Re.ヒーローアーカイブ   作:黒卵

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前回のヒーローアーカイブぅ!!

前回、突如として転生してしまった。主人公の青空 星斗。彼が転生した世界はモブに厳しいヒロアカの世界だったのだ!

というわけで、今回はあの子が出てきます!!

それでは第2話をどうぞ!


初めまして!俺の個性?

 

転生した世界がヒロアカだと知って、1年が経った。俺は4歳となり、時が来るまでとても長い修行の日々を……

 

星斗「……ふぅ、今週のモモフレンズも最高だったよ」

 

……過ごす事もなく、のんびりと自分の部屋でテレビを見ていた。まさかこの世界にモモフレンズがあるとは……しかもめちゃくちゃ面白いし。

 

星斗「それにしても、俺今年でもう5歳だけど、確か"個性"が発現する時期だったよな?」

 

この世界に溢れている力"個性"。色々と調べてみたが、何でも大昔に中国の病院で産まれた赤ん坊が発光したのが"個性"の始まりだったらしい。その赤ん坊をキッカケに他にも様々な"個性"を持つ子供が産まれていき、そうして今の個性社会ができたのだ。

 

星斗「……俺の"個性"って何なんだろうな?」

 

そんな中、俺は自分の"個性"がどういうものになるのかを考えていた。大体こういうのって、自分が前世で好きだったものがその"個性"になるパターンだよなぁ……。

 

星斗「俺が好きだった奴……」

 

その時、俺の脳裏に浮かんだのは前世でやり込んでいた。あの透き通った世界観のソーシャルゲームだった。

 

星斗「……いや、まさかな」

 

俺は一回考えるのをやめて、部屋を出ようとした。その時だった。

 

ゴトンッ

 

星斗「……ゑ?」

 

俺の手がドアノブに触れた瞬間、後ろから何かが落ちたような音がした。音がしたほうに振り返ってみると、そこには一台の()()()()()が落ちていた。

……嘘だろ?

 

星斗「い、嫌々……、まさかね?まさか落ちてきたのが、あのキーアイテムなわけないよなぁ……?」

 

俺はそう言いながら、恐る恐る落ちてきたタブレットのホームボタンを触った。すると……

 

『ピッ』

 

星斗「あっひゃあ!?」

 

タブレットに電源が入り、俺は華麗にバク転*1をしながら後ろに下がった。

……決して、ビビったわけじゃないからな!?*2

 

星斗「ていうか、そんなことより……」

 

俺は起動したタブレットの画面を覗いた。そこに映し出されていたのは……

 

 

 

 

 

Connecting to the Crate of Shittim..

システム接続パスワードを入力してください。

 

 

 

 

 

 

親の顔よりも見たパスワード入力画面だった。

 

星斗「……もう確定演出じゃねえか。これ……

 

 

 

 

 

 

()()()()()()じゃねえか!?」

 

そう、このタブレットの正体は前世で人気を出していたソーシャルゲーム【ブルーアーカイブ】の我らが変taゲフンゲフン…!……"先生"が持つ正体不明のオーパーツなのである。

 

星斗「それにしても、出てきたタイミングを考えると、これが俺の"個性"だよな?」

 

……とりあえず、パスワードを入れてみるか…。

 

星斗「確か、パスワードは……」

 

俺は元ブルアカプレイヤーとして、当然知っているパスワードを入力した。

 

 

 

 

 

 

・・・我々は望む、七つの嘆きを。

・・・・・・我々は覚えている、ジェリコの古則を。

 

 

 

 

 

 

 

パスワードを入力し終わった瞬間。読み込み処理が入り、次のテキストが表示された。

 

 

 

 

・・・・・・。

接続パスワード承認。

現在の接続者情報は青空 星斗、確認できました。

 

 

 

 

っ!……いくら前世でハマっていたゲームのセリフとはいえ、実際に言われるとちょっとドキッとするな。そのせいか、体も()()()()()()……

 

 

 

 

 

………ん?透けている?

 

 

俺は嫌な予感がして、自身の体を見てみると、俺の体は思いっきり透けていた………

 

星斗「はぁぁぁあ!?待って待って!?いくら存在感が薄いとはいえ、ここで体が消えて、消滅エンドなんて、流石に納得できないんですけどぉ!?一応、我、転生者ぞ!?後、ブルアカの二次創作で、シッテムの箱にパスワードを入力したら、こうなるなんて聞いたko………」

「シッテムの箱」へようこそ、青空 星斗先生。

 


 

 

 

 

 

 

三人称side

 

 

ザザーン

 

塩の香りがする波の音、どこまでも広がる水平線に、壁などが完全に崩壊している教室に、積み上がっている机、雲ひとつない青い空。

 

???「いやー、今日もいい天気ですねー」

 

そしてこの空間全体を見るように、頭上には天使の輪っかを模した「ヘイロー」がある。大きな白いリボンを身につけた少女が屋上に立っていた。

 

???「あ!そう言えば、そろそろおやつの時間ですね!今日は何を食べましょうかねー♪」

 

先程まで、この空間を見ていた少女だったが、少女にとって大事なことを思い出し、屋内に戻ろうとしたその時だった。

 

 

 

「……ぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

???「…へ?」

 

遠い()()()()()()叫び声が聞こえてきたのだ。

 

???「何でしょうか?今の声は?」

 

屋内に戻ろうとしていた少女は叫び声に反応して、その場に立ち止まり、声が聞こえたほうに振り向いたのだ。

 

???「んー?何かが、こっちに()()()()()ますね?」

 

少女は上を見上げて、目を擦らせながら、落ちてくる物体をじっと見つめた。

そして次に少女の目に映ったのは……

 

 

 

 

 

 

星斗「だ、誰か助けてくれぇぇぇぇええ!!?」

 

???「って、子供ぉ!!?」

 

 

なんと落ちてきたのは、我らが主人公の青空 星斗だったのだ。少女も落ちてくる星斗に気がついたが、もう遅かった。

 

次の瞬間……

 

 

ゴツン!!!(1カメ)

 

 

 

 

 

 

ゴツン!!!(2カメ)

 

 

 

 

 

 

ゴツン!!!(3カメ)

 

 

 

なんと少女の頭と星斗の頭が良い音を立てながら、ガーッチャンコ!!!してしまったのだ。

 

???「〜〜っ!」

 

少女は突如、頭を襲った衝撃により、頭を抱えながらその場に悶え始めた。

 

???「な、何で、空から子供が……はっ!?」

 

少女は頭を抱えていたが、さっき自分の頭にぶつかった星斗のことを思い出し、急いで星斗に駆け寄ったのだ。

 

???「だ、大丈夫ですか!?しっかりしてください……?」

 

少女は急いで、星斗の安否を確認しようとした。その時に星斗の顔を見て、何かに気がついたのか、少女は星斗の顔をじっと見つめた。

 

 

 

 

 

???「もしかして……()()?」

 

そして少女は白目を剥きながら、気絶している星斗に対して、先生と呼ぶのであった……。

 

 

 

To be continued……

*1
マヌケな声を出して後ろに転んだだけである

*2
ビビってます(笑)




はい!!黒卵ですっ!!

いやー……誠に申し訳ない。「2話でこのタグを変更」とゆうタグを入れていましたが、タグが変わるのは、次回になりそうです。

とゆう訳で、今回はリメイク前で言うところの、"個性"発現回でした!それにしても、まさか星斗くんが空から落ちてくるとは……名前に星が入っているのが原因ですかね?

それはそうと、今回のブルアカのイベントでウチにサツキとイブキちゃんが来たのですが……イブキを見て気がつきましたよ。私はこの子を守るために生まれてきたんだと……!

それではまた次回!お会いしましょう!

アディオース!!
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