【カオ転三次】終末が約束された世界で生き抜きたい 作:ディストピア
そのニュクス・アコ系列の解説動画回の影響で、それっぽいのを書いてみました
ゆっくり解説動画 『浄化の女神ユカリ』
四国めたん
「皆さんはじめまして、私は四国めたんよ」
ずんだもん
「はじめまして、ボクはずんだもんなのだ」
四国めたん
「今日はギリシャ神話に所属する浄化の女神ユカリについての解説をするわ」
ずんだもん
「浄化の女神ユカリってどんな神様なのだ?」
四国めたん
「浄化、つまり破魔に特化した能力を持つ女神様ね、あとは太陽の光と月の光にも強い関わりを持つ女神ね、他にも魔導神ヘカテーの弟子に近いらしくて、わりと万能なんだけどね」
ずんだもん
「浄化の女神がなんで太陽光と月光に関わりがあるのだ?」
四国めたん
「太陽神アポロンと月女神アルテミスの妹とも、娘とも言われているからね………義理だけど」
ずんだもん
「アポロンとアルテミスって確か兄妹だった筈なのだ、それなのに娘って説が有るのだ?」
四国めたん
「いや、そんなの今更過ぎるでしょ、主神のゼウスとヘラだって姉弟なのに夫婦よ」
ずんだもん
「あっ、そういえばそうなのだ」
四国めたん
「とはいえ、ギリシャ神話そのものには浄化の女神ユカリの記述が一切無いから、終末後に生まれた女神って事になるわね」
ずんだもん
「終末前には神様だって殆ど活動出来ていなかったけど、終末後には自由に動き回れるし、子供だって作れるようになったんだっけ?」
四国めたん
「そうだけど、ユカリの場合は違うみたいね、元は人間として生まれ、終末後に神へと至った存在ね」
ずんだもん
「へ〜、まるで夜の女神ニュクス・アコみたいなのだ」
四国めたん
「みたいって言うか、同じ経歴ね、浄化の女神ユカリの場合は、魂がアポロン、肉体がアルテミス由来の霊能を持っていたらしくて、Lvが100を超えて神になった後、その霊能が縁でアポロンとアルテミスの妹、或いは娘として迎え入れられたって経歴よ」
ずんだもん
「そうだったのか、人間から女神になるなんて驚きなのだ」
四国めたん
「人間だった頃の経歴も凄くて、ガイア連合所属の黒札で、終末後のヒョウゴケンの初代女王で今尚続く王家『鏑木』の宗主、癒しの国ライフの創設者、他にも、今では従属神レアリエンって呼ばれている従属型の
ずんだもん
「物凄い人なのだ、完全に偉人なのだ、それにヒョウゴケンの初代女王って事は、浄化の女神ユカリって、あの女王鏑木紫の事だったのか?」
四国めたん
「驚きよね、その子供達も含めて有名過ぎるから、記録がしっかりと残っているのよね」
ずんだもん
「あれ?、女王鏑木紫って、姫路城の上空に浮かんでいる浮遊大地ソラネルで眠っているって言われていた筈なのだ、どういう事なのだ?」
四国めたん
「ああ、それは単純な話よ、浮遊大地ソラネルにて人としての生を終え、女神へと再臨したのよ、今でもソラネルに住んでいるって話ね」
ずんだもん
「あっ………ソラネルで寝起きしているから、ソラネルで『眠っている』って事なのだ?」
四国めたん
「ギャグの様な本当の話ね」
ずんだもん
「姫路城の守護女神の刑部姫がお嫁さんなんだっけ?」
四国めたん
「人としての嫁は二代目国王の蒼刀様を産んだ神里綾華、神としての嫁は刑部姫、人と神の両方の、鏑木紫としてのパートナーが人間型の
ずんだもん
「黒札守護者って1人だけじゃないのだ?」
四国めたん
「その辺は黒札にもよるとしか言えないわね、人間型の人も居れば、動物型の人も居るし、武装型だけの人だって居たって話だもの、複数の黒札守護者を連れてる黒札だって居てもおかしくないわ」
ずんだもん
「その1人が黒札の鏑木紫なんだね」
四国めたん
「ガイア連合への貢献度が関係しているのかもしれないわね、浄化の女神ユカリの前身たる鏑木紫の活動を考えると、黒札守護者が多いのも納得できるもの」
ずんだもん
「ヒョウゴケンの初代女王で癒しの国ライフの創設者だもんね、貢献度が高いのも納得なのだ」
四国めたん
「癒しの国ライフの象徴たる癒しの『世界樹』に、ヒョウゴケン各地に植えられている浄化の聖樹の『世界樹』と、迷宮を内包している『世界樹』だって、鏑木紫が品種改良の結果生み出したって話よ」
ずんだもん
「えっ、そんな事までしていたのだ?」
四国めたん
「調べれば調べる程に、とんでもない話が出てくるのよね」
ずんだもん
「浄化の世界樹は安全圏の確保に大助かりだし、迷宮付きの世界樹って今では各地で修行用の場所として使われているって話なのだ、そんなのを作ったなんて凄すぎるのだ」
四国めたん
「そんな鏑木紫を神としてギリシャ神話に迎え入れる為の下準備なのか、ゼウスが彼女の下に賢者ケイローン、医神アスクレピオス、養蜂神アリスタイオス、勇者ヘラクレス、大英雄アキレウスの5人を派遣していたって記録が有るわね*1」
ずんだもん
「凄いビッグネームなのだ」
四国めたん
「終末後暫くの期間、蒼刀様が息子に王座を譲った時期までは、鏑木紫の部下って形で働いていたそうよ、その後も時々は姿を見掛けていたそうだけど」
ずんだもん
「鏑木紫はフルネームで敬称無しなのに、蒼刀は様付けなのは何か理由があるのだ?」
四国めたん
「えっ………いや、写真とか肖像画を見なさいよ、物凄いイケメンなのよ、性格も完璧超人なのよ、身をお隠しになってから300年くらいは経過しているけれど*2、様付けしたくなっちゃうのよ」
ずんだもん
「めたんは面食いだったかぁ」
四国めたん
「鏑木紫は……その……合法ロリだけど、その子供達は全員が凄い美人揃いなのよ、正直羨ましいわね」
ずんだもん
「めたんも合法ロリだもんね」
四国めたん
「うっさい」
ずんだもん
「今回は浄化の女神ユカリの解説だけど、その子供達はどうなったのだ?」
四国めたん
「少し本題から外れるけど、話した方が良いかしら?」
ずんだもん
「ボクは聞きたいのだ」
四国めたん
「じゃあ有名どころは話そうかしら」
ずんだもん
「わ〜楽しみなのだ」
四国めたん
「さっきも言ったけれど蒼刀様は2代目国王に、姉である沙羅様と妹の理那様は協力してヒョウゴケンの中部に魔導学区って名前の都市を作り上げて、その学区は今尚続く都市として魔導師と魔法具製作職人の育成機関として動いているわね、三女の瑠流様は癒しの国ライフの守護を命じられていたわね、仲魔だったフェンリルとフレスベルグは今もライフの東側からの侵入者に目を光らせる守護者をしているわね」
ずんだもん
「他の子供達はどうしたのだ?」
四国めたん
「それが、あんまり記録が残っていないのよね、堕天使のデビルシフターって子供は料理人として腕を振るい、別の子供は鏑木紫の従者の1人として付き従い、更に別の子供は人事で働いていた、得られた情報がそれぐらいなのよね」
ずんだもん
「ああ、表舞台じゃなくて裏方に回っていたのか、それは仕方ないのだ」
四国めたん
「蒼刀様の代に外交で腕を振るった……とか言われても、私達みたいな一般人にまで詳細は伝わらないわよね」
ずんだもん
「外交は人事の人?、従者の人?」
四国めたん
「どっちでもないわね、従者の人は生涯独身でソラネルまで付いて行ったって話ね」
ずんだもん
「お母さん大好きだったんだね」
四国めたん
「全員がお母さん大好きで尊敬していたそうよ」
ずんだもん
「完全に偉人なお母さんだもんね」
四国めたん
「今でこそ魔導学区の卒業生達の作った結界設備と世界樹の結界に護られているけど、それすら元々は鏑木紫1人で展開していた結界が前身なのよね」
ずんだもん
「えっ………そうなのだ?」
四国めたん
「ヒョウゴケン全域に淡路島周辺の海域まで結界で保護していたって話よ、今でも鏑木紫が地中に埋めていた聖域鉄杭の影響で結界が強化されているって話よ、詳しく調べて驚いたわよ」
ずんだもん
「いや、どんだけとんでもないのだ!?」
四国めたん
「驚きよね」
ずんだもん
「ボクが100人居ても同じ仕事が出来る気がしないのだ」
四国めたん
「終末が訪れた時には既にLv120を超えていたって話だもの、仕方がないわよ」
ずんだもん
「DLv120だなんて凄いのだ」
四国めたん
「違うわよ、DLvじゃなくてガイア連合レベルで120よ」
ずんだもん
「えっ……って事は、DLv360超えなのだ!?」
四国めたん
「Dレベル嫌いの1人でもあったらしいわよ」
ずんだもん
「ボク怒られちゃうのだ」
四国めたん
「メシア教以外には割と寛容らしいから気にし過ぎな気がするわね」
ずんだもん
「良かったのだ」
四国めたん
「生前の人としてはそんな感じね、次は浄化の女神ユカリとしての話に移行するわね」
ずんだもん
「楽しみだなのだ」
四国めたん
「姫路城の守護女神の刑部姫がお嫁さんの1人なのはギリシャ神話と日本神話の間を取り持つ政略結婚の可能性もあるわね、夫婦仲は良かったらしいけどね」
ずんだもん
「ああ、だからギリシャ神話の神なのに日本神話の女神をお嫁さんにしていたんだね」
四国めたん
「あとは淡路島の伊邪那岐と伊邪那美夫婦の娘である未来の可能性を司る女神の未来様の後見人もしていたそうね」
ずんだもん
「淡路島も管理地だもんね、日本神話最古の夫婦神とも関わりがあったのだ」
四国めたん
「ソラネルから定期的に魔力結晶が卸されていて、地上がソレをマッカで購入しているそうね、その魔力結晶は魔導学区とかで使われているわね」
ずんだもん
「なんで女神様が商売しているのだ?」
四国めたん
「たま〜に正体を隠して地上を散策しているそうなのよ、その時に使う為の資金集めね」
ずんだもん
「そんな事をしていたのだ?」
四国めたん
「それに、時々ソラネルに飛行船とかが接舷しているんだけど、アレって各地の黒札とか元黒札の方々との交流らしいわよ」
ずんだもん
「他の黒札達と今も交流してるんだね」
四国めたん
「地上が不作の時は新鮮なお野菜を地上に売りに出したりもしているわね、主に交渉は従属神レアリエン達だけど」
ずんだもん
「淡路島の半分も無い大きさの島でそんなにお野菜が採れるのだ?」
四国めたん
「騎乗型の黒札守護者の1体、農場を内包している『クラウドゴン』がソラネルの上空に在るらしいのよ」
ずんだもん
「クラウドゴン、前に名前を知って調べてみたけど、大きな雲の塊なんだけど、そんな雲の塊をソラネルの上空に見た覚えが無いのだ」
四国めたん
「そりゃそうよ、仙境結界で隠されていて、ソラネルからしか入れないように調整されてるらしいわよ」
ずんだもん
「そうなのか、そういえば、従属神レアリエン達ってどんだけ居るのだ?」
四国めたん
「そうね、汎用雑用係のプリニー、海洋守護の氷棲族、タンク型の重騎士女、射撃手のアーチャー女、射撃とトラップ解除能力持ちの盗賊女、癒しのスペシャリストの僧侶男、汎用型の百式、こんな所ね、当時は各種大量に生み出されて各地に配備されていたそうね」
ずんだもん
「最高位教育機関の一つの『鳥煮亭総合学園のシキガミクリエイター学科*3』が創り出してる
四国めたん
「驚きよね、『鳥煮亭総合学園のシキガミクリエイター学科』が人類守護者を創り出す場合、真面目に『厳選された素材』を『厳格な工程』で加工して『さらに選別』したパーツを『複数の儀式』で結合させて創ったモノでやっと『合格試験』を受けることが許されるのよ、1体創るのにどれだけ時間が掛かるか分かったものじゃないわね」
ずんだもん
「1体だけでそれなのだ!?」
四国めたん
「汎用雑用係のプリニーですら低いのならLv15くらいだけど、修羅プリニーと呼ばれている戦闘特化ならLv80すら居たそうよ」
ずんだもん
「なにそれ………」
四国めたん
「そんなので部隊を作ったりしていたのだから、霊能と技術力に桁違いの差が有るのは間違いないわね」
ずんだもん
「黒札の霊的資質が異常に高いのを思い知らされたのだ」
四国めたん
「才能差が残酷よね」
ずんだもん
「黒札が神話やおとぎ話扱いされている理由が分かった気がするのだ」
四国めたん
「私がこうして解説動画を作っているのも、ヒョウゴケンに残されている記録上は『元』黒札の筈の夜の女神ニュクス・アコが黒札扱いされていないってのを知っていたからね」
ずんだもん
「夜の女神ニュクス・アコって元々は黒札だったのだ?」
四国めたん
「ニュクス・アコだけでなく、【蓬莱島の島主】で仙女の瑞希、【銃仙】キノ、【十六代目葛葉ライドウ】、【浄化の女神】ユカリ、【魔獣を統べる者】アキラ、【ジョーカー】レン、【白竜を従える者】カイバーマン、【氷帝】碧神凍矢、この辺もLv100超えの黒札だったらしいわ」
ずんだもん
「なんか凄いビッグネームが並んでいるのだ」
四国めたん
「凄過ぎて神様扱いや仙人扱いのほうが先行して、ほぼ黒札だって事を忘れられてる方達ね、【黒札】鏑木紫としては先輩と後輩らしいわ、アキラとレンの2人は後輩兼弟子みたいなものだったみたいね」
ずんだもん
「教科書にも載ってる最強クラスの悪魔使いのアキラと、ワイルドの性質のペルソナ使い故の【ジョーカー】レン、そんな2人が弟子だなんて凄いのだ」
四国めたん
「歴史の偉人でも在るんだけど、大半が今でも普通に生きているってのが格の違いよね、Lv100超えともなると、全員が何かしらの手段で寿命を超越しているらしいのよね」
ずんだもん
「ボクは【氷帝】は九重家が契約している大悪魔だと思っていたのだ、個人としての名前なんて今初めて知ったのだ」
四国めたん
「ああ、黒札守護者を開祖だと認識して、黒札の事を従えてる悪魔って認識していたって勘違いね、まぁ九重家は黒札守護者じゃなくて現地名家だったらしいけど」
ずんだもん
「日が出ていようと、炎で炙ろうと、絶対に溶けない氷で氷像になっているのに『生きている』状態を維持できる氷を操るなんて、氷の神様だと普通は思うのだ、なんか漁業の神様とも言われているけど」
四国めたん
「まぁ気持ちは分かるわね、鏑木家の蔵から『人間時代の鏑木紫の日記』なんて物が出て来るまで、私もそう思っていたもの」
ずんだもん
「3年くらい前に蔵の奥底からポロっと出て来て、今は博物館に展示されてるんだっけ?」
四国めたん
「中身のコピーを大金はたいて買ったけど、真名隠しで名乗っていた通称と本名が並んで記載されていたりしていたのよ、それで判明したのが、先輩の探求ネキ=仙女瑞希、キノネキ=銃仙キノとか、新しい後輩の田舎ニキ=碧神凍矢とか、後輩のアキラとレンの2人をどう鍛えようって考える様な師弟関係だったとか、後輩の人魚ネキの亜湖さんが女神ニュクス・アコになったとか、驚愕の事実が山の様に記載されていたわよ」
ずんだもん
「なにそれ………歴史的価値もとんでもないのだ、色んな通説が覆っちゃうのだ」
四国めたん
「私みたいな歴史を調べる人からしたらとんでもないお宝よ」
ずんだもん
「あっそうだ、白銀の剣聖って呼ばれてる静那って黒札じゃなかったのだ?」
四国めたん
「【白銀の剣聖】鏑木静那、彼女はとんでもない剣の達人で凄まじく強かったらしいけど、鏑木紫の日記によると、彼女は『妹』らしいわ、だから金札ね」
ずんだもん
「一騎当千の実力者だったって記録に残っているのに、黒札じゃなかったのか」
四国めたん
「ヒョウゴケンを代表する巫女の1人で、大巫女様って呼ばれていたっていう、犬童ナツ様は元々は金札ですら無かったらしいわよ、だけど、鏑木紫のお弟子さんだったらしくて、100年以上の時を浄化の女神ユカリの巫女として生きつつ、【魔獣を統べる者】アキラのお嫁さんとして、彼を公私共に支え続けていたらしいわね、享年は216歳だったらしいわよ」
ずんだもん
「すっごい長生きなのだ、黒札でも金札でもなかったのにそんなに長生きできたんだね」
四国めたん
「凄くお高いけれど、若返りの水とかが売っていたりするけどね、それでも200年は長生きよね」
四国めたん
「色々言ったけれど、浄化の女神ユカリの功績や逸話って、神になった後じゃなくて、神になる前の人間だった頃の方が知られているのよね」
ずんだもん
「そうなのだ?」
四国めたん
「浄化の女神ユカリ関連の事で、ヒョウゴケン北部の伝承に、『白き機神を操りて、大海龍、龍王リヴァイアサンを討ち滅ぼした』って有るけれど、それすら人間だった頃の話なのよ」
ずんだもん
「龍王リヴァイアサンっていったら最低でもLv90は有る超巨大悪魔だった筈なのだ、ソレを人間だった時に打倒しているだなんて凄いのだ」
四国めたん
「あくまでも伝承なんだけど、全長が2Kmは在ったっていう、リヴァイアサンの中でも超大型よ」
ずんだもん
「えっ………2Km?、ホントに?」
四国めたん
「その身体を伸ばしている状態だと、地蔵鼻展望台から香住港北防波堤まで余裕で届いていたそうよ」
ずんだもん
「そこって陸路で湾岸部沿いに行くと3.6Kmは在ったよね?」
四国めたん
「尾の先が地蔵鼻展望台の直ぐ側に在る時に、香住港北防波堤付近の魚を踊り食いしていたらしいわ」
ずんだもん
「凄く長いのだ、よくそんなのに勝てたのだ」
四国めたん
「強すぎて意味が分からない黒札の1人ね、女神化してから大人しくなった………のんびり過ごすようになったからか、逸話が少ないのよね」
ずんだもん
「人だった時の武勇伝の方が多いの?」
四国めたん
「なんかテンション振り切れてる状態の太陽神アポロンを殴り飛ばしたとか、ヒョウゴケン各地に居た大悪魔達を配下と共に一掃したとか、空間転移する矢を放てるとか、数Km単位の不浄の地を柏手1つで浄化して聖域に変えたとか、姫路城から淡路島で暴れていた悪魔の頭部を矢で貫いたとか、ライフの東側から悪魔の大群が押し寄せていたけれど矢の雨を降らせて殲滅したとか、そんなのが沢山出てくるのよ」
四国めたん
「女神としては、死の淵に居る者達を手を翳すだけで治療したとか、大悪魔の放った呪いを意に介さず手刀で悪魔諸共に斬り裂いたとか、毒の沼を清浄な湖に変えたとか、そんな感じね」
ずんだもん
「結局凄いことをしているのだ」
四国めたん
「人間時代と同じ様な事もしていたりするけれど、ソレを神としての功績ってカウントするのはなんか違う気がするのよね」
ずんだもん
「ああ〜、気持ちは分かるのだ、ソレは人間だった時にもしてますよ……としか言えないのだ」
四国めたん
「召喚しようと考える人も多いんだけど、今の所召喚出来た実例は無いわね」
ずんだもん
「召喚したいって気持ちは分かるけど、召喚に応えることは無いのか」
四国めたん
「そもそも本人?本神?に直接会う手段が一応あるしね」
ずんだもん
「ああ、ソラネルに居るもんね、魔力結晶を卸してるし」
四国めたん
「その時に要望書とかを渡せるらしいから、女神ユカリ自身が動かなければならない事態になったら動くのよね」
ずんだもん
「ああ、だから女神としてもそれなりに功績が有るんだね」
四国めたん
「浄化の女神ユカリに関してはだいたいこんな所ね、分かってる範囲は大まかにだけど解説できたかしら」
四国めたん
「歴史を調べるのは好きだけど、私がこうして動画を作るのは初めてだから、ちょっとおかしな所もあると思うけれど、此処まで動画を見てくれてありがとう」
ずんだもん
「ボクも感謝するのだ」
四国めたん
「次の解説動画を作る時は、今回の反省を活かすことにするわ」
ずんだもん
「どうか今後の動画も観てくれると嬉しいのだ」
四国めたん&ずんだもん
「「では、次回の動画でお会いしましょう」」
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「母さん、何を見ているんですか?」
「ああ、私に関する解説動画が投稿されていたから試しに視聴してみたのよ、少しだけど貴方の事も話題に出ていたわよ、蒼刀」
「それは嬉しいと言うべきか、恥ずかしいと言うべきか、困りますね」
「超イケメンで性格も完璧超人だってさ」
「笑いながら言わないでください、恥ずかしいので」
「ああそうだ、久々に蓬莱島に行って探求ネキに会ってくるから、留守はよろしくね」
「外出するのは今年は初めてでしたね」
「ソラネルの中でも生活を完結できるからね」
「確かに、淡路島と比べたら物凄く小さいけれど、小さな村が収まる程度には大きな島ですからね、ちまちま改造して拡張もされてるし」
「カルラとジグラート3機を収納して整備も出来る大きさの格納庫を建造するとなると、元々の島の大きさだと小さかったしね」
「確かに、では、友人との交流を楽しんできてください」
「交流スレを見てると、今日は人魚ネキも蓬莱島に居るらしいし、共通の話題もあるから少しは盛り上がるかな?」
人魚ネキこと水野亜湖、黒札認定されている=まだ人間って扱いなのに、私と共に2人揃って完全に女神扱いだもんね、笑い話にはなりそう
「ちひろ、綾華、少し遊んできますね」
私はそう、ソラネルの一角に在る2つの墓に向かって声を掛けてから、ターミナルで蓬莱島へと移動した
終末後400年くらいの想定
破魔ネキシリーズの簡易式神=レアリエンだと勘違いされています
【破魔ネキ】鏑木紫は女神扱いされながらも、のんびりとソラネルで過ごしている、ちひろと綾華の墓を守っている、分類的には【神人】である
【闇の貴公子】常闇アキラは、嫁の犬童ナツの死後10年くらいであの世に行って、若返ったナツと2人で地獄で働いてます、なお、2人共判決は天国行きなので、住居は桃源郷に置かせてもらっている
【ジョーカー】雨宮蓮は自由気ままな旅をしている、キノネキみたいな事を車でしている、尚、美味しいものを食べるために蓬莱島によく出没する
熾天使ネキ&ドミニオン・チヒロは帰還済み、10年に1度程度は連絡が来る
モモ&セキト、ソラネルに基本的に定住、主の紫が外に出る時は必ずどちらかが従者として付いてくる
刑部姫、姫路城の天守閣で引きこもり生活だが、神事の時には姿を現す、天守閣にはターミナルが設置してあるのでソラネルにはよく移動しているし、蓬莱島とかに娯楽を買いに出かけることもある
蒼刀、沙羅、理那、瑠流の4人はソラネル滞在
瑠流はフェンリルとフレスベルグを地上に置いてきているが契約は維持されたままである
堕天使のデビルシフターの子供は蓬莱島でシェフとして働いている
鏑木静那は蓬莱島でG級ハンター生活を満喫中
鏑木百合亜・焔の双子は寿命で死亡済み