とある学Pの一方通行   作:大内

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公式であんまり供給されない藤田-篠澤ラインを勝手に作ってしまった...。


第12話『悪党の美学』

「...ろくでもねェ目に遭った」

 

「今回ばかりはこちらの台詞です」

 

時刻は夕暮れ時。一方通行はなぜか篠澤Pと共に初星学園からの帰り道を辿っていた。

 

結局のところ、藤田 ことねが目を覚ますまで篠澤 広と篠澤Pは保健室で生産性のない夫婦喧嘩を延々と繰り広げていたし、結果として一方通行は彼らと保健室を後にするタイミングがかち合ってしまった、という訳である。

 

いつのまに意気投合したのか、前方には仲良く並んで歩く藤田 ことねと篠澤 広の姿がある。

 

「わたし、入学試験で二番目だった」

 

「え...ってことは篠澤さん、あの花海ちゃんに次ぐ実力者ってコト!?」

 

「下から数えて、だけど」

 

「ブービーかよ!」

 

「あと、広でいい、よ...」

 

一見すると似ても似つかないような二人だが、意外と気が合うらしい。ボケ気質の篠澤 広とツッコミ気質の藤田 ことね、という観点から見れば確かに相性がいいのも納得ではある。

 

「つくづく篠澤さんは周りの人間に恵まれていますね」

 

「なンだそりゃ、自画自賛か?」

 

「貴方が俺のことを高く評価してくれているのはさておき」

 

「耳腐ってやがンのか...」

 

篠澤Pは一方通行の悪態を無視して眼鏡に指をかける。その絵面がなぜか様になるのも苛立たしい。

 

「困っているのなら力になりますよ」

 

「あァ?」

 

続けてふざけたことを抜かす篠澤Pに思わず一方通行は眉を顰めた。

 

「聞きました、ユニット結成の話。花海さんはともかく、あの月村さんを組み込むとは驚きましたが」

 

「...オマエは俺に盗聴器でも付けてンのかよ」

 

ユニット結成の話は今のところ担当アイドルの三人以外には伝えていない。どこから漏れたのかはわからないが、今後はそこら辺にも気を配ろうか、と一方通行は半分本気でそう思った。

 

「彼女の説得は大変ですよ、事情が事情ですからね。...だからこその忠告、というか助言です」

 

『SyngUp!』。月村 手毬、秦谷美鈴、賀陽 燐羽(かや りんは)によって結成された初星学園中等部アイドルユニットであり、そして、()()()()()()()()()ユニットでもある。

 

その事実が、過去が、月村 手毬を縛り付けていることは一方通行にもわかっていた。わかっていて尚、どう動くべきかを決めかねていたのだ。

 

そんな一方通行の内心を見透かしたかのように、篠澤Pは続ける。

 

「プロデューサーは担当アイドルの前では魔法使いであれ、とあさり先生は言っていました。()()()()()()()()()()使()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。完璧に何でもこなせる。_______しかし、だからと言って実際に何もかもを自分で背負い込む必要はないんです」

 

「...余計な世話だ」

 

「俺たちはまだ学生なんですから、困ったときは誰かに頼れば_______」

 

「余計な世話だって言ったのが聞こえなかったか?」

 

ピリ、と辺りの空気がひりつく。

 

一方通行の赤い瞳に見つめられ、篠澤Pは言葉の途中で口を閉ざした。

 

その空気は前の二人にも伝わってしまったようで、気付けば彼女らはその歩みを止めてこちらに視線を向けていた。

 

「ぷ、プロデューサー?」

 

「.....」

 

藤田 ことねの不安げな顔。篠澤 広のまるで何を考えているのかわからない顔。そして篠澤Pの無表情な、それでいてどこかこちらを心配しているようにも見える顔。

 

三者三様の視線を受け、ようやく一方通行の頭は冷えてきた。柄にもなく周りが見えていなかったようだ。

 

篠澤Pの言葉は核心をついている。事実、一方通行は記憶を失ってからというものさまざまな人々を頼ることになってしまった。一人では解決できない、あるいは人に頼った方が解決の早い問題は存在する。今回の月村 手毬の一件もおそらくそうだ。

 

それでも一方通行の心中にはある種の強迫観念があった。他人と必要以上に関わるな、という身に覚えのない強迫観念が。篠澤Pの言葉に強く返してしまったのもそのせいだ。

 

そして、その強迫観念はどこからきているのか。根拠のない直感ではあるが、一方通行には何となくわかっていた。記憶喪失以前の自分に何があったのかは知らないが、迷惑な話である。

 

「...悪かったな。少し頭を冷やしてくる。コイツを頼んでイイか?」

 

「ええ、構いませんよ」

 

「で、オマエはちゃンと休ンでろ。イイな?」

 

「ちょ、プロデューサー!?」

 

それだけ言うと一方通行は藤田ことねの送迎を篠澤Pに任せ、寮とは反対の方向に歩き出す。日は落ち、辺りはすっかり暗くなっていた。

 

頭を冷やす、とは言ったものの既にある程度の落ち着きは取り戻している。一方通行が今ぶらぶらと歩いているのは思考を整理するためだ。月村 手毬をどう説得すればいいか。誰かに頼るのか、頼らないのか。例の強迫観念さえなければこんなことで悩む必要などないのだが_______。

 

と、篠澤Pたちと別れてから数分ほど経っただろうか。思考を巡らせていた一方通行はそこでふと立ち止まった。

 

「何してンだ、アイツ...?」

 

一方通行の目に止まったのはとあるラーメン屋________の店前に立って何やら葛藤している一人の少女。

 

そう、月村 手毬の姿がそこにはあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「で、何やってンだオマエは」

 

「...プロデューサーには、あなたには、もう関係のないことです」

 

ラーメン屋のテーブルで向かい合う一方通行と月村 手毬。彼らの雰囲気はまさに一触即発、と言ったところだった。少なくとも今の二人を見て友人、あるいは恋人同士の関係であると考える人間はこの世に一人もいないだろう。

 

「大アリだろォが」

 

そう返す一方通行に月村 手毬は無言で顔を背ける。

 

少し話したいことがある、と思い(渋る割にあまり抵抗はしなかった)彼女と共にラーメン屋に入店したのだが、やはりこの状況で話をするのは厳しいかもしれない。

 

目の前の月村 手毬は明らかに不機嫌でありながら、どこかそわそわしているようにも見える。触らぬ神に祟りなし、とはよく言ったものだ。

 

「あなたは、もう私のプロデューサーじゃないから。ユニット結成の話、本気なんでしょ」

 

「勘違いしてるよォだが」

 

確かに『月村 手毬をユニットに組み込みたい』という思惑があるのは事実だ。彼女のアイドルとしての実力は何者にも変え難い。

 

だが_________。

 

「たとえオマエがユニット結成を拒否したとしても、俺は最後までオマエの面倒を見るつもりだぜ。それが責任ってもンだろ」

 

「...え?」

 

「オマエが俺をプロデューサーとして認めないってンなら話は別だがなァ」

 

「その言い方は、ずるくないですか...」

 

絞り出すような月村 手毬の声に、少々大人げなかったかもしれない、と一方通行は嘆息。が、主張を変えるつもりもない。無論、彼女がユニット結成を肯定してくれるのが一番良いのだが...。

 

「まァ、今はイイ。それより、何か適当に頼ンだらどォだ? あンな物欲しそうな顔で突っ立ってたンだ、相当腹減ってンだろ」

 

「...ッ、本当に、プロデューサーはデリカシーがないね」

 

羞恥からなのか、僅かに彼女の頬に朱色が差す。が、直後に月村 手毬のものであると思われる腹の音が辺りに響き、その悪態も無意味なものと化した。彼女は諦観の表情で店員に声をかけると、

 

「すみません。チャーシューメン一つ。麺固め、味濃いめ、油少なめでお願いします。...プロデューサーは?」

 

「...同じモノをもう一つ」

 

彼女の手慣れた注文の仕方を見て、月村 手毬が割と頻繁にここに来ていたであろうことを一方通行は何となく察した。

 

「なるほどなァ。店の前で突っ立ってたのは食欲とアイドルとしての理性がオマエの中でせめぎ合ってたからってワケだ」

 

「...そもそも、私は今日ここに来る気なんてなかったんです。でもどうしても我慢できなくなって、匂いだけでも、と」

 

「逆にキツくねェか、ソレ」

 

一方通行は内心呆れる。食べることが大好きな少女が、よくもまぁここまで自制できたものだ。その意思の強さは手放しで褒められるべきだろう。

 

「私はトップアイドルになる。だから、引退するまでラーメンなんて食べない。そう覚悟を決めていたのに、それをプロデューサーは...!」

 

流れるように注文していた癖に今更何を言う、とは流石に言えなかった。代わりに口から出たのは一方通行の、月村 手毬のプロデューサーとしての言葉だ。

 

「ラーメンくらい我慢せずに食えばイイ。むしろ、その極端な我慢がオマエの不調の原因だ」

 

「...ッ!」

 

「『SyngUp!』の時と比べりゃ一目瞭然。その具体的な不調の原因、オマエも何となくわかってンだろ?」

 

月村 手毬のプロデューサーとして、彼女の『SyngUp!』時代のライブ映像にはすべて目を通した。その結果出た結論が『現在の月村 手毬は調子が悪い』というものだった。原因の一つはユニットを解散したこと。そしてもう一つが________。

 

「極端な食事制限。その大元を辿ればおのずと見えてくる」

 

一方通行はそこで一旦間を置いた。ある種、その原因に彼は呆れているのだ。何ともくだらないが、アイドルを目指す人間にとっては非常的に致命的な問題なのだろう。すなわち________。

 

「オマエ、太っただろ」

 

「.......」

 

一方通行の非情な宣告を受け、顔面蒼白になる月村 手毬。一方で、その表情に驚きの色はあまり見られない。やはり自分でも勘付いてはいたのだろう。だからこそ彼女は食事制限を行ったのだ。

 

「が、逆効果だった。ただでさえレッスン病のオマエがろくな食事も摂らずにやっていけるワケがねェ」

 

それに食事を抜いたからと言って簡単に痩せられるとも限らない。むしろ、ある程度は炭水化物の類を摂らないと逆に太りやすい体質になる恐れすらある。

 

「見たところ、中学時代と比べて約五キロ_______」

 

「五キロも増えてません!!!」

 

一方通行の言葉は月村 手毬の大声にかき消された。

 

彼女の声は周囲の視線を集めてしまうほど大きく、彼女はその視線に気付くと慌てて声のボリュームを落とし、

 

「確かに、ちょっとは太りました。あくまでちょっとですけど。でもどうすればいいんですか! 食事制限が逆効果なら、一体どうすれば______」

 

「馬鹿かオマエは。そのためのプロデューサーだろォが。仕方ねェからしばらくは俺が面倒見てやる」

 

月村 手毬がユニットに入るという前提である一つの手は考えていた。が、その前提が覆るのであればその時はその時だ。面倒だが、一方通行が彼女の食事を管理するしかない。

 

「まァ、流石にラーメンの類は月に一回までしか許容できねェが...。一切合切食べられない、なんてことはねェ。特に『食うこと』がモチベーションに関わってくるオマエなら尚更だ」

 

「それ、ほんと!?」

 

先ほどまでの不機嫌な表情はどこへやら、途端に目を輝かせて一方通行に詰め寄る月村 手毬。思わず腰を浮かすくらいだ、余程嬉しかったと見える。

 

「ハシャぐンじゃねェよ。大人しくしてろ」

 

「む...」

 

気の昂りを一方通行に冷ややかな目で指摘され、僅かに赤面しながらも素直にテーブルに着く月村 手毬。

 

かたや、一方通行は妙な違和感を覚えていた。デジャヴ、とでも言うべきだろうか。

 

(コイツの相手をしてるとどうも調子が狂う。まるでひとまわり歳の離れたガキと話してるみてェだ)

 

問題は、一方通行がそこに既視感を感じていることだ。記憶を失う前の自分は保育士のバイトでもしていたのか、と柄でもない想像をするくらい、一方通行はその既視感に対して違和感を抱いていた。

 

「プロデューサーって、性格悪いですよね」

 

「オマエに言われたくはねェな...」

 

「似たもの同士だね、私たち」

 

そう呟く月村 手毬の表情はどこか諦観気味だった。

 

それは恐らく彼女がユニット結成を拒否する理由の根底だ。『SyngUp!』の解散の原因が自分だけにあると思い込んでいる。

 

「自分が周りを傷付けるなら、ハナから人を寄せ付けなきゃイイ...。まァ、そンなとこか?」

 

「そんなんじゃないです。もしかして、プロデューサーはそうなの? ...優しいんだね」

 

冷水の入ったコップに口をつけ、それと同じくらい冷めた目線をこちらに向ける月村 手毬。勝手に私の心情を決めつけるな、とばかりのその視線を受けてなお、一方通行が彼女から目を逸らすことはない。

 

「優しさなンて甘ったるいもンじゃねェ。これは『弱さ』だ」

 

他人との関わりを持たない、というのは一番楽な道だ。その道を選んでしまうのは簡単だが、それは一種の諦観だと言ってもいい。

 

「本当に誰も傷付けたくないのなら、傷付けないための努力をするべきだ。それをハナから諦めて孤立を選ぶのは『弱さ』故なンじゃねェのか」

 

一方通行のそのセリフは誰に向けてのものでもない。強いて言うのであれば、彼は自らに言い聞かせるかのように言葉を紡いでいた。

 

「普通にしてるだけで人を傷付けるようなどうしようもねェ奴_______そンな生まれつきの悪党でも、誰一人傷付けることなく生きていけるはずだ」

 

悪党だからと、平気で人を傷付ける奴は三流。

 

悪党だからと、周囲から逃げる奴は二流。

 

悪党であっても、()()()()()()()()()()()()()()奴こそ一流だ。

 

どうせ生まれつきの悪党であるならば、半端な二流、三流ではなく一流の悪党を貫き通せ________。

 

「_______それが、悪党の美学ってもンだろ」

 

話しながら、今まで二流の悪党だった自分が言えたことではないな、と内心ため息を吐く一方通行。

 

自分の中にあった強迫観念は、やはり『他人を傷付けることを恐れる気持ち』から生じていたのだろう。

 

(過去の俺に何があったのかは知らねェし、今更興味もねェ。『俺』は『俺』だ。好きにやらせてもらう)

 

ところで、一方通行の言葉を最後まで静かに聞いていた月村 手毬。彼女はといえば、呆気に取られたかのように口をぽかん、と開けたまましばらくフリーズしていた。

 

「オイ。そンな顔したアイドルなンて何処にもいねェぞ」

 

「...うるさいな。プロデューサーがいきなり厨二病みたいなこと言い出して驚いただけです」

 

というか悪党の美学って何ですか、と若干呆れた表情の月村 手毬。

 

言われてみれば確かにそうで、なぜ『悪党』というワードをチョイスしたのかは一方通行としてもよくわからない。ただ、その言葉は自分の心の奥深くに刻み付けられているような気がした。

 

ほとんどの記憶を失ってなお残っているソレは、一方通行にとって果たしてどのような意味を持つのか。

 

「...話は終わりだ。食ったらさっさと帰れよ」

 

タイミングを見計らっていたかのように、一方通行が話を終えた直後に店員がラーメンを運んできた。

 

それを見た月村 手毬が再び目を輝かせる。その姿は少女というより、やはり幼女に近いかもしれない。

 

「いただきます!」

 

行儀良く手を合わせ、彼女は勢いよく麺を啜り始める。いつもの仏頂面はどこへやら、その幸福そうな表情は、月村 手毬にとっていかに食事が大切な存在であるかをこれ以上ないくらい表していた。

 

一方通行も箸を持ち、油でテカテカとした麺を持ち上げる。

 

「相変わらず凶悪な食いモンだな。普通盛りなのに大盛りみてェな麺の量してやがる」

 

「プロデューサーはよく来るんですか、ラーメン」

 

「あァ、まァ...多分な」

 

相変わらず、と口をついて出たものの、一方通行には過去の記憶がない。僅かに口ごもり、すぐに取り繕った。

 

「オマエは...聞くまでもねェか。さっきも言ったが、ラーメンの類を許容してやるのは月に一回だけだ。今月はもう打ち止めだな」

 

「う...ぐ...ッ。わ、わかってますよ」

 

悲痛に歪めたその表情を見るに、彼女は今まで相当な精神力を用いて食事制限を行っていたのだろう。とはいえ、その反動から暴食を繰り返したせいで体重が増加したであろうこともまた事実だが...。

 

「...その代わり、プロデューサーもラーメン食べないでくださいね」

 

「なンでだよ」

 

「私が我慢してるんだからプロデューサーも我慢するべきなんです」

 

「どういう理屈だそりゃ...」

 

拗ねた表情で無茶なことを言う月村 手毬に一方通行は呆れる。

 

彼はいわゆるジャンクフードの類を別に嫌ってはいない。というかむしろ好き寄りですらある。悪党なのだから体に悪いものを食べてなんぼだ、というジョークはさておき、家の冷蔵庫にぎっしり缶コーヒーが詰まっている一方通行の生活習慣は決して良いものではない。

 

確かにプロデューサーとしてアイドルの食事制限をしておきながら自分だけは好きなものを食べる、というのもなんだかアレだ。何より月村 手毬の信頼を得るためにもここは彼女に従うべきか。

 

「...仕方ねェな」

 

「約束だからね」

 

月村 手毬はどこか満足げな表情でそう呟くと、再び目の前のラーメンとの格闘へと戻っていった。

 

一方通行はそんな彼女を見つめながら考える。

 

無意識に周りを拒絶し、今まで誰にも頼らずやってきた。だが、篠澤Pに指摘され、月村 手毬に心の内を吐露し、例の強迫観念は吹っ切ることができた。

 

そんな今の自分ができることは何か。月村 手毬のプロデューサーとして、数多の選択肢から最善の手を選び取らなければならない。

 

自分はすべてを救えるヒーローなどではない。だが、自分みたいな悪党にだって一人の少女を救うことくらいできるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




でも、信号機の中で一番性格悪そうなのって実はことねじゃないか?
手毬は性悪を自称してはいるけどどっちかと言えばコミュ障&口下手。
そして咲季は言うまでもなく聖母。
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