転生したらスライムの敵だった件   作:一宮 千歳

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嵐をおさめるもの

あのーリムルさん、その「なんで逃げた?」って単純な疑問じゃないですよね?

それ絶対裏の意図は「なんであの時大人しく他の連中と一緒に死ななかった?」って感じですよね?

「復讐はやったらスッキリする!」っていうのが持論なので気持ちはとてもわかるのだが、『魔王覇気』も出しながら復讐の圧出されると本気で怖いな。

 

「ああ、もちろんお前の言うことは全部聞いてから判断するよ。言いたい事を全部言ったら、教えてくれ」

 

これも考えすぎじゃなければ「辞世の句や遺言があれば聞いてやる」ですよね?

まあ話聞いてくれる分だけ全然勝ち目あるんだが。

我、敵意垂れ流しながらギィと互角に喋った男ぞ? 

いや思い上がりの言い過ぎでした。

必死なカマキリかわいいねぐらいで見られてたんだよな。

だからまともに喋ってくれたギィほか魔王の皆様やグランベル翁の器がデケェだけです。

なんならそのへんの商人にも気にしないで会話してくれる人はいました。

 

さておき、激おこリムルどうしよっかな〜……。

 

「それについては(わたくし)、マリアベル=ロッゾからも説明させていただいてもよろしいでしょうか、リムル陛下」

 

俺が黙っていると、手を挙げたマリアベルが発言する。

天の助け! やっぱ(マリアベル)よ!

リムルは一瞬誰だろう、という顔をしたように見えた。

おい、取引相手の大事な跡取り(これが神)だぞ。覚えておけ。

 

「いいだろう、好きに発言してくれ」

「はい、ありがとうございます」

 

これたぶんリムルはシエルさんに今教えてもらってるな。

ま、グランベルおじいちゃんに魔国連邦(テンペスト)との取引の際はマリアベルは絶対に同行させないように、同じところにいるところを見せないようお願いしてたからな、基本観光客ムーブしかしてない(開国祭には潜り込んでたがリムルと接触はしてない)マリアベルのことはリムルには分かるはずねえんだ。

 

「だが、口を挟んでくる、というか連れてこられてるのは何故だい? まずはそこを本人の口から聞いておきたい」

 

マリアベルの美少女パワーによりリムルの口調が柔らかくなった。いけそう。

 

「それはこちらのヤマスが私の命を危ういところで救ってくださっているからですの。

恩人の命の危機、参じないわけにはいきません」

「なんだって?」

 

リムルのそのなんだってはこっちのセリフでもあるんだよな。

そこ開示しちゃうの? いいの?

「無理やり連れてこられて従わされてる」でもよかったんだよ?

それだとちょっと無理があるとは思うけど。

 

「私は、ロッゾ一族は、ヤマスの持つ未来の知識によってリムル陛下と決定的な対立をせずにすみました」

「……詳しく説明してくれ」

「ええ、これは結論を先に言っただけのことですので、説明の準備はございますわ」

 

この話し方だと未来の知識はスキル由来っぽく聞こえるな、マリアベルがこの場のペースを完全に掴んでる。

うおおマリアベル最強! マリアベル最強!

 

「ヤマスは自分が転生者であると明かし、私が死ぬことになる流れを語りました。

そして武力にて魔国連邦(テンペスト)の弱体化を図ろうとする私たちを、強く引き止めたのです」

「……信じたのか?」

「ええ、私も転生者ですので(・・・・・・・・・)

転生者はある種理不尽なまでの力を持つ、その実例として自分がいるんですもの。ヤマスの事も信じましたわ」

 

ねえそれ明かしていいの一分ぶり二度目!

……違うこれ俺の得意技だ! 情報を連続で叩きつけて思考能力を奪うやつ!

 

「荒唐無稽だな」

「あら、リムル陛下も転生者でしょう? 元人間の」

 

これもどちらかというと秘密情報だ。魔国連邦(テンペスト)の幹部級と、リムルと同盟したり友好的な相手だけが知ってるはず。

 

「何故それを!?」

「ヤマスは前世においては魔国連邦(テンペスト)を愛するものでしたのよ? もちろん、今世でも」

 

ウワッ!!!!! 嘘じゃないけど誤解する言い回しだ!

この表現だと前世は魔国連邦(テンペスト)幹部級だと誤解しうる!

えげつな! クソえげつな!!! そういうの好き!!!!!

 

「……いや、わかんないな。なんで魔国連邦(テンペスト)を愛する者が、魔国連邦(テンペスト)の国民を手に掛けた?」

「それはもちろん惨劇の後に記憶を取り戻したからですわ」

 

マリアベルがこっち見た。俺が喋るターンか。

 

「その通りです。ディアブロにも語ったはずです」

 

ディアブロの方を見る。

 

「……ええ。『敵であることが確定して、その後未来を知った』。確かにそう聞きました」

「……俺もそういうような事は聞いてるな」

 

ディアブロの証言とリムルの同意がもらえた。良かった。

ディアブロが嘘ついたらワンチャンここから即死するところだった。

……あ、もしかしてこれも「嘘をついてヤマスを不利にしよう」みたいな欲、欲? を弄ったりしてる?

もしそうだったらクソ度胸すぎるだろマリアベル……!

 

「自分の犯した許されざる罪を自覚し、神之怒(メギド)での殲滅のことを知っていたからこそ、一目散に逃げたのです。ここで逃げなければ、罪を償う、謝罪する機会が来ないと」

 

……神之怒(メギド)も一回しか使ってない、通常知り得ない情報だ。いけるか?

 

「……おかしなところが一つある。ディアブロから聞いた内容にあった、『同郷』ってのはなんだ? それは魔国連邦(テンペスト)か?」

 

ああああああああやっちまった!!!!!

やっちまった!!!!!

言ったわ!!!!! 確かに言った!!!!!

 

「それはヤマスが日本人だからですわ」

「は?」

 

マリアベルが喋った内容にリムルがびっくりしてる。

それも明かすの!? 

マリアベルが目線で促してくる。ええいままよ!

 

「……俺のこの身体の名はヤマスと言いますが、前世の名は土田爪悟(ソウゴ・ツチダ)

赤子の頃から意識があったわけではなく、憑依、という形で転生しています。

リムル陛下の前世の名も知っています。同じ日本人であるため、同郷と語りました」

 

……どうだ?

 

「……わかった。知り得ない未来の知識を知り、前世の記憶があり、魔国連邦(テンペスト)が好きで、同郷であり、今は戦う気がない、と。

被害者本人達が今は生きてる、というのもあるし、あの涙も本物だと今は思える。

ある程度の情状酌量の余地があると認めよう」

 

よし! いよっし! 

じゃあここで一つこちらの要望を言わせてもらおう。

 

「……すみません、ここから先は音声を記録してほしくなく、更に言うと自分と陛下とマリアベルを含めた三人の『転生者』で話したい内容になるのですが、よろしいですか? 『管制室』で映像のみ監視していただく分には構いません」

「それに従う理由がないな」

 

せやろな。

じゃあここで唯一勝ち目のある切り札(ブラフ)を切るぞ。

効くかどうかはわからんが、万一いけたら儲け物……。

 

……と思っていたのだが。

 

「よう、邪魔するぜ。こんな所に居やがったか、見つけるのに苦労したぜ」

「えっ」

 

突然ギィが現れた。 ナンデ!!?!?

そしてリムルに声をかける。

 

「リムル、ソウゴの提案は受けろ」

「えー、ギィ=クリムゾンさん、納得のいく説明はしていただけますでしょうか……?」

 

リムルの言ってる事はもっともだ。なんで?

 

「単純だ、ソウゴは嘘を言ってねえ。だろ?」

 

え、俺に話振られた? マジで? なんで?

 

「まあ嘘はついてないけど……」

「というワケだ。こいつは本来リムル達と敵対する気がなかった。

転生がたまたま憑依って形で()って、憑依先の身体がたまたまファルムス王国騎士だった、そんでタイミングがたまたま最悪だった。

本当にそれだけだ。

逃げ出したって本人は言うが、その後は人助けしたり、オレの役に立つことを言ってくれてたりするぜ?」

 

えっめっちゃ俺の肩持つじゃん、何? なんで良くしてくれんの?

 

「なんで不思議そうな顔してんだ。『ある程度は味方してやるが、殺し合うとなったら手出しはしねえからな』って言ったろ?」

「……あああああ!!!!! え、マジで!? 超助かる!」

「マジだ。なんだよオレそんなに信用なかったのか?」

 

ギィが輝いて見える。何これ超イケメン。

 

なお魔国連邦(テンペスト)勢はポカーンとしてる。

マリアベルは不機嫌そう。フォローに来るならもうちょっと早くこいって感じか?

まあ割と一般人に見える俺がギィとタメ口きいててしかもギィが「助けに来た」とか言い出してたらそらポカーンとするよね……。

でも俺、ギィとダチだからよ……。

 

 

結局ギィの取りなしでリムルが折れた。

シオンもゴブエもディアブロも、あと俺が指摘してリムルの影から出て来たランガも三人で話すのは反対したが、

リムルとギィがどうしてもというので訴えは退けられた。

リムルの「命令だから」という言葉と、ギィの圧が強かった。

 

しかしそれでも不安はあるというリムルの仲間の懸念を汲む形で、三人の話し合いはラミリスが新たに作った出入り口のない小部屋で、ということになった。

俺たちがなんかやっても逃げられないようにですね。

流石に人数分の椅子とテーブル、飲み物と茶菓子は用意してもらえるようだ。

リムルに危害を加えたら許さないって言われたけど、危害を加える気はない。

だいじょーぶよ気にしてることは起こらんから……というのは俺にしかわからんことか。

 

それで「話し合いは成立したな」ということでギィは帰った。

本気でそれだけの為に来てくれたっぽいの何? ヒーローポイントが高すぎる。

……申し訳なくなるなこれは。

 

で、その小部屋にリムルの転移で移動して、早速お話し再開。

 

「さて、それではリムルさんにお話ししたいことなんですが……

マリアベルが未来知識って言ってたのは、俺が前世で見た作品、

『転生したらスライムだった件』という物語の知識なんですよ。

web小説が最初で、その後圧倒的人気で書籍化。

漫画やアニメにもなってますし、スピンオフ漫画作品も出てます」

「ちょちょちょ、情報の波に溺れる」

 

リムルがなんか言ってるがスルーするわ。

 

「ストーリーは後輩カップルを庇って通り魔に刺されて死んだ三上悟が、暴風竜ヴェルドラなどの友達、仲間との出会いを通じて、波瀾万丈なスライム生を歩む……って感じです。

ヴェルドラが封印されてる洞窟で生まれなおしてからヴェルドラと会い、友達になる。

洞窟を出てからはゴブリンたちや牙狼族(ランガたち)に会い、たくさんの名付けをしたり、その後もいろんな人や魔物と知り合いましたよね。

強大な敵についても、オークロードやカリュブディス、あとヒナタとやり合ったり、クレイマンを魔王達の宴(ワルプルギス)で倒したりとか。

ちなみに俺はアニメ版は見てなくて、コミカライズとか大元のweb版を見てました。

あと、俺みたいなファルムス王国の生き残りなんてのは、元の作品にはいませんね」

 

よし、言い切ってやった。

 

マリアベルが「私も初耳だけど、アニメーションって、本当にアニメーション? グレンダイザーのような?」とか言うから「そう。マリアベルも出てると思う」って言ったら(ほう)けてる。

前世グレンダイザー文化圏の人だったのかよ。

 

タイトルと概要を伝えたことで、リムルはどことなーく気まずそうになり、しかし俺が言ってることが概ね真実であるという確信を得た、という感じになった。

まあ、俺はタイトルと概要伝えればそれで確信してくれると思ってた。

 

「……はー。マジで言ってるね?」

「ソウゴの言う事だから、信じようと思うのよ」

「マジですね。マリアベルもありがとう。

あと、リムルさんとずっと一緒にいる『大賢者』さんのことも知ってますよ。

今はたぶんもうシエルさんって名前ですよね? 

リムルさんを病める時も健やかなる時も末長く支えていってくださる良い正妻(相棒)かと」

 

《私シエルは! 個体名:ヤマスを! リムル様(マスター)の味方だと断言します! もう誰がなんと言おうと! 間違いなく! 私とリムル様(マスター)の味方!》

 

突然俺の脳内に響く推定シエルさんの声。

リムル以外の頭の中で喋れるんかい。自己主張激しくて草。

 

「これが、"シエルさん"の声なの?」

「あ、そう……シエルさんがそういうなら、いいかな……?」

 

そして同じ言葉がマリアベルとリムルにも伝わったようだ。

シエルさんの現金さに草なんだよな。俺の生存についてはしばらくは(・・・・・)勝ったなワハハ。

だがしかし俺がリムルと喋りたかった理由としては、それはそれで良くないんだよ。

 

「じゃあ俺とマリアベルは一旦リムルさんの味方ということで、俺からの話がまだあるんですが」

「うん、何?」

 

リムルが聞く気になってくれて俺も嬉しいよ。

 

「今みたいな、判断をシエルさん任せにするの、やめにしません?」

 

「いやシエルさんは俺より物知りだし判断も早いよ? それは知ってるんだよね? 俺シエルさんがいないと仕事できないよ?」

《……なるほど。理解しました》

「私もわかったのよ……これは……」

 

マリアベルがドン引きしてる。

まさか仮想敵のマダオ側面をこんなに間近で見ることになるとは思っておるまいて。

さらにシエルさんも理解を示してくれてるのは超大きい。

頼ってくれるならいいことじゃない! みたいな積極的ダメンズ製造機でなくてよかったよ。

お前シエルさんのことマジ大事にしろよ。

 

「……では、シエルさんからリムルさんに説明をお願いします」

 

かくかくしかじか(俺がギィに語ったリムルとシエルについての)まるまるうまうま(懸念点をシエルさんが説明してくれた)

補足の必要がない完璧な仕事であった。

 

「俺が判断や仕事をシエルさんに任せすぎ、あとシエルさんの心変わりの懸念、か……」

「こと戦闘においては、元一般人である三上悟(みかみさとる)が自信を持って判断できる部分は少ないと思うんですよ。だからそこは良いんです。

リムル=テンペストとしての(まつりごと)や平時の判断、これを相談するのもいいと思います。ただ、任せすぎるのはよくないのではないか、と愚考してます」

《そうですね、かのヴェルグリンドのような事を、私がしないとは私自身言いきれませんので》

 

ヴェルグリンド……ヴェルドラの姉か。そういう()なんだね。

リムルが顔を上げる。

 

「なるほどわかった。俺だけの判断じゃなく、合議制でやっていくように魔国連邦(テンペスト)をよりよく変え……」

「それはそれで無理ですね」

「ダメなのよ」

《推奨しません》

「あれぇ!?」

 

全否定である。だがやむなし。

こいつほんとに自分の影響力理解しきれてないな。

シエルさん問題とは別のところの問題も浮き彫りになってきたな。

まあこの話もするつもりだったんだけど。

 

「いいですか、そもそも魔国連邦(テンペスト)っててっぺんにいるリムル=テンペストが実際に力を持ってるし、弱肉強食の原則に従う魔物とリムルさんにオールベットする気の人型種族が主要構成人物なので、リムルさんが意図してなくても実態は独裁みたいな形で回ってるんですよ」

「ええっ!?」

「たぶん、国内からはサトルの意図に反する政策は採用されないのではなく、そもそも出ないでしょう?」

 

俺とマリアベルの指摘にまた考え込むリムル。

まあ脳内でシエルさんと相談もしてるんだろうけど。

 

「え、俺民主主義はとっても大事だって思ってるんだけど、もしかして俺とかヴェルドラに物理的な力がありすぎて民主主義的に詰んでる?」

 

顔を上げたリムルが聞く。

 

「すみません、ちょっと敬語外しますね。

他国目線も加えると、リムルとかヴェルドラに限らない。

例えば原初のうち誰か一人でも完全自由に破壊行動させたら、竜種のいない国は全部滅ぼせるでしょ?

そういう人材(テスタロッサ)をこれまで外交に使ってるけど、対抗策を相手が持ってないそれって健全? 

前世でいえば自国だけやたら核武装してるようなもんだよ? 

そんでボタンこそ押さないって言ってるけど実際いつでも押せて、セーフティ機能が他国には存在するように見えないの。

まぁギィが実際にそういうことするのは許さないと思うけど、他国に恐怖心を与えるのには十分。

実態としては力で他国も支配してるよ、魔国連邦(テンペスト)

「端的に聞くと。サトルの国、国政について多数決ってしたことある?」

「……反論できません……」

 

俺とマリアベルの問いに、リムルがうつむく。

 

そう、魔国連邦(テンペスト)はだいぶヤバめの政治形態になっている!

そして世界を焦土にして余りある武力を持っている!

そんな国に逆らうところはよっぽどのアホでなければ存在しないのである!

ギィが調停者をやってるのは広くは知られていない! というか世界滅亡案件でないと出てこない。魔王による人間の管理だけならむしろ是としてる。

リムル君、武力的脅威による世界征服、いつでもできちゃうねえ。

 

いや、前にも言った気がするけど主人公周りがハッピーエンドで終わる創作、としては全然気になんないんですよ。

作品としての本筋はそこじゃないし、瑣末事にも程がある。

本人なりに頑張ってもいる。ならば理想の王とも言えるかもしんない。いや、言った。

でも転生先(現実)の主人公ならざる身で、リムルほどの力を持たない普通の国に住んでて、同盟国や仮想敵国として見ると、ねえ。

説教とかしたくなさすぎるけど、俺が健やかに生きるために主張はさせてもらう。

お前の国、怖いんだよ! 

だから単なる転生者同士の話し合いのテイでゴリッゴリに内政干渉(『敵対』)させてもらうね!




この話は一気にやった方がいいと思ったので分量としては2.5話分あります。
長いの無理な人いたらすみません。
また、本話後半が本格的に原作批判感出てしまっているので作品タグにつけてた「アンチ・ヘイトは念の為」を(実はしばらく前から)外しました。

後半について。
ソウゴは「『敵対者(サタン)』使えばリムルに対しても武力的に勝ちの目がある」と思ってるのでボロクソ言ってるところはあります。
あとは結局「誰かが直接言わなきゃいけない、なら俺だろ」とか思ってる。
マリアベルはソウゴの補助をしたい気持ちとこれまでのフラストレーションが超ぐさぐさ言葉として出力されてます。リムルに刺さってるからヨシ! いいのか?

評価、感想、お気に入り、ここすきお待ちしております。励みになります。
特にここすきはよく効きます。

本作で一番好きなキャラは?

  • ソウゴ
  • シオン
  • ゴブエ(シオンが庇ったゴブリンの子)
  • ディアブロ
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