スターフォックスFree実況プレイ 帝国設立縛り 作:竹製手桶
アンドリューのモチベーションエピソード発生!曇れば曇るほど強くなる!
右手と両足を持ってかれたメイ・イルード!死ななきゃ安い!
※拙作における武器紹介は実在の銃器と乖離しています。アサルトでの扱いと作者のふわふわ知識を基に書いてるので許してクレメンス
気絶して病院に担ぎこまれたところから再開します。知らない天井だ……(ガチ)
御見舞に来た母親と父親の話を聞くに、あの後アンドリューが医者を呼んでくれたそうです。ベッドサイドに置いてあるガラケーにメールがあるので後で読みましょう。
そして被害は両足と右手。被害は甚大……に見えますが今回は美味しいです。何故ならサイボーグ化する選択肢が早期に出てくるからです。
スターフォックス64の終盤でスターウルフと再戦する際、ウルフ以外は身体の一部をサイボーグ化させています。アレを主人公にやれちゃいます。このバフは凄まじいです。ほぼ全てのステータスを伸ばせますから。
欠点と言えばかかる費用が青天井なこと、マイナススキルを習得させられることでしょうか。あとは一部キャラの会話が湿っぽくなるくらい。
そうと決まれば両親へサイボーグ化をお願いします。といっても現段階では義手と義足レベル。体内に色々と入れるにはお金も設備も足りません。
アンドルフの身内になれば一発解決しますが、それをやると難易度がブチ上がるのでやりません。差し向けられる暗殺者のせいで寝れない日々なんて大嫌いだ!(ブチ切れ閣下)
それにしても両親が反対しないの怖過ぎる。え、アンドルフの甥っ子を守っただけでなくコーネリア軍と戦う気概があるなんて……と涙してます。
はい、お察しの通りメイの両親はアンドルフ信者でした。おじさんに脳味噌を焼かれたのかな?あの方は物理的に焼けそうでもあるけど。
パパもママも快諾してくれたので使えない右手はスパッと切って義手に、両足は義足に変更。日数的にほぼ余裕はありませんがここからジェームズ撃墜事件発生まではリハビリと訓練に費やし、アンドルフ軍に入るためステータスを上げていきます。
さて、リハビリをしたりアンドリューからのメッセージに返信するなどの日常が続きますので倍速します。その間に今後の流れをおおまかに説明します。
今後はアンドルフ帝国樹立のフラグを立て、新生スターフォックスを叩き潰すと共にペパー将軍を暗殺もしくは再起不能にまで追い詰めます。そして帝国の独立を認めさせます。
アンドルフ帝国の建国条件ですが、意外なことにアンドルフ自身の生存は条件に入ってません。『領地を獲得する』『領民を獲得する』『支配体制を整える』『外交で周囲から独立を認められる』の四点が揃っていれば国は建てられます。外交以外の条件はアンドルフがベノムで達成しています。マジでやばいぞあのお方。
あくまでも今回は『アンドルフを絶対的君主として崇める国』の建国が条件なので、国の名前はベノム帝国でも猿の惑星でも問題ありません。帝国とは名ばかりの合衆国でも良いのは流石にガバガバじゃない?
まあ、アンドルフおじさんがいれば兵力や資金問題の大半を片付けられるので出来れば生存させたいところではあります。
もしアンドルフが死亡した場合、彼の血縁者もしくは彼が直々に指名した後継者をトップに据え、国の象徴としてアンドルフの名を残す必要があります。
条件に当て嵌まるネームドキャラはアンドリュー・オイッコニーとアッシュ・ボウマンの二名。あとはフォックスがボルス経由ルートで戦うこととなるアンドルフ・ダミー。それと血反吐を吐く思いで研究系のステータスを上げまくったアバターが後継者候補です。コマンドのボスを務めたアングラーの場合は別の実績解除になってしまうため今回は除外。
アバター後継者ルートは研究系にステータスを振る都合で戦闘力がクソザコナメクジになることが確定しているので没です。アンドルフの好感度も稼がないといけないのも困難極まりないです。
今回はアンドリュー・オイッコニーを建国の立役者に、もし生き残らせることが出来ればアンドルフを現人神として頂点に据えるプランで行きます。
このゲームやスターフォックスコマンドをやったことある方は思うことでしょう。「わざわざそんな茨の道を進まなくても、アッシュ君ルートで良くね?」と。
アッシュ・ボウマン。彼の基本性格は『素直』で扱いやすいし何ならステータスやスキルもアンドリューのほぼ上位互換。
ベノム浄化ルートでは今回の強敵となる新生スターフォックスを味方につけた上で建国出来るなどといたれりつくせりです。
ですが、彼の最大の欠点は登場の遅さです。少なくとも戦闘機に乗って本編に介入可能なのはアパロイド事件の数年後。
その間にダイナソープラネットもとい惑星サウリアが粉砕!玉砕!大喝采!したり(一敗)アパロイドがライラット系をモグモグしたり(三敗)アングラー軍が勝手に国を作ったりします(十敗)
あんの魚共、ちょっと手伝ってやったら調子に乗りやがって……。
閑話休題。あとは動画映えするシーンがあまり無いんですよね。コマンドのシナリオをなぞる形になるので本作のウリである『自由』を見せるにはあまりよろしくない。ので没となりました。
そして今回の主人公、メイ・イルードのポジションですが、白兵戦特化チームです。主な仕事は重要施設に侵入、制圧すること。敵が落とした武器や戦死者の回収任務にも当たります。
大きな理由として、アンドルフ軍は意外なことに白兵戦に長けたチームが多くないんです。
手札のひとつであるバイオウェポンはデカさに任せた広範囲攻撃が主。チームスターウルフは機動力の高さを用いた奇襲攻撃や遊撃に長けていますが、アサルトでフォックス達がやってるような、陽動作戦や潜入調査ははっきり言って不得手です。元ゴロツキに集団行動は荷が重い。それらを主人公が代わりにやります。
でもコイツ、戦車にも戦闘機にも乗れない貧弱ステータスですよ!?とお思いの皆さん、問題ありません。下手に他の適性が高いと猜疑心が強めのピグマなどに後ろから撃たれます(一敗)
コイツは地上で銃乱射するぐらいしか出来ないクソザコだから別に放っといても問題ないな!ヨシ!と思わせるのが重要です。
つよつよアバターで暴れまくってアンドルフ軍に入ったデータも取ってありますが、ベノムでフォックス達を追い詰めたとき、ピグマに新生スターフォックス諸共罠に嵌められました。あんなに好感度稼いで親友のトロフィーも獲得したのによぉ……(憤怒)
あとはバイオウェポンやスターウルフを投入したくない戦線にも出張します。バイオウェポンは作るのに時間とお金がかかりますし、スターウルフが活躍しまくるとスリッピーやペッピーが専用の対策を講じてきます。敵にすると厄介だな、あの蛙と兎。
本編に戻りまして、規定のステータスを越えると軍に入る選択肢が生えてきます。もちろんアンドルフ軍を選びます。入ったら歩兵部隊に志願します。それ以外の適性がゴミカスなので通るでしょう。案の定シミュレーターの時点でリーダーから苦い顔をされてます。
「まあ、パイロットとしては落第だが数合わせには充分だ。合格としよう」
得手不得手がはっきりしてるから扱いやすいと言ってくれないかな!?
何とかアンドルフ軍に入れたので、チームメイトとコミュを取っていきます。モブとはいえ好感度が高ければ高いほど援護してくれたり指示を聞いてくれる可能性が高まるのでチームメイトとは基本仲良くしましょう。今回は馬、牛、鶏の男達ですね。美味しそう(小並感)
敵機撃墜数や救援成功などの活躍をたくさんすると専用機や専用武器が下賜されます。功績が大きければ大きいほど強力なものが使えるようになるので頑張ってミッションをこなしていきます。お金が貯まったら武器や義手義足を強化するのも忘れずに。
一番欲しいのはアンドルフ軍限定の銃器『デビルランチャー』『デビルスナイパー』です。アサルトのバトルモードにも出てたアレです。
これらはどんな兵、マシンでも数発で沈める威力を持ちます。ですが持ち込める弾数は最大5発、しかも構えてる間は動けません。生身で戦車に対抗出来る武器が無尽蔵に撃てたらバランス崩壊するから多少はね?
次に欲しいのは『ミサイルランチャー』と『ステルススーツ』。ミサイルランチャーは先述の武器よりも威力は劣りますが、ミサイル視点で操作することから斥候じみたことも出来るようになります。ステルススーツは敵に見つかりにくくなるので何かと便利です。強化しまくるとレーダーからも消えるので味方から撃たれやすくなるのは仕方ない(二敗)
なお、これらの武器が敵ネームドキャラの手に渡った場合難易度がインフェルノになります。敵対時のウルフ兄貴がステルススーツ着てデビルスナイパーによるヘッドショット決めてきたときは宇宙猫になりました。オーバーキルにも程がある。
いずれも入手には生身で戦闘機または戦車を複数回沈める必要があります。味方の攻撃で弱った奴を、拾ったロケットランチャーやスナイパーライフルで削るのが個人的に一番楽です。コーネリアファイターなんかは絶好のカモですが、特定の機体に偏り過ぎると対策されます。なので全員を満遍なく狙いましょうね。
ミッションをこなしてお国のために尽くすのだ。今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。
チーム『メテオライト』は最近アンドルフ軍内で組織された歩兵部隊だ。
彼らの特筆する点は、戦車や戦闘機を使わないこと。ヘリで降下し、戦車が入れない重要施設を制圧したり、墜落した味方機からパイロットを回収したり、時にはタイタニアの遺跡を生身で偵察したり。誰もやりたがらない危険で過酷な任務を引き受けている。
メテオライトのメンバーは皆、アンドルフに心酔している。命を救われたとか心の支えだとか。確かな恩義を感じているのに戦闘機や戦車を操る才に恵まれなかった者、協調性や性格に問題ありと判断された者達がこの部隊に集まっていた。だから命知らずな作戦に躊躇せず挑める。味方を見捨てられる。平気で命を投げ捨てられる。
「メイ・イルードのことはよく聞かれる。彼女の操縦技術は悪い意味で有名だ。胃の中の物を全部ぶちまけたいなら彼女との空の旅を勧める。何せ今まで車酔いとは無縁だったチキが同乗して初めて吐きそうになったパイロット……。アレをパイロットにするならまだ幼稚園児をコックピットに乗せといた方がマシだ」
リーダーである
「ああ。新入りチャンのこと?彼女は戦闘機と戦車の神から見放された代わりに、白兵戦の神に愛されたんじゃないかと思うわぁ〜。左手しか生身が残ってないのに、最前線で近接戦を仕掛けたときは興奮しちゃった。右手の義手や両足の義足にはちょっとした小技も仕込んであるとかないとか。今のところ、彼女との格闘訓練で勝てた奴はいないわねぇ〜」
メンバーのひとりの
「確かに白兵戦では頼りになるな。でもよ、アイツは白兵戦しか取り柄が無ぇ。だからいっつも死にもの狂いで食らいついてくる。基地でぼんやりしてるときもあるが、そのときは古い端末で誰かからのメッセージを読んでやがる。それが誰からのメッセージかは知らねぇ。けどよ、アイツが端末を見てるときの目つきはまるで恋してるみてぇだ。相手が誰か聞いたら派手に投げ飛ばされたけどなぁ!ギャッハッハッ!」
メテオライトのパイロットである
彼らはアンドルフのためなら何でもやる。使い捨ての駒だと分かっていても、皇帝陛下万歳と叫んで敵陣に突っ込む。ガスマスク無しで有毒ガスの充満した部屋にも突入するし、バイオウェポンの研究の実験体も引き受ける。後者に至っては我先にと争うほどだ。
その中でメイ・イルードは異質だった。アンドルフに忠誠を誓っているのは本当だが、命を捧げるかと言われると疑問符がつく。喜怒哀楽がはっきりしていて、生意気だ。
メテオライトのメンバー達が彼女を見捨てないのは、彼女の想い人がアンドルフに近い誰かだからだと分かるからだ。
彼女の理想は巡り巡って自分達の理想に重なる。そう分かったから、アンドルフの敵と戦っている間は彼女の味方になれるのだ。
「我らが同胞よ。近いうちに合同任務がある。あの皇帝陛下直属の精鋭『スターウルフ』とだ。くれぐれも失礼のないように。特にメイ。俺達相手なら多少の失言も許してやれるが、客人相手にはそういかない。気をつけろ」
リーダーの
「了解よぉ。陛下のご迷惑にならないよう、かわい子ちゃん達を整備しておかなくちゃねぇ」
「ケッ!あの天才パイロット様達の代わりに死んでこいってのか、クソッ!ああ、分かってる。アンドルフ様のご命令ならちゃんと従うさ」
「はぁい。詳細決まったら教えて下さい」
メテオライトのメンバーは、アンドルフに心酔するあまり、他の人間を見下す傾向が強い。しかし『スターウルフ』だけは特別だった。
彼らにとって『スターウルフ』は皇帝陛下が直々に専用機を授けた直属部隊。だから、嫉妬と羨望をドロドロに溶かした目で見ていた。
自分もあんな風になりたいと思う
「全てはアンドルフ様のため。我らが皇帝アンドルフ陛下のために行動せよ。では、解散」
彼らの目にはギラギラとした闘争本能が滾っていた。メテオライトのメンバーは己の役割を全うすべく動き出す。皇帝陛下のために、皇帝の理想を現実にするために。
「……アンドリュー。あたしのこと、覚えてるのかなぁ」
ただ一人。メイ・イルードを除いて。