【カオ転三次】終末が約束された世界で生き抜きたい 作:ディストピア
先日の話、ようやく探求ネキと遭遇できたのは良いんだけどさぁ
「まさか探求ネキも初日に電脳異界入りしていて、2週間以上すれ違い続けていたなんて………ギャグかな?」
まあこれに関しては私も開発とかで引き籠っていた時間も多いから仕方ないとは思う、そう思わないと辛い
「クロンデジゾイトメタルの鉱脈を作ってもらえたから、デジモン型シンナイトの開発が楽になったのは良いこと」
ブルークロンデジゾイドをふんだんに使って、アルフォースブイドラモン型のシンナイト*1も作ってみた、満足、漫画にのみ登場したアルフォースブイドラモン超究極体(フューチャーモード)も良いんだけど、細かい部分を覚えてないんだよねぇ、X抗体はどうしようかな……後で作るか
ロイヤルナイツを揃えたいけど、スレイプモン・ジエスモン・エグザモンは人型じゃないし、ドゥフトモンはレオパルドモードなんて獣形態が有るし、ガンクゥモンはスタンドみたいな『ヒヌカムイ』の再現が大変なうえにボディースーツに軽鎧装備みたいな見た目だしさぁ、基本的に『鎧騎士』の姿で作っているシンナイトからズレてるし
そもそも、エグザモンは少しだけ鎧を身に着けた巨大なドラゴンだし、ジエスモンは両手足が『剣』なうえに『アト』『ルネ』『ポル』っていうスタンド(ヒヌカムイ)3体持ち、X抗体だと大半が派手な鎧を身に纏うけど、ガンクゥモンは上半身が裸に近いしなぁ
色々考えたけど、ロイヤルナイツを揃えるのは無理っぽいね、残念
今度会った時に炭ジェロさんに伝えておこう、何故か電脳異界に居るアルカナコートを所有してる炭ジェロさんは………オメガモン系列が好きなんだっけ?、オメガモンAlter-Sじゃなくてガイオウモン:厳刀ノ型でこの前遊んでいたけど
「ああ私、此処に居ましたか」
端材を弄ってロイヤルナイツの1体、ジエスモンのフィギュアを作っていると、熾天使ネキに声をかけられた、制作中のジエスモンフィギュアを置くけどやっぱり自立しないか、足の剣と尻尾の剣の3点で重心を合わせる必要があるか、ガンプラみたいに何かで支えた方が良いかな?
「どうしたんです熾天使ネキ、デジモン姿で遊ぶのに飽きましたか?」
「飽きるわけないじゃないですか………って違う、そうじゃない」
違うのか、まぁ違うだろうなぁとは思っていたけど、じゃあなんだろ?
「中々に面白いものを身に着けたので見せに来ました」
そう言う熾天使ネキはドヤ顔っぽい表情を浮かべている
「まぁまだ慣れていないから、気合を入れる必要があるんだけども」
熾天使ネキはそう言って両手を広げて、フハハハと笑い始める
「『みなぎるぞパワァー!あふれるぞ魔力ッ!ふるえるほど暗黒ゥゥッッ!!』」
そう言い切ると同時に熾天使ネキから闇が溢れ出し、白い髪と服、更に翼を黒く染め上げていく
「変身完了、堕天使ウリエルモード!!」
なんか謎にハイテンションですね、そして、アナライズしてみたけど、確かに『堕天使ウリエル融合人間・ユカリ』になってますね
「今回は堕天使ウリエルモードだが、魔王ウリエルモードも存在する、現状は最初にどっちに変身するのかは博打ですがね」
そう言うと、フハハハと高笑いを上げている、ハイテンション過ぎるのは謎だけど、凄いのは確かなので拍手しとこう
「更に『スライドエヴォリューション』」
メキメキと音を立てながら側頭部の羽が角に変形し、背中の翼の形状も変わる、服も変わってるね
アナライズ結果も変化していて、『魔王ウリエル融合人間・ユカリ』になっている、何気に耳の形状も少し変わってるね
クハハハハハハと笑っていたのだが、突然真顔に戻って笑うのを止め
「………………………やっぱ無理、恥ずい」
顔を真っ赤にした熾天使ネキが蹲ると、髪と服と翼が元の白に戻っていく
「戻ったね」
「ううぅ、慣れてないからか、堕天使や魔王化していると謎にテンションが高く………あれだ、自制心が薄まって欲望とかが強く表に出る精神状態になってる、欲の箍が外れてると言うべきかな、けど私の場合は理性はちゃんと有るから厨二病状態で動いてるような状態にぃ………」
そう言いながら、プルプルと震えている
現在の熾天使ネキの『正常』な状態が熾天使状態で、堕天使や魔王状態は『異常』扱いで、状態が戻れば自動的に熾天使に戻るのかな?、本来はそう簡単に天使・堕天使・魔王状態の切り替えは出来ないはずなんだけどねぇ
なんか熾天使ネキの本体の方も、その気になって修行したら、熾天使融合人間な状態から、熾天使へのデビルシフターに覚醒して、人間と天使の切り替えが可能になるって可能性が有ったりするのかな?
「それは辛い、ところで、何故にゲーム版の闇統べる王ロード・ディアーチェ?」*2
「直感に従った結果ですよ、イメージしやすかったと言うか」
「ああ、後の展開を考えるとキャラ崩壊気味にテンション高かったからか、確かに強く印象に残ってはいるけど」
「DIOの『最高に『ハイ』ってやつだアアアアアハハハハハハハーッ』ってイメージも有るには有りましたけど、流石にちょっと……ねぇ、自分でやるのは流石に嫌なんで」
「私もそれをしている私を見るのは嫌ですね」
蹲っていた熾天使ネキが立ち上がって頭を振っているけど、まだ顔が赤いね
「堕天使と魔王への変身能力なんて何時の間に身に着けたんで?」
「デジモンへの変身を何度かしていたら、『別の姿への変身』の感覚を掴んだみたいでね、出来るようになってた」
「成る程、でもまだ慣れてないから厨二病っぽい状態に」
「言わないでください、恥ずかしいので」
同じ顔の私から見ても顔が真っ赤で可愛いね
堕天使や魔王か、セラフィモンとオファニモンのフォールダウンモードとか作ってみようかな、オファニモンは作ってあるから通常のセラフィモンも一緒に、あと見た目だけの【オメガモン:マーシフルモード】*3
「話は変えて、知ってますか破魔ネキ、ジョーカーニキが少し面白いことになってますよ」
「彼に何かあったんですか?」
夜の性活関係で先日相談されたけど、何かあったのかな?、私は主に開発するかマヨナカテレビの方に潜り、時々メメントスに潜るって活動を、ジョーカーニキはメメントスの攻略チームで活動中なので、知らない事があるのは当然なんだけど
「迷い込んでパレス化しかけていた被害者枠で『明智吾郎』を数日前に救出し、今はパーティーを組んでるみたいですよ、現在中1だとかでジョーカーニキとは同学年ですね」
「そうなんですね、ジョーカーニキの因果ですね、獅童正義の元で暗躍する前ですかね?」
「私から見ても血の匂いはしないし、カルマ値も高いですね、爽やか王子様なんて仮面も被ってないですし、なんとなく『前原圭一』*4っぽい感じですかね」
「雛見沢入り前か後のどっちです?」
「雛見沢入り後で物語後半ですね」
「それなら問題無いかな、雛見沢症候群も無いですし、それにしても明智吾郎の性格がそうなってるのって、声優繋がりですかね?」
「同じ保志総一朗ですもんね」
「声優繋がりで『キラ・ヤマト』の能力まで持っていたらとんでもないですけどね」
「ナチュラルなのにスーパーコーディネーター並みの才覚だと凄まじいですね、覚醒者だから……で済ませられる範囲かもしれないけど」
「視ている範囲だと、間違いなく頭脳面は天才でしたけどね、ペルソナ関連の能力や事情なんかも一度の説明で理解したらしいですから」
「流石は2代目探偵王子の可能性ってやつですか、下手な覚醒者よりも頭脳面で覚醒していたりして」
「声優繋がりで、『
「それは困るし、大門大本人が居ても大変ですね、私がデジモン型シンナイトを作っているからって因果が繋がっても困るんですけどね」
「大門大、それはヘラクレスの転生体でスサノオ辺りのペルソナを持つ漢」
「噂をすれば影がさすって言うし、変に言い過ぎたら本当にあり得そうなのが怖いですね」
「いくらアポロンが予言の神だからって気にし過ぎ………ありえそうですね」
「なんかさっきから嫌な予感がするんですけど………」
2人揃って黙り込むと、なんか外が騒がしくなってきた
「破魔ネキ居ますか!?」
慌ただしく黒札の1人がドアを開けて駆け込んできた
「どうしたんですか?」
「良かった居たよ、それが、現地民の攻撃の訓練中にナイトモン型のシンナイトの大盾を殴り砕いた少年が居まして、変身者は無傷で済んだんですが、大盾の修復というか作り直しが必要な状態になってしまったんですよ」
「………………誰ですかソレ?」
「時代錯誤的な思考なのか、この時代に俺は〇〇中学の『日本一の喧嘩番長だ!!』って主張していて」
「………………もしかして『大門大』って名前だったりしません?」
「彼の事を知ってたんですか、破魔ネキが救出した少年だったとか?」
「貴方、デジモンについて何か知ってますか」
「デジモンよりポケモン派だったから殆ど知らないですね」
「そうですか、喧嘩番長大門大は原作持ちです、作中では最終的に、究極体デジモン型シンナイトに使っている超金属のクロンデジゾイド製の武具すら殴り砕いた人間の少年です」
「え”っ………あの金属を………殴り砕いた?」
クロンデジゾイド製の武具の頑強さを知っているのか、呆然としているし、俺が盾や鎧にどれだけ攻撃しても傷1つ付けられなかったのに……と呟いているのが聞こえる
「ガイア連合のデータベース自体は今も閲覧できるから、『デジモンセイバーズ』で検索して調べてください、ナイトモンの大剣と大盾は予備も何個か作ってあるので、今から行って交換しておきます」
「ええ………調べときます」
ええ………と、困惑したまま私の部屋から出ていく黒札の男
「じゃあ私は修練場に行ってきますね」
「そう、じゃあ私は怪我人の治療でもしに行こうかな」
熾天使ネキも部屋から出てきたのでそのまま別れる
修練場に辿り着くと、大門大らしき少年がサンドバッグ君*6を一心不乱に殴り続けているのだが、時折止まって『気合を込めて殴る』と呟きながら殴った際には凄まじい破裂音をさせながらサンドバッグ君を殴り飛ばしている
まぁ周囲が筒状の結界に覆われているからサンドバッグ君は結界の壁を何度か跳ね返りながら飛んでいき、床に落ちると所定位置に戻っていき、再び殴られている
少年、大門大と少し話をしたのだけど、ナイトモンの大盾に関して開発者が来ると聞いていたのに、来たのが私みたいな見た目少女だったことに驚かれた後、バツが悪そうに壊した事を謝罪された、覚醒した結果、身体能力が爆発的に向上、特に気合を込めて殴るととんでもない威力が出てしまうから、周りから紹介されたサンドバッグ君で感覚を慣れさせている最中だとか
気合を込めたパンチを放つ所も近くで視せてもらったが
その拳は『マッスルパンチ*7』であり、非常に高確率で特大威力を引き当て続けているのが分かった
彼の住まいは神奈川県横浜市らしいのだが、クーデター騒動に危機感を一切持っていない東京の馬鹿な不良集団に喧嘩を売られて態々東京まで来て戦い*8、乗ってきた自転車は不良達に逃げるための足を潰す名目で壊され、財布を忘れていた為に電車にも乗れず、自転車を押しながら徒歩で帰宅中に気が付くと認知異界だったらしい
出現したシャドウはマンドレイクの集団だったらしいが、殴り倒し続けていた所を救助されたらしい
いや、強くない?
此処(電脳異界)に居るって事はペルソナ能力者かデビルシフターなのだが、力が強化され過ぎてる気がするんだけど、視てみるとヘラクレスのペルソナ持ちだし、その影響かな?
ヘラクレスの『家族を護る意思』の具現*9とも言えるタイプのペルソナみたいだね
その後も少し話をしてから別れ、ナイトモンの装備を交換し、予備の大剣と大盾を置いておく
明智吾郎と大門大、声優が保志総一朗さんの人物が2人も居るとか、2人が一緒に戦うと凄く煩そうな気がするね
そろそろデジモン型シンナイトの開発は一旦止めて、マヨナカテレビの攻略を優先するかな
『魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY-』の事
戦い、倒すことでしか救えない者がいると悟ったオメガモンが悲しみと決意をもって変化した姿で、まるで涙が頬を伝うような青白い光のライン「フォトンスプレッド」は全身にも浮かび上がっている
「フォトンスプレッド」が全身を駆け巡ることでパワーを一時的に大幅に上げている
道を踏み外し、後戻り出来なくなったデジモンを裁くことで救済する存在であり、彼が攻撃する対象は常に本来「善の心」を持つ者とされる
オメガモンが装備する『グレイソード』も『虞玲刀』という日本刀の姿に変化している
斬る対象を一太刀で介錯するための武器であり、別れの想いを胸に秘めて惜別の一刀を振り下ろす
また必殺技の「ガルルキャノン」も『雅琉々砲』へと技を変え、絶対零度の冷気をレーザー状に撃ちだす
複数居る主役の1人
性格はお調子者で熱血漢な少年
行動力はあるが暴走し出すと考え足らずになりがちで、一度信じた価値観に短絡的になる部分もある、そういった行動が裏目に出たり、足をすくわれる事もしばしば
物語終盤では究極体デジモンすら殴り飛ばし、クレニアムモンのクロンデジゾイド製の槍と盾すら砕く拳を振るう漢