【カオ転三次】終末が約束された世界で生き抜きたい 作:ディストピア
先日ドラクエ1・2をクリアしたけど物語をそう畳むかと感心しました、あと真の裏ボス撃破時には金を持っていくのをお勧めします
アイテム&モンスター図鑑を埋めるのは諦めて、やり方変えて2周目プレイ中、1でローラ姫連れ歩きながら竜王城に到着しました
午前9時頃
白い鉢巻きを額に巻いた青髪の青年に、突如として現れた女性がカメラを構えたままマイクを突きつける
「なんですか? 取材? 姫路支部の期待の若きエース達への突撃取材ですか、それなら確かに僕達家族に来ますね」
取材内容を知るのは黒札と、黒札から見せてもらう人限定ですか、それなら取材を受けましょう
「では自己紹介から、僕の名前は鏑木
「しかし、黒札鏑木紫の名が有名になり過ぎてしまい、無用な騒ぎを、ガイア連合外の者との騒ぎを回避する為に、僕の産みの母である神里綾華の家名を使い、表向きは神里蒼刀と名乗っています」
「支部内では普通に鏑木紫の息子であると知られているので、本当に外部の人対策でしかないですがね、僕の立場的に民衆と交流する機会も多いですから、見回りとか色々してますんで」
そう言って軽く笑う
「黒札の方々からは僕も原作持ちと言われています、確か、ファイアーエムブレム聖戦の系譜の第二部の主人公のセリスらしいですね、しかし、僕は和装がベースなので、西洋風のセリスとは印象が違うらしいです」
「僕は覚醒者の剣士を集めた一部隊*1を率いる部隊長を務めています、まぁまだまだ未熟者なので、部隊の全員でヘラクレスさんやアキレウスさんに挑んでも全く敵いませんが、ヘラクレスさんは筋肉が強靭過ぎて刃が殆ど通らず、アキレウスさんは速すぎて当たらず、切り合いになっても防御も巧みで中々身体に当てられず、当てても神性が宿る者や武器でなければ傷付けられない守護の力に阻まれる」
「父である破魔ネキこと鏑木紫は僕が生まれる前から【女神の神核・A】*2ってスキルが発現していて半神半人と化しているから、僕にも神性は受け継がれているのだけど、全ての攻撃を技術で防がれる、貫通撃とかを極めて高水準で身に着けていれば守護も抜けるらしいのですが、先はまだまだ長いですね」
そう苦笑する
「一応僕もケイローン先生の英雄クラスを目指す厳しい方の修行を修めて、ガイア連合レベルで30に到達し、卒業を言い渡されてはいますが、神話に名を刻んだ先輩方には技術でもまだまだ遠く及ばない未熟者、日々精進あるのみ」
「そんな思いを抱き、今日も部隊の皆と一緒にヘラクレスさんに叩きのめされて、アスクレピオスさんの治療を受けた後、心身の療養の為に近くにある、この【癒しの国ライフ】に訪れています」*3
ちなみに、コレが癒しの国ライフのパンフレットです、そう言って取材しにきた女性に渡し、渡された女性はそれを読む
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癒しの国ライフには様々な施設が存在しています
特徴的なのが癒しの国ライフの象徴として中心にそびえ立つ巨大な世界樹*4、それも世界樹の中から特に癒しの力が強い樹を選んで植えられており、世界樹の周囲には巨大な流れるプールがあり、その水には世界樹の成分が染み込んでいる為に、破邪と破魔の力に加えて僅かながら癒しの力も宿る水でプールは満たされており、低級悪魔は近寄る事すら出来ない護りがあります
プールには多数の大人しい温泉鮫*5が放たれており、温泉鮫の温泉に浸かり美肌や治療を行いながらプールを流れて景色を楽しむ事が出来、非常に人気が高いプール
ドクターフィッシュには余分な皮下脂肪を食べるダイエットフィッシュ、血栓を食べるブラッドテトラ、肌の黒ずみを吸い取るメラニングラミー等の種類が存在し、各種ドクターフィッシュが背中の温泉に生息する大型の温泉鮫
効果が出るまで時間が掛かる為に要予約ながら、悪性腫瘍を食べる腫瘍フィッシュ*6が居る小型の温泉鮫が居ます
ほかにも、世界樹の幹をくり抜き作られた、世界樹の中に広がる空間には様々な部屋があります
医療施設兼技術開発部
死したクスリバチの薬を集め、薬の効能別に分けて保管しているクスリバチの薬倉庫
重症患者用のセラピーチューリップが配置された部屋、セラピーチューリップでは人間のみならず大型動物の治療も行われる、巨大悪魔?魔法で治してください
医神アスクレピオスの教えを受け、医療知識と技術を修めた人達が居る医務室、医者の中には仕事が無い時に現代医療の発展の為の共同研究を行う者が多い
クスリバチの薬を用いた調合や、世界樹の葉や樹皮を用いた生薬の研究が日夜行われている部屋
既存のドクターフィッシュを品種改良し、新たに有用なドクターフィッシュを生み出す研究が医療班の知識も借りて日夜行われている部屋
世界樹の雫の安定した生産を行い続けている部屋
治癒ゼリー*7の生産部屋
バタフライセラピー*8の人工繁殖を行う飼育室
キューティクルベリー*9の苗を育てる部屋
ヒカリゴケを繁殖させる部屋
環境を完全管理し、高品質のサクラメント*10を育てるブドウ畑がある部屋
他にも様々な部屋が存在している
尚、世界樹の内部の半分、西側の空間は研究棟なので関係者以外立ち入り禁止なので、一般のお客様は東側を訪れてください
世界樹の周囲に存在する飲食店は全て健康に良い食材を用いた料理を提供しています
世界樹の葉を煎じたお茶も飲むことができますよ
世界樹の力で大抵の病気や呪いはあっさり治ります
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「成る程、分かりやすいですね、健康に気を使う人にとって非常に魅力的だというのも分かります」
マイク片手に渡されたパンフレットを読んだ女性
それから10分程のインタビューを終え、蒼刀は女性と別れた
目では見えているのに気配が一切しなかった、コレが黒札の実力の一端か
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午前10時頃
ライフの飲食店にて、一人の女性が山盛りのキューティクルベリーと美肌に関する軽食を食べていた
そんな彼女の下にカメラとマイクを持った女性が現れた
「なに貴女、何の用?………取材?、此処のお代を持ってくれるなら良いけど、えっ………本当に払うの?」
無茶振りしたつもりだったのだけど、なんか当たり前の様に受け入れられたわね……………この気配、解析に対して隠蔽とカウンターを仕込んでるわね、術式の複雑さからして黒札の人かしら?
お母様から黒札は物好きが多いとは聞いていたけど、この人もその内の1人かしら
「はぁ、まずは名前からね、私の名前は鏑木
父親なお母様と母親な母さん、黒札の中じゃ珍しくないらしいけど、両親が両方女って一般的じゃないわよね、黒札なら探求ネキって人の所とか、元幼女ネキの現ライドウネキ、十六代目葛葉ライドウの鵺原リンさんの所、あとはキノネキの所は女性同士の夫婦ね、キノネキは正確には多数の嫁持ちで探求ネキのお嫁さんだったかしら
「他には……そうね、私、弟の蒼刀、2人の妹、この4人は原作持ちね、私の場合紛らわしいけど、見た目や性格は大体ファイアーエムブレム覚醒のサーリャ、名前はその前世のシャラらしいわね、私が身に着けてる装備は大半が黒札達から贈られた物ね、タイツの上の服はお母様の手作りだけど、デザインの監修は私ね」
マントが有るとはいえ、全身黒タイツでその下に黒ビキニって格好は正直に言えば凄く恥ずかしい、タイツの上に服を着ているから良いけど、服を脱いでタイツ姿で戦えとか言われたら流石に呪うわ、誰であろうと呪うわ、弾かれると分かっていても呪うわ、乙女の柔肌をなんだと思っているのかしら、好きでもない相手に肌を見せびらかす趣味は無いわよ
お母様に見せてもらった私の【原作キャラ】は確かにタイツ姿の暗黒魔道士だったけれど、原作キャラと私は別人よ、一緒にしないで
「私の所属は呪術師部隊ね、主に呪術や
声がでかいだけで無茶苦茶な要望を通そうとする迷惑な民衆の相手なんて穏健派にしてほしいわね、その為だけに生かされてるデコイなのだし、だというのに、私達が幼い時に『お前達は【メシア教ガイア派】なんだから穏健派の自分達にもっと物資を供給しろ』って、家族の時間を過ごしていた時のお母様に会いに来た若い穏健派の人が言い放った言葉
それまでは優しい笑顔を浮かべていたお母様が、言われた瞬間に殺意と憎悪に染まりきった表情に変わって、振り返りながら腕を振るって、言い放った者の身体を塵も残さず焼滅させて魂すら焼き尽くしていたわ、顔を私達には見せないようにすぐさま振り返っていたけれど、あまりの迫力に私含めて皆漏らしちゃってたわね、今でもたまに夢に見て気落ちするし
他の穏健派の人が何か言おうとしていたけど、『ゴミを駆除しただけですが………何か?』って、お母様に睨まれながら言われて悲鳴を上げて逃げ帰っていたわね、お母様の見た目が可愛らしい美少女なのは分かるんだけど、だからといって舐めた態度をとるほうが悪いわよね
それに、この地球って惑星が魔界に落ちて終末が訪れたのは、メシア教過激派が原因とはいえ、今だに同じ【メシア教】を名乗っているのだから、お母様の対応ですらまだ優しい方だと思うのよね
それから10分近いインタビューに答えたのだけど、コレだけは言っておこう
「山梨支部の黒札の方々に伝えて欲しいのですが、サーリャにはダークマージ以外の衣装も有るのだから、贈ってくるならもう少し肌の露出が少ないのでお願いします……と」
私のその言葉を聞いて、女性は苦笑いを浮かべながらも頷いて私から離れていった
ちゃんと伝票も持っていったわね、律儀ね、この後は美肌効果のある温泉鮫の温泉にでも浸かろうかしら、メラニングラミーの温泉で良いかしら
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午前11時頃
母様より授かった愛馬に跨り、かつて姫路市と呼ばれていた範囲を、遭遇した悪魔を魔法で焼き払いながら一周し終わり、愛馬のブラッシングが終わる頃、一人の女性が近寄ってきた
「姫路支部の期待のホープへの突撃取材ですか?、別に構いませんが」
若干の警戒心を持っている愛馬を宥めながら、取材をしに来た女性に向き直る、この取材記事を読むのは黒札の方々と、その黒札に見せてもらえる立場の人だけ……ですか、それにしても、身に纏っている解析に対するステータスの隠蔽とカウンターの術式、隠蔽の術式の隠蔽も含め、見事ですね、これ程の術式を常時展開し維持できるという事は、この女性も黒札の可能性が高いですね
「良い馬ですか、この子を褒めてもらえるのは嬉しいですね、母様から任せられた自慢の愛馬です、母様の第1式神であるセキトと、仲魔であるスレイプニルとの間に生まれた娘です」
「では自己紹介を、私の名前は鏑木
「所属は魔法科で、魔法使いを集めた部隊の1つの指揮を任されています、母様……父破魔ネキより魔法資質と膨大な魔法力を、母リュールからは竜種の強靭な肉体資質を、それぞれ受け継いでいます、得意属性は基本の属性、火炎・氷結・雷撃・衝撃・疾風です」
まぁ近接戦は苦手なので、竜種の強靭な肉体資質は、肉体の頑丈さくらいしか発揮できてないですね、まぁ、強力な魔法を発動した際の反動に耐えるのには役立ってますが
「原作持ちの1人でもあり、私はファイアーエムブレム封印の剣に登場するというリリーナというキャラが該当しますね、ゲーム的には魔力が高く、魔砲少女や魔王とかネタにされていたとか、外伝作品*11では騎馬の機動力まで加わって、更に凄いことになったとか」
私だって、部隊の他の人達より魔力が多いからか、魔法の威力が強過ぎて、『今のはアギダインではない、アギです*12』って事が普通に起きてますからね、流石にアギでアギダイン級の威力はそれなりに疲れますけどね、何時かは楽に出せるようになるんでしょうか?、母様は出してますし、ガイア連合の盟主、ショタおじと呼ばれ親しまれているお方はアギでアギバリオン級の威力が出せるらしいですし、魔法の高みはまだまだ遥か彼方、精進あるのみですね
「私は蒼刀とは違い、ケイローン塾には通っていませんね、ケイローン先生は尊敬できる方なのですが、あの医神アスクレピオスにもしっかりと格闘技能のパンクラチオンを叩き込んでいると言うではないですか、なので、私には向いていないなぁ……と思い、辞退しました」
代わりにと言うべきか、魔術神ヘカテー様からは自分の弟子兼巫女にならないか……と勧誘される時がありますが、お断りしています、私は此処を離れるつもりはありませんから
母様と繋がっているからか、時々KSJ研究所から分霊ではあるものの、姫路支部に来るんですよね、母様は分霊を魔法講師役として雇えないか……と考えてはいるみたいですが、ソレは断られているようです
母様が【女神の神核・A】を発現させた後に生まれた子供だから、私も神性を受け継いではいますが、寿命は分かりません、成長と老化が止まるような年齢でもないですし、レベル30の【超人】の壁を越えれば人の寿命を確実に超越できるんですけど、蒼刀はレベル30には到達しているし、私も到達したいのですが、中々届かないですね
それに、姉の沙羅は父が半神半人の女神の卵、母は刑部姫で元は刑部大神という神様だから、混血とはいえ大体3分の2が神みたいなもの、妹は母様から女神としての性質を最も強く受け継いだ子供、だから2人共にレベル1でも人の寿命を超越している可能性が高いのよね
私1人だけ人の寿命で命を終えるのは嫌ですし、姉様や妹を置いて死にたくもないんですよね、妹はしっかりしてはいるものの、寂しがりやな面もあるし、あの子1人だけが女神の神性を継いでいた場合、少しの間母様の事を恨みかねない程度には寂しがりやですからね
大好きな人達と同じ時を生きられない、皆が年老いていくのに自分は若々しい姿のまま、皆が自分を置いて死んでいく、自分はそれを見送ることしかできない
あの子はそんな孤独には耐えられないだろうから、きっと母様を恨んでしまう、その孤独は、他ならぬ母様自身も抱えている事だと気が付くまで、母様は愛する子供が自分より早く年老いて死んでいく悲しみを抱えているのだと、理解するまでは、恨み続けてしまう
原作とは違うと理解はしているけれど、あの子の原作は、とある理由から肉体を捨てて精霊と成り、自分はもう愛した人と同じ時を歩めない……と嘆いた少女だと、母様からは聞いている
母は違えど、大事な妹にそれと同じ悲しみと絶望は抱えさせたくない
それから10分程度インタビューに答え続けた
「えっ……あの子の居場所ですか?、元西脇市の何処か……北・西・東の3箇所に植えられている世界樹のどれかの所に居ると思いますけど、次はあの子なんですね」
女性は礼を言うと、頭を下げてから何処かに去っていった
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正午
地球が魔界に落ち、その後の10数年の間に完全に自然に飲まれた西脇市
護りが厳重な姫路支部の北側、旧西脇市方面の鎮護を目的として植えられた3本の世界樹、その周囲の清浄な気に満ちた森でお昼寝をするのが私の趣味です、自然の気配を感じながら過ごすのが好きなのです
今日も世界樹の根元で、仲魔の尻尾を枕にお昼寝をしていると、私の護衛に付いている簡易式神の1人、重騎士女のディア*13が接近者に気付き、同じく護衛兼世話係のアインスとツヴァイ*14の2人に起こされた
「お嬢様、何者かが接近しています」
「お嬢様、念の為にお目覚めを」
「ん~~………起きましたよ〜」
正直まだ眠いんだけど、この子達が警戒してるって事は、空を飛んで警戒してるあの子からの念話で警告されたって事だろうし、ちゃんと起きないとね
「あちゃ〜、警戒させちゃった感じか〜」
そう言って木々の間から姿を現したのは左手にハンディカメラを、右手にマイクを持った女性、そのマイクの先端から魔力刃が形成されている
「あっ、コレは君達への攻撃用じゃなくて、襲って来た悪魔を撃退した奴だから」
そう言ってマイクから伸びていた魔力刃を消失させる女性
グルルと唸り声を上げてる仲魔を宥めてから用件を聞く
「姫路支部の期待のホープへの取材………ですか?、兄さんや姉さん達程の活躍を私はしていないんですが……」
寧ろ、私は生まれつき女神の性質が強いから、メシア教過激派に生贄としてよく狙われているから、守られるお姫様ポジションなんだけどなぁ、最低限の自衛能力と護衛の式神達、あとは仲魔の2体が私の戦力なんだけどねぇ
「自己紹介ですね、私の名前は鏑木
そう言って頭を下げる
「原作って奴なら、私はサムライスピリッツのナコルルらしいですね、黒札の方々がそれを知って、アイヌ民族風の装備を送ってきています、私が今装備しているのもソレですね」
「仲魔のこの子は元々は悪魔化した犬だったんですが、悪魔合体と戦闘経験を積んだら、何故か謎の超進化を遂げた姿、フェンリルのフェンちゃん*15です」
フェンちゃんを紹介した後、指笛を吹き、空を飛んでる子を呼び戻す
10秒程後、空から巨大な鷹が舞い降りて私の近くに着地する
「この子はこの世界樹に住み着いていたけど、私に懐いて仲魔になってくれたフレスベルグのベル君*16です」
「ベル君には戦闘形態も有るのですよ、ベル君変身!!」
私の合図を聞き、一鳴きしてからベル君の身体が光り、変身する
「コレがベル君の全力戦闘形態です、格好良いですよね」
「とはいえ、主の私のレベルがまだまだ低いので、フェンちゃんもベル君も霊格封印で能力制限中なんですよね」
この事実には落ち込んでしまう、私が弱いせいでフェンちゃんとベル君に窮屈な思いをさせてしまっている
それから10分程度のインタビューを答えると、女性はお礼を言ってから去っていった
「森の中なのに足音1つ立てずに去っていったね、枝や葉っぱがかなり散らばっているのに、やっぱり黒札の人は凄いね」
目も冴えちゃったし、姫路支部に帰ろうかな
支部に帰ったら入り口で皆と合流した、ライフから一緒に帰ってきた蒼刀と沙羅、その2人と途中で合流したらしい理那、私1人だけが仲間外れにされていた訳じゃないんですね………良かった
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4人が食事の為に訪れた姫路支部の食堂の大型テレビにはこんな映像が映し出されていた
レース場を2台の機体が走行している、片や【デュエル機能付き多脚戦車*17】、片や【デュエル機能付きマスターバイク改・護*18】
多脚戦車に乗って走行しているのは赤毛の男性、そして、マスターバイク*19で疾走しているのは青髪の女性だ
(尚、画面下に【未覚醒者はデュエルバイクでのデュエルはしないでください】というテロップが常時表示されている)
『魔法カード【融合解除】、【超電導戦機インペリオン・マグナム】を【磁石の戦士マグネット・バルキリオン】と【電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン】に分離、この2体でキミの場の2体のモンスターを撃破、更に【超電導戦機プラズマ・マグナムでダイレクトアタック】』
『くうっ』
LP3300→LP1000
『フッ、コレで次のターンに俺の勝利は確定した、ターンエンドだ!!』
『何を勝ち誇っている、私のLPはまだ残っているぞ』
『手札1枚だけの状況で何を言っている、そんな状態から逆転なんてできるものか!!』
『私のターン、ドローー!! ペンデュラムゾーンの【
『手札から
『えっ……ええ』
『「月光の原野の頂点に立って舞う百獣の王よ!、月明かりに舞う獣たちよ!、月の引力により渦巻きて新たなる力と生まれ変わらん!、融合召喚!、現れ出でよ!、月光の夜空を舞い統べる王の中の王!【
『更に墓地の【
『て……手札の灰流うららを捨てて効果発動『ソレにチェーンして私の手札から灰流うららを捨てる、無効化するのはお前の灰流うららだ!!』……ああっ』
最後の手札を失った男性は絶望の声を口から漏らす
『月光舞獅子神姫は一度のバトルフェイズで2回攻撃が出来る、お前の場の磁石の戦士マグネット・バルキリオンと電磁石の戦士マグネット・ベルセリオンに攻撃だ』
『うわ〜〜〜!?』
LP3500→LP0
『月宮セレナ選手の大逆転勝利だーー!!、Cブロックの優勝は月宮セレナ選手、全国大会への切符を手にした彼女は、前回の全国大会で黒札のセレナに敗北した雪辱を晴らす事が出来るのかーー!、活躍に期待します』
『今度は勝つ!!』
『月宮選手の力強い宣言だー!!』
『関西大会から全国大会への切符を手にした誇り高きデュエリストを紹介します、Aブロックからは皆大好き、正義の味方カイバーマン……の内の1人が青眼の白竜の力で掴み取ったーー!!』
『Bブロックからは大阪からやってきた勇ましく、雄々しい恐竜達を従えるデュエリスト、ダイナソー竜崎が勝ち取ったーー!!』
『Cブロックからは先程の勝者、美しき獣の王を従えるデュエリスト、月宮セレナだーー!!』
「セレナさんとカイバーマンが全国大会に進出が決定したんだね」
「けれど、セレナさんの決勝の相手は強かったみたいね、危うく負けるところだったわね」
「うん、ギリギリだった」
「カイバーマンは相変わらず誰が黒札か分からないわね、全員がレベル40に到達してるみたいだけど」
「調べた感じ、今回Aブロックで優勝したのは茶色い方の海馬瀬人さんみたいね、決勝戦の相手は烏間クロウさんだったみたいよ」
僕の言葉に皆が続き、理那がスマホ片手にそう告げる
「ダイナソー竜崎はあの関西支部で頑張っている主力デュエリストの1人よね」
「調べたけど、決勝はウチのティラノ剣山さんとの恐竜デッキ対決だったみたいよ」
「絶対に大迫力だわ」
「Aブロックには7人中5人のカイバーマンが集まっていたみたいよ」
「カイバーマン同士の対決が何回あったのかしら、絶対に喧しいわね」
「子供達には大人気だから、観客席の子供達もテンション上げて大声で応援していたんだろうね」
「そうね」
僕の言葉に理那が微笑みながら同意する
お昼ご飯を皆で仲良く食べて、食後のコーヒー*21を飲んでから、僕達はそれぞれの所属する部署に移動し、午後からの仕事を行う
僕の部隊は太陽公園辺りの警邏だね
かつては海外にこんな歴史的建造物が有ったって事を知る事が出来るから、今も人気があるんだよね
終末時にランクがBからAに上昇し、完全に不老化した
創設者は鏑木紫
共同創設者は医神アスクレピオスと救護ネキ(本名秘匿)
もちろん入浴することも可能で、そのお湯は美肌効果抜群
また、温泉内で様々な種類のドクターフィッシュを泳がせることで美容と治療を一度に行えるため、ライフの中でも1、2を争う人気スポットになっている
ビタミンを多く含む強壮剤としてそのまま飲んでも体にいいが、ゼリーを肉体に漬けることで体の持つ自然治癒力を格段に高める効果がある
赤色と青色のものがおり、青色は比較的軽い症状に、赤色は重症に止まる。命に関わるほどの重体者には両方とも止まる
災害時にはレスキューに持っていくこともあるため、『天然の救命救急隊』とも呼ばれる
発毛や育毛の効果もあり、髪の無い人は生えてくることもあるため、薄毛に悩む人には人気の食材である
それでも外道ニキの髪は増えなかった、しかし、残っている髪は美しくなった
絞れば血液と同じ成分の液体が出る、その液体は投与された人物の血液型に変化する万能血液
ドライフルーツにすると造血作用がある
通常型が弓使いのアインス、キルシュヴァッサーが魔法タイプのツヴァイ
バリア展開、オートパイロットモード、デュエルモード、警告、etc
②:強欲カウンターが2つ以上置かれているこのカードを墓地へ送って発動できる。自分は2枚ドローする
この時代には世界樹の迷宮の発生条件を完全に突き止めていて、発生させる・させないの制御が完全に出来ている、という設定です
娘の中で瑠流だけは、将来的に身長が153Cm(ナコルルの原作設定、体重は語らず…なので不明)で止まって不老化するので、合法ロリ同盟入りします、黒髪ロング同盟にも入れられていますが
沙羅も黒髪ロングのツインテールなので黒髪ロング同盟入りしています
他にも子供は居るかも知れませんが、まだガイア連合員としては活動していないという事で未登場です
理那(りな)
リュールとの娘で、破魔ネキの次女
見た目と能力はFE封印の剣のリリーナ
父親の破魔ネキから膨大な霊力、もとい魔力と魔導の才を受け継いでおり、資質は魔法特化型、主に火炎・氷結・衝撃・疾風・雷撃の5属性の資質が極めて高い
属性適正、火炎・氷結・衝撃・疾風・雷撃+7、破魔・呪殺+2、回復・補助+3、物理−3
一般的な術者のアギダイン並みの火力をアギで出せる程に資質が高過ぎる、まさに魔王や魔砲少女である
こと魔法に関しては1を聞いて10以上を知るタイプで、魔法の天才かつ努力家であるので成長率が色々おかしい、レベルが中々上がらないのが悩み
真面目で品行方正な委員長気質
セキトとスレイプニルの間に生まれた雌馬を愛馬としており、機動力まで在るという、敵対者からすればまさに悪夢の具現(地上だけでなく、空も走ります)、空すら駆る赤兎馬、遅いわけがない
沙羅(しゃら)
見た目や能力、性格はFE覚醒のサーリャ(名前は前世のシャラだけど)
性格は陰湿で嫉妬深い、一人でいるのが好きだが、誰かに惚れると積極的で一途、真っ当な社交性も有り、恋のおまじないに興味が有るなど、普通の女の子でもある
まじないや呪い好き、呪物の収集が趣味
呪殺・呪法・呪術・呪い系統特化型の魔法タイプ、火炎・氷結・衝撃・雷撃も一応使えるが適正レベルが低い
適正レベル、呪殺+8、火炎・雷撃・氷結+3、衝撃・疾風+2、破魔−5、物理−3
スタイルが良い、凄くスタイルが良い
神里蒼刀(あおと)
神里綾華が産んだ息子
見た目と能力はFE聖戦の系譜のセリス
攻撃魔法の資質はほぼ無く、父親(破魔ネキ)譲りの霊力は身体強化と武装強化に用いる、一応属性剣(火炎斬り、マヒャド斬り、真空斬り、いなずま斬り)の類は使うことが出来る
適正レベル、物理+7、火炎・氷結・疾風・衝撃・雷撃+2、破魔・呪殺−1、回復−4、補助+2
真面目、困っている人を見過ごせない、品行方正、礼儀正しい、正しくあろうとする人
剣技・体術共に秀才レベルではあるが努力は惜しまない努力家
綺麗な王子様気質
率いている部隊の中に、遊撃に烈火の炎の月白、タンク役に餓紗喰が居る、両名共に原作で使用していた魔導具を装備している
月白は三日月状の刃物の【海月】と透明になる【朧】、餓紗喰は肩当ての【凶蜘蛛】(破魔ネキが選んで与えたのではなく、本人達が自分で選んで装備している)
瑠流(るる)
M.O.M.Oの娘
モデルはナコルル
子供達の中で最も強く、【女神】の因子を受け継いだ娘、子供達の中で最も長生きする
適正レベル、ALL+4
懐いていた悪魔化した犬が謎の超進化を遂げてフェンリルとなり、世界樹に住み着いたフレスベルクにも懐かれた結果従えている
フェンリル(狼のシクルゥ役)とフレスベルグ(鷹のママハハ役)を従えているので、ナコルル再現にもなっている
娘達の他の画像を載せます
理那
【挿絵表示】
【挿絵表示】
【挿絵表示】
【挿絵表示】
沙羅
【挿絵表示】
【挿絵表示】
【挿絵表示】
瑠流
【挿絵表示】
【挿絵表示】
フレスベルグの画像を作っていたら出来たボツ画像
【挿絵表示】
【挿絵表示】
フレスベルグは鷹の姿をした巨人だからかな?