地獄ではない轟家   作:黄昏の跡地

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初期ろきくんムズすぎる……早々に修正せねば


未だ地獄の轟家

 

「結果が出ました!」

 

雄英高校の会議室にて、先月行われた入試結果が出た……最上位には轟吹雪の文字がありその下には爆豪勝己の名前があった

 

「おぉー……ヴィランP97にレスキューP73、占めて170か!高得点どころかレコード記録じゃないか!」

 

「次いでの2位の爆豪くんは最後の最後まで失速することなく仮想敵を撃破し続けて77Pに対してレスキューP無し……タフネスっぷりが目立つ子でしたね」

「対してヴィランP0にレスキューポイント60Pの子も入った……今年は豊作だね」

「……こいつらの面倒俺が見ても?」

「構わないよ、しっかり教育の方宜しくねイレイザー」

「……しっかしまあ、凄いなこの子」

 

映像では丁度吹雪がプロミネンスで0Pを消し飛ばしていた映像が流れていた

 

「思わずYEAH!って叫んじまったよ!隣の方も凄かったが派手さで行くならやっぱこっちよな!」

「流石はエンデヴァーの娘って感じ、父親の個性を加速に利用しつつメインの攻撃法は母親の個性で行っている……バランスは良いけどムラがまだ目立つね」

「そこは今後の成長に期待って感じだね、にしても……」

 

習い事

・剣道(剣術含む)

・弓道

・合気道

・柔道

・薙刀

・槍(棍含む)

・キックボクシング

 

『……多すぎない?』

「別に習い事するなとは言わないがこの数は……そりゃ仮想敵蹴り潰すわな」

「個性抜きであの威力って色々と不味いのでは?」

「ま……まあ、今後の教育次第って感じだね!それじゃあ次行こう!」

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

入試から大体ひと月が経過、中学最後の登校も終わり残りは卒業式を控えてる為私は絶賛家でゴロゴロしております。雄英からのお手紙届くまで時間ありますからね?

 

「うにゅ〜」

「うふふ……吹雪は可愛いわねぇ本当に」

 

で今何してるのかって言うとママのお膝でゴロゴロしております、撫でてくれるし何よりお膝もっちりしてるから埋め心地が良いのだ!

 

「まあ素直じゃない奴らいっぱいいるしね」

「冬美ちゃんそれどういうこと?俺結構素直だけど?」

「ピアス開けてる時点で捻くれてるじゃんか」

「ひっでぇww……ふーぶき、にゃ〜ってやって?にゃ〜って」

「「うわきっつ」」

「素で言わないで傷付くから……父さんよりマシだろ?」

 

実際マシである、あの顔でにゃーとか言ってくるの想像したら吐きそうになるよ?多分ゼロ距離で氷叩きつけるほど……まあ今の私はご機嫌だからやってあげる

 

「……にゃ〜んにゃん♪」

「「「ぐはぁっ!?」」」

「か……可愛すぎか?」

「流石私の娘」

「これはもう可愛さ部門No.1だわ……」

 

……自分でやっておいてあれだけどシスコンと親バカ拗らせてない?大丈夫?

 

「……何この状況は?」

「あっにゃつにぃ」

「なんで猫になってんの!?」

「ええとぉ……たまたま?」

「たまたまでなってたまるか……雄英から手紙届いたから見てきな、結果期待してるから」

「ういうい、それじゃあ見てくるねぇ」

 

 

そう言って私は今から抜ける……焦凍何してんの?

 

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「さてさて中身はっと……ん?何この機械」

 

封を空け中を見てみると幾つかの書類とちっちゃな円盤の機械が入っていた……えっと表っ側はこっちでこれがスイッチかな?ポチッとな!

 

『私が投影された!』

「わひゃあ!?……え?オールマイト?」

『HAHAHAHA!驚いたろう!実は今年度の春から雄英高校の教師を務めることになったんだ!……さて入試結果の発表だ、まずは筆記!全て満点だ!素晴らしいことだよケアレスミスを警戒して余り時間に再度頭から問題を解き直して答えの確認をしているのだからね!そして実技!敵Pは97!過去の入試の記録を見たが轟燈矢くんの記録でもある80Pを大きく上回る形での首席合格だ!おめでとう!……だがしかし我々はそれだけを見ていた訳では無い』

 

「やっぱりそうよね、ヒーローは」

 

『「助けるのが本分」!人々の生命を救ってこそ価値があるという物だ!君はある程度ポイントを稼いだ後怪我をした子達……特にトリアージレベルで危険な部類の子達を助け出し遠方へ避難させすぐに戦線へ戻る!それ程までの迅速な動きはなかなか見た事がなかった!綺麗事?上等さ!審査制のレスキューポイント!その数字は圧巻の73!合計ポイントは当校初レコード記録の170!文句無しの首席合格だ!来たまえ轟少女!ここが』

 

やったんだ……初めて私は燈矢兄を越したんだ!けどまだだ!何せここからが私のスタートラインなんだから!

 

君のヒーローアカデミアだ!

 

その言葉と共に映像が……

 

『あっ同封している書類は確認してね、ひとつは雄英からの配送予定表と入学式の予定日が記載されていてもうひとつは個性届を参照してコスチュームを作るために必要な被服届だからちゃんと要望通り書いてね!』

 

「んがぁっ!?……それだけかっこいいこと言っといて最後の最後で出鼻挫く様なこと言わないでよオールマイト……まあ、らしいっちゃらしいのかな?」

 

まあ何はともあれ報告に行こううん

 

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「あっ皆集まってる」

「吹雪、結果はどうだった?こら焦凍もうちょっと座ってなさい」

 

今へ戻ると結果を聞きに来たのだろう家族全員と萌義姉と啓悟義兄、転弧さんと華さんがいた……焦凍めっちゃ嫌がってるじゃんワロス

 

「では結果発表致します……結果は……合格です!しかも首席でレコード記録の170P獲得!」

『おぉー!』

「ぐあぁーくっそぉ抜かれたぁ」

「燈矢は確か80止まりだったものな……おめでとう」

「うふふ、今日はお祝い会ね」

「ご馳走作らないとね!」

 

ワイワイとはしゃいでいると焦凍が他所に行った……追っかけよ!

 

「焦凍!……おめでとうの一言も無いの?」

「要らねぇだろんなもん……そもそもとしてあのNo.2に鍛えられてんだ首席なんざ当たり前だろうが」

「だとしてもよ、確かに首席は当たり前かもしれない……だけど私はまだスタートラインにしか立ててないんだよ?」

「……舐めてんのか?」

「それはどっちよ?氷しか使わないとか舐めてる以上に何があるのさ」

「んだと?」

 

焦凍がズカズカとこっちに近付いてきて私の胸ぐらを掴んで来た……昔こんな子じゃなかったはずなんだけどなぁ

 

「なによ?ああまさか子供の頃にパパに見て貰えなかったから不貞腐れてんの?」

「んだとてめぇ!そもそもとしてあのクソ親父がどれだけ腐ってんのか分かってんのか!」

「そっちこそパパがどれだけ頑張ってるのか理解出来てんの?駄々こねるとかみっともないんだけど?」

「巫山戯んじゃねぇ!」

「巫山戯てんのはどっちよ!炎で助けれる場面で使わなくて助けれなかったらどうすんのさ!父親の力使いたくありませんでしたなんてみっともない言い訳でもする訳!?」

「んな場面は来やしねぇ!俺はお母さんの個性だけでプロになんだよ!しゃしゃり出てくんじゃねぇクソ姉貴!」

 

瞬間私は焦凍を蹴り飛ばした……カチンと来てしまったから反省しないといけないけど今こいつが舐め腐ってるのは重々理解出来た……

 

「ちょっ!?吹雪!?何してるの!?」

 

騒ぎを聞きつけたのか冬美姉が止めに入るけど私は止まるつもりは無かった

 

「あんた本気で言ってんの?その程度で私に勝てるって本気で思ってるの?自惚れんのも大概にしなさいよ!舐めてんのはどっちよ!私は全力を出して!首席の座に座ったんだぞ!それをお前は舐めてるだのなんだの言って!自分のこと棚に上げて言う暇あんなら炎使いなさい!」

「てめぇに何がわかんだよ!あぁ!?あのクソ親父がどれだけ腐ったことしてきたと思ってんだ!」

「知ったことじゃないわよ!」

「2人とも落ち着け!」

「熱くなりすぎだ!」

 

燈矢兄と夏兄に止められて焦凍から引き剥がされてしまう……私は謝るつもりなんて無いからね……1番舐めプしてるやつの方が悪いんだからね

 

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コンコン……

 

「吹雪?ご飯出来たけど?」

「今被服のやつ書いてるから要らない」

 

あれだけの大喧嘩した後に顔合わせる必要なんてないし大して今お腹空いてないし被服今のうちに書いとかないと後で面倒になるし

 

「(とりあえずの要望はこんなものかな?)」

 

・ロングコート+スーツスタイル

・両腕両脚にはガントレットとアンクル

・耐火性と耐氷性高めで対弾等の耐性あり

・カラーリングは白ベースに青、服飾に金、サブに黒

 

「(後はアンクルとガントレット無しでも炎の噴射が出来るようにして貰って背中にも炎を噴射出来る機能を追加、ガントレットから炎を噴射してビームソードの容量で切断出来るようにもしてもらおう。後は……)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日以降、私は焦凍とは口を聞かなくなった……それもそうだあれだけの喧嘩しておいて向こうが言うこと聞かないって言うならこっちだって謝る必要なんてないんだから





元が原作と同じ流れなせいで緑谷くん0Pだし腕も足もへし折れるしキャラゴリゴリに可笑しいのはまあ……はい
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