スターフォックスFree実況プレイ 帝国設立縛り   作:竹製手桶

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書き溜めが全て消えたので初投稿です。

【前回までのあらすじ】
レオンから訓練を受けたメイ・イルード!左手は添えるだけ。
合同任務を受けたメイ・イルード!これはフラグじゃな?


6.ちょっとした仕返し

 

「スターウルフのウルフ・オドネルだ。それでコイツがレオン、アンドリュー。あと一人ピグマという奴がいるが、到着が遅れている」

 

――ウルフという男に参加するメンバーを紹介されたが、そこには数年ぶりに会う幼馴染がいた。すごく背が高くなっていて、まるで違う人みたいだ。だけど顔立ちは全く変わっていなかった。あのときと、何一つ変わっていない。

 

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!(発狂)

 

皆さんこんにちは。今回は作戦区域周辺に到着し、合同任務のブリーフィングを受けるところから始まります。前回、レオンが訓練をつけてくれた理由が明らかになりましたね(白目)

 

本来、アンドリューは64の戦争開始寸前までアンドルフ軍に入りません。現在はジェームズ撃墜事件発生ぐらいなのでまだ入ってないはずなんですが……。

何故アンドリューがこの時期からスターウルフに入っているのか詰問したいところですが大人しく作戦を聞きましょう。本作は同じ作戦名でも違う内容、はザラにあるので開示される情報はちゃんと聞きましょう。

 

作戦はシンプル。メイのチームがタイタニアの遺跡に突入。周囲に暴走したバイオウェポンの目撃情報があるため、スターウルフはその警戒。遺跡に有用な物資があれば回収します。

先鋒はリーダーとメイ、牛と鶏(モブ)が後衛を担当します。後衛だったら逃げやすかったんですが、リーダー以外のメンツは白兵戦の適性が低いからね、仕方ないね。

 

一見簡単そうに見えますが、タイタニアは砂の中にスポーンブロックでもあるんか?と思うくらいバイオウェポンが生えてきます。そしてこちらを襲ってきます。

探索中見たことのないバイオウェポンに捕食されてゲームオーバーってこともあります。ふざけんな!(迫真)

 

幸い、今回の作戦区域に出没するバイオウェポンはウルフェンのレーザーを浴びれば爆発四散する程度の強さのはず。なので危なくなったらすぐ撤退しましょう。最悪、チームメイトと物資を投げ捨ててでも生還します。

 

「説明は以上だ。何か質問は?」

――今なら何か聞けそうだ。どうする?

→聞く

 聞かない

 

念の為、作戦区域近くで変異したバイオウェポンの目撃情報がないかを尋ねておきます。フラグはしっかり潰しておこう。

 

「俺が聞いた限りではねぇな」

「そのような情報があったらすぐに共有しよう。作戦に使う通信機器のテストもしておかねばな……」

 

ウルフもリーダーもNOと答えているので大丈夫です、多分。あとリーダー、その通信機って磁気に強い? 近くに磁石みたいなのくっついても大丈夫? 磁気嵐の中でも動くのなら大丈夫。

自由時間になったので他のメンツとの交流が可能になります。ウルフやレオンとの交流を出来ればしたいところですが、まずはアンドリューがここにいる理由を説明してもらいましょう。ピグマ? 遅刻してるしスキルくれるまでの道のりが長すぎるので除外。

 

ブリーフィング後に一人になった隙を狙います。ちょうどアンドリューは作戦区域の地図を見ていますね。背後から接近すると不意打ちのコマンドが出てきます。……成功。

 

この不意打ちでやるアクションはキャラごとの好感度や関係性で変わってきます。小突くようなものから本気で殺ろうとするようなものまでバラエティ豊かです。

個人的に好きなのはクリスタルがフォックスに向かってやるやつです。アドベンチャー以降でグレードフォックスにいると見れます。イチャイチャしてるフォックスとクリスタルを見るの好き(ノンケ)

 

メイからアンドリューの場合は……抱きつきましたね。こら、どさくさ紛れに関節技をかけようとするんじゃない! 死んだらどうする!

 

「うわぁっ!? なっ……何をする! 貴様、ここが何処か分かっているのか!?」

 

いきなりQTEが出てきてびっくりした(小並感)

 

判定失敗のため、ギリギリギリ…と音がする前に対応されました。何で対応出来たんだ(困惑)技かけようとしてたのまで見破られてやがる。仕方ないからハグだけで我慢してやるよ。オラッ!

テメェ何故アンドルフ軍に入ったのを黙ってたんだワレ?返答次第じゃこの義手が火を吹くぞ?

 

「軍には元々入る気でいた。それはお前も知っていただろう。予定が少し早まっただけだ。何も可笑しいことはあるまい!」

 

ふーん……。それじゃスターウルフに入れたのは?

お前まだそんなに強くないだろ(辛辣)

 

「スターウルフに入れたのはアンドルフおじ……。アンドルフ様のおかげだ。今はまだ下の立場だが、誰もが私の名前に恐れ慄く時代が来るだろう。お前も理解することになる」

 

おお? 自分の立場を理解しているのは珍しい。通常なら「自分はアンドルフの身内だから一番偉い。だから入れるのは当然」と勘違いしてるんですけど。ウルフやレオンにプライドを折られたんですかね?

はい。録画中の私はここで彼がウルフとレオンからの好感度を予想以上に稼いでいるのを知りました。おそらく彼らからの訓練も結構な数を受けていると予想されます。これは僥倖。スキルである程度補えるとはいえ、やはり素のステータスが高いとやれることは多いです。

 

なお、自分以外のステータスを見るには特殊なアイテムかスキル『人物鑑定』『精神感応(テレパシー)』などが必要となります。ネームドキャラだとペッピーやクリスタル、ピグマが持っています。

 

「分かったなら離れろ!」

 

嫌です(即答)

別に離れてもいいんですけど、アンドリューに抱きついてる間はメイのストレスゲージがもの凄い勢いで減ってるんですよね。

 

どのキャラにも言えますが、ストレスは溜まりすぎるとデバフが付きます。なさ過ぎるのもそれはそれでマズいので程良い塩梅にしたいんです。最近は溜まりすぎだったからこれはうま味。ストレス解消アイテムの代表格、煙草と酒はこの年齢だとダメなんですよね。64時代を越えれば解禁されるのでそれまで我慢。

 

「ぐぬぅ……。他人の話を聞かないのは相変わらずだな。おい、聞いているのか?」

 

これ以上は逆に彼のストレスになりそうなので止めておきます。いい感じにコミュるついでに、今乗っている機体の材質を聞きます。アンドリューはじゃじゃ馬な性能のウルフェンに乗ってないこともままあるので確認は大事。

 

「今乗っているのはアンドルフ様から賜ったウルフェンだ。材質? 確かニッケルとクロム、アンドロニウム合金が主だと思うが。それがどうかしたのか?」

 

充分です。アンドルフが開発した金属のうち、アンドロニウム合金ならある戦法が取れます。義肢を新調した甲斐がありました。ウルフェンを乗り回すのはいいけど、羽全損とかはするんじゃねぇぞ!

 

「分かっている。おじさんの名を汚すような真似はしないさ。お前こそ、怖気づいて逃げ出したりするなよ?」

 

逃げも隠れもしないから安心して。泥舟と一緒に沈む趣味はないからそのときは逃げるけど。

 

ちょっと短いですが今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 




命知らずのチームに配属されてからも表情を動かしていなかったメイ・イルードが、チームスターウルフに会った瞬間顔色を変えた。

いや、厳密に言えばチームスターウルフの中にいたある青年を見た瞬間だ。確かアンドリューと言ったか。皇帝陛下の甥っ子ということで入った奴だったな。メイと彼は幼馴染だったらしく、作戦会議が終わってからベタベタくっつき始めた。皆の目を盗んでの行動のつもりだったのだろうが、俺の目は盗めねぇ。広く視野を持つのは得意なんだ。

メイはスターウルフという存在を特別視していない。それは分かっていた。カトル(雄牛)のように憧れるのであれば先日レオン・ポワルスキーと会った際に興奮していただろうし、チキ(雄鶏)のように嫉妬するのであればもっと忌々しげに見るだろう。
短い付き合いだったが、メイは腹芸が出来るほど器用ではない。割と顔に出るし、力に訴えることもある。白兵戦は強いものの、戦闘機や戦車に乗ることは出来ない。
だからこそ分かる。メイのあの目はアンドリューという男と一緒にいれるのが当然だと、そう思っている目だ。

可哀想に。隕石は地上に辿り着くまでに大気圏で燃え尽きるのが大半だそうだ。星のように輝くなんてもってのほか。
手の届かないものに焦がれるなんて、なんと不合理で不条理なことか。
スターウルフは皇帝陛下が直々に選抜した、皇帝陛下の手足。俺達は宇宙を彷徨うちっぽけな石ころ。石ころは石ころらしくしていればいい。身のほど知らずなんだよ、お前。

隕石は星にはなれないのに、当たり前のような面してソイツの隣に行こうとするのが図々しい。そこから皇帝陛下に近づこうとしているのが見え見えなんだよ。

「いやはや、マーはんは話が早くて助かるわぁ」
「あの新入りに現実を分からせるにはいい機会だと判断したからです。……それに、我々メテオライトがスターウルフの方に逆らう訳がないでしょう」
「ちゃんと貰うモンは貰たさかい、心配せんでええよ。マーはん達はいつも通りにやってもうたらえぇんや」
「言われずとも、そのつもりです」
「ええ子やね。アンタみたいな人がおったらメテオライトも安泰やわ」

そう言って、ピグマ・デンガーは俺の肩をポンポンと叩く。よく言うものだ。この作戦は危険度が高く、失敗すれば死は免れられない。皇帝陛下に選ばれた者からの激励の言葉を胸に散った同胞はどれだけいたことだろう。それこそ星のようにいたのではなかろうか。

だがまぁいいさ。俺は皇帝陛下を心より敬愛している。その手足となって動くピグマにも共感じみた気持ちがある。だからそのご期待に応えようじゃないか。メテオライトのメンバーは俺とメイを含めて4人。1人くらいは生き残ればいいさ。

――生き残った奴は仲間を全員見捨てて生き残ったかつての俺みたいに、生き地獄を味わえばいい。
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