Re.ヒーローアーカイブ   作:黒卵

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前回のヒーローアーカイブ!
星斗を含めたブルアカ生徒たちによる圧倒的数の暴力!蹂躙されていく仮想敵たち!そして宣言通りに0Pに巨大な風穴を開けて倒して実技試験は終了した!
あと、今回の星斗くんはあーんをします

星斗「はい?」

それではヒーローアーカイブ!第7話をどうぞ!


成績発表って緊張するよね

三人称side

 

実技試験が終わって、周りにいた仮想敵の動きが止まると受験者たちは一ヶ所に集まり星斗の事を話していた。

 

受験者A「あいつ、本当に0Pを倒しやがったぞ…!?」

 

受験者B「一体どんな"個性"なんだ…?」

 

受験者C「ちくわ大明神!!」

 

受験者A&B「「だから誰なんだよお前は!?」」

 

意味不明な発言をする受験者の一人に他の受験者たちがツッコミを入れていると、壊れた0Pの足下の近くに複数の人影が見えてきた。

他の受験者はその人影が0Pを倒した星斗たちだと思い、どうやって0Pを倒したのかを聞くためにその人影たちのほうへと近づいていった。

 

「「「え?」」」

 

 

しかし受験者達が見たのはある意味、とんでもない星斗の姿だった。

 

 

 

 

星斗「あのー?ハスミさん?せめて肩だけを貸すとかにしませんかね?流石の俺にも男のプライドはちょっとはあるんですよ?」

 

ハスミ「何を言っているんですか。今の先生は私にリソースを全て送った影響で指一本も動かせない状態なんですよ?それにこの体勢が一番体力を消耗しません」

 

ユウカ「ハスミの言う通りですよ。取り敢えず先生は家に着くまでは大人しく休んでてくださいね?」

 

星斗「ひぃん……」

 

そこにあったのは女子生徒に囲まれてハスミにおんぶされている星斗の姿だった。

その姿に他の受験生は黙り込んでしまった。するとその受験生たちの視線に気がついた星斗は受験生たちがいる方向を振り向いた。

 

星斗「ここで見たものは忘れて欲しいんだけど……いいよな?」

 

「「「ア、ハイ」」」

 

星斗のその願いに受験生たちは今見た光景は自分たちの心の中にそっとしまっとこうと……。

 

 

 

 

だが、この時の星斗は気づいていなかったが、実はこの会場で2つの縁ができていたのだ。

 

 

???「あ!そういえばあの人の名前を聞くの忘れちゃった!!」

 

一人は星斗が0Pの脅威から助けた透明化の"個性"を持つ少女、葉隠(はがくれ) (とおる)

そしてもう一人は……

 

 

???「ぐぬぬぬぬぬぅ……!!アイツアイツぅ!何て羨ましい体験したんだよぉ!オイラもあのナイスバディな姉ちゃんに抱っこされてよぉ!!」

 

そして美少女たちに囲まれている星斗の姿を見てその目に嫉妬の焔を宿すぶどう頭の少年だった。

 

この2人とはいずれ雄英で出会うことなるのだが…、星斗はそのことを知らずハスミの背中で身体を休めるのだった。

 

因みに疲れた勢いでハスミの羽をモフったら普通に怒られた星斗なのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星斗side

 

星斗「はいアロナ、あーん」

 

アロナ「あーん!」

 

雄英の受験から1週間が経った。受験が終わり特に何のトラブルもなく平和に過ごしていた俺は余りにも暇だったのでシッテムの箱の教室でアロナとケーキの食べさせ合いっこをしていた。因みに食べさせあっているケーキはコンビニで560円で売っていたケーキです。

 

アロナ「んー、美味しいです♪それじゃあ今度は先生の番ですよ!はい、あーん!」

 

星斗「あーん…うん、最近のコンビニのケーキはこんなにも味が美味しくなっているんだねぇ。おじさん驚いちゃったよ」

 

アロナ「何言ってるんですか。先生はまだまだ若いじゃないですか!」

 

星斗「あらそう?」

 

アロナ「はい!」

 

「「うへへへへへ!」」

 

ユウカ「何やっているんですか。2人とも……」

 

星斗「あ、ユウカ」

 

俺とアロナが2人で笑い合っていると、ユウカが呆れた表情で教室の中に入ってきたのだ。

 

星斗「どうしたのユウカ?俺になんか用?」

 

ユウカ「はい、先生宛てに荷物が届いていたので渡しに来ました」

 

そう言うとユウカは一通の分厚い封筒を取り出して、俺に渡してきた。

宛先には雄英と書かれていた。遂に来たか……

 

星斗「あぁ、ありがとう。ところでユウカもあーんs「いや、しませんよ!?」……さいですか」

 

そしてユウカから貰った封筒を開けると、中に入っていたのは1つの円盤だった。

 

星斗「何だこれ?何かの機械か?」

 

アロナ「これは映像機器の一種ですね」

 

俺が弄っていると、機械からモニターが投影された。

 

星斗「おぉ、結構ハイテク…『私が投影されたぁ!!』ぎゃああああ!?」

 

そこに映し出されたのは現在のNo.1ヒーローにして画面越しにその活躍を何度も見たことがあるヒーロー、オールマイトの姿だった。

な、何でNo.1ヒーローが雄英から送られてきた機械から出てきてんだ!?

 

オールマイト『初めまして青空少年!恐らくだけど何で私が雄英からの通知に出てきたのか気になっているのだろう?実は私は今年から雄英の教師を勤めることになったのだ!!』

 

星斗「え、オールマイト教師になんの?」

 

オールマイトの教師になる発言に俺は驚きを隠しきれなかった。

 

オールマイト『え?何?後がつかえてるから、早く終わらせてくれだって?もうちょっとジョークが言いたかったんだが……。仕方ない、それでは青空少年の結果を発表しよう!』

 

星斗「……!」

 

オールマイトが俺の成績を説明し始めた。

 

オールマイト『えー、まずは筆記の方なのだが、…うーん。数学がギリギリだなぁ、でも一応合格点はとっているから安心したまえ!』

 

ユウカ「……先生?」

 

星斗「……だって、雄英の問題難しかったもん」

 

ユウカ「はぁ……先生、私も教えますから後で補習しますよ」

 

オールマイトの発言で筆記の方はギリギリだと言うことが判明して、ユウカからはジト目で見られ、後で補習することになった。

……あれ?これどっちが先生?

 

オールマイト『それで、次は実技の方なのだが、まずは(ヴィラン)ポイントは37P(ポイント)だ!これでも十分に合格ラインだ。……しかぁし!!我々が見ていたのは(ヴィラン)Pだけにあらず!!まずはこの映像を見てくれ!!』

 

そういうとオールマイトの隣にあるモニターに0Pから透明ガールを守るためにアロナバリアを展開している俺の姿が映し出された。

え、何この映像!?

 

オールマイト『君は0Pへ立ち向かったんだ!そう!一人の少女を助ける為にね!!もちろん怪我をしていた他の受験者たちを治療していたのも見ていたぞ!我々が見ていたのは(ヴィラン)Pだけではない!審査制の救出活動レスキューP(ポイント)!!我々が見ていたもう一つの基礎能力!!青空 星斗40Pで同率1位!!合格だ!』

 

星斗「……え?」

 

オールマイトの口から出た言葉に俺は困惑した。

え、は?今なんて言った?一位って言った?俺が?

 

オールマイト『来いよ青空少年!雄英(ここ)が君の……いや、君たちのヒーローアカデミアだ!』

 

オールマイトがそう言い終わると、映像が切れた。

 

ユウカ「……すごいじゃないですか!先生!1位だなんて!」

 

アロナ「おめでとうございます!先生!」

 

星斗「……」

 

2人は心の底から喜んでいたが、俺は今だに実感が湧いていなかった。

 

星斗「ユウカ、本当に俺が1位なのか?」

 

ユウカ「そうですよ!先生!」

 

星斗「────しゃあ!!!」

 

俺は興奮を抑えられなかった。なんせ俺があの名門といわれる雄英で合格したのだ、しかも1位でだ!

 

星斗「ちょっと母さんと父さんに自慢してくる!!」

 

俺はシッテムの箱から自分の部屋へと戻り、両親に合格の報せを伝えに行った。

俺がいなくなった後、アロナとユウカは二人で話していた。

 

アロナ「いや〜!先生が合格できてよかったですね!」

 

ユウカ「えぇ、それじゃあアロナちゃん、私も皆に先生が合格したことを伝えてくるわ」

 

そう言うとユウカは教室の外へと出て行った。

 

アロナ(いやー、先生が合格できて良かったです!私もバリアを張った甲斐がありましたよ!……でも、オールマイトさんは先生を同率1位って言ってました。それって先生の他にも1位がもう1人がいる……一体どんな人なんでしょうか?)

 

 

 

 

一方その頃、とある一軒家では……

 

???「俺以外に1位がいるだと!?ふざけんなやぁ!!クソがぁ!!!」

 

???「うるさいよ、勝己ぃ!静かにしなさい!!」

 

 

 

 

 

入学試験編 完

 

 

 

Continued to the Yuei edition...

 


 

どうも皆さん!こんにちは黒卵です!今回無事に星斗くんは雄英に合格することができました。やったね!

そして物語の最後に星斗と同じ1位のキャラが出てきました!誰なのかは分かっているかとしれませんが一応、名前は伏せときます

そして次回から雄英編へと突入です!ドキドキの学園生活の始まりじゃあ!!

それでは皆さんアディo…













緑谷SMASH(スマッシュ)!!!!」

???「ほう…?この少年、中々のパワーですね」

とあるビルの一室で1人の男がモニターの映像を見ていた。その映像に映っていたのは何と雄英の実技試験を受けていた受験者たちだった。

爆豪『さっさと全員死ねや!鉄屑どもぉ!!』

???「ククッ…彼の"個性"は恐らく爆発……彼の汗が爆発してるのを見ると、汗の量で爆発の威力が変わるのでしょうか?」

男はまるでヒーロー番組を見る子どものように受験者たちの活躍を釘付けで見ていた。

???「いやはや、やはりいつ見てもこの"個性"というものは大変興味深い……ん?」

受験者たちの活躍を見ていた男だったが、一つの映像に写っていた受験者が男の目に留まった。

???「これは… ヘイロー…?」

そう男の目に留まった受験生とは青空 星斗だった。

???「……なぜ?」

男は困惑する。

???「なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?」

男は壊れた機械のように同じ言葉を連呼した。

???「……ククッ!クククククッ!」

???「まさか再び神秘をこの目にすることになるとは!人生、長生きしてみるものですね!」

そしてデスクの上にある資料に男が目を通す。

???「この受験者の名前は……青空 星斗…ですか。ククッ…!今回は表の舞台に出るつもりありませんでしたが、かつての研究対象である神秘と出会えるとなると、話は別ですね」

そしてその身に黒いスーツを身に付けている男は()()()を見る。

???「おや?もしかして私のこと見ていましたか?これは失礼……確かここではこう言ったほうが良かったんですよね?」


それでは皆さま、Adiós……
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