《???》
「陽乃、お前のペットがヤツにジャレついたらしいな。どうだった?」
「透司、あなたが気にかけるような価値がソイツにあるの?。それに、アレはペットじゃないよ…タダのゴミだよ」
「それが分からないようなら、お前じゃヤツは殺れねぇな…ヤツを殺れるのは俺だけだ」
「言ってくれるじゃない…必ず私が潰すから見てなさい」
職場体験から数日後の八幡さんだ。
あれから由比ヶ浜は部活には来ていない。
貴方、由比ヶ浜さんと何かあったの?
「特に何にもなかったと思うぞ?」
ガラガラッ
「由比ヶ浜は今日も来ないのか…」
「あの平塚先生、入る時はノックを」
平塚先生は俺の横に座った。
「なんか用ですか?」
「そうだ比企谷、由比ヶ浜が抜けた為人員補充を頼むぞ」
「由比ヶ浜さんはやめた訳では無いですよ」
「来ないなら辞めたも同じだよ。ここは義務教育の場ではない。しっかり面倒を見るのは中学生までだ。ということで、人員補充をしてもらう……なんなら今からでもな!!」
来なければ不要ってか。この時代は冷てぇな…
「では、やるわよ比企谷くん」
「心当たりでもあんのか?」
「由比ヶ浜さんよ。比企谷くん…来週の月曜日は何の日かわかるかしら?」
「急にどうした?…両親や小町の誕生日じゃないし……わからんな」
「はぁ…由比ヶ浜さんの誕生日よ。アドレスに書いてあったから間違いないわ」
そう言って雪ノ下は携帯で由比ヶ浜のアドレスを見せてくる。
「……(多分この0618の部分から推測したんだろう。由比ヶ浜のことだから間違いないだろうが…不用心過ぎねぇか?良い子は勝手に人の個人情報を晒したりしないようにね……八さんとのお約束だぜ✨️)」
「その……比企谷くん」
「どうした?」
「私と付き合ってくれないかしら!?」
恋愛的な意味と勘違いするヤツもいるから気をつけようね?雪ノ下は、プレゼントを買うのに付き合ってくれという事だ。期待した諸君、残念だったな!…………え? そんなの初めからわかってたって?……………だと思ったよ!
日曜日(由比ヶ浜誕生日前日)
ららぽーと入り口
「ごめんなさいね小町さん。貴重な休日を使わせてしまって…」
「気にしないでください!雪乃さん。今日はよろしくお願いしますね」
「すまんな雪ノ下。こいつがどうしても行くって聞かなくてな」
「良いのよ。コチラが無理言ってお願いした訳なのだから」
そこから、雪ノ下と俺が別れて探そうとするのを小町が止め、小町の提案で女性に人気の雑貨屋を見て回った。
「これはどうかしら?」
雪ノ下が見せたのは、黒を基調とした色合いの猫の模様のエプロンだった
「良く似合うんじゃないか?だが、由比ヶ浜より雪ノ下の方が似合うだろうな。由比ヶ浜にはこういうフリフリの付いたバカっぽいモノの方が似合うだろ?」
「ゴミぃちゃん、その言い方は小町的にポイント低いどころか大暴落だよ…」
「そうね。酷い言い草だけれど、あなたの言うことも一理あるわね」
雪ノ下は俺の提案した方のエプロンの他に着ていたエプロンも買っていたのだった。
「あれ、雪乃ちゃん?」
そう言ってある女性が近付いて来た
「…姉さん」
「え?…姉さん?(妹は毒舌自信過剰女、姉は化け物ってどんな家族だよ!……ちょっと小町?新しいお義姉ちゃん候補かって何言ってるの!?)」
「雪乃ちゃんの姉の雪ノ下陽乃です。ところで、君は?」
「(この姉ちゃんに名前覚えられたら面倒な気がする…)ざ、材木座義輝です……」
「へ〜、ほんとかな〜?」ジトー
「偽名谷くん、姉さんが面倒なのは分かるけれど、このままだといつまで経っても終わらないわよ…諦めて名乗りなさい」
そう言った雪ノ下は遠くを見ていた。そして姉の方は目を輝かせて居た。
「雪乃ちゃんひど〜い、お姉ちゃんは雪乃ちゃんが可愛くて可愛くて仕方がないだけなんだよ?それで、何谷くんなのかな?かなかな?」
「(怖ぇよ!ハイライトさん仕事してよォォォ!)…………比企谷……八幡です」
「比企谷君ねぇ……うん、覚えた。それで、比企谷君は雪乃ちゃんといつから付き合ってるの?(雪乃ちゃんに何かしたら殺す!!)」ムニュッ
そう言って抱き着いてきた陽乃の背後にドス黒いオーラが見えた八幡だった
「ただの同級生よ」
「ちょっと?八さんは彼氏じゃないからね?ウォッ…ヤワラカ…(うおォォォ、柔らかい双丘がァァ!雪ノ下、まだ希望はあるぞ…)」
「姉さん!!」
「あ、ごめんね。……お姉ちゃん、雪乃ちゃんがお友達とお買い物してたから嬉しくて。もう行くから…比企谷くん、また今度お茶しようね!」
雪乃の怒鳴り声で陽乃は去っていった。
しばらくして……
「あ〜、お前の姉ちゃん。凄かったな…」
「昔からそうなのよ。あの姉は…完璧だから、誰もがそう言って誉めそやす」
「お前も変わらんだろ?遠回しに自慢ですかぁ〜コノヤロー。俺が言いたいのは、あの強化外骨格みたいな外面のことだ。まるで男の理想をそのまま表現したような、ああいう堺◯人ばりのうさんくさい笑顔のやつは笑いながら人殺すタイプだよ」
八幡は、前世を含めて色んな人間を見てきた。家族の為に戦った奴、屍を漁る奴、普段は良い奴の振りをして裏では汚いことをしていた奴…etc。
そういう連中を見てきたことで、陽乃をそう評価した
「腐った目でもわかるのね…腐っているからこそかしら?」
その時、犬が走って来て雪ノ下は驚いたが、犬は八幡の前で転がった
「ヒッ!…犬が!?」
「雪ノ下大丈夫か?…おいおい、何処の誰だよ。放し飼いなんてした野郎は?てか懐きすぎじゃねぇか?」
すると飼い主らしき人物がやって来た
「すみませ〜ん!!……あれ?なんでヒッキーとゆきのんが一緒にいるの!?…………休日に2人で出掛けたらそういう事だよね…」
「(これは勘違いしてるな…八さんが好きなのはどちらかといえばナイスバディな子の方が好みなんだけどなぁ〜)」
「由比ヶ浜さん、明日部室に来てくれないかしら?話があるの」
「あんまり行きたくないかなぁ…もう行くね」
「なんか勘違いしてるみたいだが、必ず来いよ」
「ヒッキー、…またね」
そう言って由比ヶ浜は犬を連れて走り去った。
月曜日の放課後、由比ヶ浜は部室に来ており誕生日を祝った。雪ノ下はエプロン、俺は犬用の首輪をプレゼントした(その際に、俺と雪ノ下が付き合っているという勘違いを訂正した雪ノ下に何故か冷ややかな目を向けられた八さんなのでした。(;´д`)トホホ……)
今回はここまで
やっと書けた〜!!
久しぶりにアニメを見ましたがやっぱり俺ガイルは最高ですね
今回作業中に、2、3個シナリオを思いつきましたが辞めました。もしそれらを書くなら、短編集に載せますね
コメントで出してほしい銀魂の話やキャラを募集してます。感想などもください。お願いいたします(>人<;)
※出来れば八幡たちと絡めそうなキャラでお願いいたします
次回【子供がそんなもの持っちゃいけません!】
それでは次回もよろしくお願いします。
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