ヒロインは七罪   作:羽国

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これからも完結に向けて全力で走り続けるので、今後ともお付き合いいただけると幸いです。


南の島のバカンス 前編

 長かった強化合宿も今日で終わり。というか、訓練日程は全て終わっている。

 今日の予定はほぼ遊ぶだけだ。午前のミーティングがあるけど、さっさと終わらせてしまおう。

「さて、みなさん。今日まで本当にお疲れさまでした。ここでの訓練で、DEMに対抗するための十分な成果を上げられたと思っています」

 初日と同じように全員の前で進行役をする。みんな顔が引き締まってるように思える。

「一応確認しておきましょう。まず、精霊組。予定通り、全員精霊化できるようになりました」

「うむ!」

「はい」

「まあ、よしのんにかかればこんなのちょちょいのちょいだよ」

 十香と四糸乃、よしのんが元気よく反応する。

「ブランクも全然問題ないみたいですし、言うことはありません」

 本当に精霊は別格だと思う。願いが力に直結するから、極論を言うと感情を爆発させたらどうにかなってしまうのだ。

「七罪も強くなったみたいだし、本当に素晴らしいですね」

「……ありがとね、十香、四糸乃、よしのん。……あと琴里」

 七罪は顔を赤くして小さく呟く。

「気にすることはない。私も七罪には世話になってるからな」

「お友達……ですから」

「そーそー、固いこと言いなさんなって。よしのんと七罪ちゃんの仲でしょ~」

 純粋な十香たちの言葉が眩しい。本当にいい影響をくれるな。

「お礼は素直に受け取っておくわ。灼爛殲鬼(カマエル)の力、しっかり役立てて頂戴」

 おまけ扱いされたことをスルーして琴里も返答する。琴里も天使の扱いについて色々教えてくれたようだ。

 琴里は破壊衝動のせいで自分の天使をあまり使えない。託してるのかもしれないな。

 

「次は魔術師(ウィザード)組。僕自身含め、全員新しいCR-ユニットの扱いにはなれたでしょう。十分な戦力として見込めます」

「そうは言っても、戦績はよくない。私はほとんど勝てなかった」

 姉さんが暗い顔で否定する。

 確かに姉さんの戦績ははっきり言って悪い。でも仕方ないと思う。

「そりゃ、一年以上かけて培った技術に一週間ちょっとで追いつくのは無理だよ。この後は日々訓練をするしかないと思う」

 僕と七罪は日本を出てから一年半近く戦ってきた。真那もここ数年戦ってたらしい。

 それだけかけた技術に追いつくのは時間がかかる。才能は十分あるから、鍛錬を積み重ねたらいずれ追いつく。

「だったら、フラクシナスでの訓練を希望する」

 姉さんは強い覚悟を瞳に宿している。放っておいても勝手にどこかで訓練するだろう。

 

「だってさ、琴里。今度から姉さんも一緒に訓練するから、訓練場の準備よろしくね」

 僕は普段からフラクシナスで訓練している。そこに姉さんが加わるだけだ。

「あんたたちの攻撃に耐える防性(プロテクト)随意領域(テリトリー)を展開するのどれだけ大変だと思ってんの?少しはこっちの苦労を考えてくれないかしら?」

 琴里が嫌そうな顔をしている。まあ、大変か。

「とんでもない魔力が必要なのよ。基礎(ベーシック)顕現装置(リアライザ)を結構訓練場に割かないといけないんだから」

魔術師(ウィザード)が魔力を生成すればいいんじゃねーですか?」

 その言葉に視線が集まる。琴里の苦言に口を挟んだのは真那だ。

「そ、その手段があったわね!何で思いつかなかったのかしら。そうすれば、フラクシナスに負担がかからないじゃない」

 琴里が目から鱗といった顔をしている。

 

 これは不味いな。このままじゃ、僕に白羽の矢が立ってしまう。

「神無月さんとかどう?僕より魔力の生成上手だよ」

 変わり身を用意する。この人なら被害を受けてもあまり心が痛まない。

「神無月?まあ、悪くないわね。わかったわ、神無月に命令よ。

 折紙たちが訓練したいって言ったら、防性(プロテクト)随意領域(テリトリー)を展開しなさい。十時間展開したら、ご褒美として一時間座ってあげるわ」

 琴里が女王様のようなことを言ってる。このサディストは人間の限界でも攻めているのだろうか?

 防性(プロテクト)随意領域(テリトリー)を十時間展開って死ぬほど大変なんだけど。一週間、毎日脳を酷使してできるかどうかってくらい。

「お任せください、指令!そのようなご褒美を頂けるのならば。不肖神無月恭平、喜んでやらせていただきます!」

 まあ、神無月さんだしな。琴里(ロリ)に座ってもらえるなら喜んでやるか。

「うわ、キモッ」

 七罪が思いっきり引いてる。その嫌悪感に満ちた顔を見て、神無月さんは喜んでいる。

顕現装置(リアライザ)の扱いが上手い人は、性格に難がありますね」

 真那が自分を棚に上げて言っている。お前もそっち側だぞ。

 

「最後に士道さん。天使をそこそこ扱えるようになりました。ASTのみんなをまとめて相手にするくらいはできるでしょう」

 士道の相手は半分近く僕がやった。残り半分を全員で持ち回りって感じだ。

「僕に一撃も当てることができなかったのは心残りですが」

「いや、無理だろ。お前に攻撃当てるのアホみたいに難しいじゃないか」

 士道が文句を言う。

 何を言っているのだろうか?それくらいできないと、エレン相手に時間稼ぎできないじゃないか。

「愛、あんまり自分を低く見積もるもんじゃなわよ」

「七罪……」

「エレンに徹底的に負けたから自信を失ってるんでしょ。気持ちはわかるけど、あんたは人間として異常なほど強いわ。あんたを基準にしちゃダメよ」

 七罪が僕をじっと見つめながら話す。

 自分でもそこまで考えてなかったけど、その通りだと思う。多分、自信を失って自分を下げてたんだ。

「エレンは化け物でいやがりますよ。私の知る限り、エレンとまともな勝負ができそうな人間は五人くらいでしょうか。勝負になってた時点で魔術師(ウィザード)としては最強格でいやがりますよ」

「そもそも、アデプタスナンバー2と互角な時点で、エレン以外に敵がいないとほぼ同じ。あなたは十分すぎるほど強い」

 真那と姉さんが補足を入れてくる。みんな、七罪とほぼ同じ意見みたいだ。

「あんたとそこそこ勝負できるようになった時点で士道も問題なし。いいわね?」

「……わかったよ」

 七罪の言葉にうなずく。やっぱり、僕はみんなに助けられてるな。

 

「さて皆さんこれで問題なく強化合宿の日程は終わりました。後は適度に訓練をして身体が鈍らないようにしてください」

 成果報告は終わった。必要な情報の共有はできたし、内容も問題ない。

「今日は遊びましょう。南の島でバカンスです」

 全員の顔色が一気に変わる。全力で遊びモードだ。

「海に行きたいぞ、シドー」

「花火、楽しみです」

「琴里ちゃんが用意してくれたよしのん花火、見てみようじゃない」

「新型カメラの使いどころ。薄着、流れる汗、無防備な姿。絶好の機会」

 各々が自身の希望を話す。一部変な希望もあったけど、別に良いでしょ。

「でも、一つだけ忘れちゃいけないことがあります。霊力を取り戻してるので、再封印してください」

「それってつまり、十香と四糸乃とキス……しろってことか?」

 士道が聞き返してくる。少し顔を赤らめている。

 十香や四糸乃ももじもじしている。ついでに姉さんや琴里も反応している。

「どうせだから、十香さん、四糸乃、琴里、姉さんとキスしてください」

「いや、なんでだよ!琴里と折紙はする必要ないじゃないか!」

 士道は反論してくる。チェリーボーイは必死だな。

「別に義務はないですよ。でも、ここで十香さんと四糸乃だけキスしたら、変な蟠りが生まれそうですね」

「いや、私は別に……」

 顔を背けながら話す琴里。この言葉が嘘であることくらいわかって欲しいな。

「…………」

 強い希望を感じさせる姉さんの視線。下手な言葉よりも希望が伝わってくる。

 

「そういうわけです、士道さん。今日中に四人全員とキスしてください」

「いや、でも……」

 往生際悪く、逃げようとする士道。だったら追い込みかけてやろう。

「できなかったら、毎週土日のどっちかは訓練にしましょうか。絶対逃がさないので覚悟してください」

「は⁉いや、俺、休日は勉強しないといけないし……」

 勉強を言いわけに逃げようとする士道。その程度の逃げは簡単に塞げる。

「姉さんが家庭教師してくれるから、全然問題ないでしょう。学年一位がマンツーマンで教えてくれますよ」

 事前に確認も取っていない暴投。でも姉さんならキャッチして有効活用してくれると信じてる。

「任せて。毎日でも構わない。手取り足取り、じっくりと」

 やっぱり、問題なかったな。むしろこっちにサムズアップしている。

 本当に毎日教えてくれるだろう。

 成績が上がることは間違いない。教える内容が勉強だけで終わるかは知らないけど。

「えーっと、それってつまり……俺の休日は消えるってことか?」

「DEMがどうにかなるまでは」

 士道は茫然としている。そりゃ、休みがなくなったら悲しいだろう。

「簡単な話ですよ。今日中に全員とキスすれば問題ありません。それができるなら、強制訓練は止めましょう」

 僕としてはどっちでもいい。どっちにしろ、面白いものが見られるだろう。

「あー、もうわかったよ!キスすればいいんだろ!」

 流石に諦めた士道は投げ槍に返事する。

「というわけです。満足できるキスができるよう、各々シチュエーション作りに励んでください」

 四人の目が鋭くなる。午後からは弱肉強食の戦いが始まるだろう。

 一通りまとめてミーティングは終わった。気分を変えて遊びに行こう。

 

♦♦♦

 

「士道さん、火の勢いはこれくらいでいいですか?」

 今、俺たちは外に出てBBQの準備をしている。

 食材の下ごしらえと火起こしに分かれた。俺と折紙が下ごしらえ、愛と七罪が火起こしだ。

「あ、ああ、それで大丈夫だ。もう少し強くてもいいけど」

 少しぎこちない返事になっちまった。愛は気づかなかったみたいだけど。

 あんなことの後なのに何もなかったかのように話しかけてくる。本当に愛が何を考えてるかわからない。

 悪い奴じゃないのはわかるし、結果的に俺たちのためになる行動をしている。でも、その場では何のための行動なのかわからない。

「こういうのはよくないな」

 自分に言い聞かせるように小さく声に出す。

 俺が心を開かないと、愛も心を開けないじゃないか。俺は襟を広げてゆっくり待っていよう。

 

「良い色の炭ができてきましたし、他のところに移しましょうか」

「こっちもできたし、十香たちが戻ってきたら焼き始めようか」

 下味をつけた肉をテーブルに並べていく。ラタトスクが用意しただけあって、普段お目にかかれないような高級部位が並んでいる。

「切った野菜の形が全く一緒ね。あんた機械?」

「手の動きの再現性を高めるだけ。それほど難しいことじゃない」

 折紙も野菜が切れたみたいだな。七罪が野菜を見ながら目を細めてる。

 

「おーい、色々持ってきたぞー」

 十香が重そうな段ボールを持ちながらやって来る。中には割りばしやアルミカップなどが入っている。

 十香たちには食材以外の運搬をお願いしていた。ラタトスクの人たちに任せることもできたけど、十香たちも何かやりたそうだったし。

「お疲れ様です」

「いや~、美味しそうなものが沢山並んでるね~。どれを食べるか迷っちゃいそう」

 四糸乃はクーラーボックスを持ってる。ジュースの類だろう。

「準備は捗っているみたいね」

「見事な手際だね。君たちに任せてよかった」

 琴里と令音さんも後ろから現れる。それぞれ荷物の入った段ボールを持って。

 

「それじゃあ、焼いていこうか。何からがいい?」

 トングを持ちながらみんなに声をかける。

「肉だ肉。ハラミ、牛バラ、ホルモン、チキン。いっぱい焼いてくれ」

 十香が手をぶんぶん振りながら赤い肉を指さす。よだれを垂らして目を輝かせている。

「お野菜もお願いします」

「よしのんウサギだから人参食べたいな~」

 それに続けて、四糸乃とよしのんがリクエストする。肉ばかりだと身体に悪いから丁度いいな。

「わかった、わかった、どんどん並べていくぞ」

 高温になった焼き網へ、食材を乗せていく。すぐにぱちぱちと美味しそうな音が響き始める。

「ふん、みんな子供ね。そんなにはしゃいじゃって」

 琴里が一人後ろで保護者面しようとしている。そんな無理しなくも良いのに。

「安心しろよ、琴里。ちゃんとマシュマロも用意してるから。後で焼こうな」

 袋に入ったマシュマロを見せる。琴里はこういうの好きだろ。

「そ、そ、そ、そんなものに興味があるわけないじゃない。でも、士道がどうしてもって言うなら……」

 とか言いながら、ツインテールがピコピコしてる。司令官モードでも琴里は琴里だな。

 

「いつもの士道の料理もおいしいが、びーびーきゅーも最高だな」

 そう言いながらどんどん食べる十香。早く焼かないと間に合わないな。

「喜んでもらえてよかったよ。いっぱい食べろ、十香」

「うむ!」

 楽しそうに食事を加速させる十香。業務用の肉を用意した琴里は大正解だな。

 

「ふ~、疲れたな~」

 肉の番を交代して、休憩する。熱い夏、火の近くにずっといたから大変だった。

「士道さん、これをどうぞ」

 四糸乃が氷の入ったジュースを持って声をかけてくる。四糸乃らしい気遣いだ。

「おお、ありがとな」

 ジュースを受け取って一気飲みする。冷たいジュースが乾いていた身体に染みわたる。

「お客さん、いい飲みっぷりだね~。もう一杯いかが~?」

 今度はよしのんがジュースを差し出す。用意がいいな。

「それじゃあ頂こうか」

 よしのんの手からジュースを受け取り、今度はちびちび飲みつつ四糸乃たちと談笑する。

 

「士道、食べて」

 適当に席に座って食べているとき、皿が差し出された。俺に変わって焼き係をしていた折紙だ。

「これは、キノコか?」

「そう、キノコのアヒージョ」

 その皿にはシメジ、マッシュルーム、エリンギが唐辛子や香草と一緒に乗っている。即席で作ったみたいだ。

「ありがとな、いただくよ」

 油の滴るシメジを頬張る。豊な香りが口いっぱいに広がる。

「美味いな。家で作ったのとは大違いだ」

「火力が違うから、スパイスの香りがよく移る」

 流石元軍人。野外調理の知識が深いな。

「ありがとな、折紙」

「よかった」

 折紙は変わらない表情で喜びを表現した。顔が変わらなくても感情の変化って結構わかりやすいもんだな。

 

♦♦♦

 

 みんな食べ終わって一旦部屋に帰った。これからビーチで遊ぶから、各々部屋で着替えている。

「早すぎたかな?」

 集合場所に来てみたけど、誰もいない。女の子は色々時間がかかるみたいだしな。

 みんなが来るまで少し日陰でゆっくりしていようか。遠目に見えるきれいな海を眺めながら腰かけた。

 

「士道さん」

「四糸乃か」

 一番最初に来たのは四糸乃だ。軽いダッシュで駆け寄ってくる。

「やっは~、士道く~ん。おまたせ~」

 よしのんもビニールを被って準備万全だ。

「早いな。着替え大変だっただろ?」

 四糸乃は左手によしのんがいるから着替えがほとんど片手だ。一人でも着替えできるようになったらしいけど、それでも難しいことに変わりない。

「士道さんに、一番最初に見て……もらいたくて。窓から、士道さんの姿が見えた……ので」

「そ、そうか……」

 健気なことを言ってくれる四糸乃に少し恥ずかしくなる。そうか、俺に一番最初に……。

「それでそれで、四糸乃の水着を見た感想は?どう、士道くん?」

 改めて四糸乃の姿を見る。

 エメラルドグリーンの布地に星と花のモチーフが揺れている。普段と少し違うイメージが心をくすぐる。

「きれいだよ、四糸乃。妖精さんみたいだ」

「っ!――ありがとう……ございます」

 顔をパッと明るくさせた後、恥ずかしがりながらお礼を言う四糸乃。とても可愛らしい。

「士道さん、日焼け止め……塗ってくれませんか?」

 四糸乃は持っていたポーチから日焼け止めを取り出して差し出す。スプレータイプじゃなくてチューブタイプだ。

 女の子が沢山いるから男の俺が塗らなくてもいいと思う。けど、流石にそれを言ったら琴里に怒られそうだ。

「わかった、マットでも敷こうか」

「はい!」

 四糸乃は元気よく返事して準備を始めた。

 

「士道さん、よろしくお願いします」

 マットの上でうつ伏せになる四糸乃。今更だけど、背徳感が湧いてくるな。

 心頭滅却すれば火もまた涼し。邪念を捨てろ、五河士道。

「そ、それじゃあ塗るぞ」

 声が上ずってしまった。四糸乃が変に思ってないといいんだけど。

 手にクリームを出して両手に広げる。そして、クリームが垂れそうなほどついた手で四糸乃の背中に触る。

「ひゃあ!」

 四糸乃が高い声を上げる。

「どうした四糸乃?俺変なところ触っちまったか?」

「いえ、大丈夫……です。冷たくて、ちょっと驚いただけです。続けてください」

「わ、わかった」

 そのまま背中を塗り切って、太ももや二の腕へと順調に広げていく。

「塗り終わったぞ」

「ありがとうございます、士道さん」

 四糸乃が身体を起こして立ち上がろうとする。俺も立ち上がろうとしたそのとき。

「お礼です、士道さん」

 四糸乃はすごく自然にキスをしてきた。まるで、いつもしているかのように。

「え?」

 今起きたことが信じられなくて唇に触れる。確かに柔らかいものに触れた感触が残っている。

「今日のファーストキス、頂きました」

「いえ~い、だいせいこう~」

 嬉しそうにする四糸乃を見て呆然とするしかなかった。

 子供だと思ってたのに、四糸乃は成長している。俺は身をもって実感させられた。




戦いの日々も終わってバカンスです。みんなでわちゃわちゃさせましょう。

今回の裏話は四糸乃の水着について。
水着選びのとき、四糸乃は普通に水着を選んでました。だから、四糸乃は原作の水着と愛くんが選んだ水着の二種類を持っています。贅沢ですね。(三着持ってる七罪を棚に上げながら)
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