【カオ転三次】終末が約束された世界で生き抜きたい   作:ディストピア

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第9話

 

 

10月半ば

 

 

セキト用の剛弓が完成し、弓での戦闘も繰り返し、スキル【弓の心得】を修得し、スキルカードで【ファイアブレス】も覚えさせて

Lvもそれなりに上がった頃

 

 

 

熊本県の海沿いに発生した異界を依頼を受けての攻略中(近くの支部に転移で移動後、白馬に変化したセキトで走って来た)

 

 

 

 

目の前に一体の悪魔が居た

 

 

 

 

 

 

 

 

鏑木紫Lv28

 

 

【秘神】アマビエLv39

 

圧倒的格上である

 

 

 

「どうしよう」

 

 

 

「ワラワは、アマビエと申す、ソナタはガイアら星の意思に認められし者の一人じゃな」

 

 

「あっ、一応世界の為に活動してるガイアグループ所属の鏑木紫です、アマビエさんは何故この時期の異界でそれ程の力を」

 

 

「ん?……近くの海で死んだ者達の無念のMAGを数十年取り込んでおるだけじゃ、放置しておればどの様な異常が起きるかわからぬ故な、人を襲ったことなぞ一度も無いぞ」

 

 

「毎年結構な数亡くなってますからね、放置していたら仲間を求めて海の底に引き摺り込む悪霊に成りかねないですし、それは助かります」

 

 

「それで、向こうで此方を見ている方々は?」

 

 

「アヤツラはこの異界の悪魔に引き摺り込まれた者達じゃ、ワラワが助けたがその時の悪魔のMAGを取り込んだ影響か、ワラワを見る事が出来る程度に覚醒したようじゃがな」

 

 

一人()一体(アマビエ)、ついでにセキトの視線の先には怯えながらも様子をうかがっている3人の男女が居た

 

 

 

視線を向けられてビクついている

 

 

「えと…………彼等は私が責任を持って異界の外に出しますが、その………………アマビエさんはどうします?」

 

 

「お主達の文明には遠く離れた者と念話の様に話せる道具が有るのじゃろ、それで星の意思に選ばれしソナタらの主に話をさせて欲しいのじゃ」

 

 

「え…………それは良いのですが、どうしてですか?」

 

 

「星の意思に選ばれし者に伝えねばならぬ予言が有る」

 

 

「あぁ…………そんな存在でしたね、分かりました、連絡を取るので待っていてください」

 

「ウム」

 

アマビエから少し離れてスマホのテッラを取り出し、ショタおじに繋ぐ

 

 

 

「すみませんショタおじ、分身でも良いので私の居る異界に来てくれませんか?…………アマビエが貴方に伝えるべき予言が有るって言ってるんですが………………」

 

アマビエの予言だと伝えた直後、ショタおじの分身の一体が転移で現れる

 

 

「オオ、星の意思に選ばれし者じゃ」

 

「破魔ネキも変な運を持ってるね…………彼女とは僕が話すから彼等の方を頼むよ」

 

アマビエ以外の事しか伝えていないのに状況を把握しているようなショタおじの言葉に従い、ショタおじとアマビエから離れる

 

 

 

 

「えっ………………とアマビエに、あの存在に助けられた方達ですね、この異界の外に…………通常空間まで送りますので付いてきて下さい」

 

「えっ………………帰れるのか、帰る、帰るから早く送ってくれ!!」

 

「そうよ、こんな所もう嫌よ」

 

「………………………………助かるのか」

 

ひたすらに怯える者、必死に強がり気丈に振る舞う者、焦燥した者、三者三様の反応では有るが目立った傷一つ無い、せいぜい擦り傷程度だ

 

 

「あんまり大きな声で騒ぐと敵対的な化け物が襲って来ますから静かにして下さい」

 

 

その言葉を聞き、3人共が慌てて口を閉じる

 

 

「此方です、付いてきて下さい、セキトは少し離れて後方確認しながら来てね」

 

 

「ヒヒィン、了解です」

 

セキトの姿に驚きながらも、見るからに強そうな、威風堂々とした姿に頼もしさを感じたのか3人は大人しく付いてきた

 

 

 

 

途中、何体かの悪魔に襲われたが即座に霊力を纏い光る矢で居抜き、ある悪魔は槍で薙ぎ払い撃破

 

 

 

その様子にガイアニの退魔アニメみたいだ、なんて言葉も漏れる程度には落ち着き始めた3人

 

 

 

そして

 

 

「あそこの空間の歪みが出口です」

 

 

その言葉を聞いて、3人は空間の歪みを走り抜ける

 

 

 

通常の空間に戻った影響で空は青空が広がり、海も見える

 

 

 

そんな普通の景色に、自分達は生還できたんだと感極まり抱き合いながら喜ぶ

 

 

 

「良かったですね、けど、世の中にはこんな不思議な事が実際に有るので今後は気を付けて下さいね」

 

 

その言葉を聞き、3人は慌てて頭を下げて感謝の言葉を述べてくる

 

 

 

「私はまだこの先にやるべき事が有るので、どうかお元気で」

 

 

そう言って異界内に戻っていく

 

 

 

 

そして、アマビエと出会った場所まで戻ってくるとショタおじの分身の姿だけが在った

 

 

「アマビエはどうしたんですか?」

 

 

「彼女は海の方に繋がる異界の出口に向かったよ、悪魔のアマビエなんて居たんだね」

 

「真・女神転生5Vengeanceの復讐の女神篇で追加された新規悪魔ですからね、NPCのアマビエはアイドル志望だとか」

 

 

「そうなんだね、僕は帰るから異界攻略頑張ってね」

 

「はい」

 

 

 

その後は危なげ無く道中の悪魔を撃破しながら異界の奥を目指し、異界の中心たるボスも撃破し

 

 

この異界は崩壊した

 

 

 





鏑木紫Lv28


ステータス(割と適当です)
HP138
MP628+魔脈(最大MP上昇)
力13
体15
魔71
速22
運25

保有スキル(魔術知識を深めた結果習得したのも有り)

攻撃系

ザン、ザンマ、マハザン、マハザンマ、ガル、ガルーラ、マハガルーラ、アギ、アギラオ、マハラギ、マハラギオン、メギド、ムド、ムドオン、マハムド、フレイ、ハマ、ヤブサメショット

回復系

ディア、ディアラマ、メディア、メディラマ、パトラ、メパトラ、ディアムリタ、リカーム

補助系
コンセントレイト、スクカジャ、マハスクカジャ、タルカジャ、マハタルカジャ、ラクカジャ、マハ、アナライズ、ポイズマ、ガンド(病状悪化の呪い)

自動系
弓の心得・弐、回復の心得・弐、火炎の心得・壱、リストア(自身がクリティカル・弱点発生時MP小回復)魔脈(最大MP上昇)勝利の小チャクラ(戦闘勝利時MP小回復)回復プレロマ(回復魔法の効果を上昇)万能プレロマ(万能属性ダメージ上昇)火炎プレロマ(火炎属性ダメージ上昇)呪いの還元(状態異常を付与した時MP小回復)

耐性系
火炎耐性、破魔耐性、呪殺耐性

生産系
破魔矢・弐、呪怨矢・壱、疾風矢・壱、衝撃矢・壱、業火矢・壱



セキトLv12

耐性
火炎耐性、呪殺耐性

スキル
攻撃系
ひっかき、噛みつき、喰らいつき、突撃、鎧通し、ヤブサメショット、アギ、ファイアブレス

自動系
弓の心得・壱

汎用系
会話、食事、変化

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