ヒロインは七罪   作:羽国

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贖罪

 天宮市に用意したわたくしのアジトの一つ。月に一回しか人が来ないビルの屋上。

 そこからわたくしはアインさんの相手をしておりました。ラタトスクに遠隔でカメラマンを任せながら。

 

「これは?」

 わたくしは可能な限りあの場から離れました。それなのに、アインさん放つ濃密な霊力が感じられます。

 その霊力だけで人が殺せてしまいそうなほど。覚悟していたとはいえ、冷や汗が止まりませんわ。

 

 背後でおぞましい霊力を感じました。間違いありませんわね。

「殺してやる、狂三!」

 振り返ると獣のような形相の愛さんがおりましたわ。

 すぐそばの空間にぽっかりと穴が開いています。封解主(ミカエル)でここまでやって来たのでしょう。

 

 そして天使をすぐさま鏖殺公(サンダルフォン)に変えて迫ってきます。

 なんて速度。戦闘が不得手なわたくしでは避けることは叶いませんわね。

 影から分身体(わたくし)たちを出して身代わりに。

 容赦なく振り下ろされる斬撃。トマトのように真っ二つにされる分身体(わたくし)

 

 怒りのままに天使を振るう姿。それは間違いなくわたくしの知っている愛さんでしたわ。

 霊装も姿形も変わっておりません。でも、その意志を持った瞳はアインのものではありません。

 

「ええ、そうですわね。愛さん、あなたはそっちの方がお似合いですわよ」

 なりふり構わず七罪さんと折紙さんのためなら何でもする。誰でもその手にかける。

 それでこそ、私が脅威と感じ懐柔せざるを得なかったあなたですわ。

 

 分身体(わたくし)たちが身代わりになっている間に距離を稼ぎます。ここから先、わたくしの出番ではありませんから。

 愛さんの出てきた方向を視界の端で確認します。そこには折紙さんが立っています。

 愛さんについてここまで跳んできたのでしょう。

 

 当然、折紙さんは捕まえられていたわけではありません。今の折紙さんは簡単に捕まってくれるような方ではありませんもの。

 少しお行儀良くしていただいただけです。

 アインさんは頭に血が上っていたようでよかったですわ。こんな猿芝居で騙されてくれただなんて。

 

「さあ、折紙さん舞台は用意しましたわよ」

「感謝する、狂三」

 折紙さんは霊装をその身にまといます。お嫁に行くお嬢さんのような白いドレス。

 お任せしますわよ、折紙さん。愛さんはあなたでないと説得できませんもの。

 

「くるみーーーーー!」

 刃を振りかぶってわたくしの元へ迫る愛さん。そこへ割り込むように折紙さんが真っすぐ突っ込んでいきましたわ。

「お姉ちゃん⁉」

 当然愛さんは折紙さんに当たらないように軌道をずらします。シスターコンプレックスを拗らせた愛さんですものね。

 ただ、折紙さんはある意味その上を行きましたわ。陽炎のように姿を一瞬消して、わざわざずらした軌道の上に姿を現したのですもの。

 

「え?」

 愛さんの呆けた顔というのはなかなか見られたものじゃありませんわね。自分のしてしまったことが信じられず、口を半開きにして固まってしまいましたわ。

 折紙さんの肩口を深々とえぐる刃。鎖骨を完全に切り裂き、肋骨にまで届いているかもしれませんわね。

 白いドレスを真っ赤に染め上げております。折紙さんもなかなか大胆なことをなさりますわね。

 

「あ、ああ」

 愛さんの手から天使が離れ、地面に落ちます。あまりの凄惨さに手の力が抜けてしまったようですね。

 折紙さんはその隙を好機と捉えたようですね。

 

「捕まえた」

 その痛みは計り知れぬことでしょう。傷口からは滝のように血が溢れているのですから。

 それでもなお折紙さんは止まりません。苦悶の表情のまま愛さんに抱きつきましたわ。

 

「お姉ちゃん、なんで?」

 愛さんの頭に上っていた血は下がったようです。代わりに折紙さんの傷を見て青ざめていますけど。

 

「あなたを確実に捕まえる方法はこれしか思いつかなかった」

 折紙さんも無茶をしますわね。わたくしも人のことはあまり言えませんが。

 

「あなたは優しい子。こんな状態の私を置いて離れることはできない」

 自らの身体を人質に愛さんを脅迫する。これが折紙さんの考えた作戦です。

 わたくしの作戦を完璧にするための詰め。本当に、常識はずれなお方。

 

「お願い、帰って来て愛。私にはあなたが必要」

 折紙さんは愛さんをさらに強く抱きしめましたわ。絶対に離さないと言わんばっかりに力強く。

 

「そんなことどうでもいいから、早く治療を」

 その気になれば折紙さんを無理やり引きはがすなんて容易いでしょうに。慌てているのですね、愛さん。

 

「絶対に離さない。あなたが首を縦に振るまで」

 血が流れることも全くいとわない折紙さん。霊装が初めから赤だったのかと思うほど痛々しい姿をしておられます。

 

「帰る、帰るから。早く治療を受けてよ、姉さん」

「約束した。破ったらもう一度同じことをする」

 これ以上ないくらい恐ろしい脅迫をする折紙さん。あなたも大概ですわね。

 ようやく折紙さんは愛さんから離れましたわ。もう虫の息ですわね。

 

「えっと、治療はどの天使を使えば。灼爛殲鬼……じゃなくて」

 混乱してどの天使を使えばいいかわからなくなっている愛さん。ここまでくると、少し可愛らしく思えてきましたわ。

 

「【四の弾(ダレット)】」

 あらかじめ用意していた弾で折紙さんを撃ちますわ。

 同時に、あれだけ血に塗れていた身体も元に戻っていきます。初めから傷などなかったように。

 

「えっと、お姉ちゃん……」

 所在なさげに困っている愛さん。本当に今日は珍しいお姿が見られますわね。

 

「帰ろう、愛」

「で、でも七罪が……」

 わたくしの手の中にいる七罪さんに向けて手を伸ばしておられます。そろそろ種明かしをしましょうか。

 

「本当によかったわ、あんたがこんなチープな手口に引っかかってくれて」

 映像が剥がれ落ち、中から赤毛の少女が現れます。風に黒いリボンをなびかせながら。

 

「琴里?」

「ええ、そうよ。少し見ない間に私の顔を忘れたのかしら?」

 ホルスターから飴を取り出し、口に咥える琴里さん。一杯食わせることができて、さぞ機嫌がよろしいのでしょう。

 

「どうやって?」

世界樹の葉(ユグドフォリウム)を通して七罪のテクスチャを貼り付けたの。あんたがよく使ってた技術よ。神無月ができないわけないでしょ?」

 流石にあの短時間で本物の七罪さんを見つけるだなんて不可能です。こうしてできの良い偽物を用意させていただきましたわ。

 偶然にも体格が同じくらいだった琴里さんに手伝ってもらって。

 

「じゃあ七罪は……」

「初めからこの場におりませんわ」

「そっか――よかった」

 安心して膝から崩れ落ちる愛さん。いろいろと限界だったようですね。

 

「大丈夫。七罪はまた見つけ出せばいい」

「う、うん」

 今度こそ折紙さんの差し出した手を困ったように取る愛さん。

 

 同時に二人の霊装が消えて光の粒子となり風に舞っていきましたわ。

 折紙さんは士道さんとのデートに用意した服装、愛さんは本来の男性の姿へ戻りました。

 

「今日はこの手を離さない」

「……うん」

 折紙さんの言葉にただうなずく愛さん。本当に小さな子供のように。

 二人はゆっくりとビルの階段を下りていきましたわ。仲のいい、ただの家族のように。

 

「お疲れ、くるみん」

「二亜さん」

 入れ替わるように二亜さんが現れました。似合わぬ清純なシスター服をたなびかせながら。

 どこからか見ていたのでしょう。

 

「これで、終わるでしょうか?」

 とりあえず愛さんを捕まえることはできました。しかし、いつでも引きちぎれるような首輪しかつけることができません。

 結局相手は始原の精霊。どう足掻いたところで、愛さん自身が納得しなければ解決しませんもの。

 

「さあね?あたしみたいな引きこもりにはわかんないよ」

 二亜さんは肩を竦めてふざけています。この人に聞いた私が愚かでしたでしょうか?

 

「しばらくは様子見しておくわ。何か起こっても対処なんてできないけどね」

 腕を組みながら考えている琴里さん。難儀な立場ですね。

 

「ダメだったときはなっつん連れてきてあげるよ。それが一番の特効薬でしょ?」

 二亜さんは冗談めかして笑いました。少しぎこちなく。

 

「二亜さん、よろしいのですか?」

「仕方ないでしょ。愛くんが絶望してたら始まらないんだから」

 二亜さんが()()()()を察して答えますわ。

 自分にとって都合が悪いことは理解しているのでしょう。二亜さんにとっては最高のチャンスでしょうに。

 

「どういう意味よ、狂三?」

「あまりぺらぺらと喋る気にはなりませんわね」

 琴里さんに背を向けてビルの中へ。二亜さんだけがわたくしについて来ました。

 

「っていうか、くるみん知ってたの?」

「愛さんが鈍感なだけですわ。七罪さんも気づいていましたわよ」

「マジかー」

 二亜さんは額に手を当ててぼやいています。あなたも不憫ですわね。

 

♦♦♦

 

 お姉ちゃんに手を引かれて家に帰る。こっちの世界の記憶もあるんだけど、どこか懐かしい。

「ただいま」

「ただ……いま」

 口から出る言葉全てがぎこちない。気まずさが動きの全てを咎めるようだ。

 

「おかえり、二人とも」

 玄関を抜けると令音さんが待っていた。ニットのセーターを着て、鍋をかき混ぜている。

 そうか、この世界では令音さんが家にいるのが普通なんだ。毎日繰り返していたはずなのに、まだ少し違和感がある。

 

「昨日から何も食べていないだろう?簡単だけど朝食を用意しておいた」

 テーブルの僕の席にお椀が置かれる。美味しそうな黄金色のスープが注がれている。

 

「令音さん、何も聞かないの?」

 酷いことを数えきれないほど言った。説明しなきゃいけないことが山のようにある。

 それでも令音さんは何も聞いていない。

 

「聞いて欲しいのかい?」

「そういうわけじゃないけど……」

 聞いてくれないのはありがたい。言いたくないことも言えないことも沢山あるから。

 

「言いたくなったら言ってくれればいい。時間は十分にある。君と私は家族なのだから」

 令音さんはゆっくりと頭を撫でてくれる。その優しさに瞳が潤んでくる。

 どうしてこの人たちはこんなに優しいんだろうか?手を振り払い続けたのに。

 

「それに、一番最初に君の言葉を聞くべきなのは、私ではない」

「あ、うん……」

 自然と顔が横に向く。そこには食事中すら手を離そうとしないお姉ちゃんがいた。

 

「大丈夫、お姉ちゃんが全部聞いてあげる」

 あっちの世界のお姉ちゃんとこっちの世界のお姉ちゃん。二人分のやさしさに満ちているような優しい顔をしていた。

 

「さて、私は夕方までフラクシナスに行こうと思う。何かあったら連絡をするといい。すぐに駆けつける」

 令音さんは鞄を持って玄関の方に向かう。二人きりにしてくれるってことか。

 

「令音さん!」

「どうしたんだい、愛?」

 ふいに出てしまった大声で令音さんは振り返る。まだ、言わなきゃいけないことがあるから。

 

「その、ありがとう!」

 何とか声を絞り出した。多分、すごく不格好な言い方だと思う。

「ふふふ。その顔が見られたのなら、努力した甲斐があったというものだ」

 令音さんは口元を押さえて笑った。その姿もどこか気品がある。

 

「これからの生活、楽しみにしているよ」

 令音さんはそのまま玄関を出て行った。敵わないな、あの人には。

 

♦♦♦

 

 僕はお姉ちゃんと違って、こっちの世界の人格とあっちの世界の人格で別れたりしない。その差は経験の差でしかないから。

 あっちの世界の僕は前世の知識で色々先取りしただけ。こっちの僕もいずれはあんな風に成長したんだ。

 だから混ざり合っても違和感はない。でも、影響がないわけじゃない。

 

「お姉ちゃん、その……ぎゅっとしてもらっていい?」

 抑えが効かなくなってる。明らかに精神年齢が低くなってる。

 これじゃあ甘えたいのが、丸わかりじゃないか。せっかく、あっちの世界では我慢してたのに。

 

「構わない。来て」

 お姉ちゃんはソファに座って手を広げる。心なしか瞳も輝いているように見える。

 

「それじゃあ」

 お姉ちゃんの足の間に入って背中を向ける。お姉ちゃんの手が僕の胸の上で交差される。

 

「ずっと、こういうことがしたかったの?」

「…………」

 沈黙を貫く。中学生にもなってお姉ちゃんに抱きつきたいと言えるほど、羞恥心は捨てていない。

 

「いつでもお願いしてくれて構わない」

「考えとく」

 誰もいないときで月一回くらいなら許される?いや、でも……。

 内心いろいろ考える。欲望と羞恥心と理性がせめぎ合っている。

 

「本当に長かった。ここに来るまで」

「お姉ちゃん……」

 お姉ちゃんの言葉が静かに響く。その声には数えきれないほど様々な感情が込められていた。

 

「ようやく、あなたをこの手の中に収めることができた」

 それは物理的な意味じゃないんだろう。ここまで深く繋がったのは初めてだから。

 

「聞かせて。あなたの抱えてきたもの全て。あなたが見てきたもの全て」

 頭の中の冷静な部分が情報を制限しなきゃいけないって言ってる。でも、今更そんなものに従えるほど僕は強くない。

 

「うん、少し長くなるけどいいかな?」

「構わない。あなたの苦しみを全部私にも分けて」

 ぽつりぽつりと僕は語り始めた。小さな子供が学校の出来事を語るように。

 

♦♦♦

 

 本当に全部、語りつくした。転生のことも、崇宮澪の計画も、精霊たちの運命も、そのためにやって来たことも全て。

「そう、あなたには前世が」

「やっぱり信じられない?」

 お姉ちゃんの顔を見ずに答えを待つ。お姉ちゃんが頭を撫でるのを感じながら。

 

「むしろあなたの今までの行動を考えたら納得できる。あなたは二年前から変わり過ぎた」

「そうだね」

 七罪と出会って前世の記憶を手に入れた二年前。あそこから僕の運命は大きく変わった。

 姉さんから見たら、洗脳を疑ってしまったほどに。

 

「それに、あそこまでした人間の言葉が嘘だと思えない」

「ははは……」

 始原の精霊の力を使って大立ち回り。自分でもどうかしてたと思う。

 既に正常な判断ができていなかったんだと思う。

 

 胸の内を人に吐き出すととても楽になれる。問題は何も解決しないのに、それだけで気分が軽くなる。

 ただ全部話したってことは、聞かせたくないことまで話しちゃったんだよね。お父さんを殺したことまで。

 

「ねえ、お姉ちゃん。僕、お父さんを殺していたんだよ。お姉ちゃんが復讐したい精霊って、僕のこと……だったんだよ」

 しゃべるたびに口の中が渇いていくのがわかる。お姉ちゃんの顔を見るのが怖い。

 

「それだけじゃない。僕を生んだからお母さんが死んじゃったんだよ。僕が精霊だったから」

 言ってて自分のことが嫌いになってくる。

 どうしてこんな生物が生きてるんだろう?そんな気持ちが湧き上がってくる。

 

「お姉ちゃん。僕、みんなの人生壊してまで生まれてきてよかったのかな?幸せになる権利なんて、あったのかな?」

 自然と言葉が卑屈になる。卑しい聞き方をする自分がどんどん嫌いになる。

 

「あなたに幸せになるかどうかの選択肢はない」

「…………うん」

 お姉ちゃんの厳しい言葉に頭が下がる。

 そうだよね。いくらお姉ちゃんでも、許してくれないよね。

 

「あなたには幸せになる義務がある」

「え?」

 意味がよくわからなかった。

 お姉ちゃんは僕の肩をねじって回転させる。お姉ちゃんと顔を突き合わせるような状態になる。

 

「あなたはお母さんとお父さんの命の上に立っている。二人の分まで幸せになる義務がある」

「お姉……ちゃん?」

 お姉ちゃんの言葉を必死に理解しようとする。噛みしめて咀嚼するように。

 

「いいのかな?幸せになっても?罪も償わないで生きても?」

 幸せになれない。なってはいけない。

 心のどこかでずっとそう意識があったと思う。

 

「違う。これがあなたの贖罪。あなたが死んでもお母さんとお父さんは喜ばない」

 お姉ちゃんの顔はこれ以上なく真剣で厳しいものだった。

 

「命に報いたいと言うなら、あなた自身が幸せになることで恩を返して」

「そんなことでいいのかな?」

 僕は苦しまないといけない。ずっとそう思ってきた。

 

「それが楽でないことはあなた自身がよく知っているはず。必ず成し遂げてみせて。私もできることは全部やるから」

 お姉ちゃんは肩に手を置いて目を合わせる。その瞳を見ていると、目が潤んできた。

 

「お姉ちゃん、お姉ちゃん、お姉ちゃん!」

 お姉ちゃんの胸に抱きついて涙を流す。お姉ちゃんはただ優しくなでてくれた。

 

 僕が許されることなんて絶対にない。許されたいなんて思ってはいけない。

 僕が犯した罪は消えない。この罪を贖いきれる日なんて一生来ない。

 そして死んで楽になろうとしてはいけない。それは苦痛から逃れる手段でしかない。

 

 僕は進まないといけない。

 みんなが幸せになれる道を探すために。僕自身も幸せになれる道を探すために。

 それがどれほど無謀なことかよく知っている。砂漠で砂金を探すよりも難しい。

 

 それでもやらないといけない。それが僕に課せられた十字架だから。




ようやく愛くんと折紙の仲直りです。本当に長かった。これでようやくすれ違い続けた姉弟が一つにまとまりました。

今回の裏話は七罪の映像の出どころについて。

当然ながら、この世界で七罪の本当の姿を見ていません。記憶の中にあるだけです。本来なら映像なんてないんです。

ではどうして映像を出せたのか。何故かフラクシナスにデータがありました。かなり精巧な3Dモデルが。どこの誰が用意したんでしょうね?

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