【カオ転三次】終末が約束された世界で生き抜きたい   作:ディストピア

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書けたので予約投稿



第6話

 

 

1996年8月のある日

 

 

ガイア連合加入数日目(6月後半)に運良く、たまたま人が少ない時間帯に食堂に訪れ、たまたまそのタイミングで新規予約の受付が開始されたメニュー

 

探究ネキが生み出したグルメ食材

 

【ベーコンの葉】【ポークポテト】【ロースバナナ】の三種を使った料理の予約に成功していた(予約時は数量限定メニューか………美味しいんだろうなぁ……って感覚で知らずに予約した)

 

 

 

その予約日が今日この日、昼食としてグルメ食材を初実食

 

 

「ん~~なんて美味しさ…………生きてて良かった」

 

そのあまりの美味しさに涙を流すほどに感動し、笑みも浮かぶ、一気に掻き込みたくなる欲求をなんとか自制し、一口一口確りと味わい食事を続ける

 

 

霊的食材による未知の味覚を経験したからか霊格が上がった

【マハガルーラ】【マハラギ】【リカーム】【ハマ】【火炎耐性】【破魔耐性】【回復プレロマ(回復魔法の効果を上昇)】を覚えた

(ギリギリ習得の壁を越えておらず、最後の一押しに成った)

 

 

 

「なんか今、Lvが上がった時と似たような………微妙に違う感覚がしたけど、なんとなく出来ることが増えた気がする」

 

 

「まだ残ってるし、残りもちゃんと味わって食べよう」

 

 

 

食べ終わった後自室にて

 

 

「流石グルメ食材を使った料理、凄く美味しかったなぁ、今後もグルメ食材増えるんだろうし凄く楽しみ」

 

あっ、涎が出そうと少し慌て

 

 

 

「えっと、自分をアナライズ…………やっぱりスキル増えてるや、今の自分の状態の確認も兼ねて今回は深い瞑想しよっと、あっ……ついでに梓弓も持ってと」

 

巫女服姿(元々着ていた方)で正座し、太腿の上に横になる様に両手で持ったまま梓弓を置き、三度深呼吸を行ってから目を閉じ、瞑想を始めた

 

 

 

 

 

己の霊力、その流れを、その根源たる己の魂を強く、深く、感じ取るように、意識は水中にゆっくりと沈んていくような感覚に

 

 

 

 

 

 

己の霊力を、世界に満ちる霊力を、風に乗った霊力を、床に使われている木材に宿る霊力を、自身が手に持つ梓弓に宿り始めた霊力を、それらの僅かな性質の違いすらも感じ取る

 

 

 

 

 

更に強く、更に深く、己の肉体と魂に宿る力を感じ取る、癒しの力、病魔を祓う力(破魔矢の源たる力)病魔を従える力(呪殺の力の源泉)、音の力、大気と衝撃の波を操る力(音から派生した)、太陽の如き灼熱の力を感じる

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

美少年に向けて非常にイヤラシイ笑みを浮かべる男(ダンまちの妄想中アポロン風、本霊の姿)の姿がドアップで浮かび上がる

 

 

 

「いやーーーーーー!!!!何?何なの?何あの気持ち悪い笑みを浮かべた男!!、誰アレーーー!!」

 

深い瞑想から悲鳴を上げながら瞬時に覚醒し、瞑想の影響で全身汗だくになり、涙すら流しながら絶叫した

 

 

深い瞑想から急速に覚醒した影響か、身体に力が入らずまともに動かす事が出来ずに崩れ落ちそうになるが何とかこらえる

 

 

「悲鳴が聞こえたけど大丈夫?」

 

近くの部屋の女性が慌てた様子で部屋に駆け込んでくる

 

 

「えっ………と、すみません、瞑想していたら非常に、本っ当にものすごく気持ちの悪い、いやらしい笑みを美少年に向けているイケメンだった筈の男の姿が浮かんだもので」

 

 

「いやらしいイケメン?」

 

 

「なんか………こう『今日はあの子を性的に可愛がってやろう………ぐふっ、ふへへへへ』って感じにイケメンな面が台無しになるくらいに破顔しながら妄想してる姿が突然、目の前に、ドアップで映し出されて、本当に、本当に凄まじく気持ち悪かった!!………………分かりやすく言うならドスケベな笑みを浮かべるイケメンのドアップですね」

 

 

「あ〜〜ソレは確かに嫌ね、本当に大丈夫なのね?」

 

 

「はい、突然気持ち悪いものを見て絶叫しちゃっただけなので」

 

その言葉を聞いて部屋から出ていく女性

 

 

「外が薄暗い、もう7時前………そんなに長く瞑想してたんだ、とりあえず汗だくで気持ち悪いし水分補給してからシャワー浴びて汗を流してから晩御飯食べて読書しよう、そして今日は早く寝る」

 

 

握り締めたり、姿勢が崩れた時に壊して無くて良かった〜と思いながら梓弓を弓立てに置いてから水分補給

 

 

その後シャワーを浴び、食事、読書、入浴してその日は10時前に眠りに就いた

 

 

 

そして、6時前に起床、水分補給してから軽く瞑想を行い、7時になったのを確認して寝巻きから巫女服に着替えて食堂に向かい朝食を食べた

 

 

「マイ式神の代金は一昨日にマッカ払いで終わらせたし、気持ち悪いモノも浮かんじゃったけど昨日の瞑想で霊力の理解を深めて出来る事が増えた気がするし、今日も修行用異界で色々実験だーー」

 

そう張り切って大量の矢を持って修行用異界・上層に

 

 

昨日習得した攻撃魔法を何度か試し撃ちして感覚を確認

 

 

「矢を一本手に、昨日使えるようになったマハラギを使う感覚を元に、火の力を破魔矢を作る時みたいを込める」

 

6秒経過し手にした矢が赤い光を纏う

 

 

「出来上がったコレを投げる」

 

山なりに10m程飛んだ矢が地面に刺さり、矢が砕け火柱が発生する

 

 

「良し、火炎属性の矢が出来たね、次はマハザンを使う感覚で風の力を込める」

 

手にした矢に霊力を込めると矢が薄い緑色の光を纏い、その矢も投げる

 

 

刺さった矢が砕け、衝撃波が発生し地面を砕く

 

 

「衝撃属性の矢が出来たね、マハガルーラなら疾風属性かな?」

 

そう呟いて手にした矢に霊力を込めると今度は矢が濃い緑の光を纏う

 

 

その矢も投げて確認、今度の矢は破裂した時に小さな竜巻が巻き起こる

 

 

「ちゃんと疾風属性の矢が出来たね、ザン系とガル系で出来る矢も変わるんだね……………………今まで出来なかったのは何だったんだ……って言いたくなるくらいあっさり出来てるや」

 

次は……と呟きながら弓を手に取る

 

 

「破魔矢に込める霊力を増やしてみる」

 

弓に番えた矢が青白い光を纏い、そこに更に霊力をゆっくりと流し込む、注ぎ込まれた霊力が増した結果、鏃から広がるように回路のような線が刻まれていき矢の半分ほどが青白く染まる

 

 

「矢の見た目が更に変わった?………コレなら」

 

そして軽く放たれた矢が20m程離れた場所に突き刺さり、矢が砕けると同時に万能属性攻撃が発生するが、今まで使っていた破魔矢よりも強力な力が発揮されているのが一目で分かる程の破壊力を持った青白い光の爆発が起きる

 

 

弓を構えたまま目を見開いて驚いて数秒固まっていたが再起動

 

 

「凄い…………今のってメギドじゃなくてメギドラじゃない?より強力な破魔矢が作れる様になった」

 

 

やったーーと喜ぶ

 

 

 

その後は呪怨矢で同じ様に試したがコチラは強化される事は無く、矢自体が耐え切れずに自壊する結果に終わり、まだ無理か〜と軽く落ち込みながらも異界を後にする

 

 

 

【破魔矢・弐】【疾風矢・壱】【衝撃矢・壱】【業火矢・壱】を覚えた

 

 






鏑木紫Lv23
ステータス(割と適当です)
HP122
MP588+魔脈(最大MP上昇)
力9
体11
魔61
速18
運21

保有スキル(魔術知識を深めた結果習得したのも有り)

攻撃系

ザン、ザンマ、マハザン、ガル、ガルーラ、マハガルーラ、アギ、マハラギ、ムド、フレイ、ハマ

回復系

ディア、ディアラマ、メディア、メディラマ、パトラ、リカーム

補助系
コンセントレイト、スクカジャ、アナライズ、ポイズマ、ガンド(病状悪化の呪い)

自動系
弓の心得・弐、回復の心得・壱、リストア(自身がクリティカル・弱点発生時MP小回復)魔脈(最大MP上昇)勝利の小チャクラ(戦闘勝利時にMPが小回復)、火炎耐性、破魔耐性、回復プレロマ(回復魔法の効果を上昇)


生産系
破魔矢・弐、呪怨矢・壱、疾風矢・壱、衝撃矢・壱、業火矢・壱


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