

「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会!優木せつ菜でした!!」

 

私高咲侑はその姿を見て感動していた

 

「すごいよ!せつ菜ちゃん!京平!」

 

私は2人に飛びつく

 

「もう大好き!!」

 

「侑さん!?」

 

「お、おい!危ないだろ?侑」

 

京平とせつ菜ちゃんは私が抱きつくと倒れてしまった

 

「大丈夫!京平の魔法があるから!」

 

風魔法を使って衝撃を無くした京ちゃんをみて、私はにっこりと笑う

 

「侑ちゃんったら、京ちゃん、大丈夫?」

 

歩夢は京平の手を握り立たせる

 

「なんとかな」

 

後ろにいた、同好会メンバーも来てくれた

 

「凄かったよ!」

 

エマさんが話して彼方さんも続く

 

「けど、こんなに大騒ぎしていたら先生に怒られちゃうよ~」

 

彼方さんは京平の近くに行って話す

 

「今の私は生徒会長ではありませんから!」

 

せつ菜ちゃんは京平の方を見る

 

「京平さん!お願いします!」

 

「全く、、、飛ぶぞ。みんな」

 

京平はみんな体に風のまとわせた

 

「私は京ちゃんに捕まる!」

 

彼方さんはそれを見越していたのか京平の腕に抱きつきホールドしている

 

「ちょっと!彼方さんだけずるいです!私も反対側もらいます!」

 

せつ菜ちゃんは彼方さんの逆の腕を取った

 

「京ちゃん?後でお仕置きね」

 

歩夢は黒いオーラを出しながら言う

 

「俺、歩夢からも逃げていい?」

 

私の方を見て聞いてくる京平

 

「後で地獄を見るならいいんじゃない?」

 

「不幸だ」

 

そんな様子を見てせつ菜ちゃんは笑ってた。

 

みんなでその場を逃げ出した

 

 

 

 




次回は宮下愛さんです

誤字脱字あったらよろしくお願いします。
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