スターフォックスFree実況プレイ 帝国設立縛り 作:竹製手桶
【前回までのあらすじ】
コーネリアに降り立ったメイ・イルード! 観光している暇はない!
ペパー将軍に辛勝したメイ・イルード! 後半戦が始まります。
皆さんこんにちは。今回は将軍をサイドカーに載せたところから始まります。
ここから逃走パートです。追手から逃げつつ、母艦のところまで戻れればクリアとなります。
追手はこのパートに進んだ際にランダムで決まります。一番優しいのはコーネリア軍防衛軍の戦闘機群。一基ずつ丁寧に撃ち落とせば良いのでいつも通りの対処法で構いません。
スターフォックスは今小惑星群……、64のステージで言うとメテオを経由してベノムへ向かっています。本当はその次のステージへ進んだことを確認してから作戦を開始したかったのですが、アンドルフの命令が降りてから時間が経ち過ぎると好感度があり得ない速度で下がります。
チームスターフォックスは余程のことがない限り、ステージを逆走することはありません。つまりメテオからコーネリアに戻ることは殆ど無いです。勝ったな! 任務完了!
――空を覆ったのは白銀の翼。そのシルエットは要注意人物として共有されていたモノと一致していた。
――全身の血が沸騰する。その翼はこの世にあってはならないモノだ。アレがあるから
「やぁ、久しぶり。元気だったかな?」
「元気そうで何よりだ、コーネリアの英雄殿。お陰様でこっちは
Boss:ジェームズ・マクラウド
ど う し て ジ ェ ー ム ズ が こ こ に い る ん で す か ?
………………落ち着きましょう。
どうやらマーが事情を知っているようです。ピグマが
幸いなことにピグマの連絡先は知っています。接触自体は難しくありません。問題は彼が取引に応じる精神状態にあるかどうかですね。
「君達は……」
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!」
――スキル『蛮勇』が『バーバリアン』に変化しました。
あばばばば……。こんなときに厄介なスキルを取得してしまいました。
『バーバリアン』は『蛮勇』から派生するスキルです。
『蛮勇』は視覚外の敵を感知しにくくなる代わりに敵地にいる間自身のステータスを上昇するスキルでした。『バーバリアン』はそれに加えて白兵戦適性を大きく上げてくれます。
ただし、社会的な規範から外れた行動を積極的に取るようになります。そしてたまに操作不能になります。今回の場合、チームとして作戦を成功させることよりもジェームズを撃墜することに執着するようになってます(絶望)
お兄さん許して! 難易度こわれる!
レバガチャして操作復帰出来ないか試みましたが……、駄目みたいですね(諦め)
撤退の選択肢が消滅してしまったので、今持っている銃器全てを駆使してジェームズに可能な限りの痛手を与えます。
まさか今回でデビルランチャー君とお別れになるとは……。保険として持ってはいたものの、こんなに早く出番来るとか屑運にも程がある。
なお、今デビルランチャーを撃っても振り切られる可能性が高いです。ジェームズはクッソ賢いAIのせいでロックオンを振り切ることがあります。
ジリ貧になりますがマシンガンやブラスター、ショットガンなど使えるもの全てを使って攻撃します。
相手の体力ゲージ? そんなもの無いよ。敵シールドを分析出来る奴がいないのでね。
「メイ! チキが合流する、それまで持ち堪えろ!」
おっと、
何とか
会話イベントが進行している間にダミーの将軍でも作って待っていましょう。
「メイ。これがリーダーとしての仕事だ。ここで全員仲良く地獄へ落ちるか、お前達だけでも生きて帰るか。お前の決断に全てが懸かっている」
やっと
まだジェームズに顔が割れていない
ジェームズがいるということは最悪スターフォックスが揃い踏みになる可能性が存在します。なのでアルジーを救援として呼ぶことはしません。
本当は迎撃にトラックを使いたかったのですが、
今はプレイ中に思いついた作戦を伝えているところです。姿勢保持に電磁石義足を使うことはどの作戦でも不可欠なので今のうちにバッテリー接続をしておきます。
「冗談きついな。お前の我儘に付き合える
四の五の言わずやるんだよ(圧)
■
作戦開始です。戦闘区域に入った瞬間レーザー撃ってくるとか殺意高すぎない?
視界がガックンガックン揺れるわレーザーは飛んでくるわで画面が大変なことになっています。酔い止めスリッピーを画面中央に置いたのでご利用下さい。
攻撃は効いてなくとも続けます。そうしないと
そんなことを言っている間にチャンス到来! やってやろうじゃねぇかこの野郎!
ホバーバイクが飛んだ瞬間に跳躍し、義足の引き寄せを最大で発動。するとタイタニアで見たようなQTEが発生するので成功させます。
はい。最も近くにある金属……アーウィンの主翼に乗っかることに成功しました。
それでは一番近くの敵、つまり今乗っかっているジェームズ機へデビルランチャーをブッ放します。メイも爆風のダメージをモロに受けますが『食いしばり』を持っているため問題ありません。機体に良いダメージ、入っちゃったねぇ! もう逃げられないゾ♡
早く降りるんだよあくしろよ。降りやすいようにコックピットを
ファッ!? こんな状態でローリングだと!? さてはシールド強化してやがったな!!
義足で引っ付いているので引き剥がされることはありませ……、いやヤバいな。アーウィンが爆発しそうなので一旦電磁石を解除して離脱……すると思ったかぁ!
コックピットが開いたので麻酔弾を発砲。三発撃ち込んで弾切れになりましたが、無事ジェームズを気絶させることに成功。座席から引き摺り出してから電磁石を解除して飛び降ります。
思ってたよりも高かった(ガバ)
じゃけんジェームズを下敷きにしましょうね〜。見たところジェームズ自身はほぼ無傷なので大丈夫でしょう。
しっかり気絶しましたが、
――その後気絶したメイを回収したマーは無事、ツングースカに到着。メテオライトはワープ装置を利用してベノムへ帰還した。
――コーネリア防衛軍は混乱に陥った。宇宙平和の要であるペパー将軍が姿を消してしまったのだから。その様子を見たアンドルフはほくそ笑んでいたに違いない。
モノローグで作戦成功が語られたのでヨシ!
成功報酬もうん、美味しい!
■
――メイ・イルードの治療は、彼女が出撃前にカザンツェフへ伝えていた通り進められた。バイオウェポンを基に作られた生体組織修復ナノマシンの投与に加え、体内発電機の導入。目覚めたときにはより頑強な肉体を得るだろう。
なお、カットしていましたが出撃前に
治療を受けて操作可能になるまで、今後の解説をしていきます。
この後はペパー将軍をベノムのアンドルフ軍本部まで護送し、帝国樹立を認めるまで監禁……もとい滞在して頂きます。
帝国の樹立を認めてくれれば犬に用はありません。丁重にお帰り頂いてベノム独立を認める声明を出してもらいます。そうしたら支配政権を確立してアンドルフが皇帝に即位することを宣言。同時にトロフィー獲得という寸法です。
さて、ここでの難関はペパー将軍を誰が説得するかというところです。
まず皇帝となるアンドルフおじさん自身はペパー将軍へ憎悪の感情を向けています。なので将軍との話し合いの場を設けても殺傷事件で終わります。は?(猫ミーム)
仮に憎悪の感情が緩和されていても、アンドルフおじさんは交渉や腹芸がド下手糞なので任せられません。
おじさんがコーネリア防衛軍で上手く立ち回ることが出来てればこの戦争自体起きてないって何回も言われてるから。
さて、交渉役としては誰が適任でしょうか。
アンドルフの理想を理解していて、いざというときの緩衝材にもなり、皇帝の代理人として正当な理由がつけられる人物。
そう。アンドリュー・オイッコニーの出番です。
安定を取るならここでピグマを代理人にする方が早いです。前に言った通り、ピグマは交渉や政治に物凄い適性を持ち、彼を出し抜くことが出来る人物はそうそういません。
しかし彼はかなりの高確率でアパロイドに寄生されます。原作補正かな?
交渉前にアパロイドに感染すると(アンドルフ帝国が)あーもうめちゃくちゃだよ!
アンドリューを皇帝の代理人にするメリットは正直薄いです。ですが彼は基本的な価値観が善寄りかつ、基本的なマナーやモラルをちゃんと理解した上で交渉します。なのでお人好しなペパー将軍との交渉が決裂することは滅多にありません。さらに指揮官系のスキルを獲得していれば交渉の成功率も上がります。
彼にはモチベーションエピソードでコーネリア軍への憎悪を植え付けましたが、コーネリア軍へのヘイトが足りない状態だとおじさんの言いなりになってしまい、ペパー将軍がお陀仏します。コーネリア軍を憎むようになると相手を生かすようになる理由は……んにゃぴ。
大体のルートで彼は愚物扱いされているため、警戒されて暗殺者を差し向けられる等の懸念もありません。もし来たら主人公が守れば大丈夫だ、問題ない。
ちなみに、皇帝の代理人候補にはウルフもいます。しかし彼は根がアウトローなのでほぼ確実に断ってきます。ウルフを代理人に出来た奴は至急メールくれや(変態糞投稿者)
――泥のような眠りから覚める。繋がった計器は規則正しい電子音を鳴らしてあたしの命を測っている。
「あと少し、あと少しで全部上手くいくよ……。待っててね、アンドリュー……」
――取り敢えず、意識を取り戻したことを誰かに伝えよう。ナースコールに手を伸ばした。左手で届く場所に置いてあったのは温情だろうか。右手と両足は無いし。
操作が出来るようになったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。
フォックスがペパー将軍からの依頼を受ける少し前の話だ。彼は父親のジェームズからある頼みをされていた。
「アーウィンを一機借りたい。どうしても確かめないといけないことがある」
ベノムから奇跡のような生還を果たした父親とフォックスが再会したのは
調べたいことがあったから無名の惑星で暫く潜伏していたという父親を、フォックスは新生スターフォックスの後見人兼アドバイザーとして雇用した。一線を退いたジェームズが戦闘機を駆ることはセクターXで再会して以来は無かった。しかし、あるとき突然乗りたいと申し出てきたのだ。
機体自体はある。ジェームズがベノムに出撃してからずっと乗り続けてきた愛機は一旦分解され、倉庫の中にある。パーツの劣化が激しいのでバラさないと整備しきれないとスリッピーは言っていた。彼に言えばすぐさま組み上げてくれるだろう。
だけど、何のために? フォックスの内心を見透かしたようにジェームズは口を開く。
「ここで私が父親だからと、理由も聞かずに了承しないのはリーダーとして成長した証だ。理由の方だが、エイプリル・イルードという名前に、聞き覚えはあるかい?」
「確か、倫理委員会からの警告を無視して研究を続けた結果、惑星の環境を汚染して崩壊させた科学者の一族だった……と思う」
「そう。彼は現在アンドルフ軍に所属していて、そこで開発されていた生体兵器に自身の知識を利用していた。それ自体にはもう対処したが……、ペパー将軍の暗殺を仄めかすメッセージを、彼は残している」
「ペパー将軍を……!?」
ジェームズは頷いた。コーネリア防衛軍の最高指揮官であるペパー将軍は、まさに宇宙平和の要だ。そんな人物に危険が及ぶと聞けば、フォックスも黙ってはいられない。
「しかしあまり大きく動いたら奴等に勘付かれてしまう。特にエイプリルは周到だ。自身の娘すらアンドルフに近づくための手段として利用する。だからなるべく目立たない方法を取りたい」
「そのためにアーウィンが必要……」
「そうだ。コーネリア防衛軍で対処しきれる規模であればいいが、私の予想を上回る戦力をアンドルフが持ち出してきた場合、コーネリアだけではなくライラット系全体の危機になる」
「だから、アーウィンを」
「ああ。……フォックス、これは君にも大きく関係する話だ。だからよく聞いてほしい。近いうち、ライラット系全てを焼き尽くすような戦火が起こるかもしれない。もしものときはリーダーとして判断し行動してくれ」
フォックスは頷き、父親の顔をしっかりと見て問い返した。
「約束します」
「ありがとう」
ジェームズは微かに微笑んだ。