スターフォックスFree実況プレイ 帝国設立縛り   作:竹製手桶

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【前回までのあらすじ】
アンドリューと再会したメイ・イルード!予定よりも早い合流でびっくり!
クレーター作戦の準備をするメイ・イルード!指差し確認ヨシ!



7.作戦開始

皆さんこんにちは。今回からクレーター作戦が開始されます。

今回持ち込んだ武器は初期装備の光線銃(ブラスター)、グレネード、センサーボムの三点。

グレネードとマシンガンを変えるか悩みましたが、マシンガンは現地調達出来ることが多いので今回はなしで。

 

「出発前に最終確認だ。俺とメイが先行して安全を確保する。チキはヘリを着陸させたらカトルと共に物資及び使えそうな資材を回収。危険だと感じたらすぐに撤退だ。いいな?」

 

おかのした。出発直前に確認を挟むリーダーはなかなか慎重派ですね。ちなみに、メテオライトの降下ヘリは比較的操縦が上手い雄鶏(チキ)が担当しています。鶏なのに飛べるのか……。

なお、操縦が上手いとは言っても適性は推定で星2つの模様。これで上手い方なの笑い事じゃないが(真顔)

 

「メイ、少しいいか?」

 

アンドリューがこそっと話しかけてきましたね。

どうした? 今更怖くなったとかは無しだぞ?

 

「怖くなどない。それよりも、貴様はこれから突入する遺跡について何か聞いているのか? 特にリーダーたるあの男から」

 

(聞いて)ないです。未知の遺跡と言われてることぐらいしか。

 

「……そうか。なら忠告してやる。貴様のリーダー、マー・サラブレッドの動きに気をつけろ。奴は以前、旧メテオライトのメンバーとしてクレーター作戦に参加していた筈だ。それをチームメイトにすら口外していないことは、何か企んでいる可能性が高い」

「旧メテオライトって、あたし達以外にチームメテオライトがあったってこと?」

「ああ。マー・サラブレッド以外は全員殉職しているが。精々気をつけるんだな」

――ミッションファイルに『旧メテオライト』の情報が追加されました。

 

まさかの助言だった。好感度が高いキャラはこのように作戦開始前、助言をくれることがあります。有効な銃器の種類とか、道中にあるギミックのヒントとか教えてくれます。

今回は発生するイベントの情報ですね。おそらくリーダー関連で何かあるんでしょう。感謝の気持ちとして握手でも。おお、グータッチ(フィスト・バンプ)してる。こうしたモーションが凝ってるんですよね、本作。

 

「別れの挨拶は済んだか? 乗れ。作戦開始だ」

 

――合同作戦『クレーター作戦』開始。

 

イベントムービーを見ながら操作可能になるまで待機。リーダーの初期装備はマシンガン。メイは光線銃(ブラスター)にセットしておきます。グレネードだと味方諸共爆破してしまうのでね。

 

「こちらマー。隕石(メテオライト)は降下地点まで到着した。そちらはどうだ」

「こちらウルフ。こっちは全員待機地点に到着している。準備が出来次第始めてくれて構わねぇ」

 

リーダーとアイコンタクトを取って、のりこめ〜!

まずはヘリから降下。こんなところでミスる奴はいねぇよなぁ!?(一敗)

周囲の状況を確認し、ハンドサインで入れと言われたら一緒に突入。バイオウェポンがいないか警戒しながら奥へと進みます。

 

代わり映えしない画面が続くのでバイオウェポンについてお話しします。

バイオウェポンはアンドルフの開発した生体兵器です。デカい、硬い、強い!の三拍子揃った怪獣タイプからアンドルフの肉体を構成するものまで多様です。

おい待て、アンドルフが開発したならアンドルフが管理してるはずだろう!と皆さんはお思いでしょうが、ところがどっこい。タイタニアのものはされてません。

アンドルフはタイタニアを資源惑星として捉えていますがやはり前文明の遺物が厄介だと考えています。なので遺跡の守護者を倒せそうとかの理由でバイオウェポンを気軽にポンポン投入します。は?

なので放った一体一体がどこにいるか、詳細な位置は分かっていなかったりします。は?(二度目)

しかもバイオウェポンから派生して生まれたアングラー軍を見れば分かるとおり、一部のバイオウェポンには学習能力があります。仮に収容方法を発見しても一時しのぎにしかなりません。戦力の逐次投入は悪手ですよ、本当。

 

だからタイタニアで何か良さげな資源や品があるらしいって報告があると下っ端を生贄にして回収を試みるんですね。ふざけんな!(迫真)

実験場にするんなら、ゼロのときみたいに人工の星を作って、どうぞ。

 

 

――だいぶ遺跡の奥まで進んできた。罠も見たところなさそうだ。だけど嫌な予感がする。

 

「ここには何も無さそうだな。……なぁ、メイ・イルード。お前はあのアンドリューという奴とどういう関係にある?」

――大事な幼馴染だ、と答えた。肌を刺すような殺気を感じる。

 

ただの雑談、という訳じゃなさそうです。マシンガンを構えたままですし。殺気立ってるし。

これはアンドリューの言ってたイベントじゃな?(名推理)

 

「幼馴染……。そうかそうか。皇帝陛下へお近づきになるにはまず家族からと言うか。身の程知らずが!」

 

QTEが来ましたが構えてたので何の問題もありません。白兵戦の適性の高さを活かして取り押さえ、られませんでした。

この世界には跳弾の概念がないので室内でも容赦なくマシンガンをぶっぱしてきます。アァー!痛い、痛い、痛い!

 

「新入りは不幸にも遺跡の罠に引っかかって死亡……。誰もそれを疑問に思わねぇだろう」

 

ここで死ぬ訳にはいきません。まだ帝国のての字も出てないのに!

本当はもうちょっと隠しておきたかったんですが、おニューの義肢の力を見せてやりましょう。バッテリーパックと接続して『右手:電磁力』をオンに設定。すると強力な磁力が発生します。体力バーの横に生えてきたバッテリーゲージが無くなるまでは相手の鉄製武器を引き寄せたり出来ます。ガトリングガンぐらいの重さになると怪しくなりますが、マシンガンぐらいなら大丈夫でしょう。多分。

 

「ぐっ!?妙な手品を使いやがって……」

 

リーダーのマシンガンを引き寄せられるか不安でしたがちゃんと引き寄せられました。証拠品として押収するからなぁ〜?

銃が使えなくなったことで近接戦闘に移行。シューティングゲーとは思えないほど泥臭い絵面ですが仕方ないね。馬系の種族は後ろ足による蹴り攻撃が強力なので正面をキープして組み付きましょう。ハイクを詠め、リーダー=サン!

 

「テメェは理解してんのか!? メテオライトは空も飛べねぇ、戦車にも乗れねぇろくでなしの集まりだ! そんな俺達が陛下の御役に立つためには、こうやって訳の分からねぇ生き物の餌になって、死ぬしかねぇ!」

 

んな訳ないでしょうが。確かにメイの空中戦、陸上戦の適性はクソザコナメクジですがその代わり白兵戦には長けてます。そして、それを活かせるルートは存在します。

 

最終的にメイの所属するチームは皇帝もしくはアンドリューの私兵として動くようにするつもりです。

 

例えば、ペパー将軍にベノム独立のお話を持っていくとき。通信越しでも出来なくはないですが、やはり実際に対面する方が成功率は高いです。こっちはいつでも全員殺れるんだからな? と身をもって体験させることで要望を通します。

そのペパー将軍のいるような重要施設を制圧し、交渉(脅迫)するには施設内への突入部隊が必須。ですが前の動画でも言った通り、今のアンドルフ軍には白兵戦に長けたチームがいません。スターウルフは割といい線行きますが、それよりもやってほしいこと(スターフォックス撃墜)があるので不採用。だから主人公達がやります。

アンドルフかアンドリューの私兵になるのはスキル『皇帝のカリスマ』もしくは指揮官系スキルで強化してもらう予定だからです。資金や技術面のバックアップも最強クラスなのが良い。

 

ピグマの私兵だとスターフォックス撃墜後に始末されるのでダメです。彼は皇帝強火担な上に同担拒否気味なのでどれだけ主人公に好意的でも、メリットがあってもこちらを確実に始末してきます。というか過去にされました。

 

それを推し進めている今、現リーダーのノウハウを失うのは惜しいんです。せめてメイにリーダーとしての心構えとか教えてから死んでほしい。

 

――戦闘終了。マー・サラブレッドを取り押さえた。どうする?

 

ひとまずは分かってることを全てゲロらせます。出来ればボスの情報とか教えてくれない?

 

「……この遺跡の奥には悪魔がいる。前メテオライトのメンバーを貪り食った化け物がな」

 

ほんほん。どんな奴?似てる動物とかいる?どんな攻撃が効くとか分かる?

断片的な情報を集めると、銃器全般の効きがいまいちなデカブツだそうで。多分元は生物のボスだと思います。

誘き寄せられないなら最悪リーダーを餌にして釣り出そう(畜生)

 

「アレを殺る気か?無茶言うな、奴にはブラスターもマシンガンも効かねぇんだ。俺達に出来ることなど……」

 

出来るさ、我々には皇帝陛下お抱えのスターウルフがついてんだからな!

それにソイツを無力化すればメテオライトの有用性を示せるし。アンドルフの発明品だから殺しちゃダメなのが面倒臭いけど。

 

「…………言っておくが、俺はどうなろうが責任取らねぇからな」

 

ボスの正体が分かったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 




「チキちゃんはメイちゃんのこと、どう思ってるの?」
「あぁ? 何だ、急に」

待機中の雄牛(カトル)雄鶏(チキ)に向かって尋ねる。雄牛は大柄で厳ついが、アンドルフ軍の中では比較的穏やかな性格でチーム全体の空気を読むのが実に上手い。
今もスターウルフの監視下にある(と彼は思っている)ことでガチガチに緊張している雄鶏(チキ)を気遣っているのが分かる。

「だってぇ。メテオライトに新人が入るのは随分久しぶりじゃない。実力テスト以来、メイちゃんと関わろうとしてないでしょ?」
「あれだけ物理的に振り回されりゃ関わるのも嫌になる」
「もう。素直じゃないんだから。それにしては姿勢を保つコツとか教えてたじゃない?」
「あれは……。見てられなかったからだ」

雄鶏(チキ)は鳥種族であるにも関わらず、空を飛ぶことに苦手意識があった。果ての無い空が怖いのだ。足をつければ存在を訴えてくる大地とは違うそれが心底恐ろしくて仕方ない。無論、空を好きだと宣う同族や戦闘機を乗り回す連中も苦手だった。

だから彼にとってこのチームは心地良かった。戦闘機に乗れないハズレ者が集まっていて、空を飛べないことを侮蔑したり馬鹿にする奴もいなかったから。アンドルフのことも嫌いじゃなかった。彼の発明したバイオウェポンは戦闘機を乗り回す未来を破壊してくれそうだから。

「うふふ。この作戦が終わったらメイちゃんの歓迎会をしたいわね」
「歓迎会って……。前に一回やったじゃねぇか」
「だってぇ。あのときはリーダーが途中で抜けちゃったじゃない。リーダーの誕生日もお祝いしてないし、これが終わったら皆でパーティーしましょ?」
「それはお前が(ヤク)を持ち込んだからだろ。ヤク中がチームメイトなんて、俺は絶対認めねぇからな」
「もう。ヤク中じゃないって何度も言ってるのにぃ」
「じゃあ、会場に用意してた注射器(シリンジ)は何だったんだ?」
「それはもちろん皆で……」
「あぁ、やっぱ止めだ。理由を聞いたら絶対に行きたくなくなる。それより作戦中は大人しくしてろよ」
「分かってるわよぉ。メイちゃんも加わったんだし、スターウルフの方々もいらっしゃるし、ここではお行儀良くするわ」
「ならいいが……。にしてもリーダー遅ぇな。何もなけりゃいいんだけどよ」

雄鶏(チキ)雄牛(カトル)の返事に不安を覚えつつも、それ以上追及はしなかった。
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