スターフォックスFree実況プレイ 帝国設立縛り   作:竹製手桶

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誰にも見られてないと思って一話の内容ちょいちょい編集してました。懺悔します。

【前回のあらすじ】
ライラット系に降り立ったメイ・イルード!パイロットとは思えないステータス、飛行機に乗ったら地獄の始まりだ!
アンドリュー・オイッコニーと出会ったメイ・イルード!これから仲良くなるよ!



2.それじゃあ倍速かけますね

皆さんこんにちは。アンドリュー・オイッコニーと出会ったところから再開します。

今は大人達が何やら難しい話をしているみたいです。なのでアンドリューと話してイベントを進めましょう。

 

イベント中に彼の解説をば。アンドリュー・オイッコニーは悪の天才科学者であり、将来の皇帝アンドルフの甥です。

 

初期ステータスは全てのステータスが3点!普通だな!といったところ。

スキルは『学び上手』『器用』『安全確保』で確定です。

 

『学び上手』はスキルの習得率に大幅な補正がかかります。知らんところで知らんスキルを習得してくるのは序の口。アンドリューと同時編成したキャラが持つスキルを習得してくるなんてこともあります。

習得チャンスが多いのはやはりスターウルフのメンバーの持つスキルです。レオンの『狙撃術』やウルフの『親分肌』、ピグマの『扇動者』あたりを習得してくれると美味しい。しかしデメリットスキルを持って帰るくらいなら発動しない方が良かったりもします。

 

『器用』は色々な銃器やマシンを扱う際の判定にボーナスがかかります。伊達にアサルトの序盤ボスをやってる訳じゃありません。曰く、初見の乗り物でもちょっと乗れば操作のコツが何となく掴めるんだとか。これはマジもんの才能じゃないですかね?

なおこの補正があってもウルフェンを完璧には乗りこなせない模様。アーウィンとウルフェンの操縦には専用のパラメーターが必須だからね、仕方ないね。

 

『安全確保』は被弾率を下げるスキルです。どちらかと言うとここから派生して得られる『生存戦略』が本命です。

『生存戦略』を習得していると搭乗機体が墜落してもかなりの確率で生き残ります。スターウルフの中でこの系統のスキルを持っているのは意外にもアンドリューだけなので、生存率は群を抜いています。

 

こんなに恵まれたスキルなのに影が薄いのは、やはり素のステータスが低いからでしょう。いくら倍率が高くても元の数値が低けりゃ意味がありませんから。しかしそこを底上げ出来れば彼は八面六臂の活躍を見せてくれます。

 

 

という訳で自由行動開始と同時に彼を煽ります。ホラホラホラホラ。かかってこいやぁ!

 

 

メイの基本性格『生意気』と初期スキル『負けず嫌い』がここで効きましたね。アンドリューは案の定プッツンして勝負に乗ってきました。今回の勝負はかけっこみたいです。

 

競争イベントを発生させることで経験値と好感度を得ます。まだガチンチョなのでやれることは少なく、得られる経験値もしょっぱいです。ですがこの時期に好感度を稼いでおくことが後々役立ちます。

これに加えて、主人公があれやこれや振り回すことでアンドリューに自分の思い通りにいかない物事があることを学習させます。これで本編よりも他者を見下す態度が軟化するはずです。多分(希望的観測)

 

「ふん、今回は貴様の勝ちということにしておいてやる」

「はぁ?次もあたしが勝つに決まってるんだから!」

「メイ!あなた坊ちゃまに向かって何をしているの!?」

 

Oh……。カッチャマに見つかったメイがゲンコツされました。アンドリューも口頭だけですが叱られましたね。コイツが先に手を出した、で互いを指差すのは草。

母親の反応から察するにメイの両親はアンドルフの血縁者ではなく、従者とかに近いポジションですね。信者というか何と言うか。

 

「フハハハ……。子供達は元気でよろしい」

「あ、アンドルフ様!お見苦しいものを……」

「アンドルフおじさん!」

――髭を蓄えた男の人が歩いてきた。お母さんとお父さんはひたすら頭を下げている。

 

えー……。激レアイベントを引きました。今回のパーティーの主催者はアンドルフだったようです。いつもはアンドリューの親などのモブが主催であることが多いんですが。

補足しますと、猿種族はコーネリアをはじめとした惑星では少数派です。なので度々同種族でパーティーを開きます。寂しいのかな?

情報交換もありますが、結束を高める意味合いもあるので特に意味もなく集まることもあります。で、今回はアンドルフが主催したようです。マジすか(困惑)

 

こんなところで運使うよりピグマがジェームズとペッピーを両方撃墜するイベント欲しい。あのイベントが発生すればアンドルフ帝国建国まで年単位で縮まるんですけどね……。

 

ちなみにアンドルフはコーネリア側からすりゃ悪の天才科学者ですが、猿種族側から見れば希望の星。バイオウェポンのように倫理が何処かにすっ飛んだような発明もありますが、アーウィンやウルフェンに搭載されているGディフューザーシステムなどの有益なものも数多く、彼に憧れる者は少なくありません。アンドルフ軍所属ルートでモブと交友を深めるとよく分かります。

彼は甥っ子のアンドリューや孫のアッシュをとても可愛がっているほか、同種族の者には比較的有効的な態度で接してきます。なので今回、パーティーの敷地内でどったんばったんしててもこうやって流してくれるんですね。同じことを犬種族でやったら処されますが。

 

「走ったり騒いだりしてごめんなさい」

「顔を上げるがいい。子供とはそういうものだ、それに腹を立てるようなことはせん」

 

主人公はアンドルフのことをよく知らないみたいですが、両親が敬意をもって接しているのとアンドリューの態度で『よく分からんけど偉い人』と判断したようです。おとなしく頭を下げました。

 

イベント後にアンドルフのことを聞かされたりしてますが倍速。何の変哲もない日常生活は見てても面白みがありませんのでね。幼少時代なのに選択肢の中に訓練があるのが闇深い。ライラット系はいつ戦火が燃え上がってもおかしくないくらいギスギスしてるからね、仕方ないね。

 

日常生活では戦闘訓練や走り込みで体を徹底的に鍛えておきます。そうしないと生きていけない(切実)

 

アカデミーに入ったりコーネリア軍に入るとモリモリ上がりますが、今回は縛りプレイということで入りません。通常プレイ時やフォックス達と関わりを持ちたいなら入り得です。皆もスターフォックスFree、やらないか?

 

「勝負に来てやったぞ、メイ・イルード!出てこい!」

 

ランダムイベントが発生しました。アンドリューは周囲に同年代の子供がいないので、好感度が高いとこんな感じで遊びに来ます。この辺の会話が凄く年相応な少年って感じで、スターウルフに入ったのも純粋にアンドルフおじさんの役に立ちたかったからってのが分かります。

選択肢がある限り競争をして好感度を稼ぎまくります。経験値も手に入るので……うん、美味しい!

 

 

こんな感じのイベントが続くので倍速。何やかんやで年齢は12歳になり、本編が近づいて参りました。アンドリューからバースデーカードが届いたりもしてるので好感度も順調に稼げています。

 

 

 

――今日は何故か良くない気がする。天気は曇天。今日はアンドリューと一緒に街へ出かける日なのに、憂鬱になる。

 

 

そして目当てのイベントの前兆が発生しました。

彼との好感度が一定以上になっているとあるイベントが発生します。

 

アンドルフの甥っ子、まだ無力な子供。しかも護衛が薄くなる日。何も起きない筈がないですよね?

アイテム欄に護身用ハンドガンがあることをしっかり確認してからお外に出ます。本当は煙幕弾か催涙弾があれば良かったんですが、ガキンチョがそんなの手に入れられるツテなんてありません。そんなところ現実に寄せなくていいから……(良心)

 

このイベントを利用して次回は彼を大幅強化します。詳しくはまた次回。ご視聴ありがとうございました。

 




あの日の過ちを繰り返す気は更々無い。何も出来なかったあの日と違って、私は銃を使えるようになり、戦闘機も操縦出来るようになった。身を守るための術も多く身につけた。

もう私は無力な子供じゃない。強くなればそれだけ守れるものも増える。それが実感となって私を支えてくれていた。シミュレーターで敵機を撃ち落とす度に安心する。

「精が出るなぁ、坊ちゃん」
「ピグマか。何の用だ? ここを使うことはウルフにも言ってある」
「別に文句はあらへんよ? ただ、さっきから入り口で坊ちゃんを待っとる奴がおるから知らせにな」
「なっ……!」

急いで時計を見ると約束の時間はとっくに過ぎていた。

「感謝する、ピグマ」
「ええって、ええって。それより、あの坊ちゃんがなぁ……」
「からかうな。私と彼女はそんな関係では……。いや、そんなことを言ってる場合じゃないな。失礼する」

私は急いで片付け、シミュレータールームを出ると客人の元へ走った。あまり待たせてはいけない。待たせたらまたあの「競争」に付き合わされるのだから。
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