完璧な執事になりたくて   作:Mr.MSW

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04 再会

 私は17歳となった。

 普通15歳からミドガルにある魔剣士学園に通う

 でも私は免除してもらった。

 そしてその時間を使い世界を回った。

 実様のような主人を追い求めた。

 だが見つからなかった。

 そして私はやる気が失せた

 そして私は一度国に戻り、

 クラウス王との謁見で

 「今日限りで引退します。」

 と言いその場を窓をかち割り、

 逃走した。

 前世で言うとビル7階から降りたことになる

 後ろからは慌てる衛兵と

 「せめて理由を話せぇぇー!!」

 とクラウス王の悲痛の叫びが聞こえた。

 だが私には知った事ではない。

 もしそのままあの場にいたら

 絶対拒否されるであろう。

 そして私は追手達を吹き飛ばし、

 領地に戻った。

 私の治める領地は王都レベルに発展し、

 今は伯爵から公爵にもなった。

 そして私兵団も多く揃えられていた

 数で言うと王国軍の二分の一のがいる

 そのため私の庇護下に入ろうとする家門が後を絶たない

 

 今や、腐敗し、腐りきっていた領地はなく、

 王国で唯一の発展と成長である。

 だが満たされいのだ

 自分を慕う者達が幸せになった。

 だが私は満たされない

 私の追手が近くに迫っていたので

 私は速やかに領地を部下に再度任せ

 ミドガル王国内を転々としていた

 そして気づいた時には私はカゲノー男爵領にいた。

 (やっと追手を負けましたか……)

 すると近くで騒ぎ声が聞こえてくる

 

 盗賊A「いやー今回の獲物は大量だったな!」

 

 盗賊B「あぁ! しばらくは贅沢できるぜ!」

 

(……なんだただの盗賊か)

 そう思っていると強い魔力を持つ者を見つけた。

 

 

 ?? 「うんうん! 景気がいいね〜盗賊さん! じゃあ有り金全部出そうか!!!」

 

 すると何故か少年と盗賊が争い始めた。

 

 盗賊B「なんだこのチビ!」

 

 盗賊が慌てて少年に銃を向けるが避けられ、殺される

 

 ?? 「……金出せって言ってんだろ」

 

 すると次々と盗賊達がやられていく

 

 そして盗賊のボスと少年の一騎討ちとなった。

 

 盗賊ボス「これでも俺はブシン流の皆伝なんだよ!」

 

 そして盗賊の剣が少年の腹を捕らえ

 少年から血が出たが

 

 ?? 「……なんてね!」

 

 そして少年は何事もなかったように盗賊を倒した

 

 そして私は仮面を付けて少年の前へ行く。

 

 ?? 「見物は終わり?」

 

 セバス「……」

 

 ?? 「じゃあやろうか」

 

 そして私は膝をつき、胸に右手を当て、頭を下げる

 

 セバス「……お久しぶりです実様」

 私にはわかった。目の底から感じられるほど信念

 そして洗練された剣技、足の運び、そして口調

 口癖全てが実様と一致した。

 そして私の脳が体が精神が実様と判断した。

 

 ?? 「え! なんで僕の名前知ってるの!」

 

 セバス「お忘れかもしれませんが私の前世の名前は服部誠司でございました。実様」

 

 ?? 「え! 誠司なの!? 久しぶりだね〜!」

 

 セバス「実様のことを心待ちにしておりました」

 

 ?? 「へぇ~! そういえば誠司この世界の名前は?」

 

 セバス「この世界での名前はセバス・フォン・バトラーでございます。実様はカゲノー男爵家長男シド・カゲノーでしょうか?」

 

 シド「えぇ……なんでわかるの?」

 

 セバス「私はバトラー公爵家当主ですので」

 

 シド「えぇ~! 僕でも知ってる大物じゃん」

 

 セバス「ありがとうございます」

 

 シド「じゃあこの世界エンジョイしてるじゃん」

 

 セバス「これもすべて実様のため……いえシド様のため」

 

 シド「じゃあ僕の右腕になってくれるってこと!?」

 

 セバス「お望みとあらばなんなりと」

 

 シド「じゃあこれからもよろしくね! 誠司! あ違うのか。これからよろしくねセバス!」

 

 セバス「かしこましました」

 

 シド「じゃあ戦利品漁るの手伝って」

 

 セバス「かしこましました」

 

 シド「うん!」

 

 セバス「ではまず芸術品で一番高価なものはその文句の叫びでございます。他は金貨が詰まった木箱が10箱、そして悪魔憑きが1人です」

 

 シド「悪魔憑き?」

 

 セバス「はい。悪魔憑きとはこの世界の常識としては絶対に治らない呪いとされ、処刑される。もしくは人体実験の道具となります。実際は魔力が他の者より多いために起こる魔力暴走であって不治の病ではありません」

 

 するとシドは悪魔憑きに魔力を流し込む

 

 シド「使えるな〜この肉! 自分の体じゃないなら好き勝手できる〜!」

 

 セバス「あんまり魔力を込めすぎると破裂して辺り一帯吹き飛ばして、死にますのでご注意を」

 

 シド「わかってるよ〜」

 

 セバス「そんなに魔力を外で込め続けらたら目立ってしまいます。せめて場所を変えましょう。」

 

 シド「それもそっかならあっちにいい小屋があるからそっちに行こうか。僕は悪魔憑き持つから。戦利品を運ぶのよろしくね〜!フンフンフ!楽しみだな〜」

 

 セバス「それはよかった。」

 

 シド「じゃあ僕といっしょに今度こそ最後までいこう!」

 

 セバス「はい。今度こそはご主人様の夢の果てまで。」

 

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